2001年10月の記事


観測以来、最大の断層状雲を目撃!  
10/30 00:42 35.7N 140.2E 80k M3.7 千葉県北西部
10/30 06:11 33.7N 139.8E 110k M4.1 八丈島近海 
10/31 05:11 38.9N 142.1E 20k M4.1 宮城県沖
10/31 05:33 34.3N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
10/31 06:04 28.5N 128.3E 110k M5.4 奄美大島近海 震度3

10/27 08:05:51 18.58S 168.14E 33.0 6.1M A バヌアツ(日本時間) 


◆◆10月31日(水)早朝、空知支庁・上砂川〜歌志内市より観測◆◆


 
参考1:神威岳山頂からのパノラマ観測
参考2:旭川市ライブ画像
参考3:7時頃のひまわり可視画像
 早朝6時過ぎ、窓から覗いた東空に見事な二分割状を目撃(断層ライン方位は140−320度)。危険な地震雲との印象が強く、山並みに隠れて見えない地震雲の全貌を把握すべく車を出した。規模が相当大きく、結局、唯一の見える地点として歌志内市の神威岳山頂へと登るハメに。標高467mで360度の視界を確保、平地からは極一部しか見えなかった地震雲の全貌が見えて私は驚愕した。
 観測以来、最大最長の二分割断層状。これこそM7超級は確実と思わしめるもの。しかし周囲をぐる−り見渡すと、なんとその断層の裂け目は360度視界中の250度以上はあろうという円形状に地平線へと達していた。
 眼前の最もシャープで明確な断層の方位を測定したところ165−345度。しかし全体から見た中心部位の断層ラインは220−40度にも見える。規模があまりにデカ過ぎてか断層の震源方位を特定できない。どうも何故か、円形状の断層なのである。
 震源方位を特定できないが、140度なら日高大樹町方面。最もシャープな直線部分に見えた断層方位は165度で静内方面。全体の中心部分の断層方位は220度、瀬戸/伊予灘方面。だが、この特異な円形断層状は、もしかすると北海道近郊、或いは北海道内陸部を意味するのではないか?という思いすら過ぎる。
 以上の内容から、とても私一人の判断では理解を超えており、至急、観測経験が豊かな有識者の方々からの意見を求めたいと思う。
 非常に深刻なレベルの地震雲であることは、まず疑いの余地がない。この満月トリガー中に発生か?


 岩瀬氏によれば、紀伊水道〜山陽付近のM5級を満月トリガー中に疑っているとのこと。青松氏チャット情報、n氏のTVノイズ観測(31日未明の投稿)によれば、千葉茨城の南関東方面の地震を危惧する内容。心配される満月トリガーのピークは11月1日(14:41時間)。非常に気になる情報が増えているので、各自で十分に注意して欲しい。
 かわp氏による17日観測地震雲、釧路方面震源の結果らしき地震、無感M4.0(釧路〜根室間沖)は確認できたが、肝心な自分の16日観測の結果はとうとう不明のままで終わった。
 1人死亡/130人負傷/1500棟の建物が倒壊したという中国の震災は、どうやら下記地震のようだ。
▲10/27 14:35:39 26.26N 100.73E 10.0 5.5M A 中国南部中央の渡口付近
 (日本時間) 

 10月29日朝観測の二分割状の結果が出たもよう。「北緯27.5−東経129付近で、沖縄本島〜奄美大島間の辺りが震源となる」(2001 10/30 04:34 更新)と判断した通り、31日朝、奄美大島近海でM5.4。この詳細は後で。
 それとみっふぃちゃん観測の結果らしき宮城県沖M4.1も発生している。うーむ、これはお見事。パチパチ

 今回からの新しい試みとして、結果地震が震源測定ラインに対してどれだけズレていたかを白地図上で示した。方位角度の左側ズレはプラス(+)表示、右側ズレはマイナス(−)表示で何度と表記した。尚、この白地図自体に少し歪みが生じていることと、手作業にてどうしてもおおよその目安判断でしかないので、ご了承下さい。また、海外や遠方地など、どうしても旨くお見せすることが困難な場合も生じます。
 

●10月16日夕方の観測結果●
 『夕方、全空を覆い尽くす大粒の羊模様に気付き、車を出して砂川市より確認。震源方位が特定し難い宏観だが、東南東−西北西(113−293度)ラインの十勝〜釧路間震源、音別町方面だと判断。想定規模も難しいところだが、恐らくM5超は確実と思われる。印象からは直前型72H以内が濃厚、10月19日以内まで。』
(2001 10/16 19:31 更新)
――結果考察――
 27日未明(日本時間)にペルー中央でM5.6/D210�qが発生。この地震が唯一、使用地図では観測方位113度上のほぼ真上に当たっている。しかし、太平洋超の遠方地はこれまでM6超級という結果が出ており、何とも判断が難しい。その他では無感及び逆方位も含め発生地震は確認できなかった。一応、未発扱いとしたい。

■■10月26日(金)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/26 17:44 30.6N 141.7E 33k 4.9M A 伊豆諸島南部の鳥島の東沖(世界版)
▲10/28 12:24 36.4N 141.1E 40k M4.3 茨城県沖 
 『本日、一日中ほぼ快晴に近い青空が拡がり素晴らしい秋晴れ。午後3時以降から序々に西空で断層状が形成されていく様子を発見。地震雲は午後4時過ぎにピークに達し、画像に納めた。撮影間もなくして砕け消滅していった模様。断層ラインは南−北(183-3度)で、過去の経験から震源は183度方向。苫小牧市・鵡川町間〜男鹿半島・宮城県石巻市方面。震源は近そうで青森県東方沖震源が最も疑わしい。推定規模はM4.7±0.5、72H以内が濃厚。もし逆方位の場合はサハリン・ポロナイスク方面。』
(2001 10/26 23:29 更新)
――結果考察――
 観測後の午後5時少し前、急激に掻き消えていく状況から、観測後すぐに発生したところか数時間内も有り得るとの思いもあった。結果は約1時間後に鳥島付近で発生。想定よりは遠方震源だった。尚、ほぼ同方位上で発生した茨城沖は、2段(もしくは3段)の層になっていた断層状から複合地震雲であった可能性。方位精度は本命の鳥島が+1度、茨城県沖は−2度程度。

★Crystalからのお知らせ!  
 ついに私も求職活動に専念、真剣にメシ代稼ぎに入ります(笑)。今後は更新情報の遅れや不備も出てくると思います。状況によっては自分の観測報告で手一杯になる場合もあるかも知れません。何卒、御理解下さいますよう、今後とも宜しくお願い致します。
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静内沖方面震源の地震雲!
2001 10/30 18:18

◆◆10月30日(火)日没、空知支庁・上砂川より観測◆◆
 午後5時半過ぎ、層雲の塊が断層状を形成しているのを目撃。暗くて測定は困難だが、おおよそ南南東−北北西(165−345度)ライン。震源は165度側の静内沖方面が濃厚。規模の把握も難しく、ざっとM4.5前後程度か。発生は同じく11月3日以内まで。
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29日朝は全国各地で大規模な帯雲を目撃報告した !!
 29日の朝は全国各地で一斉、同一と思われる大規模な帯雲の観測報告が相次いだ。東海アマの岩瀬氏(名古屋)を始め、HP「地震予知の宏観観察」〔東京都練馬区〕、HP「きまぐれノート」〔神奈川県川崎市〕、HP「自然現象と地震」〔山梨県甲府市〕など多数。何れも見事な画像を納めている。今回の私が掲載した画像はやや失敗。画像処理の段階で倍率をミスった結果、呆けた画像となってしまった。しかし、初めての試みとして複合アップにて雲の可能な限りの全景を提示できたと思う。
 参考:西日本側で観測された長大な帯雲との関連を疑うひまわり画像
  画像1、画像2

 猫魚氏からの29日5:50〜観測報告。福島県いわき市〜静岡県浜名湖〜和歌山県潮岬〜沖縄本島〜宮古島ラインの少なくとも30�q以上と見られる長大な龍状帯雲のレポートあり。夕焼けも顕著なものだったようだ。
 各サイトが掲載した画像からは同一の地震雲だと判らせてくれるが、こちらから同じくほぼ同時間に目撃された地震雲はさすがにどうも別物と思われる。各報告に見る震源方位は私の観測地震雲とも近しいが、どうも判然としない。
 猫魚氏も観測時間と内容から同一地震雲の可能性が高く、ちょうど猫魚氏と私の観測ラインには今回、震源ライン交差が生じている。交差地域はおおよそ北緯27.5−東経129付近で、沖縄本島〜奄美大島間の辺りが震源となる。これは測定が正確で、あくまでも同一震源の地震雲であった場合の話しである。

 トチロー氏(福岡市)観測のVLF・FM受信データにも断続的な変動が続いている。関西ナマズ予知研さんによれば、28日夕方に現れたナマズの異常行動の結果は、29日未明の奈良県地方M3.7だろうとのこと。予測震源方向も合致するとのことで、お見事でした。また、富士山ではM3.0の地震発生ではとの情報。
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西日本側を疑う深刻な地震雲が出現! 十分に警戒して頂きたい !!
10/28 10:09 37.2N 137.8E 20k M4.0 新潟県沖 
10/28 12:24 36.4N 141.1E 40k M4.3 茨城県沖 
10/28 16:31 34.5N 132.5E 20k M3.3 広島県南西部 
10/29 03:07 34.2N 136.0E 60k M3.7 奈良県地方


 今朝、大変危険で深刻なレベルの地震雲を目撃。特にPISCO警報(危険度−高)の出ている西日本側を疑う二分割状雲は非常に心配だ。本当に万が一ということも有り得る。今一度、再度の備えの点検をして十分に警戒して欲しい!
 PS:画像は今回、二枚の張り合わせをしてみました。


◆◆10月29日(月)朝、空知支庁・砂川市より観測◆◆

画像1

画像2
 朝7時頃、起床して窓から覗いた西北西の空、仰角45度辺りの至近距離に戦慄二分割状を目撃。発生規模を把握すべく、慌てて車を出して砂川市吉野から断層面真下〜及び反対側を観察。断層面の崩れが酷いが、とうにピークを過ぎ掻き消える寸前とみた。
 断層面の方位は南西〜南南西間−北東〜北北東間(215−35度)。雲の早い移動方位から震源は215度側、岡山市〜種子島〜沖縄本島近海方面。更に遠方の場合には、ルソン島ラオアグ〜ジャワ海バンカ島方面。もし逆方位の場合には、カムチャツカ半島ウトホロク方面。
 ピークを過ぎて崩れているために難しいが、推定規模はM5.5超級でM5超は確実。直前型の疑いが高いが、次の満月トリガー11月3日以内までには発生しそうだ。
 PISCO警報(危険度-高)の出ている西日本域との合致点、若狭湾沖〜兵庫県竹野町〜岡山市〜愛媛県新居浜市〜高知県宿毛市の範囲は特に警戒して欲しい。強い地震の続いている沖縄本島近海も十分有り得ると思う。(画像1)

 同じく砂川市に出たことで南西の地平線に偶然発見した断層状雲。断層面ラインは南東−北西(140−320度)、震源方位は140度側の襟裳町庶野方面。もしも再び、以前にも確認した超遠方震源域ならば南緯50度以南/西経120〜140度付近の太平洋南東部海域も有り得る。逆方位の場合は、増毛町〜ロシア・ババロフスク方面。地震雲は両端共に山並みに隠れており、全貌が見えないほどの規模。こちらもM5超級は確実でM6も有り得るレベル。発生はこちらも11月3日以内までとしたい。(画像2)


『【中国雲南省でM6の地震、1人死亡・130人負傷】
 [北京 27日 ロイター] 中国の新華社通信によると、同国南西部の雲南省でマグニチュード(M)6.0の地震が発生、多くの建物が倒壊して少なくとも1人が死亡、130人が負傷した。被害を受けた永勝県の6つの村落で、救援活動が行われているという。新華社は、世界遺産に登録されている麗江地区の旧市街には被害はなかったが、永勝県のある村では1500棟の建物が倒壊したと伝えている。(10月28日15時39分)』
―――――――――HP[ロイター]より転載
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椋平など前兆虹の目撃報告が連続。 注意継続要 !!
10/25 16:42 35.2N 141.6E 33k 4.4M B 関東の東沖(世界版)
10/26 17:44 30.6N 141.7E 33k 4.9M A 伊豆諸島南部の鳥島の東沖(世界版)
10/27 03:05 34.9N 137.1E 浅い M3.4 愛知県西部
10/27 06:16 35.2N 135.6E 10k M2.5 京都府南部
10/27 17:28 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部 
10/27 19:45 34.3N 135.4E 10k M2.5 和歌山県北部 


