2003年05月の記事


東北大地震! 宮城県沖地震M7.5級の予兆か !?
05/25 03:02 35.9N 137.6E 10k M3.3 長野県南部/震度3
05/25 06:50 35.9N 137.7E 10k M2.5 長野県南部
05/25 11:50 39.2N 142.0E 10k M3.4 岩手県沖
05/26 06:09 29.9N 129.6E 10k M3.1 奄美大島近海
05/26 07:04 31.7N 142.3E 33k 4.3M B 伊豆諸島中東部(世界版)
05/26 08:17 36.7N 140.6E 100k M4.0 茨城県北部
05/26 11:41 37.6N 139.2E 20k M3.6 新潟県中越地方
05/26 14:30 30.6N 130.9E 10k M3.1 種子島近海
05/26 18:24 38.8N 141.8E 71k M7.0 宮城県沖/震度6弱 
05/26 20:54 28.3N 129.4E 30k M3.0 奄美大島近海
05/26 20:59 38.2N 140.2E 10k M3.1 山形県東部の村山地方
05/26 22:07 38.9N 141.7E 70k M4.6 宮城県沖/震度3
 (21時までにM7.0による余震は37回)
05/26 22:34 38.9N 141.6E 80k M4.9 宮城県北部/震度4
05/26 23:48 38.8N 141.7E 80k M4.4 宮城県沖/震度3
05/27 00:44 38.9N 141.7E 70k M5.0 宮城県沖/震度4
05/27 07:41 38.9N 141.7E 70k M4.3 宮城県沖/震度3
05/27 10:42 38.8N 141.7E 70k M4.2 宮城県沖/震度3
05/27 18:05 38.9N 141.6E 70k M3.9 宮城県北部
05/27 18:32 38.9N 141.7E 70k M3.2 宮城県沖
05/27 19:02 38.8N 141.6E 70k M3.8 宮城県沖
05/27 19:48 38.8N 141.7E 70k M3.5 宮城県沖
05/27 20:13 38.9N 141.7E 60k M3.6 宮城県沖
05/27 20:26 38.8N 141.7E 70k M3.7 宮城県沖
05/27 21:02 38.9N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
05/27 21:12 39.0N 141.7E 70k M4.5 岩手県沿岸南部/震度3
05/27 21:36 39.0N 141.6E 70k M3.3 岩手県沿岸南部
05/27 23:59 38.8N 141.6E 60k M3.7 宮城県沖
05/28 00:17 38.8N 141.7E 70k M3.9 宮城県沖
05/28 00:28 38.8N 141.7E 70k M3.6 宮城県沖
05/28 01:30 38.8N 141.6E 70k M3.4 宮城県沖
05/28 04:14 38.9N 141.7E 70k M4.0 宮城県沖
05/28 05:24 38.8N 141.6E 80k M4.2 宮城県沖
05/28 05:49 38.8N 141.6E 80k M4.3 宮城県沖
05/28 06:05 38.9N 141.7E 80k M4.1 宮城県沖
05/28 06:24 38.9N 141.6E 70k M4.4 宮城県沖/震度3
  ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/27 04:23:28 2.44N 128.76E 33.0 7.0M A ハルマヘラ島(モルッカ北部)
05/27 08:13:29 6.80N 123.75E 559.7 6.8M A フィリピン


▲05/26 18:24 38.8N 141.8E 71k M7.0 宮城県沖
 参考:2003年5月26日/宮城県北部の地震特集ページ
 参考:rescuenow.net/各地の震度情報

 地球規模で強い地震が連発しており、被害をもたらしている。26日夕方、宮城県沖で発生したM7.0/震度6弱の三陸南地震の後にも、27日未明にインドネシアでM6.4の地震が発生、1人が死亡した。モロタイ島では民家20棟が倒壊したという(掲載、信号機/USGSデータM7.0)。続いて、フィリピン・ミンダナオ島付近でM6.8。28日未明、アルジェリアで再び強いM5.8の地震があり、3人が死亡187人が負傷したという。22日未明の地震M6.8では2200人が死亡している。

 26日18時24分発生、宮城県沖を震源とする三陸南地震(M7.0/震度6弱)では火災4件、福島を除く東北5県で骨折など143人が重軽傷。家屋損壊は6県で453棟に上った模様。
 今村文彦教授(東北大災害制御研究センター)によれば、今回の東北地震はM7.5クラスの宮城県沖地震の予兆である可能性が高いという。前回、78年6月に発生したM7.4の宮城沖地震の約4か月前に岩手県大船渡市沖でM6.7の地震が起きていたが、今回の地震はこの時の地震とメカニズムが類似しているというもの。今後1〜2年以内にも発生が懸念されるというから、今回の地震を警鐘として防災に取り組んで欲しい。

