2003年12月の記事


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地震雲の結果地震が続々と・・
12/17 14:32 38.5N 143.4E 浅い M4.5 宮城県の東の三陸沖
12/17 18:27 34.3N 139.3E 10k M3.1 新島・神津島近海
12/17 20:52 41.9N 140.8E 10k M3.7 北海道南西部の渡島支庁東部/震度3
12/17 21:08 36.8N 141.0E 80k M3.9 茨城県沖
12/18 03:02 34.2N 136.4E 40k M3.9 三重県南部
12/18 18:26 39.8N 141.8E 60k M4.4 岩手県沿岸北部
12/18 23:50 33.0N 131.2E 10k M2.5 熊本県阿蘇地方
12/18 23:54 33.9N 135.3E 50k M3.0 和歌山県北部
12/19 03:43 34.2N 135.1E 10k M3.0 和歌山県紀伊水道
12/19 05:01 42.0N 142.6E 60k M3.9 北海道南部の浦河沖
12/19 06:26 42.9N 146.4E 60k M4.7 北海道根室半島南東沖
12/19 09:56 31.1N 130.5E 130k M4.0 鹿児島県西方沖
12/19 11:24 33.2N 131.3E 10k M3.5 大分県西部/震度3
12/19 12:49 38.2N 137.8E 20k M4.7 新潟県沖/震度4
12/19 18:13 32.0N 131.0E 10k M3.2 宮崎県南部山沿い地方
12/20 11:44 34.5N 140.5E 60k M4.4 千葉県房総半島南東沖
12/20 15:55 32.8N 140.3E 130k M4.2 八丈島近海
12/20 19:22 42.3N 143.0E 60k M3.8 北海道南部の日高支庁東部
12/20 19:37 35.0N 136.8E 20k M2.9 愛知県伊勢湾
12/20 20:59 38.9N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
12/19 01:37:46 51.89N 142.95E 10.0 4.7M A ロシアのサハリン


▲12/12 14:47 42.5N 143.9E 90k M4.6 北海道南部の十勝沖/震度2
 帯広市の観測者おろきらさん、11月24日観測の結果が来ている。地震雲観測の真実からいって不思議でもないでもないが、おろきらさん報告は全てが明瞭に結果地震と結びついており、しかも大変な高精度で震源方位を特定していることがハッキリと分かる。最近は発生規模も大体、予測できるようになってきた模様。
 私の11日の観測結果も来ているが、ウカウカしていると私なども追い抜かれてしまう・・・。
 しかしこのことは、私がサイト上で述べてきた通りに実行することで第三者にも同様の結果が確認できることを意味している。その事実が地震雲存在の裏付けであり、そこに一定の法則が在ることを示すものだと確信する。
 また、当サイト掲示板の方には、19日正午の新潟県沖M4.7/震度4についての地震雲観測の結果報告も上がってきている。それから情報が遅れてしまったが、千葉県長生村からの報告では15日の22時頃、見渡す限りきれいな星空で雲一つ見当たらない空が雷のようにピカピカッと繰り返し光っていたという。

 9日出現の地震雲に関してだが、かわP氏画像掲示板にあった愛知県豊田市付近からのレポートでは、震源方位は85−265度であったという。これが鹿嶋氏のいう銚子沖方位という震源ライン(9日朝、千葉市の新日本地震雲研会長/鹿嶋氏から緊急電話があった。早朝から凄まじい断層状雲が滞空していて、震源方位ラインは方位角90度の銚子沖方向とのこと)と同一地震雲のことであるかもしれない・・・。この地震雲の結果が13日正午の香川県播磨灘M4.4/震度4である可能性があると思う。
 また、9日出現の北東-南西ラインの地震雲の結果の可能性として上げている10日台湾M6.7と9日夜アリューシャン列島M6.2だが、4日にも気象庁を騒がせた北東-南西ラインの帯雲の存在があり、6日朝にカムチャツカ半島東沖でM6.7が発生している。
 実は思い出したこととして、このカムチャッカ付近と台湾の連続した地震はこれまでも傾向としてあったように思われる・・。時には私の観測した地震雲から、両端方位として発生が確認できた場合もあった。ふと私の脳裏に浮かんだことだが、コレは何か、カムチャツカ半島の東側から台湾へと直線状に連面と連なっている海溝存在の繋がりと何か関係があるかもしれないように感じた・・・。
 参考:
 01年9月12日夕方観測45−225度ラインの二分割状雲(想定M5以上)
 結果228度=
  ▲01/09/18 07:44:43 23.28N 120.71E 10.0 5.0M A 台湾(日本時間)
 結果45度=
  ▲01/09/17 20:13:02 53.00N 159.59E 41.1 5.2M A カムチャッカ半島(日本時間)