 猫魚氏20日観測(10/21 05:56 更新)の該当として、千葉県鴨川市〜鳥取県鳥取市ラインの筋状雲の結果、25日に関東の東沖でM4.4。13日(10/14 02:56 更新)、14日(10/14 15:57 更新)の二日に渡って観測された北海道雄武町〜静岡県御前崎町ラインの地震雲の結果、26日未明に秋田県内陸北部でM2.9が発生した。関東の東沖M4.4は、16日午前7時頃のひまわり可視画像に映った、東京湾上空〜房総半島へ掛かるようにして出現している長大な分断状とも関係があるかも知れない。
 猫魚氏からの27日16:00〜観測の最新レポート、石川県加賀市〜神奈川県小田原市〜伊豆大島北方海域〜千葉県館山市南方海域ラインの龍状雲、及び二本の筋状雲を目撃とのこと。
 若干誤差が大きいが、京都市からの放射状雲レポート(10/25 04:39 更新)は、27日の愛知県西部M3.4と京都府南部M2.5の地震が268度/島根県浜田市方面、及び105度/愛知県渥美半島方面震源の結果である可能性。

 26日夕方観測の断層状雲の結果が鳥島の東沖M4.9の可能性がある。観測後の16時45分頃から急速に砕けて消滅していく状況があって、これは今発震したか数時間後も有り得るものという見方もあった。もしこの地震が該当の場合は想定よりも結構、震源が遠かったと思う。一応、様子を見てから判断したいと思う。

 随分、西日本各地で椋平虹や幻日、環天頂アークなどが目撃されている模様。注意が必要だと思う。
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各地で心配な情報が続発、特に西日本側は地震に要警戒 !? 青森県東方沖震源の断層状雲か !?
2001 10/26 19:56

10/25 20:12 35.4N 136.8E 10k M3.7 岐阜県美濃中西部
10/25 22:50 34.1N 135.1E 10k M2.8 和歌山県紀伊水道 
10/26 03:42 40.0N 140.5E 10k M2.9 秋田県内陸北部
10/26 09:46 34.3N 139.3E 10k M3.1 新島・神津島近海
10/26 10:19 25.8N 126.2E 40k M4.6 沖縄本島近海

10/23 20:34:08 52.93N 159.77E 54.2 4.6M A カムチャッカ半島(日本時間) 
10/24 22:55:03 46.70N 153.54E 33.0 4.2M B 千島列島(日本時間)  


 山梨県猫魚氏からの観測レポート。26日16:00〜、石川県能登金剛海岸〜富山県富山市〜伊豆大島ライン、長さ40〜50km程度の帯雲を観測。魚骨状雲、いわし雲、洗濯板状雲も平行して目撃とのこと。彩雲もしくは椋平虹のようなプリズム分光も出現したという。
 岩瀬氏の更新からは、一条の鋭い白帯や放射現象などから兵庫・岡山・山陽道方面、広域西日本を揺るがすM5超〜6プラスの危険な地震を疑うという。KS氏(兵庫県西宮市)による観測帯雲も長大で要警戒とのこと。帯の方位は兵庫県北部−名古屋市ライン。トチロー氏の観測データ、22−24日間のVLF4KHzに変動在り。埼玉「うさぎ」氏の電卓観察にも異常、数日内にM5−6(震度4)が疑われるという。Q太郎氏の情報は、25日のアマ無線で台湾方面、FM放送等フィリピン方面の異常受信。宮城県からは25日、腕時計型電波時計に異常があったとのこと。その他、26日未明の情報でTVノイズ観測のn氏からは、関東海千葉茨城で震度5程度の地震が疑われるとのこと。
 西日本側を警告する情報が随分、急激に増えた印象。ちょうどPISCOからも19時30分発で、大気イオン濃度の異常値(+5192個/cc)を観測、注意を呼びかけているところ。

 24日、TV番組『オフレコ!』を見た後、Hサイトでネット・サーフィンの悦に浸っていたところがいきなりフリーズ。なんともネット接続不能に追いやられてしまったのだ(アチャー !!)。前回はダイヤルアップ・ネットワークを削除・再作製しただけで済んだが、今回はモデムをやられてしまいINSメイトの再インストールまで食らっちまった。どの設定が悪いやら90分も悪戦奮闘、接続して更新したのは結局、25日の明け方になった。どうも「無料」「丸見え」「裏画像」の誘いには弱い。弱過ぎるボク。「もう止めた!」と心に決めても、ついまた・・・。こんな恥ずかしいことは私だけかと思いきや、オオー !!、関西ナマズ予知研さんもヤラレていたとは(笑)。仲間がいてくれてちょっとだけ ホッ !。

 24日の半月ピークを過ぎたが(忘れていた)、本日ちょうどトリガー影響の発震が続いているような印象。次は11月1日が満月。深刻な情報が続発しており心配されるところ。本日は、当地からも鮮明な赤色断層状雲が出現し、月にもシェル状らしきが確認できる。
 今回から観測報告の新しい試みとして、地震雲から測定した震源方位ラインを白地図で事前公開することとした。如何に地震雲から震源・震央方位が特定できるかをビジュアルで示そうと思う。雲の状態その他から誤差も生じるが、旨く測定できた場合には±2度内、ラインの真上でピタリと該当地震が発生することになる。(青マーカー線が震源方位ライン)

◆◆10月26日(金)夕方、空知支庁・砂川市〜上砂川町より観測◆◆
 
 本日、一日中ほぼ快晴に近い青空が拡がり素晴らしい秋晴れ。午後3時以降から序々に西空で断層状が形成されていく様子を発見。地震雲は午後4時過ぎにピークに達し、画像に納めた。撮影間もなくして砕け消滅していった模様。
 断層ラインは南−北(183-3度)で、過去の経験から震源は183度方向。苫小牧市・鵡川町間〜男鹿半島・宮城県石巻市方面。震源は近そうで青森県東方沖震源が最も疑わしい。推定規模はM4.7±0.5、72H以内が濃厚。もし逆方位の場合はサハリン・ポロナイスク方面。
 追伸:半月ピークを過ぎた月にムーンシェル状を確認。
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関東周辺域はやや注意が必要か !? プラスイオンと地震、環境に潜む犯罪要因 !!
10/23 00:06 28.4N 129.4E 30k M3.3 奄美大島近海
10/23 15:27 24.5N 123.4E 60k M4.1 与那国島近海
10/23 17:19 35.5N 135.9E 10k M3.2 福井県嶺南地方 
10/23 21:12 35.4N 133.3E 20k M2.9 島根県東部

10/23 05:54:56 53.72N 168.36E 33.0 4.4M A カムチャッカ半島の東(日本時間) 


 猫魚氏からの観測情報。24日9:00〜観測、千葉県銚子市〜福井県福井市ラインの40〜50�qあろうかという長大な龍状帯雲が出現していたとのこと。早朝から漣状、鱗・イワシ雲などが見られたという。
 岩瀬氏は24日朝の更新で、関東沿岸方面に向かうM5前後の断層状雲を報告。そして同日夜の更新では、兵庫県南部〜山陽道方面震源のM4〜6を疑う帯雲を観測したという。京都市からの情報では、268度/島根県浜田市方面、及び105度/愛知県渥美半島方面に収束する放射状雲を観測、それぞれ共にM5前後の可能性とのこと。
 KS氏(兵庫県西宮市)観測の電波時計が観測以来最長の不受信。西宮市から関東方面を中心に広範囲で注意が必要だという。Q太郎氏からも20日以降、東京電離層データ「やや強」の地震型電離層を観測。再び茨城県近辺震源の可能性を指摘。四国観測の電波時計に長期間にわたる不受信が確認されているとのこと。その他、神戸市で23日夕方、ラジカセのボリュームが勝手に2目盛り程下がったという異変報告あり。尚、太陽活動、フレアの増大による地磁気嵐が発生継続しているらしい。その関係という可能性もあるかも知れない。

 前回の更新で述べた16方位の中間方位の提示は、例えば東南東の少し北を示したい場合には「東南東北」よりは「東南東微北」という表現が良いのでは、との意見をメールで頂きました。その方が良いのであればそれも結構だと思います。しかし例として、「東南東/北」「東南東・北」「東南東-北」などの表示については説明がないと、東南東と北との間、もしくは中間とも受け取れ意味が変わってきます。方位は自分だけが判っていては意味を失います。
 16方位も各方位間が大きくて、北海道から本州本土側の震源を示したい場合にはあまりにアバウト過ぎて殆ど意味を失います。自分がずーとそうでしたからそれを実感します。できれば1度刻みの単位で方位を限定できる方位角度の360度提示が選りベターですが、オイル・コンパスでないとせっかくの方位角度もその精度が半減しやすいだろうことを危惧します。ただ私も正直、以前は何度などと言われてもどうもピンと来なかった(笑)。16方位のそれ自体は今後も意味があると思う。


●●プラスイオンと地震、環境に潜む犯罪要因 !!●●
 TBS系TV番組『オフレコ!』の24日放送は「マイナスイオンパワー」をテーマにした実に興味深い内容だった。「マイナスイオンと健康に関する疑問実験!」「事件・事故・暴力とイオンの関係」など。そして「イオンと天変地異」ではイオン観測研究の岡山理科大e-PISCOの総括責任者、弘原教授が取り上げられ紹介された。
 『「イオンと天変地異」……阪神大震災をはじめ、これまでに大地震によって大きな被害を受けてきた地震列島・日本にイオン濃度を使って地震予知を行っている学者たちがいた。最近の何度かの地震を見事予知しているそのチームは岡山大学・地震危険予知プロジェクト研究会。大気中のイオン濃度が急激に一定値以上に増加することを検出することで、地震予知を行っているのである。弘原教授は東海大地震についてどんな予想を立てているのだろうか?!』(同番組サイトより転載)
 最後、東海地震の発生時期の質問に対しては、とても答えられないといった調子で口を濁した。今年5月の大イオン検出は低周波地震が原因であった可能性が考えられ、豊後水道付近を警告した予知が失敗したことで学会関係者らからの総スカンを食らったとも述べた。この経緯はご存知の方も多いと思う。
 今回の番組では、いつもの竜巻雲だけでなく断層状帯雲の見事な画像もアップされたことは一つ前進か?

 「事件・事故・暴力とイオンの関係」について、都会における大気中のプラスイオンの増大が犯罪・事故の発生と見事に相関関係にあることがトリブッチの学説、セロトニン症候群(プラスイオンの吸収による神経伝達物質セロトニンの濃度増大が中枢神経に支障を与える)を例に上げ、人間のイオンと精神の関係についてが解説されていた。東海アマの岩瀬氏が繰り返し、大地震の震源地付近では犯罪・事故などが増大するという仮説を述べているが、これは根拠としては十分に成り立つのである。当サイト上でも「地震予知研究」の「耳鳴りと地震 !!」のページで電磁波(主にマイクロ波)が人体に及ぼす悪影響やプラスイオンと健康ということで少し取り上げている。

 犯罪の低減のためには教育問題はもちろん欠かせない。しかし人の話しを聞かない聞けない若者の増加、キレル症候群の問題は実はもっと深いところに要因がありそうなのだ。最近では青少年犯罪者の8、9割りは何らかの脳障害(脳内異常)が認められることが判明したという研究発表もある(但し、脳に障害を持つ方は犯罪を犯しやすいという逆の意味ではない)。若い頃の私は、犯罪者は心に病気を持つ患者であると考えていたし、話してもワカラン相手は脳障害だと半分真面目に馬鹿にしていたことがあったが、自分の思う通りにいかないからといって、執拗に掲示板荒らしや爆弾メール送信、意図的なウィルス攻撃を仕掛ける者は自分の脳障害を疑うべき。手遅れとならないよう早期に病院をお薦めしたい。

 歯が痛いととても集中できないのと同様、そこには何か正常になれない原因が働いているものと思われる。その意味で環境に潜むイオンという観点からの研究などは今後とても重要だと思う。犯罪の増大と食の関係、例えばカルシウム不足による精神不安定や砂糖の影響などが広く知られつつあるが、他にも様々な説や情報がある。
 精神世界の分野からは肉食の弊害として人の意識を荒くさせるとの意見もあり、農耕民族と狩猟民族には気の荒さにおいて違いがあるともいう。満月トリガーならぬ、月齢と犯罪・事故の比例関係を解く鉤といわれる「バイオタイド理論」(生物学的な潮汐:80%といわれる人体水分に与える月の引力と潮汐作用の研究)は無視できない。
 私が面白いと見ているのは「f 分の1ゆらぎ」という考えで、例えば小川のせせらぎや自然の風の音、森の木々が揺れる音や小鳥のさえずりなど、その自然界が持つ不規則なリズムや音(波動)が遮断された都会(環境)では人間は正常に機能できないのだという。自然界に無い人工的で機械的なリズム、その単調な音(波動)の中に人間が長くいると、ついには体調は崩れ精神が狂わされるらしい。つまり生体リズムが環境と合わないからである。癒しブームといって心地よい静かなCDが店頭でよく見られるようになったが、水の音は効果が大きそうだ。

 どうかこのような環境という観点から捉えた研究がただの学問で終わることなく、実際に社会環境(システム)の中で取り入れられて改善されていくことを強く期待したい。
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M5級も場合により震災となる 地震雲にとって震央方位の提示は最低限の基本
10/21 08:58 39.2N 142.2E 60k M3.8 岩手県沖
10/21 10:22 32.8N 131.1E 10k M1.5 熊本県阿蘇地方
10/21 11:10 38.8N 141.0E 10k M2.3 宮城県北部
10/21 14:24 36.0N 139.9E 40k M3.9 茨城県南部
10/22 02:58 33.1N 131.2E 10k M3.7 大分県西部
10/22 03:20 35.9N 138.1E 10k M3.6 長野県南部
10/22 03:38 29.8N 129.5E 100k M4.1 奄美大島近海
10/22 22:17 33.8N 139.3E 10k M4.5 三宅島近海  

