2002年11月の記事


震源データ
11/08 04:34 24.2N 122.4E 67k 4.6M B 日本の南西諸島南端(世界版)
11/08 05:52 28.0N 130.4E 20k M3.7 奄美大島近海
11/08 10:09 24.4N 143.2E 33k 4.8M A 小笠原南部(世界版)
11/08 11:22 37.8N 140.9E 120k M4.1 福島県浜通り地方
11/08 13:47 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
11/08 18:52 29.1N 130.0E 40k M4.5 奄美大島近海
11/08 20:54 32.4N 131.9E 30k M3.7 宮崎県日向灘
11/08 22:54 36.7N 140.7E 70k M3.7 茨城県北部 
11/09 01:17 35.6N 140.1E 80k M3.6 千葉県北西部
11/10 13:18 35.1N 135.5E 10k M3.1 京都府南部
11/10 19:35 32.7N 130.8E 10k M3.6 熊本県熊本地方
11/10 23:21 32.7N 130.8E 10k M2.9 熊本県熊本地方
11/11 02:03 35.1N 135.7E 10k M3.5 京都府南部
11/11 06:25 34.1N 135.2E 10k M3.5 和歌山県北部
11/12 10:06 33.9N 135.5E 60k M3.2 和歌山県北部
11/12 13:46 35.9N 140.9E 40k M3.9 茨城県沖
11/13 22:59 35.4N 133.9E 10k M3.0 鳥取県西部 
11/13 23:58 37.0N 138.4E 10k M3.1 新潟県上越地方
11/14 04:32 41.8N 143.6E 33k 4.3M B 北海道南沖(世界版)
11/14 14:45 41.7N 142.8E 33k 4.5M B 北海道南沖(世界版)
11/14 14:45 41.5N 143.0E 60k M4.0 青森県東方沖 
11/15 07:29 36.3N 136.7E 浅い M3.7 石川県南部の加賀地方
11/15 09:08 36.3N 136.7E 10k M3.4 石川県南部の加賀地方
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
11/08 00:14:06 51.23N 179.38E 33.0 6.6M A アリューシャン列島
11/09 07:21:08 55.14N 161.89E 82.2 4.8M A カムチャッカ半島 
11/12 10:46:48 56.50S 27.46W 117.0 6.3M B サウス・サンドウィッチ諸
11/13 04:58:00 47.43N 154.05E 33.0 4.9M A 千島列島
11/16 04:58:33 55.96S 35.90W 33.0 6.6M B サウス・ジョージア州(アルゼンチン南東沖)
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銚子市〜茨城県鹿島灘沖方面に大型地震の可能性 !?
11/21 16:17 35.9N 136.7E 10k M3.0 福井県北東部の嶺北地方
11/21 19:06 33.2N 131.8E 60k M4.2 大分県中部


 千葉の新日本地震雲研会長/鹿嶋氏から、「本日の朝から、強い白帯がほぼ東西で長時間に渡って滞空しており、千葉〜東北沿岸は要注意だ」との緊急報告が入った。今朝、東海アマ岩瀬氏による更新情報でも、ひまわり画像における房総沖付近にて雲の空白域が出現しており、房総沖にM6〜7プラスが発生するという予測が発表されている。
 私も早速、確認してみたところが、確かに房総半島周辺だけがポカッと、不自然に晴れている様子がよーく分かった。(参考:08:10 可視画像)
 正確には茨城県鹿島灘〜伊豆付近にかけての広範囲だが、これは夕方頃まで続いており、これが地震前兆の吹き飛ばし空白現象の可能性は、かなり大きいように思われた。私のところに報告が上がっている、つくば市のZACO氏観測の震災級断層状雲についても、方位角85度方面の震源ラインにて、ズハリ「銚子沖方面」を示しており、このひまわり画像の現象ともほぼ合致している。
 尚、今のところ、19日の滋賀県北部の地震は規模が小さ過ぎることから、たまたま震源方位ライン上で偶発的に発生したものであって、出現地震雲とは別モノである可能性が濃厚。
 現在、20日の半影月食、満月大トリガーの影響下にあって、これはホントに警戒を要する。
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石川県加賀地方/滋賀県北部の地震に、 明瞭な大気前兆現象(地震雲)が現れていた?
11/17 13:48 36.3N 136.7E 浅い M4.6 石川県南部の加賀地方/震度4
11/17 13:55 46.4N 145.0E 410k M6.9 オホーツク海南部
 (世界版では7.3M)/震度3
11/17 16:57 36.3N 136.7E 浅い M3.0 石川県南部の加賀地方
11/18 16:33 35.4N 136.7E 310k 4.8M A 岐阜県南西部(世界) 
11/19 16:37 32.9N 130.4E 10k M2.9 熊本県有明海
11/19 18:36 35.5N 136.3E 10k M4.2 滋賀県北部
11/19 18:38 35.4N 136.3E 10k M3.7 滋賀県北部
11/20 08:39 33.9N 140.4E 60k M4.2 千葉県房総半島南東沖 
11/20 13:38 38.5N 140.5E 10k M3.6 山形県最上地方 
11/20 13:49 38.5N 140.6E 20k M4.1 宮城県北部 
11/20 19:46 37.1N 139.4E 10k M3.5 福島県会津地方 
  ・・・下記データの全て日本時間・・・
11/16 12:06:25 50.40N 156.52E 96.2 5.4M A 千島列島北部(修正)