■■12月11日(木)朝観測の該当地震が発生 !!■■
▲12/19 06:26 42.9N 146.4E 60k M4.7 北海道根室半島南東沖/震度2
 『11日の朝8時前、北空に滞空する黒色断層状雲を目撃。東西両方の山並みへと掛かっていて、規模はM5以上としかいえない。場合により、更に大型の可能性すらある。指向方位は夜の事後測定でザッと方位角278−98度前後。疑わしき震源方位は98度側の釧路市〜根室市間の方位。数日〜一週間程度は様子をみたい。』(2003 12/12 03:35更新)
 『13日朝、再び方位角98度前後に指向する断層状白帯雲を観測。子雲も噴出すように伴う形態から過去の経験上、M5以上の可能性。(観測地/奈井江町)』(2003 12/15 03:55更新)
――結果考察――
 震源は測定ラインに対する−1度程度で高結果だった。時間的に目撃時は測定できなかったが、裏道路から国道12号線に至る道路と殆ど完全に平行する断層状雲であることをしっかりと確認したので、これは後でも測定できるものと踏んだわけです。ただ、推定規模については失敗した。東側と西側の山並みの間隔からすれば、ちょっと過大評価であったかもしれない。


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南西沖か国後島方位を示す筋状が出現していた
12/10 14:20 22.9N 121.3E 10k 4.7M 台湾付近(世界版)
12/12 01:12 28.8N 129.5E 浅い M3.7 奄美大島近海
12/12 10:46 42.4N 143.0E 70k M4.9 北海道南部の十勝地方南部/震度3
12/12 13:30 38.5N 141.2E 10k M3.0 宮城県北部
12/12 13:44 38.5N 141.2E 10k M3.9 宮城県北部/震度3
12/12 14:47 42.5N 143.9E 90k M4.6 北海道南部の十勝沖
12/12 22:03 35.9N 137.6E 10k M2.8 長野県南部
12/13 03:22 33.8N 135.4E 50k M3.2 和歌山県南部
12/13 04:45 32.2N 130.7E 10k M2.7 熊本県南部の球磨地方
12/13 12:32 34.6N 134.3E 10k M4.4 香川県播磨灘/震度4
12/13 19:47 38.9N 141.6E 70k M3.1 宮城県北部
12/13 22:07 35.2N 133.3E 10k M4.0 鳥取県西部
12/14 18:41 34.8N 137.0E 20k M3.2 愛知県三河湾
12/14 21:47 38.8N 141.7E 70k M3.8 宮城県沖
12/15 03:27 35.2N 140.1E 50k M3.2 千葉県南部
12/15 05:59 24.5N 123.0E 50k M4.3 与那国島近海
12/15 17:34 34.2N 139.2E 20k M2.7 新島・神津島近海
12/15 19:16 36.2N 140.0E 50k M3.6 茨城県南部
12/15 21:01 34.3N 139.3E 20k M3.0 新島・神津島近海
12/16 00:25 32.9N 130.4E 20k M2.9 熊本県有明海
12/16 08:48 43.3N 143.8E 浅い M2.8 北海道東部の十勝支庁北部
12/16 12:25 34.2N 139.3E 20k M3.0 新島・神津島近海
12/16 13:26 31.1N 131.6E 30k M3.5 種子島近海
12/16 19:48 36.8N 138.7E 浅い M3.9 新潟県中越地方
12/16 20:42 41.5N 141.7E 80k M4.3 青森県東方沖


 本日、16日朝の午前7時半過ぎ、全空を覆う層積雲中に先月の11日朝とほぼ同様の筋状模様が同じ位置に出現しているのを目撃した。これは再び、北海道南西部西沖の地震か、或いは逆方位は国後島方位なので13日観測の地震雲と同一震源である場合もあるかもしれない。規模的にはやはり、M4.5前後の印象。南西沖の場合は前回は3日後だった。
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360度方位角測定の普及が必要!
2003 12/15 03:55

 13日朝、再び方位角98度前後に指向する断層状白帯雲を観測。子雲も噴出すように伴う形態から過去の経験上、M5以上の可能性。その南空に対して、もう一つこれは逆の北空側には黒色断層状雲。こちらは方位角80度前後、国後島付近方位。規模としてはM4.5前後か? 千島方位と北方領土周辺域は無感も多発する地域なので、必ずしも揺れるとは限らない。