10/21 09:29:23 36.99S 179.02E 33.0 6.8M A ニュージーランド北沖(日本時間) 


 岩瀬氏20日朝の更新で指摘された通りに、ニュージーランド北沖でM6.8、モルッカ海北部でM5.7が発生。これがアマチュア無線の異常伝播などの結果のよう。仙台からの飛び込み情報(10/18 07:28−10/19 03:14 更新)、約210度付近方面の震源を疑う地震雲は、21日の茨城県南部M3.9が該当かもしれない。

 日本時間19日発生のバンダ海の地震に対する私のコメントの中で、M7.5程度の地震に「超弩級」という表現は相応しくないのでは、とのご指摘をメールで頂きました。つい心情的に誇大な表現となったしまったこと、この点に関して以後は気を付けたいと思います。
 尚、当サイト上では、震源場所と深度によってはM5級でも震災となる危険な地震という事実から「中規模地震(地震学上の分類M5〜M7未満)が予測される」などの表現はなるべく取らないようにしています。中規模地震という分類は発生地震の上限に対する中間という意味でしかなく、「中規模地震の発生が予測される」という表現は見る人に、中間・普通−安全・大丈夫というイメージに繋がり、しいては危機意識を低下させると私は考えるからです。M5を超えれば場合により危険な地震となります。

 掲示板の投稿、猫魚氏からの意見に対し、他の地震雲観測者を中傷するような発言は控えて欲しいとのメールを頂きました。投稿頂いた猫魚氏はいい加減なことは大嫌いな性格であり、文中には厳しい発言も見られます。しかしこれは、ネット上の地震雲観測の実体について真剣に危惧しての意見であり、内容は筋の通ったものです。このような厳しい発言がなければこの現状の改善はきっと難しいだろうということで、敢えて嫌われ役を代われての投稿でした。私も現状の風潮が続くならば、地震雲はいつまでも馬鹿にされる対象のままだと思います。地震雲にとり震源・震央方位の提示は最低限の基本だと思います。
 16方位でも構いません。例えば東南東−西北西ラインという場合、判りやすいよう釧路市近郊白糠町−浜益・増毛町間ラインという具合に地名で提示すれば一目瞭然となります。どの観測地からでもただ東南東となっていたら把握しずらいと思います。中間方位の場合は東南東南−西北西北(東南東よりやや南寄り−西北西よりやや北寄り)などと表示し、更に地名を大樹町−増毛町ラインとすれば良いと思います。測定方法の詳細については「地震予知研究ページ」をご参照下さい。
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フィリピンプレート方面M7前後の疑い継続 ディスカスのCrystal手抜き飼育法
2001 10/21 03:08

10/20 06:40 36.0N 137.4E 10k M2.9 岐阜県飛騨地方
10/20 11:34 35.0N 139.1E 浅い M2.6 伊豆半島東方沖

10/19 12:28:40 4.09S 123.89E 10.0 7.5M A バンダ海 修正済 (日本時間)
10/19 19:50:13 54.45N 158.03E 237.4 5.0M A カムチャッカ半島(日本時間)


 バンダ海インドネシア付近の超弩級は、M7.5へと修正された模様。岩瀬氏によれば、20日朝更新のアマチュア無線フニャラの振り切れに近い伝播、及びTVのノーノイズ、クリア映像などからフィリピンプレート方面のM7前後、巨大地震の直前前兆であるとのこと。
 山梨県猫魚氏の観測該当、15日観測(10/16 02:48 更新)の石川県輪島市〜神奈川県湯河原町〜大島北側近海〜房総南方沖ラインの長さ15�q程度の龍状雲の結果、19日伊豆大島近海でM3.3が発生。
 20日観測の最新レポート、長さ50�qに及ぶ千葉県鴨川市〜鳥取県鳥取市ラインの複数の筋雲群を観測とのこと。

 当サイトの各ページにやっと「TOP」「戻り」リンクを設定した。IEのソフト画面上の「←戻る」「進む→」をクリックすれば済むものを何で?って、今までは良く判らなかった。が、その理由がようやく判明したのだ。検索を掛けるとたまに私が書いた文章に出会うことがあるのでアクセスしてみると、自分のページなのだが完全に行き止まり。そのページだけしか見れないわけ。これでは検索でせっかくご縁ができた方でも、結局、当サイトのトップページに来れないし、他のページも見ることができないわけ(笑)。ということで、急遽、各ページに追加工事を敢行しました。


☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――岡山市のみっふぃさんからの観測レポート――
2001 10/20 20:55
 みっふぃです。いつも観測、お疲れ様です。今日の岡山はとってもにぎやかでした。夕方ちょっと気になる雲がでてましたので、画像を送ります。これは、やっぱり、断層状でしょうか?
 314度><136度で、島根県(出雲)><和歌山県で、いいと思うんですが・・・なんだか、いつも、自信のないわたしで・・・断層状の雲の測り方がまだ、よくわかってないっていうか、むずかしくて、とまどうこと、しばしばです。まだまだ、修行のたりない私ですが、今後も見捨てずおねがいいたします。

★Crystalより〜 いつも閲覧頂きありがとうございます。
 そうですね。ちょうどこの画像の下位、グレーの雲が断層状です。この断層面の示す延長方位に震源があります。それが314-136度というであれば、島根県出雲市方面−徳島市〜紀伊水道〜和歌山県御坊市方面で合っていると思います。断層面のシャープさからは震源は近く、各情報からは徳島市付近なども怪しいでしょう。みっふぃさんのHPから他の画像も拝見しましたが、相当な長大さと見えました。規模もM5超の疑いすらあり、M4.5程度はある可能性が濃厚です。直前型に見えますが、大抵、一週間程度の内には発生するでしょう(画像判断ではここまでが私の限界です)。
 みっふぃさんは確実に進歩していると思います。その調子で数ヶ月もすれば、だいぶ判断が効くようになるでしょう。頑張って下さい!


●●ディスカスのCrystal手抜き飼育法●●
 関西ナマズ予知研さんのサイトで、管理人の絵文字の遣い過ぎについて憂慮するメールがあった模様。アヤ〜〜(笑) しかし“能ある鷹は爪を隠す”如く、関西ナマズ予知研の予知判断力は確かな定評あるもの。ここが警鐘を鳴らさない限りは関西は大丈夫ですって、これマズイ? アハハハハー ((((*^o^*)†~~~
 今回、予知研さんのサイト上、ディスカス飼育についての沢山のアドバイスを頂戴しました。どうもありがと〜う \(^-^ ) ( ^-^)/ 

 今回、恥ずかしながら、私のディスカス飼育についての経緯を暴露します。ディスカス飼育については約5年前のチャレンジ当初、やはり店頭のオヤジさんから上部濾過器は不向きだのベアタンク飼育にすべき等々といわれて、オロオロ ・・・ (◎-◎;)!! 。それで自分で専門雑誌を見たところ、なんとディスカス飼育に水草混泳水槽は無理というオキテがあることを知ったのだった。そうなの〜、
ガビィーンショック ○o!(>。<)y−~ 
 このままでは断念することも考えたのだったが、しかし中には、その常識に拘らない飼育で成功しているアクアリウム水槽を見たことで、私も気にせずについつい始めてしまったのよん、というのがホントの真相です(笑)。やはり見た目の美観を優先したかったことと、実は水交換の回数を減らそうという手抜き飼育が狙いだったのだ (^Q^;) 。そう、私の狙いはバクテリア生物還元濾過の徹底にあったのだ。ってホントか?

 つまり、如何にニトロソモナス、ニトロバクターをバランス良く育て、アンモニア→亜硝酸→硝酸塩へと窒素酸化物を還元すること。バクテリア分解能力の限度を超えた硝酸塩は、その一部は水草によって吸収され、残りは当然、換水に拠ることとなる。よく判らずに濾材や砂利にも凝ってみたし、バクテリア添加液なるものもかなり投下してみた。判ったことは、環境が出来ていなければ幾ら金を掛けてバクテリア添加液を投与しても、まず殆ど育たないようだったこと。私の水槽は、たまたま結果的にはニトロバクターの働きのバランスが旨く取れているらしく、検査では亜硝酸はまず検出されない。見事、最終分解、硝酸塩へと姿を変えているわけ。硝酸塩の毒性は低いので換水頻度を減らすことができる。ただ、調子に載ってついついサボり気味となるのであります。
 つまり、ディスカス飼育の大前提とは、30度前後の高水温でベアタンク。亜硝酸ゼロを維持して、ほぼ毎日の換水飼育となる。こうなると当然、食べカスと糞が溜まる砂利も高水温に不向きな水草も除かざる得なくなる。一番の問題点はバクテリアの繁殖しない環境であるために、換水を怠ることは絶対できなくなることだ。逆に言えば、ほぼ毎日の換水が出来なければ飼育することはまずできないのです。
 私の飼育はこの全ての常識に逆らったもので、27-28度の水温にすることでバクテリア繁殖と水草を育て、水質が自然と維持されることを目的としている。ここでは砂利も大切なバリテリア増殖の温床(住処)と見なす。確かなことは知らないが、30度水温飼育はディスカスに短命をもたらすとの未確認情報もある。因みに私の飼育についての話しは、殆ど大抵の淡水熱帯魚にとっても有効なものです。

 ただくれぐれも、他魚との混泳については特にブリーディング(繁殖)を希望するならばやはりしないほうが良く、ブリーディング中は専用水槽での飼育をお薦めします。私のように混泳水槽でそのままの放ったらかし状態では、愛らしい授乳行動は見ることはとても難しいです。水槽の設置場所も重要で落ち着けるところにあるべきです。もしディスカスのブリーディングや授乳行動について関心を持たれた方は、関西ナマズ予知研のサイト解説を参照して下さい。質問すればアドバイスも貰えます。
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15日の地震雲、インドネシア付近で超弩級のM7.4発生 地震雲は震源方位こそが命!
2001 10/19 22:30
  
10/19 05:00 34.2N 135.1E 10k M3.0 和歌山県紀伊水道
10/19 11:20 33.4N 134.8E 50k M3.5 高知県室戸岬の東沖
10/19 17:13 34.9N 139.4E 浅い M3.3 伊豆大島近海

10/19 12:28:41 4.08S 123.83E 10.0 7.4M A バンダ海
 (スラウェシとモルッカの間)(日本時間) 

 KS氏観測の電波時計が見事、電磁波前兆を捉えている可能性がある。14日の受信異常−15日未明、和歌山県南部M4.4/震度4、17〜18日異常受信−18日朝、茨城県南部M4.4/震度3、といった対応する結果が見られる。再び、18〜19日にも異常受信、近畿〜関東一帯で注意を呼び掛けている。こちら当サイトの電波時計は相変わらずの断続的な受信を継続中、現状では地震との相関は全く不明。
 前兆掲示板には、電卓表示観測の埼玉県うさぎ氏から、パソコン、テレビの空きチャンネル、電気冷蔵庫、電卓等、種々の家電製品に生じた異常について報告があった。19日未明、青松氏チャットには、TVノイズ観測のn 氏より異常ノイズを観測とのこと。千葉・茨城方面が要注意だという。Q太郎氏よる18日電離層データ分析からは、稚内のデータから“かなり強”の地震型電離層が見られたとのこと。これが当地より16日に観測した釧路周辺方面のM5超級地震雲の震源と同一前兆かどうか気になるところ。翌17日には、かわp氏も同方位震源の地震雲を観測したという。本日、19時頃のコリドラスは稀に見る顕著な動き、激しく中層を行き来した。これから今晩にも、北海道近郊で発生があるかも知れない。
 繰り返し幾度もの追加補足となってしまったが、15日観測の地震雲については、当初の観測判断、超遠方のM6超級バンダ海方面の予測通りに本日19日の昼、インドネシア付近で超大型が発生した。詳細は下記の通り。

 掲示板のほうには、いつも情報提供でお世話になっているお馴染みの猫魚氏より、地震雲ネット観測の現状について危惧する厳しい投稿を頂き掲載した。とはいっても、内容からは当たり前のことなのだが・・・。
 日々の「東の空」や「南の空」の様子を画像紹介することは大いに良いことだと思う。しかし地震雲として掲載する場合には、震源方位を測ってそれを提示して頂きたい。HPの運営管理をしていると判るのだが、その労力も大変なもの。手間暇と時間を掛け接続料を掛けているのだから、これをしないと震災級の地震雲の画像であろうと、結局、“ただの凄い雲”で終わってしまうことになる。判る人に見て貰おうとしたところで、画像から発生規模などのおおよそが推測できたとしても、どの方面が疑わしいかさえ判らない情報ならば殆ど役に立たない。どこかで発生しそうでは、気をつけようもなければ、地震雲の存在を証明するデータにもならない。
 必要条件は震源方位。規模については経験者なら画像からもある程度は判るもの。発生時期も大した深刻になるほどのものではなく、地震雲ならば大抵は数日中〜一週間程度で発震する。
 それと当方は、原則的に後出し予知(実は知っていた。やっぱり・・・等々)に価値を認めないし、職人根性の“知識の隠し持ち”もしないつもり。公開されない秘密の知識などは信頼しない。