 19日のサイト関西ナマズ予知研、更新情報によれば、19日夕方に北西方向(北東のタイプミス?)に竜巻雲らしきを見たところ、なんとその直後に滋賀県北部でM4.2が発生したという。もしも、これが本当なら、竜巻雲による貴重な有感地震との相関事例ということになる(竜巻雲らしき雲の目撃報告と有感地震は、どうも今ひとつ関係が見えてこない印象)。実はこの日、別の竜巻雲の目撃報告について、それを更新しようとしたところが、関西ナマズ予知研で竜巻雲を見たとの話題が載っていたのだった。うーん、これは再び、関西ナマズ予知研とのポルターガイスト現象。いや違った、共時性/シンクロニシティーだよなぁ。。
 で、その私が取り上げようとしたのは、PISCO宏観異常情報のページ。14日の日没後、埼玉県入間市から見て西の夕焼け雲の中に竜巻雲らしき雲を発見したというものだ。翌日からは、その西方面に当たる石川県南部の加賀地方にて地震が相次ぎ、17日にはM4.6/震度4を記録している。
 ▲11/15 07:29 36.3N 136.7E 浅い M3.7 石川県南部の加賀地方
 ▲11/15 09:08 36.3N 136.7E 10k M3.4 石川県南部の加賀地方
 ▲11/16 23:11 36.3N 136.7E 10k M3.3 石川県南部の加賀地方/震度3
 ▲11/17 13:48 36.3N 136.7E 浅い M4.6 石川県南部の加賀地方/震度4
 ▲11/17 16:57 36.3N 136.7E 浅い M3.0 石川県南部の加賀地方
  
 それから、青松氏によるサイト情報によれば、ひまわりの各画像から19日滋賀県北部の地震に関連していると見られる断線が確認できるというので、それを見たところ、確かに見事な現象が捉えられているのがよく分かる。これも貴重な記録だと思う。
 ――参考画像:12時頃の可視/赤外/水蒸気――
 ▲11/19 18:36 35.5N 136.3E 10k M4.2 滋賀県北部
 ▲11/19 18:38 35.4N 136.3E 10k M3.7 滋賀県北部
 またこの地震は、茨城県つくば市より観測された(11/17 14:33 更新)、14日朝の断層状雲の震源方位ラインにも、ほぼ合致する地震。あくまでも結果候補の一つとして、中間報告しておきたい。
 観測された断層状雲による震源ラインは方位角85-165度であり、この震源の精度としては2度程度の誤差しかないことになる。ただ、雲に見る推定規模(M6.5以上と推定)からはあまりに小さい地震で、これは、この後に更に大きな地震があるのか、或いは、この同方位上での全く別震源がこれから結果を見せるものなのか、については依然として不明。
 もしも、これで結果地震が出たとしたならば、こちら側の規模推定が見誤ったことになるのだが、まだ今後も、推移を見る必要があるものと考えている。もう暫く、特に滋賀県北部の震源域付近については、注意して欲しいと思う。

 20日の半影月食は、アフリカ・ヨーロッパ・南北アメリカ大陸など、大西洋を中心とする半球域で見られたもの。地震の発生もこちら側が生じやすくなる可能性があると思う。


★Crystalからのお知らせ!  
 私の勤務の関係上、更新回数が減って情報も遅れがちとなっています。いつもアクセスして頂いている読者の皆様、どうかごめんなさい。サイト閉鎖する意志は、現時点ありませんので、今後も気長にお付き合い下さい。。。

 尚、こちらは厳しい真冬に入りました。早速、過酷な大寒/大雪の状況となり、車の交通事故の危険性と共に過ごしています。本当にいつ、死に至るとも限らないため、もしも、まる一ヶ月間もの間、私からの更新がパタリと途絶えたままの場合は、残念ながら、すでに私が肉体を放棄しているものと見て下さい。
 元気でいる場合には、必ず何かを更新してその様子をお伝えします。
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戦慄 !! 震災級断層状雲の画像レポート
11/16 12:19 38.7N 141.1E 10k M4.1 宮城県北部/震度3
11/16 12:44 41.4N 141.7E 70k M3.6 青森県東方沖
11/16 23:11 36.3N 136.7E 10k M3.3 石川県南部の加賀地方/震度3
11/17 01:00 36.0N 140.6E 20k M2.5 茨城県南部
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
11/16 04:58:33 55.96S 35.90W 33.0 6.4M B サウス・ジョージア州
 (アルゼンチン南東沖) 修正
11/16 21:06:24 50.38N 156.50E 96.3 5.6M A 千島列島北部


☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2002 11/15 23:32
クリスタル様夜分遅くにすみません。
先日写真をとった直後体調を崩し、
写真の処理などが出来なかったもので最初の連絡から遅くなりました。
さて、今回パノラマ写真3点を含む5点の写真を送ります。
2、3枚目の写真は13日、西南西(富士山)方面の赤焼けです。
モコモコと不気味に波打つ放射状雲が
オレンジ色からワインレッドに変化しています。
これはマグマ活動を意味しているのでしょうか?
三宅島周辺か小笠原諸島でM6前後の地震の可能性を考えています。
 
 


本日11月15日の夕方4時前に撮影された
彩雲も撮ってあったのでそれも送ります。
出現していた方角はつくば市より220度の方向、
ほぼ御前崎方面に出現していました。これも添付いたします。
実際の肉眼では画像よりもっとはっきり出ているようでしたが。
はっきり出ている彩雲は震度が強いときに出ていると聞いておりますので
ご参考までに・・・ZACOより 

戦慄 !! 震災級断層状雲
 
――参考:パノラマ画像――


 14日午前5半頃、つくば市のZACO氏観測による長大な断層状雲は、ほぼM7以上の震災級レベル。目視、撮影画像からは、恐らく少なくともM6.5以上は、まず確実と思われる規模。恐らく、岩瀬氏に報告があった松戸市のSさんのレポートと同一のものと思える。
 ひまわり画像(参考:08:10可視/06:01赤外/06:02水蒸気)では、気象学的にシーラスストリークと呼ばれる大気現象の範疇だろうが、しかしながら、私個人の経験からは、過去の何れの場合も地震雲としての明瞭な結果が確認されているので、今回もやはり要注意であると思う。
 断層状雲の震源ラインは方位角85-165度。つくば市より85度方面は、銚子沖〜チリ中部のやや北、カルデラ付近方面。逆の265度方面は、京都府/舞鶴市〜島根県/大田市〜長崎県/対馬〜中国/南京〜インド/マドラス〜南アフリカ/モザンピーク(マラウィ湖から訂正)方面。
 規模が規模だけに超遠方(外国)震源の可能性はかなりに高い。結果はまず確実に現れる筈なので、1〜2週間程度は注意が必要だ。20日10時34分ピーク時間が満月であり、尚かつ、日本では見られないが半影月食となっている。よって月齢トリガー作用が増大する懸念が強い。 
   
 13日撮影の異様に赤焼けした放射状雲については、画像から規模の推定はかなり困難。地震雲としてはM5程度と推測するが、異常赤焼けの震源と同一宏観の場合はM6に達する場合もあると思う。しかし、放射状雲は無感レベル(震源が深い傾向?)に終始することが多い印象。前回報告、9月21日出現の放射状雲は、翌月の4日に400�q超の大深度M5.2が発生。ZACO氏による測定ラインの精度も、2度程度の誤差しかない高精度だった。
 彩雲現象は震源を特定できず、必ずしも報告地震雲と関連しているとも限らない。尚、72H以内には近郊のM5以上か、外国遠方震源のM6超の結果があることが多い印象。震源震度に比例する現象かもしれないが、まだよく分からない。
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静岡県沼津市の海岸付近で深海魚!!
11/06 08:23 33.9N 135.4E 60k M3.8 和歌山県北部
11/06 10:04 35.8N 137.6E 10k M2.7 長野県南部 
11/07 05:55 32.5N 131.4E 70k M3.4 宮崎県北部山沿い地方
11/07 13:40 42.0N 142.3E 60k M3.9 北海道南部の浦河沖 
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
11/05 17:47:27 49.08N 142.25E 612.6 4.6M A サハリン 


 静岡県沼津市の海岸付近で先月の25日、リュウグウノツカイの仔魚らしきが発見、撮影されている。また6日のニュース報道からは、7cm位のサメハダホウズキイカ(参考画像1.2.)という深海棲の非常に珍しいイカが海面近くで生きたまま捕獲されたとのこと。東海地域の地震との関連が気になる。
 まさか、4日午前7時12分(日本時間)発生、アラスカ中部M7.9の前兆ではないだろうが(笑)、先月23日のスポーツ・ニッポンにて、4メートル以上もの怪鳥の目撃情報がアラスカ州で相次いでいるとの報道があった。1万年前位までは翼長6〜7.5メートルものテラトルニスコンドルなども生息していたらしいから、これら太古の巨鳥の子孫が生き残っていたとしても不思議ではないかもしれない。