 私の愛用する軍用レンザテック・オイルコンパスが不調で、再び修理が必要・・・。前回のメーカー修理のミスで印の線が2度程度もズレているし、尚且つ、再び大きめの気泡が発生して方位盤のスムースな回転と停止に支障が出始めている。
 気泡の発生は止む無しとしても、メーカーにはいい加減な修理は止めて頂きたい。向こうはそこまでの精度が求められるものとは見ていないようだが、こちらは1度刻みでの精度が要求される観測をしており、本来は±2、3度以内での精度の維持が必要。条件にもよるので一概にはいえないが、まず5度もズレた測定というは明らかな失敗を意味する。
 例えば、16方位提示で「南南西」といった方位は、方位角では22.5度もある。これは例えば青森市から観測の場合は横浜市〜和歌山県田辺氏までの広大な地域範囲となってしまう。こういうことでは、その観測地震雲のレベルと発生地震にもよるが、通常、満足な特定には至らないと思う。当然、これが結果地震であるとして提示することも難しくなる。

 地震雲観測はまずこの点からスタートすべきであって、でないと結果地震についても擬似相関による思い込みが多発してしまうことになると思う。
 まず私は、なんとかこの360度方位角の測定を普及したいものと思っている。

PS:図の中で「愛知県磐田市」と記載していましたが、磐田市は静岡県ですので訂正しました。
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9日出現の地震雲の結果か? 台湾・アリューシャンで大型地震
12/10 07:28 38.8N 141.6E 70k M3.7 宮城県沖
12/10 11:05 33.8N 135.4E 10k M3.3 和歌山県南部
12/10 13:38 22.8N 121.7E 10k M6.7 台湾付近
12/06 00:51 27.3N 130.3E 33k 4.4M 日本の南西諸島中部(世界版)
12/10 17:46 22.9N 121.4E 33k 4.8M B 台湾付近(世界版)
12/11 07:12 42.8N 145.0E 50k M3.5 北海道南東の釧路沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
12/09 21:44:01 51.48N 179.28W 33.0 6.2M A アリューシャン列島


 再び、クリスタルメソドが作動しました(こんなん嫌〜〜〜〜〜笑)。11日の朝8時前、北空に滞空する黒色断層状雲を目撃。東西両方の山並みへと掛かっていて、規模はM5以上としかいえない。場合により、更に大型の可能性すらある。指向方位は夜の事後測定でザッと方位角278−98度前後。疑わしき震源方位は98度側の釧路市〜根室市間の方位。数日〜一週間程度は様子をみたい。

 掲示板にも指摘を頂いているが、9日に千葉の鹿嶋氏によって観測測定された方位角230度前後の超遠方震源で台湾M6.7(4日にもほぼ同方位ラインの大型帯雲が観測されていた)。また、そのほぼ逆方位に当たるアリューシャンでもM6.2が発生。帯雲の両端方位に震源がブダルで架橋していた模様。尚、史上最大級レベルの巨大帯雲にて、もっと他にこれから発生する超大型地震(M8以上)が控えている可能性すらある。(尚、台湾地震については、我らがサイト「関西ナマズ予知研」によって数日前に完全に予知されていた・・・うわっ!神降臨......)
 ここ数日、その他にも大型地震雲の報告があったが、まだ結果が不明。特に千葉の東−西ライン。そして東京からの北陸や能登半島−千葉県茂原市付近ライン。地震雲の規模からは、必ず該当らしき地震が確認されるものと見ている。
 