■■10月15日(月)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/17 00:49 43.1N 139.2E 30k M4.6 北海道西方沖
▲10/19 12:28:41 4.08S 123.83E 10.0 7.4M A バンダ海(日本時間)
 『しかし、もし、断層状帯雲であった場合には、やや心配な地震雲となる。その長大さからはM6超級も有り得るレベルであり、場所によっては深刻だ。帯の指向性は南南西−北北東(195−15度)で、・・・形状の崩れ具合から遠方震源が疑わしく、超遠方なら南方インドネシアのバンダ海、チモール海まで視野に入れたい。
 発生は、次の新月トリガー期間中にはありそうだ。一応は一週間、10月22日以内までみたい。』
(2001 10/16 02:48 更新)
――結果考察――
 当初の観測、超遠方M6超級の判断通り、バンダ海、チモール海方面のインドネシア付近・スラウェシ/ブドン島東方沖付近で超弩級地震が発生。方位判断の精度としては3度程度の誤差で、断層面の崩れ具合からすれば妥当なもの。結果としては17日未明、北海道西方沖M4.6 の放射状との複合前兆雲であった可能性を考えたいと思う。尚、18日朝、茨城県南部M4.4も含むかどうかは、結果的に判断が難しくなってしまった。こちらについては、該当からは取り下げとしたい。

■■10月10日(水)夕方観測の該当地震が発生!!■■
▲10/13 00:02:16 12.59N 144.94E 37.0 7.0M A マリアナ諸島の南(日本時間)
▲10/15 14:00:40 45.48N 147.65E 151.4 4.5M B 択捉島の北(日本時間)
 『夕方、奈井江町から見る夕焼け空が見る見る内に真紅に輝き、強烈な印象の宏観が拡がった。全体としては波状をしているが、南西240度付近で放射状に収束しているようにも見える。・・・もしも震源が240度ならば、奥尻島南方沖〜桧山支庁熊石町方面。超遠方ならば〜インド・マドラス方面。逆方位60度の場合には、千島列島〜アラスカ・タナナ方面となる。ただ、このような宏観から震源方位を判断することはかなり難しく、私も確信が持てない。これはたぶんにM6超級も有り得る危険な宏観であり、日没のブラッド・グローの赤焼け具合からもやはり尋常ではなさそうだ。強い警戒を要する必要があるレベルだと思う。
 印象からは直前型で、この今の半月トリガー中に発生してしまう疑いもある。一応、一週間程度か、次の新月トリガー期間の10月19日以内には結果が出ると思う。とても心配だ。』
(2001 10/11 02:23 更新)
――結果考察――
 判断の決め手に欠けるが、強烈なM6超級も有り得ると思われる尋常でない赤焼け現象は、13日未明に発生のマリアナM7.0が最も結果としては疑わしい。また赤色波状雲の規模自体は、精々、M5に達するかどうかというものであり、測定60度方位ラインの真上ピタリで発生した択捉島北M4.5であった可能性を考えたい。尚、赤焼け現象と赤色地震雲とは基本的には別宏観だと考えるが、インパクトの強烈さから赤色波状雲自体の規模推定を怠ってしまった。
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関東〜東海方面の地震注意 イオン観測と低周波地震 !?
01/10/17 20:29:09 19.32N 64.93W 33.0 6.0M A バージン諸島
 (西インド諸島北部)(日本時間) 


 山梨県猫魚氏の観測該当、14日観測の千葉県銚子市〜島根県江津市ライン洗濯板状雲の結果と思われる、17日島根県東部でM3.3が発生。尚、当方のミスで情報の掲載漏れ、スイマセ―ン。 m(__)m
 尚、氏より地震雲観測のネット上の現状について危惧する貴重なご意見を頂いた。掲示板に掲載したので、ご一読をお薦めします。
 仙台の観測者からは、17日に続いて18日にも一日中、約210度付近方面の震源を疑う地震雲を観測しているとのこと。関東〜東海方面、印象報告からはこれは結構、揺れるかも知れない。また、山形の日本海側から2−3日前、リュウグウノツカイ(深海魚)が揚がったとの漁師情報あり。尚、東北地方の深海魚出現の記録としては、下記、大学サイト情報あり。
参考:DCRC東北大学
三陸沿岸・沖を中心とした異常現象情報ページ
―深海魚情報―

 岡山理科大PISCOで9月24日昼に観測された大イオン5748個の結果について質問を出していたところ、教授より直々に返答があった。大気イオン濃度が4000〜6000個の場合には、これまではやはりM6前後を想定していたようだが、今年は結果としてM4〜M4.5のことが多かったという。そこで9月24日の例も含め低周波地震の発生を疑うという。後日、見解の詳細が発表されるとのこと。尚、PISCOでの危険度/高の発表は、異常がなければ2週間で危険度/中にレベルダウンすることになっている(本文詳細はPISCOツリー型掲示板へ)。
 PISCOが考えるイオン検知の有効範囲は岡山観測点の半径300�q圏内を想定しており、明確な有感地震が無い場合にはサイレント地震や低周波地震を疑うということになるかと思われる。しかし岩瀬氏の見解によれば、外れたこととされてヒンシュクを買った、周防灘、伊予灘、豊後水道付近のスラブ内地震の予測。つまり緊急警報発令の根拠となった5月24日6655個の大イオンの検知は、実は台湾付近の地震が原因だったのではなかったかというもの。確かに直線距離にして約1500�q以上あるものと思われるが、規模の大きな地震の場合には遙か遠方、海外からも前兆が出ることを良く知っておられる岩瀬氏からの指摘も否定できないように思えるが、果たして。

 ●5月24日6655個の大イオンの検知以降、
   6月中旬頃までの主な台湾近郊地震
  01/06/10 21:26:21 23.10N 121.16E 33.0 4.2M B 台湾
  01/06/10 21:51:15 23.09N 121.12E 56.0 4.5M B 台湾
  01/06/13 13:17:56 24.49N 122.40E 85.0 5.7M A 台湾付近
  01/06/13 22:27:04 24.04N 123.45E 33.0 5.0M B 西表島近海
  01/06/14 02:35:25 24.49N 121.97E 33.0 5.9M A 台湾付近
  01/06/19 05:16:19 23.07N 121.06E 33.0 4.8M A 台湾
  01/06/19 05:43:41 23.11N 121.17E 33.0 4.9M A 台湾

 尚、岩瀬氏からは、大型孕震区では前兆が拡大して観測される傾向が考えられるとし、私の今回、15日観測の大型を疑う観測地震雲の結果についても、必ずしも誤認とはいえないとのご指摘を頂いた。岩瀬氏はタクシー業務を辞め、再び本格的な観測を再開するとのこと。読者も注目して欲しい。2001年も後半だが、未だネット上、氏を超える地震雲観測者は出現していない。それにねー、凄く面白いよ〜 \(^^\) (/^^)/

 はーい! 再び三度、マタタビの一人旅で、わたくしのアクアリウムの画像を紹介しま〜す \(~o~)/
 ディスカスの産卵画像を見て頂いた関西ナマズ予知研からは、稚魚に授乳するディスカスの姿を見ては如何かと、黒い布などで水槽を覆って魚を落着かせる試みをしてみるようアドバイスがあった (^_-)-☆ うーん、云われてみれば、確かに一度もやってみたことがなーい (@_@;)  
 水槽の置き場所が人の出入り口に在ること、他の魚も混在している現状などもあってやや諦めていたが、ちとチャレンジしてみたい \(0\0)ゝ  
 以前に一度だけ、食べられる前に稚魚だけを取り出し、小型別水槽での稚魚専用パウダーで受餌を試みたこともあったがそれも失敗。やはり非常に無理があった \(●o○;)ノ ○o!(>。<)y−~(笑)
 スパイニィ・イールの画像がブレていて分かりづらいとのご意見がありましたとさぁ..で、今回はフラッシュを炊いて撮影 )^o^(  これまでのは全部、見栄えの美しさを優先してノー・フラッシュでした。これで如何でしょうか? \(´0`)ノ
これが怪魚?スパイニィ・イールれーす。画像1 画像2
 それともう一つ正体不詳のボティア系のお魚です。凄い臆病で流木の陰からなかなか出てきません。
 いずれの未来には、きっときっと地震前兆ナマズ観測飼育を、そして各種プレコ飼育水槽を持ちた〜い、と憧れるクリスタルなのれーす (^◇^)

※ 訂正! 
2001 10/16 02:48
2001 10/18 07:28 更新から訂正があります。
旭川市より西の260度付近方位にある地名を下記の通り、訂正します。
単純ミスでした。
 ×誤 「旭川市からの留萌沖方面が震源で」
 ○正 「旭川市からの浜益村方面が震源で」
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近畿−関東は要注意か !? 15日の地震雲、北海道西方沖と茨城県南部双方で地震か
2001 10/18 06:20

10/17 00:49 43.1N 139.2E 30k M4.6 北海道西方沖
10/17 08:17 32.8N 130.8E 10k M3.4 熊本県熊本地方 
10/17 11:14 31.0N 131.8E 30k M3.9 種子島近海 
10/17 21:02 35.4N 133.3E 20k M3.3 島根県東部 
10/18 06:30 36.1N 139.8E 50k M4.4 茨城県南部 震度3
 
10/15 14:00:40 45.48N 147.65E 151.4 4.5M B 択捉島の北(日本時間) 
10/17 01:37:06 48.34N 155.26E 33.0 4.6M A 千島列島(日本時間) 


 15日観測報告の地震雲については、17日未明の北海道西方沖M4.6の発生により放射状地震雲であったことが判りました。従って、この地震雲の断層状帯雲の場合の神奈川方面M6前後の疑いについては、これによりほぼ消えたものと判断します。心配された方はスイマセンでした。
 9月11日の北西遠沖M5.4など、ここ北海道日本海側の有感が目立ってきているのは、わんど氏が指摘されたGPSデータ地殻変動の歪み溜まりと関係があるのかもしれない。それにしても、年間を通じても滅多に有感の無い震源も、この放射状雲の収束点は震源方位をしっかり示していたこととなり、今更の如く、改めて地震雲の実在と驚異を知るものとなった。
 KS氏観測の電波時計16日〜17日不受信から、近畿−関東は厳重警戒を願いたいとのサイト情報有り。 栗山町のかわpが17日朝、釧路方面に向かう帯状雲を観測とのこと。私は気付いていないので、後日の画像掲載を楽しみにしたい。

追伸: 仙台からの飛び込み情報で、17日、終日、空を2分する厚い雲が210−220度から反対側まで覆い尽くし、18日、本日も朝から同方向より、全方位に厚い鱗雲と大きな帯状の雲が広がっているとのこと。
 もし、これが先程の茨城県南部の地震ならば、まだ続けて発生する疑いもある。KS氏の警告もコレだったのか?

 関西ナマズ予知研からお褒めを頂き(あ〜〜ん、嬉ピィ〜よ〜♪)、ついつい調子に載って、再々度アクアリウムからの画像紹介です(笑)。城間さんもどうもれーす!(^Q^) あ〜〜〜〜ん!
 ちょうど関西ナマズ予知研さんがディスカスの産卵子育てについて解説されていましたが、これがそうよんとばかりに産卵。水槽壁ガラスに設置した投げ込み式濾過装置の側面に50個ほど付着。なんと下から上に産卵、卵を付着させるのです。夫婦交代制、男女雇用機会均等法改正のお陰で?、食事の時にも仲良く交代しながら (^з^)-☆ 、オス・メス交互に卵の世話をします。口からフーフー、胸ビレでオウリャ〜オンドリャ〜 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ と、新鮮な水を送り込むのです。こうすることで、水の流れの滞った箇所にも酸素を含んだ新鮮な水を送ることができるからのよう。人間の夫婦もこのように在りたいものです。ただ、子育ての適した環境ではないために、卵から孵っても小ちゃなシッポをフリフリしている稚魚を(=^_^;=)、「自分が出したものだ何が悪い」といいなから、パクリパクリと夫婦揃ってお食事となります。あんれマ〜(T^T) (-_-)/~~~~\_____☆
 凶悪ヤクザなレッドテール・ブラックシャークの静まり返ったのを見て、これぞとばかりに腹を空かして砂利から飛び出た20�pOver スパイニィ・イール。エエ加減、地震予知せんか〜い!!(▼▼) 
 ところでおまえは、どの図鑑見ても載っとらん模様だなぁ..