『【リュウグウノツカイの仔魚?沼津で撮影】
★★リュウグウノツカイの仔魚か/伊豆の海岸で撮影/「世界初の貴重な写真」の声も★★
 「大漁をもたらす」「地震の前触れ」など様々な言い伝えを持つ深海魚「リュウグウノツカイ」の仔魚(し・ぎょ)とみられる個体を松崎町の写真家が先月、同県沼津市の大瀬崎海岸で発見し、撮影に成功した。同種の仔魚の報告はまだないといい、「本物なら貴重な写真」という学者の声もある。
 撮影したのは松崎町岩地の写真家峯水亮さん(31)。10月25日、スキューバダイビングのスポットとしても人気が高い大瀬崎湾内の水深約20センチの地点で見つけた。個体の大きさは約5センチだったという。
 「多数のクラゲ類の中に交じり、長い腹びれをたなびかせながら泳いでいた。駿河湾東部に位置する大瀬崎では、ミズウオなどの深海魚が目撃されることもあるが、このような個体は初めて」と峯水さんは話す。
 写真を見た北海道大学の尼岡邦夫名誉教授(魚類系統分類学)は「決定的なことは言えないが」と前置きした上で、(1)背びれの膨らみが5個ほどあり、成魚の第1背びれにある皮弁に相当する(2)腹びれが1本で著しく伸長し、先端に膨らみがある(3)しりびれがない−−などの特徴から「リュウグウノツカイである可能性は大」と分析する。
 リュウグウノツカイの成魚は普通、水深200〜700メートルの中域層に生息するとされるが、写真の個体が見つかったのは水深約20センチ。尼岡名誉教授は、この点についても「仔魚は遊泳力が弱いため、潮流や海水温の変化などで沿岸近くに漂流することも考えられる」と指摘する。
 リュウグウノツカイは東北以南の海岸付近で数年に一度、捕獲や漂着が報告されるが、その生態には分からない点が多い。見つかるのは体長3〜5メートルの成魚がほとんどだが、90年12月に静岡県清水市の三保半島内海で約29センチの個体が捕獲された例があり、近くの東海大学海洋科学博物館で標本が展示されている。(11/6)』
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=7661
―――――――――――[asahi.com/マイ・タウン・静岡]

『【4メートル怪鳥、アラスカで目撃/まるで「ジュラシック・パーク」恐怖の巨大ワシ“出現”】
 絶滅したはずの恐竜がよみがえる米映画「ジュラシック・パーク」並の騒動が米アラスカ州で持ち上がった。翼の長さが4メートル以上の巨大なワシのような鳥の目撃情報が同州南西部で相次いでいるもので、住民たちは「あんなでかい鳥は見たことがない!」「子供がさらわれる!」と驚きや不安の声を上げている。
 「ステラー・ウミウシ」か――――21世紀の米国に出没した謎の巨大な鳥。新種の生物か、はたまた恐竜の再来なのか・・・。アラスカ州内の日刊紙「アンカレッジ・デーリー・ニュース」が伝えたところによると、巨大な鳥の目撃情報があったのは同州のトギアク、マノコタックの2つの村など数カ所。数週間前から目撃されているという。
 「お化け鳥の存在なんて全く信じていなかった」という地元航空会社オーナーで、パイロットのジョン・ブーカーさんは、今週初め、マノコタック村に向けて飛行中、その鳥を目撃。コクピットの左側の窓から外を見ると約300メートル先に飛んでいたと話した。「本当に、本当に大きかった。巨大だった」と興奮気味。「機内にいた人は全員目撃した。あれ見たら、もう子供を外で遊ばせることはできないね。さらわれてしまうよ」と身震いした。
 トギアク村に住む重機オペレーターの男性は、トラクターを運転中に発見。約3キロ先から男性がいた方向に向かって悠々と飛行してきた。最初は「小型機かと思った」というが、途中で左に旋回した時「鳥であることに気付いた」という。別のパイロットは「翼長は自分のセスナ207型機と同じ4.3メートルくらいだった」と話した。生物学者らは同紙に対し、これらの目撃情報について、ワシの中でも最大種の「ステラー・ウミウシではないか」と分析。主にアジア北西部に棲息し、アラスカでもみられることがある種類。しかし、このステラー・ウミウシも翼長はせいぜい2.5メートル程度といい、謎は深まるばかりだ。
 ブーカーさんは「アラスカには巨大なヘラジカも魚も、南の方では見られない生き物がたくさんいる。巨大鳥がいたって不思議じゃないさ」と話した。(国際電話)』
――――――――――[スポーツ・ニッポン(10月23日)]
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アラスカM7.9の大地震、 長大な断層状雲がそれを示していた!
11/04 21:59 38.8N 142.2E 40k M3.7 宮城県沖
11/05 17:43 24.0N 123.6E 30k M4.2 西表島付近


▲11/04 07:12:41 63.52N 147.53W 5.0 7.9M アラスカ中部(日本時間)
『【<地震>アラスカでM7.9=現地時間3日午後1時12分】
 米地質調査所によると、米アラスカ州アンカレジ北方約430キロのマッキンリー山中で3日午後1時12分(日本時間4日午前7時12分)ごろ、マグニチュード(M)7.9の大きな地震が起きた。アラスカ津波警報センターによると、津波は観測されなかった。州警察当局には人的被害の報告は入っていない。(共同)[11月4日19時26分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021105-00002032-mai-soci
――――――――[毎日新聞]