 私の1日観測と及び関東などの4日や9日出現の地震雲に関して、その推定される震源域としての「銚子沖」や、或いは「九十九里浜」などという一つの見解をやや断定的に述べてしまったキライがあるので修正したいと思う。この付近に出現帯雲が指向していたからといって、ここの震源の地震雲であるという保証はどこにもありません。ましてや、大規模な帯雲や断層状が上空に出現した場合には、震源がそのすぐ近くということは、これまでの経験上、殆ど考えられないということを私自身、重度のアルツハイマーにて完全に気薄となっていました。つまり、大規模な帯雲(地震雲)ほど海外の超遠方震源の可能性が非常に高いのです。
 ということで、ZACO氏からも複数の震源方位ラインの交差ポイントに震源を求める話があったが、たしかに鍵真の法則と呼ばれる考え方は存在している。しかし、それは一概には難しくて、指向方位ラインが全く異なる複数であれば当然、交差もするし、測定方位が2度、3度とズレるだけで交差ポイントは大きく移動してしまう・・・。
 ということでこのような場合、国内近郊での大型地震を懸念する場合には、他の観測者や研究者からの近地大型地震の前兆データが入っているかどうかの情報収集と確認をすべきだと肝に銘じて自戒したい。
 尚、私のウェブサイトの採るスタンスは国防的な考え方により近いと思う。つまり、もしも万が一に、短足将軍さまぁ〜のノドンやテポドンが飛んで来た場合に、我が国を如何に防衛できるか? 常にこの最悪の事態について考えてこそ、防衛対策が構築できることになる。地震雲もそう・・・もしも、ということを想定して注意しておくのに、越したことはない。

 私自身の1日観測の地震雲については、衛星画像で確認するその特異な形状から、ややこじ付け的ではあるが、各大型震源の複合前兆であった可能性を考えている。私の測定方位の方位角188度ライン(空の視野としては、これが最大限の良い測定だったと思う)については、その測定ポイントは不適であったということなのかもしれないが、まだこれから発生する可能性も残っていると思う。

 行徳高校の西方位データが11日朝から600mVを超えて反応。青松氏が衛星画像と直視観察などから、関東〜東海付近でのM6以上の可能性を指摘。KS氏は電波時計の不受信などから伊豆〜東海沖での地震を懸念。
 天象的には7日が月の距離が最遠、9日ピーク時間05時37分が満月。また、15時11分に水星が東方最大離角に至る。阪神淡路の震災もこの水星の東方最大離角の付近だったのであり、占星術の銭 天牛が大震災の予知に成功したと話題になった。今度は息子の銭 天牛Jrが今回の東方最大離角の前後での国内震災の危険を指摘している。また、水星の東方最大離角〜西方最大離角間での発生地震の傾向については過去に、天変地異氏が詳細に調べてグラフを作成している。
 94年10月〜96年9月までの2年間の水星と地震との発生傾向を示したデータであり、それによれば、東方最大離角から内合までの期間に地震の多発傾向が明瞭に示されている。グラフの棒1本は10日間の有感地震発生件数で、3本で約1ヶ月。右側の数字は太陽と地球との距離を1とした場合の水星と地球との距離関係。
 このグラフからは、地震の発生件数は水星の東方最大離隔から増大し、内合でピークに達していることが一目瞭然。ピークは普段の倍近い発生件数を示している。
 次の天象は17日02時42分ピーク時間が下弦半月。


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参考:
 北関東雲景色:特集
 (9日出現の凄まじい地震雲の総力画像特集です。これは力作で、特に「スライドショー」は必見!感動もの)
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9日も壮絶な地震雲が出現! 遠方海外か?国内なら銚子沖--九十九里浜間沖か?
12/05 11:02 27.3N 130.2E 20k M4.9 奄美大島近海
12/05 11:29 27.3N 130.1E 33k 4.5M C 南西諸島中部(世界版)
12/05 11:56 32.0N 130.3E 10k M2.9 鹿児島県薩摩地方
12/05 12:20 27.3N 130.2E 33k ? 日本の南西諸島中部(世界版)
12/05 19:27 43.0N 143.8E 90k M3.7 北海道釧路支庁中南部
12/05 20:58 34.3N 139.1E 浅い M3.0 新島・神津島近海
12/05 23:03 38.1N 142.8E 30k M4.3 宮城県沖
12/06 01:36 36.4N 140.0E 70k M3.8 栃木県南部
12/07 03:34 34.2N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
12/07 06:09 42.4N 144.8E 50k M4.3 北海道南東の釧路沖
12/07 08:05 34.9N 138.8E 10k M3.3 静岡県伊豆地方
12/07 08:53 35.9N 137.7E 10k M3.1 長野県南部
12/07 11:33 32.7N 130.8E 10k M3.6 熊本県熊本地方
12/07 23:35 35.3N 133.3E 20k M3.5 島根県東部
12/08 03:01 25.0N 125.6E 50k M3.8 宮古島近海
12/08 09:29 34.9N 132.8E 10k M3.1 広島県北部
12/08 16:20 41.2N 142.0E 50k M4.9 青森県東方沖/震度3
12/08 20:19 32.8N 130.5E 10k M3.7 熊本県有明海
12/08 23:12 27.3N 130.2E 20k M4.6 奄美大島近海
12/09 20:58 33.9N 136.4E 30k M3.1 三重県熊野灘
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
12/06 06:26:09 55.55N 165.67E 10.0 6.7M A カムチャツカ半島東沖