■■10月15日(月)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/17 00:49 43.1N 139.2E 30k M4.6 北海道西方沖
▲10/18 06:30 36.1N 139.8E 50k M4.4 茨城県南部 震度3
 『午後4時半頃、太陽を中心に囲む形で長大な帯状雲が掛かっていた。ただ帯の輪郭形状からは、どうも放射状雲なのか断層状帯雲なのかが決め兼ねるものだった。これほど判断に苦しむのも稀なこと。
 可能性としては、西の260度付近に収束点を持つ横に拡がった放射状雲。この場合は、旭川市からの留萌沖方面が震源で、規模はM3級程度で小さい。揺れることもないだろう。しかし、もし断層状帯雲であった場合には、やや心配な地震雲となる。その長大さからはM6超級も有り得るレベルであり、場所によっては深刻だ。帯の指向性は南南西−北北東(195−15度)で、神奈川県平塚市〜青森県むつ市方面−北海道枝幸町〜サハリン方面。形状の崩れ具合から遠方震源が疑わしく、超遠方なら南方インドネシアのバンダ海、チモール海まで視野に入れたい。』 
(2001 10/16 02:48 更新)
――結果考察――
 地震の結果を見ることでやはり放射状雲であったと判明。震源は放射状の場合の震源方位測定、旭川市からの留萌沖方面260度付近でほぼ正解。精々、2度程度のズレで満足いくもの。ただ放射状雲の規模推定は難しいものがあり、断層状帯の疑いもあるとして見ていた収束点からの左右の広がり具合を無視してしまい過小評価、そのまま失敗した。この付近の震源は年間を通じても滅多に有感で発震することはなく、地震雲の驚異を教えてくれるものでもあった。尚、記録表のほうは失敗として記載した。

 追加訂正――更新間もなく早朝、茨城県南部で地震。断層状帯雲としての測定方位195度にほぼ合致するもので、精度誤差は1〜2度程度。この結果を受け最終的に、北海道日本海震源の放射状雲と茨城南部震源の帯雲との複合であった疑いを考えたい。今回は非常に難解、混乱した。記録表のほうは再び訂正したい。
  

※ 訂正! 
2001 10/16 19:31 更新から訂正があります。
 ×誤 「偶然の域を脱した預言者」
 ○正 「偶然の域を脱した予言者」

 ×誤 「本日16日の猫魚市」
 ○正 「本日16日の猫魚氏」
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新月トリガーに突入! 関東/東海/中国地方方面の地震は特に注意が必要。
10/13 20:34 22.4N 143.4E 119k 4.2M B 小笠原南端(世界版)
10/16 05:46 34.0N 135.4E 60k M3.8 和歌山県北部
10/16 06:36 34.2N 135.1E 10k M3.4 和歌山県紀伊水道


 掲示板には近日中、東京で大震災が発生するという予言者からの警告について不安視する投稿があった。人間の持つ驚異的な潜在能力による予知を私は否定はしないが、しかし偶然の域を脱した預言者の情報は殆ど皆無。もしそれほどの大震災が発生する場合には、必ず顕著な前兆、宏観現象が出現する筈。民間宏観観察ネットは、アカデミズムのハイテク装置にも掛からない前兆を捉えようとするもの。当サイトもその一助とならんと努めている。 

 本日16日の猫魚市からのレポート。早朝5:40〜観測、千葉県銚子市〜山口県須佐町ラインの筋状雲を目撃。長さは20km程度、鱗状の朝焼けと一部彩雲、鉤雲等も確認したとのこと。
 16日のネット情報では、HP「きまぐれノート」〔神奈川県川崎市〕、そして岩瀬氏のサイト掲示板に投稿された神奈川県湘南のIKUさん提供の画像がインパクトがあった。東京付近から大規模な地震雲が見えている話しがあったので午前7時頃のひまわり可視画像を見たところ、ちょうど東京湾上空辺りに房総半島に掛かるようにして長大な分断状が在る。断層面はざっと西北西−東南東ライン。これが地震雲ならば在る程度の規模かも知れない。
 随分、全国各地の震源を疑う心配な情報が増えてきた。中国地方・岡山周辺、東海、関東、東北太平洋岸など。中には東北日本海側を指摘する声もある。私からは15日の神奈川県平塚市方面を疑う深刻な地震雲、そして16日釧路方面のM5超雲を観測している。
 すでに本日から新月トリガーの影響下にあり、17日(04:23時間)にピークを向かえる。各前兆の結果が出る可能性が高く、19日一杯程度は特に要注意 !!

◆◆10月16日(火)夕方、空知支庁・砂川市より観測◆◆
 
 
 夕方、全空を覆い尽くす大粒の羊模様に気付き、車を出して砂川市より確認。震源方位が特定し難い宏観だが、東南東−西北西(113−293度)ラインの十勝〜釧路間震源、音別町方面だと判断。想定規模も難しいところだが、恐らくM5超は確実と思われる。印象からは直前型72H以内が濃厚、10月19日以内まで。


※ 訂正! 
2001 10/16 02:48 更新から訂正があります。
 ×誤 「凶悪な15�p級のブラックテール・レッドシャーク」
 ○正 「凶悪な15�p級のレッドテール・ブラックシャーク」

 PS:恥ずかしながら誤字・脱字等が目立ちます。スンマセン (^-^;ゞ
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猫魚氏の観測結果、和歌山県M4.4震度4 大型の可能性もある地震雲を観測 !!
10/15 01:53 33.8N 135.4E 30k M4.4 和歌山県南部 震度4
10/15 18:23 34.8N 136.7E 10k M3.2 三重県伊勢湾 


▲10/15 01:53 33.8N 135.4E 30k M4.4 和歌山県南部 
[震度が観測された地域]
 震度4            震度3
  和歌山県南部       和歌山県北部
[震度が観測された市町村]
 震度4            震度3
  中辺路町          野上町 湯浅町 和歌山広川町 和歌山金屋町 和歌山川辺町 美山村 南部川村 和歌山南部町 田辺市 上富田町
 ――――――以上、「地震加速度情報の画像ページ」より転載


 和歌山県南部で震度4の地震。これがひまわり画像の吹き飛ばし七日前前兆だったのかどうかはちょっと判らないが気になるところ。
 山梨県の猫魚氏が見事、この地震の直前型前兆雲を捉えていたと思われる。これが14日の7:30〜観測(10/14 15:57 更新)、福島県楢葉町〜鹿児島県屋久島ラインの50�q超もありそうな長大な龍状帯雲の結果だろう。私のサイトを見ている読者ならば判ったと思う。それなりの規模であろうこともこのレポートからは歴然としており、測定方位ラインも恐ろしいほどにピタリと決まっている。これなどはお手本となる好例なので、是非、見習って欲しい。、
 方位の提示は、あくまでも雲自体が示している指向性の方位であり、これを何よりも最重視して欲しい。東南東−西北西のように、帯雲は両端方位を逆方位で提示すること。そうしないと、第三者には雲自体の指向方位が理解不能となり、震源方位を知ることができない。以上は、繰り返し当サイトで述べている要中の要、大原則です。そしてできれば、測定方位ラインは実際の地名で最も近しい市町村名などで示すことです。こうすることで誰からも判る方位提示となる。 

 氏からの最新レポートは、15日12:10〜観測。石川県輪島市〜神奈川県湯河原町〜大島北側近海〜房総南方沖ラインの龍状雲で、長さは15km程度とのこと。
 KS氏からは14日、電波時計観測から近畿−関東、東海地域は厳重警戒が必要とのこと。準足立式FMラジオノイズからも異常が示されているらしい。
 昨日、求職活動の一環で旭川市へと出向いたが、金星橋の付近から見た西空に私も長大な地震雲を見ている。場合によっては関東・神奈川方面の深刻な地震も有り得る。下記、観測記録の詳細を見て欲しい。

 旭川市に出向いた際に、大好きな水草のセイロンヌパールやタイニムファなどの芋球根類があれば購入しようと、熱帯魚店に入った。以前、一時期だけ好調に育ったのだが途中で失敗していた。しかし、お目当ての店は定休日と臨時休業(笑)。その他の店などは魚は辞めて、全面的にイグアナ系のトガゲだらけで、その臭いことったらない。病原菌が気になるから即、店を出てきた。
 できれば水槽に小型〜中型のプレコや小ナマズ系も追加したいが、知らずに買って後悔している、凶悪な15�p級のブラックテール・レッドシャークが激しく攻撃を仕掛けるために断念、我慢しているところ。あまり威張ると、厳しい北海道の石狩川を泳がせるぞ!って、こういうことはやめましょうね。ここ近年、マナー違反の外来魚放流が問題化している。なんと北海道にもバス系が冬季を越して繁殖している情報が。

 今回、予知のできない我が愛犬のめろんちゃんとアクアリウムの一員、コバルト・ブルー系ディスカスを紹介。自慢のスパイニール(ウナギ系)は、最近砂利から出てこなくて撮影困難。いずれの機会までお楽しみに。ネ!

◆◆10月15日(月)夕方、上川支庁・旭川市より観測◆◆
 
 午後4時半頃、太陽を中心に囲む形で長大な帯状雲が掛かっていた。ただ帯の輪郭形状からは、どうも放射状雲なのか断層状帯雲なのかが決め兼ねるものだった。これほど判断に苦しむのも稀なこと。
 可能性としては、西の260度付近に収束点を持つ横に拡がった放射状雲。この場合は、旭川市からの留萌沖方面が震源で、規模はM3級程度で小さい。揺れることもないだろう。しかし、もし断層状帯雲であった場合には、やや心配な地震雲となる。その長大さからはM6超級も有り得るレベルであり、場所によっては深刻だ。帯の指向性は南南西−北北東(195−15度)で、神奈川県平塚市〜青森県むつ市方面−北海道枝幸町〜サハリン方面。形状の崩れ具合から遠方震源が疑わしく、超遠方なら南方インドネシアのバンダ海、チモール海まで視野に入れたい。
 発生は、次の新月トリガー期間中にはありそうだ。一応は一週間、10月22日以内までみたい。尚、このような地震雲を背景とした輝きの太陽もその数日後に、M5超のやや大きな発生が見られる気がしている。 


※ 訂正! 
2001 10/14 15:57 更新から訂正があります。
 ×誤 「兵庫県薩摩町の山崎断層系」
 ○正 「兵庫県播磨町の山崎断層系」
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中国地方方面の地震は注意が必要か !?
 山梨県猫魚氏の観測該当の確認が遅れたが、先月25日朝の観測(09/25 23:10 更新)、茨城県東海村〜鹿児島県阿久根市ラインの筋状雲の結果、27日愛知県西部でM4.4震度4が発生。28日観測(09/29 08:48 更新)の茨城県東海村〜鹿児島県串木野市ラインの綱状帯雲の結果は、30日紀伊水道でM3.1。今月4日観測(10/05 13:02 更新)の70−250度ラインの地震雲は、12日京都府南部のM3.1。そして8日観測(10/08 12:50 観測)の茨城県大洗町〜鹿児島県枕崎市ラインの石垣状帯雲の結果として、11日静岡県西部でのM3.9を上げることができる。それから、氏の仙台の友人情報(10/05 13:02 更新)、先月29日観測の40度方面震源を疑う龍状帯雲の結果は、今月1日に発震した北海道東方沖M5.0であった可能性。
 尚、猫魚氏の観測該当の結果については、氏の勤務も忙しくなってきていて当方との情報交換も遅れる傾向。今後も多少は遅れると思います。ご了承下さい。
 猫魚氏からの最新レポート。14日早朝観測、前日に続いて再び北海道雄武町〜静岡県御前崎町ラインの地震雲を観測。また福島県楢葉町〜鹿児島県屋久島ラインの50�q超もありそうな長大な龍状帯雲が出現、彩雲も見られたという。これは注意が必要か。他には、福井県福井市〜神奈川県横浜市ラインの龍状雲も確認したとのこと。蛇の轢死体も見られた模様。

 東海アマの岩瀬氏の見解では、今回の岡山県北部連発のような例は大型発生に繋がる例が多いとのこと。しかも、14日今朝、おおよそ西南西、中国地方方面のM6超、最低M5超級の地震雲が観測されたという。それから埼玉県メダカ氏からも西南西〜東北東ラインの長大な鱗状帯雲が観測されたという。形状の乱れ具合からは遠方震源で、岡山県から西方域を疑うとのこと。かなり強い震源らしい。更にはメダカ氏が知る情報によれば、たしか広島県で夜間、ツバメが電線に沢山並んでいたのが目撃されていたという気になる情報もある。
 猫魚氏からは、これは以前の兵庫県北部群発とも関連しており、根は京都の花折断層系か兵庫県薩摩町の山崎断層系の大型前兆地震という可能性も在るのではというご意見を頂いた。
 先月24日昼のPISCOイオンデータは何だったのか? 今一度、確認のためにPISCOに質問中。尚、今のところ当地から10日に観測した尋常ならぬ赤焼け地震雲の結果としては、13日未明のマリアナM7.0を疑っている。千島・カムチャッカ方面ではM4級の発震しかなく、他には想定規模のM6に達する地震も確認できない。
 岡山県を含め、中国地方では広範囲に警戒したほうが良いと思われる。12日深夜の岡山以来、国内近郊有感が停まり、すでに40Hを経過、不気味だ。この静けさを破ってから発生してくる地震が気になるところ。次の月齢トリガーは、17日(04:23ピーク時間)新月。16日頃からトリガー影響が強まると思う。
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岡山県北部で連続地震。
10/12 07:53 35.1N 135.7E 10k M3.1 京都府南部
10/12 08:45 34.3N 139.2E 10k M2.9 新島・神津島近海
10/12 16:01 34.9N 134.0E 10k M3.0 岡山県北部
10/12 19:04 34.9N 134.0E 10k M3.3 岡山県北部 
10/12 19:08 34.9N 134.0E 10k M3.5 岡山県北部 
10/12 23:11 34.9N 134.0E 10k M3.3 岡山県北部 