 つくば市のZACO氏観測(4日午前5時30分頃)による長大な断層状雲は、測定方位ラインの方位角35度延長、アラスカ中部M7.9の直前前兆であった可能性が最も高いものと思われる。
 震源情報によれば余震が群発的に発生しているが、何れもM3.8〜M5.1の範囲で殆どがM4級どまり。観測地震雲の規模からその程度の地震の筈はなく(規模からは距離的にも殆ど考えがたい)、やはり本震M7.9の直前地震雲であった可能性が濃厚。午前8時頃には、すっかり掻き消えていたという報告からも、それは十分に頷ける(地震雲なら発生直前には消失しているもの)。
 発生震源は、観測地の茨城県つくば市(緯度36度01分/経度140度04分付近)を起点とした測定ラインの方位角35度に対して、殆ど0に近い−1度程度という素晴らしい高精度だった。文句なし。。。
 こうズバリだと、すぐに偶然だのといった冷ややかな批判の声があるが、地震雲観測ならば別に珍しい結果ではなく、今後も幾らでも繰り返し再現性を示すことができる。

『【南米エクアドルの火山噴火、17人死傷…非常事態宣言】
 【リオデジャネイロ4日=本間圭一】南米エクアドルからの報道によると、同国首都キトのパコ・モンカヨ市長は4日記者会見し、前日に発生した同国北部のエルレベンタドル火山(標高3561メートル)の噴火により、市民1人が死亡、16人が負傷した、と語った。いずれも、建物にたい積した火山灰を除去する際に落下したためという。専門家によると、噴火によるキト周辺への降灰量は100万トンに達しており、ノボア大統領は3日、キトが所在するピチンチャ州などに非常事態を宣言した。キトでは、交通機関はストップし、電気系統が故障するなど、都市機能はまひしている。 (11月5日10:28) 』
http://www.yomiuri.co.jp/05/20021105i302.htm
――――――――[YOMIURI ON LINE]

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002nov/05/K20021105MKB1Z100000042.html
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つくば市から大型の断層状地震雲レポート! ナマズ観測の全国ネットワーク構想
11/04 00:01 34.2N 133.1E 10k M3.3 愛媛県沖の瀬戸内海中部
11/04 04:14 38.8N 142.2E 50k M4.9 宮城県沖/震度3
11/04 08:11 35.9N 139.7E 90k M3.8 埼玉県南部
11/04 09:13 28.4N 129.3E 60k M3.6 奄美大島近海
11/04 13:36 32.4N 131.9E 30k M5.6 宮崎県日向灘/最大震度5弱
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
11/04 07:12:41 63.52N 147.53W 5.0 7.9M アラスカ中部 


▲11/04 13:36 32.4N 131.9E 30k M5.6 宮崎県日向灘/最大震度5弱
[震度が観測された地域]
震度5-
 大分県南部
震度4
 愛媛県南予 熊本県阿蘇 大分県中部 大分県西部 宮崎県北部平野部 
 宮崎県北部山沿い
[震度が観測された市町村]
震度5-
 鶴見町 蒲江町
震度4
 伊方町 明浜町 蘇陽町 大分市 臼杵市 佐伯市 津久見市 
 大分上浦町 米水津村 大分清川村 大分荻町 延岡市 日向市 
 門川町 北浦町 宮崎東郷町 宮崎西郷村 宮崎北方町 
 椎葉村 高千穂町
―――――――――[地震加速度情報の画像ページ]

☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんの観測レポート――
2002 11/04 07:47

――参考:パノラマ画像――
おはようございます。つくば市のZACOです。
朝方長大な断層状雲を観測しました。すぐにデジカメで撮影。
時間は午前5時30分頃、北東〜南西ラインで鹿島灘〜小笠原諸島方向
に伸びているものと思われます。
先月31日に発生した断層状雲の発生ラインを地図で確認しましたら
前回と今回のラインの交差点は房総半島南方沖になります。
写真は崩れ始めていますが、房総半島方面がシャープなのが気になります。
今書いている午前6時現在、かなり崩れていますが、
房総半島方面のシャープさだけは残っています。
房総半島南東沖〜宮城沖を架橋していると思われ、
房総半島沖にも大型震源が浮上している可能性があります。

以上のことを速報として前兆掲示板より転記しましたが、
その後いくらかトーンダウンして崩れかけのM5程度の可能性にとどめました。
但し、鹿島灘〜房総半島南方沖周辺は注意が必要だと思います。
とくに31日との断層ラインの交差点周辺は。念のため鑑定お願いします。
それにしてもこの数日で断層状雲を2つも見ることになるとは思いませんでした。ついでに昨日の赤焼けの様子も送りたいと思います。
多少ぼやけていますが承知ください。
もしかしたら発生は思ったより早い事になるかもしれません。 