 9日朝、千葉市の新日本地震雲研会長/鹿嶋氏から緊急電話があった。早朝から凄まじい断層状雲が滞空していて、震源方位ラインは方位角90度の銚子沖方向とのこと。反対側はやや屈曲していて方位角230度、伊豆半島石廊岬方位。また、前日の深夜23時過ぎ、自宅のTVのスイッチが勝手に切れるポルターガイスト現象が起きたという。
 続いて午前10時頃、ANS広報局長/多摩市のルフラン氏からも携帯に連絡が入った。早朝午前4時頃から出現した長大な帯雲が、千葉沖---能登半島方位ラインに掛かっているというもの。
 ここ数日、各方面から強烈な大型地震雲の報告がきており、総合的には千葉県銚子沖--九十九里浜間沖の震源を示しているように見受けられる。もしもこれが正しければ、千葉県東方沖地震で規模は最低でもM6は下らないと思われる(是非、当サイト掲示板のZACO氏による追跡調査を参照して欲しい!)。
 この場合はかなり強く揺れそうであるから、一応、注意して各自で防災の点検と確認をして頂きたいものと思う。

 尚、4日や9日出現の地震雲は海外での超遠方震源である可能性もまだ強く残っており、また国内のM7前後にしては宏観前兆の報告が少ない印象もある・・・。超遠方震源の場合は南米チリ中央--北部など。それから私クリスタルの1日観測の震源方位については、稀に見る大きく湾曲したタイプだけに、残念ながらあまり当てにはできない・・・。


参考画像:9日出現地震雲
2ちゃんねる 地震板・ニュース実況板・自然災害板/画像掲示板
 画像1 画像2 画像3 画像4 画像5 画像6 画像7

参考画像:7日の夕焼け

埼玉のsanaminさん撮影

東京都のちゃこさん撮影

参考画像:4日の気象庁問い合わせ殺到地震雲

東京都のちゃこさん撮影


富士宮市のMさん撮影

参考:栃木県奥日光・湯の湖に出ていた白帯雲
     (インターネット自然研究所より)
   栃木県矢板市乙畑より南(筑波山)方向に見られた帯雲
 この2つは観測地点のカメラの向き、及び撮影時間などから同一地震雲と判断。指向方位は不明で特定できないが、撮影方位からは広く西日本側---茨城県沖側の方位ラインと推測。これは地震の規模が大きそうで要注意。
尚、時間帯などから、騒ぎのあった4日の関東出現の帯雲と同一の可能性がある。


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参考:ANS広報局長/ルフラン氏が生出演した「FM多摩」の一部放送
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4日、関東上空に壮絶な帯状地震雲が出現! 気象庁に問い合わせ殺到。。。
11/27 01:41 41.9N 144.9E 33k 4.6M 日本の北海道南部の十勝沖(世界版)
11/29 23:54 33.4N 137.5E 343k 4.4M 日本の静岡県と愛知県の境沖(世界版)
12/02 11:50 35.7N 140.9E 30k M3.6 茨城県沖
12/02 17:08 36.1N 141.1E 50k M4.0 茨城県沖
12/02 18:31 25.1N 125.6E 50k M4.1 宮古島近海
12/03 01:29 35.2N 133.4E 10k M3.4 鳥取県西部
12/03 16:04 38.8N 141.7E 60k M3.5 宮城県沖
12/03 23:11 42.4N 144.9E 50k M5.6 北海道南東の釧路沖/震度3
12/04 11:31 31.7N 130.2E 10k M3.1 鹿児島県西方沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
11/26 05:19:46 5.52S 150.89E 33.0 6.6M A パプアのニューブリテン
12/01 10:38:32 42.93N 80.64E 10.0 6.0M A カザフスタンと中国北西部の境


 1日昼、私の観測したM7疑いの地震雲の結果はまだ確認できない状況。台風や低気圧といった誤認の心配はしていないが、稀な湾曲型の震源方位の測定困難なタイプなだけに、慎重に測定はしたものの、肝心なのは測定震源方位に誤りはないかということ、その一点だけ。後日、必ずコレといった結果が分かる地震が確認される筈である。果たして海外なのか、国内なのか? 