10/13 00:02:16 12.59N 144.94E 37.0 7.0M A マリアナ諸島の南(日本時間) 


 岡山県北部でM3級震度2の地震が連発。突然、始まったこの群発が何を意味するのか、岡山理科大PISCOで9月24日昼に観測された大イオン5748個の結果がまだ見えていないこともあり、Q太郎氏報告の電波時計の連続不受信、n 氏のTVノイズ観測からも心配な情報が発信されており、気になるところ。十分、警戒して欲しい。
 猫魚氏からの最新レポート、13日15:50〜北海道雄武町〜静岡県御前崎町ラインの洗濯板状帯雲を観測とのこと。13日当地は、一日中雨が降ったり止んだりの悪天候。

PS :サイト「清里日記」のLPS様へ
 ホーム・ページ上で当サイトについてご紹介下さりまして感謝致します。それから当サイトからは、観測サイトの紹介として「清里日記」もリンクさせて頂いております。メールの送信先が不明でしたので、この場でお礼申し上げます。 
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カムチャッカ半島東沖で群発地震
10/11 13:38 34.7N 137.6E 30k M3.9 静岡県西部
10/10 19:04 35.1N 141.7E 33k 4.3M B 関東の東沖(世界版)
10/11 23:45 27.9N 142.3E 浅い M3.8 父島近海
10/12 00:09 42.0N 142.5E 60k M4.5 北海道南部の浦河沖

10/10 08:53:36 47.88N 154.98E 33.0 6.1M A 千島列島 修正(日本時間)  

10/09 08:51:09 52.07N 160.32E 33.0 4.3M B カムチャッカ半島東沖
10/09 10:35:01 52.55N 160.51E 33.0 4.8M B カムチャッカ半島東沖
10/09 11:49:19 52.66N 160.18E 70.5 4.9M A カムチャッカ半島東沖
10/09 13:02:32 51.88N 160.59E 33.0 4.4M B カムチャッカ半島東沖  
10/09 14:58:01 52.88N 160.64E 33.0  B  B カムチャッカ半島東沖 
10/09 18:31:55 52.48N 160.45E 33.0 4.5M B カムチャッカ半島東沖  
10/10 10:32:42 52.61N 160.44E 33.0 5.0M A カムチャッカ半島東沖 
10/10 20:28:55 52.74N 160.39E 33.0 4.8M A カムチャッカ半島東沖
10/11 00:49:06 52.79N 160.39E 70.3 4.7M B カムチャッカ半島東沖 
10/11 05:36:54 52.85N 159.24E 86.7 4.4M B カムチャッカ半島東沖 
 (以上、日本時間)  


 9日前兆掲示板への投稿、ほくと@富士宮氏の観測レポート。数日以内の静岡中部地区M3〜M5クラスの地震という予測通り、11日静岡県西部でM3.9が発生。
 Q太郎氏によれば、9日10日と電波時計の連続不受信。鳥取県西部と島根県東部、そして安芸灘での頻発時と類似した状況とのこと。10日青松氏チャットではTVノイズ観測で定評のn 氏から、鳥取県西部地震(M7.3)前に観察されたノイズに酷似する状況を観測中、中国地方は注意が必要だとのこと。
 10日、日中に薄く出現した日暈の対応か、11日はピッシリ降雨の一日。本日も雨は上がっているものの鈍よりした曇り空が続いている。電波時計は頻繁に断続的な受信を繰り返しているが、それがカムチャッカ半島付近の群発地震の影響なのかはまだ判らない。10日夕方の赤焼け波状雲については、ちょうどこのカムチャッカ方面の群発震源が測定逆方位の60度前後でほぼ合致しており、その前兆がたまたま出現したものである疑いもある。注意が必要。

 今回、飼育魚の姿を初公開します。画像右の小さいのが白コリのクリ夫、左手前の大きいほうがクリ子。よくも一々、熱帯魚に名前を付けるよなぁ〜って? それはこの画像紹介するために急遽、適当に付けたのよん(笑)。この魚の飼育は大体、丸6年超になるが、至って元気そのもの。いつも底砂利の低層を這っているクリ夫とクリ子に中層を激しく泳ぎ回る様子が見られると、かなりの頻度で48H内に北海道近郊付近、千島・サハリン、東北で地震が発生することが多く、注目しているところ。今後も継続して地震との相関性を見続けないと厳密なことはまだいえない。参考画像:クリ夫の楽しいお友達、クラウンローチくん


※ 訂正! 
2001 10/10 14:15
更新から訂正があります。
 ×誤 「霞の奥に覗く朝日岳」
 ○正 「霞の奥に覗く旭岳」
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強い地震の疑い。 危険な赤焼け波状地震雲が出現した !!
10/10 20:41 39.5N 141.4E 120k M4.2 岩手県内陸南部 
10/10 20:43 34.2N 139.2E 10k M3.0 新島・神津島近海 

10/08 07:46:22 52.74N 160.32E 54.6 5.0M A カムチャッカ半島東沖 
 掲載漏れ(日本時間)
10/08 15:18:50 52.70N 160.32E 33.0 5.0M A カムチャッカ半島東沖 
 掲載漏れ(日本時間)
10/10 08:53:39 47.94N 154.94E 55.1 5.9M A 千島列島(日本時間) 


 電波時計の受信は、あれからも時折り受信している様子が見られ、10日の13:00、11日00:00にも受信。これがあまりに頻繁だと地震との相関において確認が取りづらくなってしまう。カムチャッカ半島東沖に続いてカムチャッカ近くの千島列島でも大きな地震が発生している。
 楽しみにしていた連続殺人サスペンス・ドラマは、残念ながらやっぱり私は映っていなかった。お縄を頂戴する湿原をバックにした展望台での大詰めシーン、その反対側のそぐ傍に居たんだけど(笑) (~Q~;) 。期待してTVを見られた人には、あーご免なさい! m(__)m
 10日の夕方は、身の毛が立つような恐ろしい宏観が拡がった。下記がその詳細。これは十分、注意が必要と思われます。 
 
◆◆10月10日(水)夕方、空知支庁・奈井江より観測◆◆
 
 
 
 日中、殆ど確認が難しいほどの凄く薄い日暈が出現しており、午後からも地気が非常に激しい空模様をしている印象はあった。夕方、奈井江町から見る夕焼け空が見る見る内に真紅に輝き、強烈な印象の宏観が拡がった。
 全体としては波状をしているが、南西240度付近で放射状に収束しているようにも見える。このような空の宏観を私が直接見たのは初めてのことだったが、これと極めて近似した様子を8月19日の夕方を撮影したKS氏の画像で見ている。もしも震源が240度ならば、奥尻島南方沖〜桧山支庁熊石町方面。超遠方ならば〜インド・マドラス方面。逆方位60度の場合には、千島列島〜アラスカ・タナナ方面となる。ただ、このような宏観から震源方位を判断することはかなり難しく、私も確信が持てない。これはたぶんにM6超級も有り得る危険な宏観であり、日没のブラッド・グローの赤焼け具合からもやはり尋常ではなさそうだ。強い警戒を要する必要があるレベルだと思う。
 印象からは直前型で、この今の半月トリガー中に発生してしまう疑いもある。一応、一週間程度か、次の新月トリガー期間の10月19日以内には結果が出ると思う。とても心配だ。
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カムチャッカ半島東沖でM6超級が二連発!
10/09 02:11 37.2N 138.8E 10k M3.3 新潟県中越地方
10/09 04:50 26.1N 127.5E 20k M3.8 沖縄本島近海
10/09 06:43 35.0N 139.1E 浅い M2.9 伊豆半島東方沖
10/09 15:43 34.9N 134.7E 20k M3.1 兵庫県南西部
10/10 00:55 39.9N 140.0E 10k M2.8 秋田県沿岸北部
10/10 01:48 43.9N 146.8E 80k M4.5 国後島付近

01/10/09 03:14:27 52.73N 160.20E 55.5 6.4M A カムチャッカ半島東沖
 (日本時間)
01/10/09 03:20:41 52.80N 160.08E 62.5 6.1M A カムチャッカ半島東沖
 (日本時間)
 

 猫魚氏の観測該当として、8日早朝観測(10/08 12:50 更新)、石川県輪島市〜静岡県伊東市ラインの洗濯板状帯雲の結果と思われる地震、9日に伊豆半島東方沖M2.9があった。カムチャツカ半島東沖でM6超級の二連発。これが電波時計8日の連続受信、14:30 18:00 21:00 21:30 22:00 22:30 23:30時、受信と関係があったのかどうか?
 9日は午前中、だいたい東西ラインの長大な筋雲群がほぼ全空を覆っていた。これが10日未明の国後島付近M4.5の前兆だったのかもしれない。夕暮れ、日没寸前の太陽は稀な朱に輝く美しいものだった。
 9日の紅葉見物は、目指したポイントの銀泉台(標高1500�b)への道がすでに3日からの冬季期間閉鎖にて断念。絶景の紅葉スポットのため突破する車がないよう、ちゃんと警備が付いていた。霞の奥に覗く朝日岳は初冠雪でスッポリ覆われていた。それでも途中の層雲峡付近の景観、高さ200�b以上の渓谷の絶壁と朱に染まった木々のコントラストが見事。結構、車を止めて撮影する観光客らが見られた。帰り間の際に層雲峡の温泉、老舗「ホテル層雲」の湯に浸った。一部、混浴との受付の説明に股間に期待を高めて望んだが、ついにギャルの肌は見られず。ホテルは古かったがお湯はいい感じだ。硫黄の臭いが心地良い。さて、我が輩の母上を層雲峡の銀河の滝、または流星の滝のどちらの滝壺に沈めようかと倦ねいていたが失敗、未遂に終わった。そのご機嫌の笑顔に結局、ついに機を逃してしまったのだ。やっぱり人間、笑顔が一番だね。

 さて、今晩のTV番組は(笑)、「女と愛とミステリー内田康夫サスペンス――釧路湿原殺人事件〜北海道の底なし沼で発見された3つの死体」を逃すな! 
 フウ〜ッ、どうしてもこうも〇〇殺人事件サスペンスものはタイトルがこうも長いのかねぇ。全然、個人サイトでの取り上げ紹介のことを考えていない。
 ついにあの、釧路湿原6月27日のロケシーンが放映される。目前で見た俳優・橋爪 功はホント、凄く渋くて格好良かったなぁ。女優さんもなかなかエロっぽくていい女だった。ただ、顔は判るけど名前がワカラン。新聞を見たところ原田 貴和子というのかな? もしも万が一、まかり間違ってこの私、クリスタルがエキストラで映像の片隅に映っていたら、嫌らしく腹だけが醜く膨れ上がったジャニーズ顔の男がそれです。昔は結構、イケたんだけどなぁ・・・。寂しくポツリ。
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電波時計の連続受信???
10/08 11:23 35.3N 133.3E 10k M4.0 島根県東部 
10/08 11:30 35.3N 133.3E 10k M3.2 島根県東部 
10/08 11:38 31.0N 131.5E 30k M3.0 種子島近海 


 ついに報復軍事攻撃が開始されてしまった。私個人としては、アフガニスタンの一般の人々が殺傷されるのではないかと思うと、やっぱり、どうしても喜ぶことはできない。もしこれで母を失った子がいたら、その子にとっては米軍によるテロを受けたも同様なのであって、きっと反米意識から復讐のためのテロリストに育つ疑いもある。譬え、平和呆け人間などと蔑まされようとも、武力報復には決して喜べない。TVでアメリカ国内でも反戦デモが起こっているのを見ると、少しはホットした気分となった。全員「報復だー、殺せ!殺せ!」と叫んでいたらゾッとしてしまう。ともかく私としては、一般の人々がどうか無事であるよう願わざる得ない。
 私は現在、両親と同居している。私のオヤジは、この米テロが発生したばかりの時に見ていたテレビで、話しが報復攻撃の是非に及んだ際、「ヤレヤレー、皆ブッ殺せ!!」と声を張り上げやがった。こいつは普段から、地球は人口が増え過ぎているから少しは殺した方がいいとか、年寄りは全員ぶっ殺せ、が日頃の口癖のような人間。私とは正反対の気質。たくっ気に入らない。思わずこっちも、「巫山戯るなー、馬鹿野郎!!」と怒鳴りつけてやった。軍事攻撃が開始された8日は、今度はおかあちゃんが、「あそこの人間を生き延びらせると、またテロを起こすから、可愛そうだけど一人残らず殺すしかないよ!」と私にいう。たくっ、こいつらはホント・・・。
 田舎のおばちゃんなど、イスラム教徒は殺人教で、アラブは悪い人々程度にしか思ってはいない。ぜーんぶ一括りだ。

 私は9日今朝、この母と姉とを連れて三人で紅葉を見に連れていくつもりでいる。層雲峡の温泉に浸かって、それから大雪湖から旭岳方面(2290メートル)に向かい、紅葉絶景のポイントへと向かう予定。ついでにこのババは、滝壺に落としてくる(笑)。決行したかどうかは、10日の朝刊・ニュース報道でどうぞ!