 今回の東北地震の前兆らしきものとしては、前回の更新(05/25 10:26)でも取り上げた、24日付けでPISCOツリー型掲示板へ投稿されていた三陸での「さくらマス」の漁獲異常/大漁の情報(漁獲量の変化 [発言者]:ゾウリムシ [No.2501])がある。報告者の紹介する魚屋さんのメルマガ情報では、過去の事例から、4月〜6月の間に起こりやすい大津波の警告ではないかとしていた。
 極端な大漁や不漁などの漁獲異常が大地震と密接な相関関係にあることは、すでに物理学者で地震研究所の初代所長/寺田寅彦氏による論文『地震と漁獲高との関係』や、以前(02/27 03:32 更新)にも紹介した魚類学の権威、末広 恭雄教授(農学博士/東京大学農学部教授)による『魚の風物詩(雷鳥社刊)』『魚と地震』などで明らかにされている。
 シベリアや極東の森林火災が原因している可能性について報道されている、こちら北海道空知では4月から観察している赤い太陽だが(前回、05/25 10:26更新)、もしも、この26日の宮城県沖地震の後、この赤化現象が急速に減少していくならば、この震源から吹き出していた地震性エアロゾルとの複合要因であった疑いも有り得るものと思う。今後も引続き注意して観察したい。
 「すぐに糸の色が黒に変わったので地震が来ると思った」などと、「蜘蛛(クモ)」で大地震を警戒していた人がいたことについて報道があった。蜘蛛には「夜蜘蛛は殺すな」とか、何かを事前に“知らせる”使いのような見方があったようにも思うが定かでない。せっかくの前兆情報 ?にケチをつけたくはないが、しかしこの話は、どうも光の反射の具合で蜘蛛の糸の色が黒く変化して見えただけではないのか? という気がしてしまう。また、この方自身が「地震雲」の話についてを誤解していて、“地震を知らせる蜘蛛”が存在しているものと勝手に思い込んでいたのではないだろうか? という疑いが、つい私は湧いてきてしまう・・・。蜘蛛が地震を知らせた話が他にもあるのか、糸の色が変化することはあるのかについても、今後、調べてみたい。

 その他、後出し情報となってしまうが、サイト「石田研究所」の仙台市の観測モニターの中に、24日11時の測定で電磁波観測メーターの検知数値が通常の0.1mGから0.2mGに変化していたという報告。千葉の新日本地震雲研の鹿嶋氏によれば、22日16時からのNHKでの激しい電波受信異常があり、同時刻に愛知県知立市からも殆ど似た報告があったという。 

 つい先ほどのTV番組、HTB放送「スクランブル」――東北地震雲――で、なんと今回の地震を雲で予知していた人物がいた、という内容が放送された。
 その人物とは、仙台市の佐藤さんというご年輩の男性で、今回の地震については10日前(10日頃のどっちか?)、アパートとアパートの建物の間に雲が13本の筋状になっているのを見て知っていたという。また、これだけではなく、過去の大地震の幾つか(阪神大震災を含む)についても事前に地震雲を見てきたと証言。
 番組では地震雲について気象庁へ問い合わせたが、例の如くいつもの返答が返った。「それらは科学的な根拠が無く、統計的なデータも無い。すべて発生後に出てくる思い込みの話に過ぎない」などと説明。
 しかし、未解明ながらもこの現象について研究している方がいるとして、次にPISCO弘原海教授が登場。地震雲の発現についてイオンの解説と例の阪神淡路の竜巻雲の写真が紹介。他、鳥取西部地震の地震雲(ブーメラン形状)写真も紹介された。
 最後に番組は、「これはただの思い込みで済ませられるものでもなさそうだ」と、締めくくった。

 この後数日の天象は実に不気味。本日28日は、月の距離が最遠(これも地震が起きやすいというデータがある)、31日13時20分ピーク時間が新月。尚かつ、アイスランドなどで金環日食、ヨーロッパで部分日食が観測されるという。前回、前々回の更新で述べたように、これらの惑星整列は相乗的なトリガー作用が働いて、特に食の観測帯はその影響をモロに受けやすい。アルジェリアの大震災の震源が16日の皆既月食帯の直中に在ることはすでに紹介した。今回は当然、アイスランド周辺域、イギリス付近を中心とするヨーロッパ、北アジア地域の広範囲が作用を強く受けることになると思われる。
 東海アマの岩瀬氏が、すさまじい耳鳴りから大地震を警告。過去、何度と無くその通りであったことから、要注意。尚、震源は不明・・・。