 どうやら、その他からもやや深刻な情報が見受けられる模様。4日昼、千葉の新日本地震雲研会長/鹿嶋氏から緊急報告が入った。午前11時頃に突如として出現した壮大な地震雲を千葉市から観測したという。地震雲は二つで、南空に長時間滞空したものは大凡、東−西ラインで、千葉東方沖−滋賀県・鳥取県方位の震源を意味する。
 もう一つが深刻な内容なもので、北東方位から放射状に出現し、北東−南西ラインを形成する凄まじい白帯雲。北東の放射状から南西の果てまで貫く規模で、M6〜7プラスの疑いとのこと。指向方位と放射形状から震源は茨城県鹿島灘〜福島県沖の間が最も疑わしい。
 つまり、これはもしも私の測定に狂いがないならば、水戸市-鹿嶋市付近を中心とする茨城県沖鹿島灘で震源方位ラインがクロスしていることになる。鍵真の法則(地震雲の開祖/鍵田氏と九州大学真鍋助教授の二人によって確認された、正確に測定された全く異なる複数の観測点からの震源ラインがクロスする地点に震源が在る)が適用されれば、まさにここが震源を意味することになる。
 今回、この地震雲を捉えた良い画像が見つけられなかったが、鹿嶋氏によれば同日午後2時の日本テレビのニュース映像、東宮御所の正門を写した上空にはその地震雲の一部が見られていようだ。また、この地震雲については、気象庁へ地震雲ではないのか、との問い合わせが殺到したらしい。TV報道では、高度6千メートルに出現した飛行機雲という見解を述べたもよう。飛行機雲なら通常高度1万メートル前後なのだが、ハッキリいって問い合わせ先を間違えているのであって、彼らには地震雲を判定する能力はない。
 鹿嶋氏によれば同日は、その他、千葉北部の四街道市にて電波時計が狂っているという一般からの情報が寄せられたという。また、ここ最近は千葉県内での無感地震が多発傾向にあるという・・・。

参考画像:秋田のてんさん撮影(1日夕方) 
 KS氏のサイト情報では、電波時計の八王子市観測点での長時間不受信。伊豆から房総沖、規模は横浜市での不受信の状態から半端な規模ではない可能性を指摘。関西ナマズ予知研からも沖縄琉球諸島から奄美諸島の動きに注意が必要なのと、房総沖から伊豆諸島の地震を懸念するとの見解があった。
 他にも、電離層やHi−net波形、HARVEST等々を多角的に研究されている方から、宮城周辺〜茨城・栃木・銚子沖は要注意という情報もあるようだ。
 情報掲載が遅れてしまいました。伊勢市Nさんからは1日未明、4素子のアンテナで名古屋に向けているが、神戸のFM放送が聞こえるという。また未明の1時頃に北東の空に二分割状雲。下から覗いた空間がオレンジ色に光っており、初めて見る光景だとの報告。

 今回のこの地震雲の話題を中心に5日夕方発行の東京スポーツ、大阪スポーツ、九州スポーツ、名古屋スポーツの各紙に鹿嶋氏や岩瀬氏らのインタビュー記事が掲載される模様。


▲11/22 04:15 42.4N 144.8E 50k M4.5 北海道南東の釧路沖/震度1
▲12/03 23:11 42.4N 144.9E 50k M5.6 北海道南東の釧路沖/震度3
 『5日、帯広市の読者から、帯状や波状を含んだ大規模な筋状地震雲が出たとの観測情報が入った。指向方位は方角103度前後というから、釧路沖のちょうど串田氏予知の指摘震源域に合致している。地震雲はほぼ地平線から地平線に達する規模というから、これは注意が必要だ。前兆掲示板のtokachiっ子さんの報告も同一と思われ、十勝沖地震の前に現れた地震雲にも似ているというから、やはり規模が大きくインパクトがあるものと思われる。』(2003 11/07 02:02 更新)
 『十勝の新得町在住の読者から、問題の5日に出現した地震雲(7日未明の更新)について、早速、画像レポートの提供があった。
 画像を拝見することで、なるほど、平線から地平線に達する規模の筋状地震雲との帯広からのレポート通りであると判った。全空を大規模な筋状が覆っており、画像はその中に走る帯雲を中心に捕らえている印象。雲の薄さなどから発生規模に若干の割引きができそうだが、その長さからいって軽視していると危険と判断。推定ではザッと、M4.8〜6.0規模で発生には時間の掛かるタイプかもしれない。場合によっては繰り返しの出現を見て、結果地震はかなり遅い場合もあり、最長21日間レベルの可能性もあるように思う。尚、Mが割りと小さめだった場合には無感地震で終始するかもしれない。』(2003 11/08 16:34 更新)
――結果考察――
 つい先月23日の更新上にて、11月5日出現の帯広市の読者おろきらさんによって観測された結果地震として、22日発生の釧路沖M4.5を取り上げた。しかし、目撃報告の内容からはあまりに小さ過ぎる規模だった。従ってこの二つの地震の複合前兆であった可能性として判断したいと思う。発生が最長レベルとなる可能性については当初から指摘していたが、地震雲研主張のタイムラグ最長28日レベルだったことになる。震源方位測定は見事なもので、殆ど2、3度以内の精度が出ており、この読者も当サイトから学んで、前回のこととも合わせてほぼ完全に測定をマスターしたものと見受けられる。今後の報告が更に楽しみ。