 ZACO氏からのレポートに関しては、断層状の震源方位ラインが測定通り、つくば市からの方位角35−215度付近ということであれば、或いは超遠方震源のアラスカ中部M7.9震源にほぼピタリと合致していることから、こちらの震源である可能性も高いように思える。もし早朝、観測後にすぐ掻き消えたのであれば、日本時間7時12分発生のM7.9であった場合も有り得るが、ただ観測時間と観測印象の規模からすれば、この後に発生するであろうM6前後余震の前兆である可能性もかなり高いものと思う。宮城県沖M6.1震源の余震としては、方位のズレが大き過ぎている。
 M5.5超級以上のレベルでは、方位に合致する遙か数千�qもの超遠方地で見事な結果を見ることが多いのだが、大方の人々にとっては、そこまでの遠方地域の地震までは全く脳裏にはなく、よって大型の超遠方震源前兆である地震雲の結果については気付くことがない。結果的に彼らは、“地震が在ったり無かったり”ということをいうようになる。
 もちろん方位からは、鹿島灘〜房総半島南方沖周辺域も該当しており、特に31日観測の断層状雲の震源ラインとクロスするという房総半島南方沖などは疑いが強いので、当然、注意が必要となる。
 夕焼け画像は、さほど深刻なものには見えない。大抵の場合は、外国や遠方地の震源前兆ではないかと思っている。

 アラスカ中部の地震や宮崎県日向灘M5.6の地震では、幸いなことに死傷者の情報は入っていない。しかし、日本時間16時(ニュース報道が間違えている疑い)に発生したパキスタンの地震では、家屋が倒壊して10人が死亡、負傷者は30人以上だという。
 5日05時34分が新月ピークで、更に地震の発生に注意が必要だ。
   
 池谷教授がついに動き出した !? ナマズ観測のネットワーク構築を高校などに呼びかけているそうな。ヤッター!! って、しかし教授のナマズ観察サイトだけど、なんでナマズ観察の大家/サイト関西ナマズ予知研がリンクされとらんとね?? 
  参考/HP『なまずの常時観測〜地震とナマズの相関関係は?〜』


 『【<地震予知>ナマズ使った観測網構想発表へ 阪大グループ】
 地震の直前に騒ぐといわれるナマズを使った全国の観測ネットワーク構想を、大阪大大学院理学研究科の池谷元伺教授(量子地球物理学)らのグループが、11日から横浜市で始まる日本地震学会で発表する。ナマズは、地震の前に地殻が徐々に壊れる時に発生する電磁波をキャッチするといわれる。研究グループは「迷信を科学の目で見直したい」と話し、ナマズ観測ネットへの高校などの参加を呼びかけている。
 昔は、地下で大ナマズが騒ぐために地震が起きると信じられ、1855年の「江戸地震」では地震直前に「川で騒いでいた」と記録されている。1995年の阪神大震災の前も、動物の異常行動が多く報告された。
 池谷さんらは、こうした話を科学的に確かめるため、97年からナマズの24時間観測を始めた。大阪府豊中市にある大学の研究室内で、3匹のナマズを三つの水槽に入れ、CCD(電荷結合素子)カメラで撮影。ナマズが基準以上に動くと、その画像と時刻を自動記録するシステムを作った。
 その結果、鳥取県西部地震(00年10月、マグニチュード<M>7・3)では、地震の8日前にナマズの活動が急増。芸予地震(01年3月、M6・7)でも、地震前日に活動量が増えた。M4、5級でも、震源が研究室から約20キロ以内だと、異常行動が観測された。
 地震で、ひずみがたまった地殻が壊れる時、パルス状の高周波が瞬間的に発生するといわれるが、この電磁波を研究室で測定したところ、ナマズの異常行動とほぼ同じ時刻に、瞬間的に急上昇することが分かった。
 ナマズは、微弱な電気を感じる能力が一般の魚の100万倍もある。研究グループは、ナマズの動きが活発になるのは、地震直前の電磁波に反応するためとみている。
 ナマズ観測ネットは約20キロごとの観測地点が目標。教育効果も考え、全国の高校を中心に、大学や中学校などの参加を求める。池谷さんは「観測地点を増やして客観的なデータを蓄積するとともに、高校生に地震や防災の問題を身近に感じてもらいたい」と話す。水槽、コンピューター、カメラなど含めて約15万円で観測できるという。
 問い合わせは、研究グループの浅原裕さん(asa・pumice.ess.sci.osaka―u.ac.jp)へ。 【永山悦子】[11月4日3時20分更新]』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021104-00000098-mai-soci
――――――――[毎日新聞]

▲11/03 16:33:37 35.41N 74.62E 33.0 5.2M A カシミール北西部
  /パキスタン北部(日本時間)
 『【イスラマバード3日=新居益】 パキスタン北部ギルギット付近で3日午前7時(日本時間同日午前11時)ごろ、強い地震が発生、同国政府発表によると、家屋倒壊などで10人が死亡、30人以上が負傷した。中国との国境に至る観光名所として名高いカラコルム・ハイウエーは数か所で崩壊、寸断されている。政府は被災地に陸軍部隊を派遣、救援活動に当たっている。 (11月4日01:31)』
http://www.yomiuri.co.jp/05/20021103id26.htm
――――――――[YOMIURI ON LINE]
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大規模な地震、震災が相次ぐ。 震源方位の測定/提示こそが地震雲の命!
11/01 14:24 43.1N 147.3E 33k 5.0M A 北海道東沖(世界版)
11/02 09:52 40.4N 142.1E 50k M3.9 岩手県沖
11/02 18:15 42.1N 142.5E 60k M3.9 北海道南部の浦河沖
11/03 07:07 35.5N 140.7E 50k M3.6 千葉県東方沖
11/03 07:29 27.9N 130.6E 20k M3.7 奄美大島近海
11/03 10:52 41.5N 142.0E 70k M4.2 青森県東方沖
11/03 12:37 38.9N 142.1E 45k M6.1 宮城県沖/最大震度5弱
11/03 13:47 38.9N 142.1E 50k M4.2 宮城県沖
11/03 14:54 38.8N 142.2E 50k M4.0 宮城県沖
11/03 19:38 35.1N 137.8E 50k M3.8 静岡県西部 
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
11/02 10:26:11 3.02N 96.18E 33.0 7.5M B スマトラ北部
11/02 18:46:47 2.95N 96.42E 33.0 6.2M A スマトラ北部
11/02 11:04:15 47.35N 152.82E 63.1 4.3M A 千島列島