 参考:金環日食帯/5月31日の立体画法地図


『【揺れる前に地震を検知 新しい電磁気現象を発見】 
 震源から地震の揺れがやってくる前に、電磁波で地震発生を検知できることを、本蔵義守東京工業大教授(地球惑星電磁気学)らの研究チームが発見した。従来知られていなかった新現象だ。同教授らは地震警報を1秒でも早く出せればより大きな防災効果があると指摘。早期警報システムへの応用を期待している。
 新現象の発見は偶然だった。1999年8月にトルコ北西部を襲ったコジャエリ地震=マグニチュード(M)7・4=の発生時にたまたま、震源付近で電磁気の強さや向きを観測していて、電磁波をキャッチした。
 データ解析の結果、深さ15キロの地下で起きた地震の始まりから約2.5秒後に電磁波を検知できたことが分かった。地震波が届いて地面が揺れ始めたのは、その約0.7秒後だった。
 電磁波は、地震波の約5万倍の速度で進む。このため、震源から遠ざかるほど、揺れの到達より早く電磁波で地震を検知できる。
 大地は電気を通し、地球のつくる磁場の中にあるので、地震で大地が揺れれば電流が流れ、電磁波を起こす。本蔵教授らはこの現象を「地震ダイナモ効果」と名付けた。この電磁波は微弱だが、工場などから出る人工の電気信号が少ない未明の時間帯だったため観測できたという。(共同通信)[5月26日6時31分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030526-00000022-kyodo-soci

『【専門家「2年以内に大地震」と分析/今回の東北地震は大惨事の予兆!?】
 宮城県沖で26日発生したマグニチュード(M)7・0の地震について、専門家が「今後1〜2年以内に発生するM7・5クラスの宮城県沖地震の予兆」と分析していることが27日、分かった。余震が続く東北地方各県では、東北新幹線の高架橋脚23本にひび割れやはく落個所が見つかり、運休が夜まで続いた。けが人は5県で122人に上るなど、被害が広がった。

78年宮城沖地震とメカニズム類似
 「2年以内の大規模地震発生」を警告したのは、東北大災害制御研究センターの今村文彦教授。「今回の地震は、今後30年で98%の確率で発生が想定されている宮城県沖地震の予兆。今後1〜2年以内にM7・5クラスの地震が浅いところで発生する可能性が非常に大きい」と分析している。
 今回の地震の前には、昨年10月に福島県沖でM5・6〜4・8の地震が断続的に起きた。両方の震源の真ん中にある仙台港の沖合には、地震の「空白域」ができている。
 今村教授は「太平洋プレートが移動する際、全体的にプレートにひずみがたまる。昨年10月には空白域の南側、今回は北側でひずみエネルギーが解放された。そのしわ寄せで空白域にたまっているひずみエネルギーが一気に爆発する」と説明した。
 78年6月に発生したM7・4の宮城沖地震の約4か月前には、北側の岩手県大船渡市沖でM6・7の地震が起きており、今村教授は「今回の地震はこの時の地震と重なる」と、メカニズムの類似性を指摘する。
 仙台市が02年11月に発表した次の宮城県沖地震が起きた場合の被害想定によると、78年の宮城沖地震とほぼ同じ海域(牡鹿半島沿岸からその東方)のみを震源とする7・5の地震が起きた場合、死者は27人。今村教授の言う仙台港の沖合で発生した場合には、仙台市に近くなることから、死者はさらに増えると考えられる。
 ちなみに、最も被害が大きいとされている仙台市内での直下型地震では、死者は1032人に上ると想定している。
 また、プレート境界の宮城県のはるか沖では、1793年と1897年にM7・8の地震が発生。今村教授によれば、この周期に当てはめると、この海域で同クラスの地震が宮城県沖地震と“同時発生”する確率も高いといい、単独型よりさらに大惨事になる可能性もある。』
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/may/o20030527_20.htm