 なんか電波時計が、14:30 18:00 21:00 21:30 22:00 22:30 23:30 と、ガンガン受信中。これは普段から受信するタイプと見なすべきなのか、それとも前兆反応なのか? うーんどっちじゃろ。

 関西ナマズ予知研によれば、ガラス面にへばり付いてナメナメクジグジ〜ナメクジグシと動くのは、やっぱりプラナリアとのこと。確か私の記憶によれば、切っても切ってもそのまま別れて増えるという、驚異の生命力を有す連中だったと記憶する。それにしても、ニシンやアラジャケに毛蟹、ウニにヒダカコンブの養殖を頑張って欲しいなどと、どうして私がこれから地震予知の観察に使おうとしている丸秘実験を知っているのだろう?? こりゃー、どこかに隠しカメラが仕組まれているのかもしれん。こりゃヤバイじょー。えっ、メールで会話してなさいって。こりゃどうもスンマセン。ネタ切れですねん。
 何?随分、旨そうな食材ばかりだって? やっぱ北海道はいいねー。うまいっしょって、ホントは小さな「っ」は要らないと思うよー。インスタント・ラーメンの「うまいっしょ」なんて、たぶん辞書に載っていた北海道弁だろうな、きっと。日常会話では、「うまいしょ」だよ〜!
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関東付近や近畿地方の広範囲で注意必要か。
10/07 01:58 27.3N 128.2E 60k M4.0 沖縄本島近海
10/07 19:43 24.2N 123.7E 10k M3.4 西表島付近 
10/07 22:54 34.0N 135.6E 20k M3.4 和歌山県北部
10/08 02:28 36.8N 138.7E 10k M2.9 新潟県中越地方
10/08 02:40 34.2N 139.3E 浅い M3.3 新島・神津島近海
10/08 07:12 34.2N 139.4E 10k M2.7 三宅島近海

10/07 11:21:10 3.23S 142.99E 10.0 6.1M A パプアニューギニア北部
 (日本時間) 


 山梨県の猫魚氏から早朝レポート。6:00頃〜観測、石川県輪島市〜静岡県伊東市ラインの洗濯板状帯雲、そして茨城県大洗町〜鹿児島県枕崎市ラインの石垣状帯雲を観測したとのこと。7日にはミミズの這い出しを目撃したという。
 岩瀬氏によれば、7日午後、東東北東−西西南西ラインの大規模な帯雲が出現。推定M4〜6程度で、11日頃か14日頃の発生が疑われるという。予測震源は、静岡・山梨・関東北部地方、逆方向なら京都・山陽・紀伊水道方面とのこと。またフィリッピンプレートにM7〜8プラスの巨大地震が迫っているという。その他、わんど氏がひまわりからの精力的な観測情報を2CH掲示板や青松氏のサイト等に提供しており、実に興味深い。すでに幾つもの疑わしいポイントを上げられているが、中でも8日未明のひまわり画像で指摘されている、近畿地方を中心とした大規模な“吹き飛ばし現象”らしきはとてもインパクトがあり、今後、半月トリガーに向けて気になるところ。
 8日本日、当地は晴れているが、濃いめの巻層雲が全空を覆って霞も濃い状況。ここのところは、特に気にするほどの地震雲は確認できない。6日夕方にセットした購入仕立ての電波時計、昨日の午後1時と1時半の2回だけ受信。果たして今後、どう地震との相関性が見られるのか、とても楽しみにしている。城間さんのアドバイスを受けつつ、地道に観測していきたい。天象情報としては、8日の未明03:30頃(札幌市)に土星食。10日(13:20ピーク時間)が下弦半月。先月27日観測地震雲の結果と思われる地震が発生していたことに今朝やっと気付いた。確認不足で発表が遅れてしまった。

 関西ナマズ予知研を拝して、以前に私のすでに撤廃したもう一つのアクアリウムに見られていた、小さく不気味に動めく水棲生物が、どうやらプラナリアの一種(頭が三角形でない)だった可能性が判った。それまでずーと、熱帯魚飼育を開始した頃に店のオヤジから聞かされた水ミミズなるものだと思い込んでいた。気味が悪くて最終的には熱湯消毒と相成ったが、それでも濾過装置そのものの能力が疑わしく、再び陰気な状況に・・・。最後には撤廃してしまった。今から私もアクアリウムの水交換と清掃をするところ。水が澄んだら私の地震予知魚?ちゃん、クリ夫とクリ子を画像紹介したいと思う。


■■9月27日(木)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/02 23:02 35.9N 139.5E 80k M4.1 埼玉県南部
 『午後5時半頃に撮影した地震性を疑う宏観。放射状のように見える収束方位は、おおよそ南南西195度で苫小牧〜伊豆半島方面。ただ放射状雲として見ても良いものかは判然とせず、震源が逆方位の場合は北北東15度。・・・発生規模については全貌が見えず不明、ただ漠然とM4級以上はあるといったところ。発生は一応、10月4日以内まで。』
(2001 09/28 01:16 更新)
――結果考察――
 結果的には南南西195度方面の埼玉県南部M4.1と判断。方位の読み難い雲の状態だったこともあり、震源は測定値から2度程度のズレが在るが妥当なところ。発生規模も納得するもの。

『【明石の漁港 タチウオ、記録的不漁】
 秋の浜にきらりと輝くタチウオが、今年は播磨灘一帯に姿を見せない。明石市内の漁港でほとんど水揚げされず、明石浦漁協(同市岬町)では1日の漁獲量が約300キロと、例年の5分の1にも満たないという。「近年まれにみる不漁」と関係者は頭を抱える。(本田純一)
 同漁協では例年九月からタチウオの水揚げが本格化し、この時期は約二トンが揚がる。質が比較的そろっており、値段は大きさでほぼ決まる。大量のタチウオをさばき、一般の競りをスムーズにするため、サイズごとの入札方式を取る。入札場にずらりと並ぶ白銀のタチウオは、浜の風物詩になっている。
 しかし、今年は漁獲量が著しく少ないため入札場は設けられず、わずかに揚がるタチウオは一般の競りにかけられるありさま。浜値は一キロ約二百―千円と昨年より高めだ。
 少ないといわれた昨年も一日に一トン以上が揚がっていただけに、漁協関係者は「二十年以上働いているが、こんな不漁は初めて。旬はこれからなのに…」と顔を曇らせる。
 県立水産試験場(同市二見町)によると、タチウオが回遊する和歌山県沖や大阪湾一帯でも漁獲量は激減しているといい、「外海で稚魚の発生量が少なかったのだろうが、詳しくは分からない」という。(2001/10/04)』
―――――――――――HP[神戸新聞]より転載
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三宅島雄山の小規模噴火と沖縄の隆起現象 TV「ここヘン」の気功は本物の“亀ハメ波”か !?
10/05 15:00 35.3N 133.3E 20k M2.9 島根県東部
10/06 06:58 24.2N 123.6E 10k M4.1 西表島付近
10/06 08:44 35.8N 137.5E 10k M3.1 長野県南部
10/06 09:38 24.2N 123.6E 10k M3.8 西表島付近


 9月22日観測の埼玉県メダカ氏による火山性伊豆諸島の地震雲レポート(09/23 01:11 更新)の結果と思われる、同月26日に7月18日以来となる三宅島雄山の小規模噴火があった模様。
 沖縄で一夜のうちに約4メートルも畑が隆起する現象があったという。なんとも奇怪な出来事で気になるところ。
 こちらは昨日の降雨が上がって、やっと気持ち良い晴れ間が出現した。城間さんの観測に刺激され、私はこれから電波時計を物色しに街に出ます。地震雲が出てくれんと私の商売上がったりじゃけんね。(一体、私はドコの人?)


――余談――
 前回の更新で私が紹介したTV番組の気功術について、なんとなんとサイト「関西ナマズ予知地震研究会」のHPでも話題にして頂いた。わーい!不思議話しが一杯らー。ばんざーい !! ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ

 で(笑)、あの気功術は暗示効果ではないかという「関西ナマズ予知研」さんの見解については、あの番組内容では暗示でも仮説として十分に成り立ってしまう以上、敢えて私は否定しません・・・。グスン ○o!(>。<)y−~ こりゃ一杯、ヤラレた〜  頭、ガ――ン☆★☆彡 バキッ( - -)=○(0o)ハウッ かっ堪忍・・・ がんばれ〜 

 番組中のバーベルを軽くしたり重くしたりした技、そして名刺を手にした者がスっ飛んでいったのなんかはモチ暗示だと判る。人間、催眠術に掛かれば常識的には到底持てる筈ないモノまで持ち上げさせることができる。普段の私たちには安全弁が働いているために潜在能力に余剰を残して使っていないが、それが外れれば驚異的な力を発揮する。火事場のクソ力とはこれのこと。 (-!-;)y-____
 しかし本物の術者であると相手に思い込ませることができれば、本当に気功のできない素人でも達人のように相手を倒すことができるのか? これについては私も実に興味深いところ。(^◇^;)

 私自身は、気功術は暗示効果だけでは説明できない現象であると考えています。例えば気功療法、軟気功の外気による難病の驚異的な治癒の例も沢山報告されているようです。術者が何年、何十年もの厳しい修練を積んで、やっと会得する神秘能力なのだと思っている。o(;-_-R;)o
 「気」は体内から放出され、生体から放射されている生命エネルギーであり、キルリアン写真が捉えるあの不可思議な光とも少し似たものがある。キルリアン写真は、19世紀末にアメリカの電気工学者ニコラ・テスラによって発見された技術で、高電圧・低電流の交流電源を用いて生体からの放電現象を撮影するもの。撮影すると健康で元気のある人からは綺麗な光の放射が捉えられるが、体力が衰退している人や病状を煩っている者の場合には、光は弱々しく、患部からの放射には欠損部位が見られる。この撮影によって本人がまだ気付いていない病気の患部を発見することに成功しており、更に病気療法のための研究が続いている。参考:F.E.R.C Research Report - File
 このキルリアン写真を使えばきっと面白い実験ができる。気功師に気を発して貰ってそれを撮影し、一般人との写真比較をする。または気功師によって気を注入した物とそうでない物とを撮影比較する。これにより暗示効果を排除した客観的な比較ができると思う。
 私の考えでは、気功師が手から放つ気は未知の物質的エネルギーであり、ちゃんと物的反応、物的証拠を提示できるともの思っている。そこで次に示す実験を、私は“ビートたけしさん”に提案します(笑)。 \(0\0)ゝ
 実験は簡単。一つは水を一切与えない二種類の植物を用意し、一方には毎日の一定時間を気功師が気を注入する。これはユリ・ゲラーの場合にも似たことをしていて、10回やれば10回とも放っておいた植物は2日もすれば萎れて枯れていくが、気を注いだ植物の方は何日間も相当長いこと元気な姿を留めることができると思われる。暗示が働く余地はここにはない。
 更にもう一つは、これも是非やってみて欲しいのだが、気のパワーは物質に働く力を持ちながらも物体の透過性を有しているという仮説を検証するもの。例えば、気功師に気のパワーでロウソクの火を消して貰うが、大きなアクリル板で遮断し、風の影響も排除するといった方法だ。これならば暗示はおろか、風を当てるといった誤魔化しも効かない。気がアクリル板を透過してロウソクの火を消せるかどうかを検証するわけ。TV「特命リサーチ」ならきっと真面目な検証実験するだろうから、こっちにリサーチ依頼を出しておこうっと。
 たけしさん、ごめんよ(笑)。 フォフォッ(V)o\o(V)

 うーん、どうか頑張って「気」を証明して欲しいな。「気」は実在する筈。究極の境地に達した行者は不老不死の仙人と化し、虚空の彼方へと掻き消えているのじゃ。私の人生は彼らと出会うための旅路です。
 エッ!わたし?? 
  ごめんごめん、私にできるのは“亀ハメ波”だけです。(-.-)凸Fuck You!!
   いやーん、エッチ。バカ (#^.^#)  
 絵文字の大サービス付きだし、
  なんか少し関西ナマズ予知研さんに似てきたのかな〜。


『<三宅島>【雄山が小規模な噴火】
 7月18日以来 気象庁は26日、噴火活動が続く三宅島(東京都三宅村)の雄山山頂付近で小規模な噴火があったと発表した。同庁火山課によると、同日午前11時32分に噴火が観測され、約3分間続いた。灰白色の噴煙は高さ約1000メートルに達した。三宅島での小規模噴火は今年7月18日以来。
 火山ガスは27日には関東甲信から東海、近畿、北陸地方の広い範囲に流れる可能性があるという。(9月26日22時30分更新)』
―――――――――――HP[毎日新聞]より転載