PS: また、仙台のとりさんも3日朝に出現した断層状雲の観測に成功。震源測定の精度も2度程度の誤差であった。


『東京上空に「地震雲」? 気象庁に問い合わせ相次ぐ
 4日午前、東京都心上空に細長い筋のような雲が現れ、気象庁には「地震雲ではないか」との問い合わせが相次いだ。同庁は「飛行機雲と巻雲(けんうん)と呼ばれる雲が、いわゆる地震雲と呼ばれる雲に見えただけ。特に地震の異常データも観測してない」と説明している。
 気象庁によると、関東上空には湿った空気が多く、飛行機雲が出来やすい状態になっている上、ジェット気流が流れていることなどもあって、巻雲が筋状に伸びたとみられている。
 「地震雲を見た」という目撃証言がこれまでにも寄せられたことがあるが、地震学者らは「地震雲は科学的に立証されておらず、多くは飛行機雲などがそう見えただけ」と説明している。(共同通信)[12月4日12時38分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031204-00000078-kyodo-soci 』

『西日本で「火の玉」 火球か、各地で目撃
 4日午後5時10分−25分ごろ、中部地方から九州までの広い範囲で「空に火の玉のようなものを見た」という問い合わせが各地の気象台や天文台、警察署などに相次いだ。専門家は明るい流れ星「火球」ではないかとみている。
 兵庫県佐用町の西はりま天文台に同時刻ごろ、同県内で火球を見たという情報が10件ほど寄せられた。また山口県周南市付近で中国自動車道を走行中の男性が「火の玉が落ちていった」と110番するなど、驚いて警察に届けるケースも相次いだ。
 このほか「美星天文台」(岡山県美星町)や「かわべ天文公園」(和歌山県川辺町)などに同様の情報があり、目撃は岐阜、愛知や近畿、中四国の大半と福岡、大分など九州まで広がった。
 西はりま天文台の鳴沢真也主任研究員は「見えた時間の長さや色からみて火球に間違いないと思う。おそらく日本海の方へ飛んでいったのではないか」と話している。[12月4日23時44分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031204-00000274-kyodo-soci(共同通信)』

『陽風、地球の磁場に裂け目を作り侵入=米科学者
 12月3日、太陽風が地球上の磁場に大きな裂け目が生じさせ、太陽風が侵入している間この裂け目が開かれたままになるるとの研究結果が公表される。写真は10月、フィンランドで撮影したオーロラ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031204-00000100-reu-int
(2003年 ロイター/Pekka Sakki)15時39分更新(ロイター)』


★Crystalからのお知らせ!
 今回のこの地震雲の話題を中心に5日夕方発行の東京スポーツ、大阪スポーツ、九州スポーツ、名古屋スポーツの各紙に鹿嶋氏や岩瀬氏らのインタビュー記事が掲載される模様。是非、お買い求め下さい。
 また、この気象庁に問い合わせが殺到したという地震雲を見事、撮影された読者がおられましたら、至急、当サイトまでご連絡下さい! マスコミ紙上で掲載希望の依頼が来ています。何卒、ご協力を宜しくお願い致します。
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M7級疑いの壮絶な二分割状雲が出現!
11/27 05:45 36.2N 140.4E 70k M3.9 茨城県北部
11/28 01:49 39.7N 141.9E 80k M3.9 岩手県沿岸北部
11/28 03:14 35.1N 138.0E 40k M3.5 静岡県西部
11/28 03:41 34.6N 139.2E 10k M2.9 伊豆大島近海
11/28 15:11 29.7N 130.0E 10k M2.6 奄美大島近海
11/28 15:52 34.2N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海
11/30 02:01 38.9N 141.7E 70k M3.4 宮城県沖
11/30 08:01 26.0N 126.6E 70k M4.1 沖縄本島近海
11/30 08:24 34.9N 132.8E 10k M3.5 広島県北部
11/30 11:27 32.0N 130.3E 10k M3.5 鹿児島県薩摩地方
11/30 12:45 32.0N 130.3E 10k M4.5 鹿児島県薩摩地方/震度4
12/01 09:12 34.2N 139.3E 浅い M2.5 新島・神津島近海
12/01 11:51 36.8N 141.0E 70k M3.7 茨城県沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
11/26 05:19:46 5.52S 150.89E 33.0 6.6M A パプアのニューブリテン