▲11/03 12:37 38.9N 142.1E 45k M6.1 宮城県沖/最大震度5弱
[震度が観測された観測点]
 震度5-
  宮城田尻町沼部* 金成町沢辺* 登米町寺池* 桃生町中津山*
 震度4
  大槌町新町* 大野村大野* 大船渡市大船渡町 大船渡市猪川町 
  陸前高田市高田町* 大迫町大迫 岩手胆沢町南都田* 花泉町涌津* 
  平泉町平泉* 藤沢町藤沢* 千厩町千厩* 室根村役場* 
  宮守村下宮守* 石巻市泉町 古川市三日町 気仙沼市赤岩 
  色麻町四竈* 宮城松山町千石* 三本木町三本木* 鹿島台町平渡* 
  涌谷町新町 小牛田町北浦* 宮城南郷町木間塚* 若柳町川南* 
  栗駒町岩ヶ崎 高清水町中町* 一迫町真坂* 瀬峰町藤沢* 
  志波姫町沼崎* 迫町佐沼* 中田町宝江黒沼 米山町西野* 
  石越町南郷* 南方町八の森* 宮城河北町相野谷* 矢本町矢本* 
  宮城河南町前谷地* 鳴瀬町小野* 志津川町塩入 
  唐桑町馬場* 利府町利府*
―――――――――[地震加速度情報の画像ページ]


 日本時間の2日、スマトラ北部でM7.5の大地震。50人が負傷し、2人が死亡した。国内でも3日の昼、宮城県沖M6.1/最大震度5弱が発生、一人の怪我人がでている。
 この二つの地震については東海アマの岩瀬氏が、事前に更新情報の中で予知を示す記述をされていた。
 『この断層状は近いのか遠いのかよく分からない形状、推定、福島〜岩手付近、M6前後』(10月31日、午前7時50分頃)
 『★ 31日夕方、名古屋では11/12chのTVI5/5、全方位赤焼け、猛烈な耳鳴りなどから、再びフィリピンプレートにM8前後の巨大地震が迫っている疑いを持っている。』
 『★ 11月3日朝、昨日、午前10時半頃、スマトラでM7.5という巨大地震が発生したが、これは下記予想通り。 ―略― ところが、発生後も耳鳴りが収まる気配はなく、ますます激化している印象。―略― 今朝、東方面が激しく赤焼けしている。紫色に染まっており、関東・東北方面が非常に強い孕震区になっている事実を示す。前回、イリアンジャヤM7.7の後も、関東・東北に大型が連続した。フィリピンプレート中核と北米プレート南端は密接な連関があるように見受けられる。』
 尚、30日出現の断層状雲との関連については未だ不明。断層状雲の指向方位からは、まず別物だろうと私は見ている。イタリアの震災(M5.9M5.8の連発)とか、とかく数日後の被害地震や大きな地震とすぐに結びつけてしまい易いが、例えば関西付近を起点とした場合などは、イタリアの震源は北西/方位角320度付近であり、スマトラM7.5などは西南西−南西間/方位角233度。宮城県沖M6.1の場合については北東/方位角50度付近となる。