『【井戸の水位変化で、地震の予知に挑む】
−−30年続ける西目町の小松勍三さん/秋田
 ◇「東北で発生4、5日前の上昇に気付く」
 阪神大震災(95年)で再び、実用化の期待が高まった地震予知。地殻活動など最先端の研究の一方で、西目町沼田新道下、元教員、小松勍三さん(74)は30年間、井戸の水位変化で予知に挑んでいる。大地震発生も懸念される県内で「日本海中部地震でも前触れはあった。次の大地震には何とか役立てたい」と毎日の観測を続ける。小松さんは男鹿半島の北浦出身。県内で27人が犠牲となった男鹿地震(1939年)を経験。その後、大学時代の恩師で地盤傾斜変動の研究者だった故近藤忠三・秋田大教授が、70年の駒ケ岳噴火の兆候だった地盤の変化に気付いていたことを知り、独自に「井戸水予知」を始めた。
 74年に深さ3メートルと7・5メートルの井戸2本を自宅敷地に掘り、自動観測が可能な水位計を取り付けた。通常は降雨の前に下落する水位だが、東北地方で地震が起きる4、5日前には、高い確率で上昇することに気付いた。日本海中部地震やその後の余震でも、2〜5ミリの上昇を記録していた。
 「何かあるとは思ったが、まさかあんな大地震だったとは……」。自身の研究の裏付けができた一方で、何もできなかった後悔の念を覚えたのを現在でも記憶している。

 ◇日本海中部時は遠足で児童を引率
 20年前の地震の当日、仁賀保町立平沢小教頭だった小松さんは、男鹿南秋地方への児童遠足に同行していた。バスが若美町に差し掛かった時、大地震に遭遇。「『男鹿の海岸で昼食を』という話はこちらの計画でも当初あった。(合川南小の)悲劇はひとごとではなかった」と「あの日」を忘れることはない。
 「井戸の水位に変化があっても、必ず地震があるわけではない。法則性は残念ながらまだつかめない」と予知の難しさも。「パニックを考えたら簡単に結果は公表できないが、空白域の地震を見逃したら何のための予知か分からない」と決意を新たに、今後も地道な観測を続ける。【小倉祥徳】(毎日新聞)』
[5月27日18時51分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030527-00000002-mai-l05

『【地震グモ」が予言? 外壁崩落の仙台のアパート】
 「地震が来るかなあと思っていた」。東北地方を26日襲った地震で外壁崩落などの被害があった仙台市若林区のアパートで、住民が「地震グモ」を目撃し、大地震発生を心配していたことが分かった。
 鉄筋コンクリート3階建てのアパート3階に住む佐藤光彦さん(72)によると、4、5日前に玄関内側をクモがヨコに移動して白い糸を出したが、「すぐに糸の色が黒に変わったので地震が来ると思った」と“予言的中”に驚いていた。
 地震当時、飼っていたネコがおびえたように佐藤さんに寄ってきて震えていたという。
 仙台市内で建物の大きな損害は報告されていないが、このアパートの3階部分のコンクリート外壁は幅約3メートル、厚さ約5センチにわたって落下。2階の部屋の台所から外に出ている鉄製の煙突もへし折れた。けが人はなかった。(共同通信)[5月26日23時6分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030526-00000189-kyodo-soci
コメント (0)

皆既月食通過帯で発生したアルジェリア大震災
05/23 19:08 38.8N 142.0E 60k M4.2 宮城県沖
05/24 07:51 39.8N 140.9E 20k M3.5 岩手県内陸北部


 22日発生、アルジェリアのアルジェ東部の地震で死者1720人、負傷者も7600人以上にも上っている模様。ルフラン氏からの情報で入手できた16日皆既月食の月食帯地図によれば、震源はやはり、食の最大範囲U2〜U3に近いU3(皆既)〜U4(部分)の中間付近であった。
 PISCO掲示板の情報によればハタハタ、三陸のさくらマスの漁獲異常(大漁)とのこと。4月〜6月の間に起こりやすい大津波の警告ではないかという。

 北海道西部から岩手県東部を中心に広い範囲で見られているという赤い太陽について、シベリアや極東での大規模な森林火災が原因している疑いが強いという話について、こちらラジオでも報道があった模様。また、ルフラン氏が親切に海外サイトから報道ページの所在を教えてくれた。サイト「石田研究所」にも5月24日付サンケイ新聞朝刊の内容が紹介されている。
 尚、報道では旅行者の不注意と見られている火災が拡大したもので、61件減って現在でも481件の森林火災だという。この火災は4月初旬から1ヶ月以上続いているというから、これは私の観察とも殆ど合致している。また、世界的には北海道の赤い太陽とは関係ないかも知れないが、インドシナでも広範囲多数で森林火災が発生している模様(4月10日撮影情報)。