◆◆12月1日(月)昼、空知支庁/奈井江町より観測◆◆


 会社の昼休みに用があって社外に出たが、上空には石垣状模様を伴う大変な地震雲が滞空していた。珍しく仰角の高い位置を跨って、北の地平線から南の彼方へと二分割状が貫いている。すでに崩れかかってはいるが、M7以上の地震の疑いが強いもので、これほどの規模は年間を通しても一度見れるかどうかというもの。
 震源方位の測定が非常に困難で、大きく湾曲を描くタイプの断層形状をしていた。同タイプは過去に一度だけ目撃したことがあり、「01/10/31 18:10:19 5.88S 149.81E 33.0 6.9M B パプアのニューブリテン」を結果地震とみなしている(当サイト掲示板に参考掲載)。最も直線的な部分で測定するよう注意したところ、震源方位は方位角188−8度ライン。
 方位的に疑わしいのは188度側で、八戸市〜仙台市〜鹿島灘〜千葉県八日市場市の方位。尚、規模のレベルとそして、以前のパプア同様の湾曲断層形状の特異なタイプからみても、超遠方震源のイリアンジャヤが最も疑わしいものと思っている。そこはパプアのちょうど隣にあたる・・・。ただ湾曲型にて測定震源方位に狂いが生じる可能性もある。±7度程度と大きくみたいところ。
 尚、国内も油断は禁物であり、ちょうど指向方位ラインの188度線上で、地震雲が出現中に発生した茨城県沖M3.7の地震があり、これがまさかの前震ということも考えられる。
 この日の空は、朝からほぼ快晴の空でありながら突如、壮絶な地震雲が出現。午後3時にはすっかり掻き消えて、再び快晴に戻っていた。
 先月24日の南半球側の皆既日食の影響を受け、この1日は02時16分ピーク時間が上弦の半月。地震が発生するには絶好の条件。見えた月には“薄赤いムーンシェル状”が見られた。発生は直前型で数日以内が濃厚。尚、地震雲は多少延びることはあっても必ず結果地震がある、がこの私の自論。
 このライン線上に他の異常現象が起きていないか、各自で確認を願いたい。
(今回、撮影のミスがあって、パノラマ状作成のための2枚を没にしております)
 参考:高地大赤外画像1日12:01
 

 一応、参考画像としてひまわりの映像もリンクした。「こりゃーー、台風の雲だろ!」との批判をする者がいるだろうことは最初からお見通し。私が見ているものは、それとは全く別物です。それは位置関係と距離から歴然。ただわたしはいつも、そういう大気状態に地震雲は出現しやすいものと出張している。
 仙台のとりさん撮影にも、大きくぐるーりと湾曲した形状が掲載されている。分からないが、在るいはこれも、同一震源の前兆を拾った空であるかもしれない・・・。
 かわp氏のところには1日、釧路の凄まじい夕焼け画像が掲載されており、これは必見!
 それから青松氏によれば、愛知県から宮城付近までの間でM6前後が有るかもしれないとのこと。
 東京ちゃこさんのどじょう君だが、今日の茨城の地震の後静かになったが、再び21:00頃から体半分持ち上げ静止状態。一昨日は10月の観察以来、過去最多の異常行動とのこと。
 岐阜県の読者loveさんからの送信画像で、同じく1日に出現した不気味な黒い二分割状雲が実に見事。これも大変な規模の地震に間違いない。残念ながら情報不足だ。


★Crystalからのお知らせ!
 以前に掲載した、私のやや古いアクアリウム画像を纏めてみました。まだの方は、是非一度どうぞ。自己紹介のページにリンクしています。
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