●●震源方位の測定/提示こそが地震雲の命!●●
 地震雲の指向方位を無視して関係無く、規模に ―ある程度― 相当する結果地震をただ当てハメだそうとしようものなら最後、それは地震雲がただの思い込みか、または疑似相関の産物でしかないことを自ら認めることを意味する。震源方位が分かるというプライドを捨てたら最後、地震雲の価値は終わりだ。
 繰り返し述べてきたように、いくらM7超級/震災レベルの凄まじい地震雲を目撃し、如何にそれを見事、画像に収めようとも、報告上、肝心の地震雲の指向方位が測定されなかったり、自分一人しか判らない方位提示(西南−東など)であっては全くどうしようもない。これでは、どこの人間が気を付ける必要があるのか、相手に注意を喚起することは愚か、結果地震との相関性を示すデータにもなりはしない。これで一体、地震雲を見た意味がどこにあるというのか、私にはさっぱり理解できない。
 このことが判らないために、折角の貴重な情報や苦労した報告が、ただただ死んでしまっているケースがあまりにも多い。私は勿体なくて、このことが非常に残念でならない。
 本当にちょっと気を付けるだけの極々、簡単なミス、単純な事実であるにも拘わらず、地震雲を観測した報告者に対して、先輩はそれを教えもしないし、報告者に確認すらしていないようにも見える。酷い場合には、それを指摘すれば機嫌を損ねてしまうことも・・・(笑)。これで、どのようにして地震雲の実在について示すことができるというのだろうか? 
 PISCOへの報告も多くがゴミの山と化しているが、私が地震雲報告について常に不満であるのは、この一点だ。もし、私のいうことが違うという方がいたなら是非、それを教えて欲しいと思う。
 また、如何に高度な理論を持つ大家であろうとも、予測の根拠となる地震雲の観測報告の公開なく、中央日本のほぼ全域や全国の主な活動震源域の全てについて、常に発生予測をしているような眉唾などは、私個人は一切、認めない。<参考:震源方位の測り方>


 京都からは、2日の夜、ネムの木とオジギソウの葉が閉じなくて、3日は逆に朝から開かないなどという、初めて見る顕著な状況を観察したとの情報があった。また、仙台からは、2日に市内の一部で魚貝類の腐敗するような異臭がしていたとの情報。

※ 訂正! 
2002 11/02 04:09 更新から訂正があります。
 ×誤 「▲10/31 10:32:58 41.73N 14.89E 10.0 5.9M A イタリア南部」
 ○正 「▲10/31 19:32:58 41.73N 14.89E 10.0 5.9M A イタリア南部」
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イタリア南部の震災で死者多数。 地下泉水の硬度で地震を予知する !!
10/29 23:21 44.5N 138.7E 254k 4.1M B 北海道西沖(世界版)
10/31 00:41 29.8N 129.9E 10k M2.6 奄美大島近海
10/31 12:16 42.8N 142.7E 120k M4.4 北海道南部の日高支庁西部
10/31 12:51 35.4N 140.5E 30k M3.4 千葉県東方沖
10/31 15:21 36.2N 136.3E 10k M3.4 福井県北部の嶺北地方
11/01 01:10 43.3N 145.9E 90k M4.3 北海道根室半島南東沖
11/01 03:47 35.5N 141.2E 30k M4.6 千葉県東方沖
11/01 14:58 36.9N 139.7E 10k M3.2 栃木県北部
11/01 19:05 38.6N 141.9E 50k M3.6 宮城県沖
11/01 23:30 34.2N 135.4E 10k M2.8 和歌山県北部 
・・・下記データの全て日本時間・・・
10/31 10:35:20 3.42S 148.47E 33.0 6.1M A ビズマーク海(パプア) 
10/31 11:17:23 49.19N 154.99E 75.0 4.6M A 千島列島


☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2002 10/31 03:03
 
つくば市のZACOです。
昨日夕方写真、長大な断層状雲にきづいて
あわててシャッターを切ったのですが大半の写真がピンぼけしてしまって、
しかもサイズ調整すらしていないというアバウトさ(>_ 

 ZACO氏より、前更新情報と同一地震雲について、見事な断層状雲の撮影画像を提供して頂いた。ひまわり画像からは、関東〜東海に至る広大な範囲で吹き飛ばし現象的な様子にも見えるし、ZACO氏のいわれるように千葉南方沖辺りなども疑わしいと思う。M6超級であれば、震源は超遠方である場合も考えられる。
 東京都のT氏より、「化学的方法による地震予報の可能性について」(石田 昭氏校正/エリキン氏提供)と題する論文の紹介があった。 トルコ・イスタンブールのアブリズ・アブラク氏による研究論文で、地下水の泉水の硬度を測定することで地震予知が可能であるという。3−4ヶ月前からしだいに硬度が増してきて、直前、硬度の急増を検知して5時間前には予知ができるということだ。
 もう少し、発生規模との相関性が明確化すれば良いのだが、それにしてもこれは大変、興味深い観測結果であり、整合性のかなり高い現象であると私は思う。
 地下水は地震の前兆として、水量の増減、水温、ラドン濃度、導電率(硬度の増減とイコールではない)など、実に様々や変化が顕れる重要な観測対象といえそうだ。この辺りについては、関西ナマズ予知研が詳しいと思う。
 次の月齢トリガーは5日、05時34分ピーク時間が新月となっている。
   

▲10/31 10:32:58 41.73N 14.89E 10.0 5.9M A イタリア南部(日本時間)
▲11/02 00:09:01 41.72N 14.96E 10.0 5.8M A イタリア南部(日本時間)
 イタリアでは、先月27日に欧州最大の火山、エトナ山(3350メートル)が噴火したばかりだが、今度はイタリアの南部でM5.3の強い地震が連発し、25人以上もの子供達が犠牲となった模様。被害、犠牲者の拡大は避けられないようだ。
 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20021101AT3KI05L101112002.html
 http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20021101225024nc=JAPAN-94932-1_story
 http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20021101204700nc=20021102M30.081
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