『沖縄ニュース - 10月5日(金)15時20分
【一夜のうちに約4メートル隆起する現象が起こった畑=5日午前、浦添市経塚】
 「耕してあった畑が一夜のうちに盛り上がり、変形していた-」。浦添市経塚で、畑の一部が高さ約4メートル隆起する現象が起こった。隆起したのは、畑約1650平方メートルのうち、約330平方メートル。縦12メートル、横20メートルの土地が、3日夕から4日午前中にかけて約4メートル盛り上がった。
 隆起の原因は、台風16号と9月下旬に降り続いた大雨が影響し、地下水脈の圧力ではないか、とみられるが、詳しい原因は分かっていない。(10月5日15時20分更新)』
――――――――――――HP[琉球新報] より転載
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関東に震度4程度の疑い在り、 TV「ここヘン」は、ここが変!
10/04 00:49 33.4N 137.5E 354k 4.1M B 中部南沖(世界版)
10/05 01:57 35.0N 141.5E 33k 5.0M A 関東の東沖(世界版)
10/05 02:28 24.8N 125.4E 40k M3.5 宮古島近海


 結果確認の不備で報告が遅れてしまったが、猫魚氏の観測該当として、9月6日観測(09/06 23:51 更新)350−170度前後ラインの洗濯板状雲の結果と思われる、新潟県中越地方で同日夜M2.6と8日M2.5が発生。12日観測(09/13 12:45 更新)の国後島爺爺岳〜静岡県浜松市ラインの石垣状雲の結果として、16日未明に宮城県北部でM3.4が発生した。
 最新報告として、4日午前中に観測の70−250度ラインの地震雲を目撃とのこと。おおよそ鹿島灘−瀬戸・芸予諸島方面。また仙台の友人からは、29日夕方の観測で40度方面震源の龍状帯雲が複数出現していたという。
 猫魚氏によれば、9月30日付「河北新報」でアカウミガメの多数変死の報道があったという。下記は氏による要約。
======================
 今年の夏に、日本沿岸で、アカウミガメ23匹が
 原因不明の死亡例が報告されている。
 例年に比べて異常に多いとの事。
 内訳は、福島県4匹、茨城県11匹、神奈川県1匹、
 静岡県3匹、愛知県2匹、高知県1匹、兵庫県1匹。
 確認中のものを含めると、30匹を超える。
 アカウミガメの産卵地は唯一日本のみ。
 北米大陸西岸域で育ったウミガメは、鹿島灘めがけて帰郷するらしい。

 5日未明に関東の東沖でM5.0が発生しているが、これが「震源が南南東〜南東方位の場合は千葉県・房総半島方面か?」(10/02 03:24 更新)と紹介した、29日早朝観測のHP『きまぐれノート』掲載の断層状帯雲の結果ではないかと思われる。観測地:神奈川県川崎市からの南東方位で房総半島の南東沖、観測から5日半後での発震で、これは発生規模と共に非常に妥当な結果だ。
 こちらは、4日午前の日暈出現後から天候が崩れたが、結果的には降雨までにはならなかった。今朝は晴れ間が出現している。岩瀬氏のサイトによれば、関東で震度4、5の大型が迫っている疑い在りとのこと。


――余談――
 1日放送のTVタックル「嵐の大ゲンカ超常現象バトル」、そして4日放送の「ここがヘンだよ日本人(霊能力実験最終章の巻)」を見た。こういう番組は大好きなので大抵のものはついつい見てしまう(笑)。
 こういう番組の悪い点は、如何にも作り物やガセネタだと判ってしまうものも一緒クダに紹介することにある。UFO写真・映像もそう。吊し上げたプラモや合成トリック画像モノが映る。だから否定的な人には余計に全部、胡散臭くなってしまうわけだ。チュパカブラの時もそうだ。どうして誰の目にもぬいぐるみを被ったヤラセ画像だと見えるモノをスクープ映像として紹介するのか?てんで理解に苦しむ。本物は在る。真面目にヤレ!
 タックルの超常現象バトルの質を低下させ、益々、超常現象を胡散臭くしている原因は否定派の明快さなどではなく、肯定派のたま出版編集長/韮沢氏にあるといっていい。残念なことだがこいつが超常現象をただの娯楽の笑い話にしている元凶だ。番組としては面白ければそれでいいので、韮沢氏はすっかりいいキャラとなっている。
 それにしても「ここヘン」に登場した気功師は大したもの。気功者同士対決で、中国・悟楽大師が川上氏に放ったものは発剄(はっけい)、いわゆる気功波という奴だろう。つまり、ドラゴンボールの亀ハメ波じゃな。川上氏も凄いし、タックルでの動物を倒した気功師もなかなか良かった。
 やはり人間の持つ超常的な潜在能力の検証には、まず「気功」が一番だろう。気功師が放つエネルギーは測定器で検知できる筈だから、ちゃんとした科学的なデータを取るべき。旧ソ連軍が行った膨大な実験データが在る筈だが、なかなか一般には出てこない。
 ただ信じない者は何やってもダメだね。最初から有り得ないと決めつけているから、結局、ぜーんぶヤラセやトリックにしてしまう。自分が体験するまではダメ。この程度は、そんなに不思議な話でもないのだが・・・(笑)。
 それと気功は霊能力ではない。「ここヘン」の紹介はあまりに間違いだらけのために誤解が生じると思う。超能力と霊能力、気功、催眠術はぜーんぶ意味が違う。以下に、おおよその簡単な違いを説明したいと思う。

 「超能力」――Psiサイ能力。科学的に知られる通常の方法に拠らない超感覚。透視、テレパシー、予知などの感覚外知覚能力ESPと、物理的作用に拠らない念動作用のPKに大別される。
 「霊能力」――心霊(神霊)存在を感知する能力。及び心霊(神霊)存在の力・働きを利用した超常的な能力。超能力とも表面上リンクするが心霊存在の関わりの有無が決定的に違う。
 「気功(術)」――残念ながら気功とは何か?について明快に述べたものはなかなかない。私の理解では、中国道教における仙道の教えを古武術が取り込み中国拳法の気功術となったものだと思う。インドのヨーガと同一原理に根ざしていると思われ、内丹の法と呼ばれる。「気」、つまり遍満する生命エネルギー「プラーナ」を取り込み、経絡気道を巡らせたり、活性化した垂下丹田マニプーラ・チャクラから発する気を体外に放出する技。
 「催眠術」――これは超常現象ではなく、18世紀末のオーストリアの医師フランツ・アントン・メスマーが創始した動物磁気療法がきっかけで発見されたもので、暗示によって表層意識を一定方向に注意を引きつけ固定する術。すでに精神医学の分野で広く応用され効果を上げている。
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千島列島で大規模な地震、M6.6が発生。
10/03 13:52 27.5N 129.6E 33k 4.7M B 南西諸島中部(世界版)
10/04 02:26 46.3N 149.2E 320k M6.6 千島列島
10/04 11:19 36.9N 138.7E 浅い M3.3 新潟県中越地方
10/04 11:31 36.9N 138.7E 10k M3.1 新潟県中越地方


 4日未明、膝元、北方領土隣りの千島列島で大深発のM6.6が発生。地震雲を捉えていなかったために予測できなかったが、せめてもの救いとしては、前回の更新(10/03 23:36)において、北海道近郊の地震が直前に迫っている疑いがあることについて述べていたこと。月の光冠現象からはM5超以上の可能性があったのだが、M5前後としてしまった。
 4日、午前10時過ぎに日暈を確認後、急激に天候は悪化。これも北海道近郊48内での発震を示す宏観の疑いがある。どうもこれまでの観測印象からは、空に見る地震前兆の多くは実に降雨前兆とも相関関係にあるようだ。そして今夜もコリドラスに前兆反応らしき動きが見られたが、果たして再び北海道近郊震源の解放があるのか?
 仙台からの情報によれば、4日朝に見られた南北ラインの帯雲から茨城県方面のM4程度が予想されるとのこと。
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満月トリガー、見事な月の光冠現象 !!
10/03 02:47 40.9N 141.4E 80k M3.6 青森県東方沖
10/03 14:57 35.3N 137.4E 10k M2.5 岐阜県美濃東部
10/03 20:10 34.0N 133.0E 10k M3.6 愛媛県東予地方 


 午後8時頃、近くのコンビニに向かう際に見た月に見事な光冠現象が見られた。午後7時半頃、飼育魚コリドラスにも反応があったことから北海道近郊での地震が迫っている疑い。規模はM5前後の可能性。
 青松氏のサイトでは、わんど氏によるひまわり観測情報が氏の不在を埋める形で提供されている。
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地震雲のレポート結果、福島県沖でM5.6震度3 満月トリガー、中規模地震の連続発生
09/29 18:32 28.3N 127.5E 33k 4.8M A 南西諸島の奄美大島西沖(世界版)
10/02 17:20 37.7N 141.9E 40k M5.6 福島県沖 震度3
10/02 21:14 33.4N 135.3E 30k M4.7 紀伊半島沖
10/02 23:02 35.9N 139.5E 80k M4.1 埼玉県南部

10/01 04:01:19 18.42S 168.13E 33.0 6.2M A バヌアツ 修正(日本時間) 
10/01 11:12:30 49.00N 150.78E 317.9 4.8M A 千島列島の北西(日本時間) 
10/02 09:48:19 16.08S 173.78W 108.3 6.2M A トンガ(日本時間) 


▲10/02 17:20 37.7N 141.9E 40k M5.6 福島県沖 震度3
 仙台からの地震雲情報(10/02 03:24 更新)、30日観測120〜130度方面震源、M5前後の断層状雲の結果と見て間違いなさそう。素晴らしい観測報告だ。青松氏の指摘(09/29 22:29 更新)された宮城県からの東方沖というのも震源位置から恐らくこの地震の可能性。
 2日未明、KS氏のところの飼犬には異常に怯える様子が見られ原因不明とのこと。1日に北海道東方沖M5.0、千島列島4.8M 、浦河沖M4.2ときて、2日に福島県沖M5.6。震源が北から南下している印象、この後の地震が気になるところ。これを書いている最中、更新前にも、紀伊半島沖、埼玉県南部で地震。

 1日、観客動員数でタイタニックを抜き、日本新記録を更新中の宮崎アニメ映画「千と千尋の神隠し」を見た。いろんな化け物たちの楽しいキャラが次々登場する分には良かったけど、別に何んの感動も得られなかった。結局、この映画は何を伝えたかったのかがさっぱり判らずに困惑した。仕事の厳しさ、欲深さへの戒め、或いは名前の大切さ?? また、あの“顔無し”とかいう化け物は一体、何だったのか? 全くもって疑問だらけの映画だった。それは私が馬鹿だからかなぁ・・。このアニメの意味が何だったのか、判る人はどうか私に教えて〜。
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長大な断層状雲の結果、翌朝1日、北海道でM5.0発生 満月トリガー突入、要注意!
09/30 12:10 34.2N 135.1E 10k M3.1 和歌山県紀伊水道
09/30 20:34 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部 
10/01 02:45 35.0N 132.4E 10k M3.6 島根県西部
10/01 06:16 40.7N 140.4E 10k M2.9 青森県津軽南部
10/01 09:35 43.5N 147.5E 50k M5.0 北海道東方沖
10/01 12:00 42.0N 142.5E 60k M4.2 北海道南部の浦河沖
10/01 22:53 33.9N 135.2E 10k M3.2 和歌山県北部 

09/29 11:40:07 18.56S 168.18E 33.0 6.4M A バヌアツ(日本時間) 
10/01 04:01:19 18.42S 168.13E 33.0 6.1M A バヌアツ(日本時間) 
 

 猫魚氏の観測該当、9月14日観測(09/16 03:15 更新)石川県羽咋市〜千葉県白浜町ラインの断層状雲の結果と思われる地震、29日富山県西部でM3.3。また9月25日観測(09/25 23:10 更新)礼文島〜静岡県大須賀町ラインの筋状雲の結果、1日青森県津軽南部でM2.9があった。
 29日早朝観測のHP『きまぐれノート』の断層状方位は、管理人によればおおよそ北北西−南南東もしくは北西−南東ラインではないかとのこと。震源が南南東〜南東方位の場合は千葉県・房総半島方面か? 仙台からの観測情報によれば、29日出現の椋平虹、及び30日にM5前後の、120〜130度方面震源を疑う大規模な断層状雲を目撃とのこと。
 30日、夕張市に演奏家・喜多郎のコンサートを見に出向いた。人数限定の特別無料コンサートだったのだが、うーん感動した。正午頃、夕張市・丁未風致公園から見た上空にはM4.5程度の波状雲が出現して拡がった。雲がしだいに拡大したので震源方位を測ろうとした時には、掻き消えてしまっていた。夕方観測した大規模な直前型断層状雲は、翌朝すぐに発震。一泊したために結果的には後出し情報と化した。霞んでいて不鮮明だが、一応、撮影画像を掲示しておく。
 2日(22:49ピーク時間)に満月トリガー。各前兆の地震が発震しやすいと思われるので、注意が必要だろう。

◆◆9月30日(日)夕方、空知支庁・由仁町近郊より観測◆◆
 
▲10/01 09:35 43.5N 147.5E 50k M5.0 北海道東方沖
 夕張市を出て午後5時過ぎ、由仁町近郊の角田付近から北空に滞空する長大な断層状雲を目撃。地震雲の指向方位は東−西(85−265度)。断層ラインの長さとシャープさからM5級の北海道近郊震源、道東厚岸町方面の直前型だと判断。結果的には、翌日朝に早々と発震し、後出しになってしまった。震源は測定ライン85度上ビタリ。
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