 『【12:12 2003-05-12 490 ロシアで登録された山火事】  ロシアの領域上で猛威をふるう490の山火事のうち、141は過去の24時間間で登録されました。消防努力は7000人、1163個の地上の設備および69機の航空機以上を含んでいます。
 多くの山火事はシベリアの地方で登録されました、チタ地域/181を含んでいること、火/、Buryatia/107/、そしてイルクーツク地域/66/、ロシアの緊急省の情報部の中の情報筋は、月曜日にRIAノーボスチを伝えました。ロシアの極東において燃えている火の数、つまり、Primoryeの中で、ハバロフスク領域の中で、アムール地域で、およびユダヤ人の自治区で、10と20の間に変わります。
 過去の24時間以上に、火はロシアの森林の26000ヘクタールを越えて燃え尽きました。』
Pravda.RU:事故
Ananova: 世界
コメント (0)

皆既月食トリガー地震 !! アルジェリアで死傷者多数
05/20 10:48 42.3N 140.9E 139k 4.0M B 北海道南西部(世界版)
05/20 21:53 35.8N 137.6E 10k M2.7 長野県南部
05/20 22:46 35.9N 137.6E 10k M2.4 長野県南部
05/21 00:21 29.8N 129.8E 浅い M2.3 奄美大島近海
05/21 16:59 29.3N 129.3E 20k M3.1 奄美大島近海
05/22 03:32 35.8N 135.8E 浅い M3.6 福井県沖
05/22 07:09 35.7N 137.8E 20k M3.3 長野県南部
05/22 14:25 36.0N 139.9E 40k M3.4 茨城県南部
05/23 03:33 39.8N 141.3E 90k M3.8 岩手県内陸北部
05/23 06:19 35.9N 137.6E 10k M2.7 長野県南部
05/23 09:53 35.9N 137.6E 10k M2.7 長野県南部
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/20 01:27:09 17.46N 105.53W 10.0 6.2M A メキシコ(修正済)
05/22 03:44:18 36.88N 3.73E 10.0 6.8M A アルジェリア北部
05/22 13:25:22 53.21N 160.03E 69.9 4.4M A カムチャッカ半島


 22日未明(日本時間)にアルジェリアで発生した地震で、死者は少なくとも1000人に達し、負傷者も6700人を超えたという。まだ、多くの人間が生きたまま瓦礫に埋もれているようだ。
 23日09時31分ピーク時間の半月トリガーに差し掛かったところだったが、以前から繰り返し述べてきたように、惑星整列と日食月食はトリガー影響力が増大し、特に食地域では大地震が発生しやすくなる。今回の地震もほぼ皆既月食帯付近で発生した疑いが濃厚。皆既日食帯付近で発生した99年のトルコ・イズミット、ギリシャ、台湾の連続震災の例と酷似している。どなたか16日皆既月食の月食帯の地図をお持ちの方は、是非、当サイトまで参考画像をお願い致します。ネット検索でも見つけられなかった(トホホ.お小遣いの減少で「天文年間」も購入できない)。
 『ちょうど16日(12時36分ピーク時間)の満月トリガーに入る頃で、アメリカ、ヨーロッパ方面では皆既月食。惑星整列は相乗的なトリガー作用が働き、特に食の観測地域はその影響が大きいと思われる。』(2003 05/15 19:20 更新)
 
 20日、21日と続いて、驚くほど深紅に染まった夕日が見られた。撮影したいとは思ったが、社屋から出た時間が日没ギリギリで、全く間に合わなかった。特に20日の夕日が、過去、最高レベルの赤さだったが、この太陽の赤色化は、記憶ではすでに4月に入った頃からズーと続いているから、もうかなりの期間となる。岩瀬氏のサイト掲示板にもたらされた読者からの情報によれば、これはシベリアでの大規模な森林火災が原因であるという。一応、サイト検索にてその記事を懸命に探してみたが、ついに見つけられなかった。情報では「5月に入って、5日頃と10日夕方から11日日中及び今日(22日)」ということだが、間違いなく4月にはすでに見られている。もちろん、これほどの長期の間、赤い夕日が続くのは記憶にない・・・。
 『これで、もう丸3日間も続く、赤くてインパクトの強い大きな夕日。この数年来、日没までに帰路に着くということがなかったため、これまで見逃してきたということも有り得るが、ただ、こうも連日というのは、あまり記憶に無い。』(2003 04/02 00:49 更新) 画像1画像2
 『10日の夕日もかなり強力で、その赤さと大きさには驚かされた。デジカメ画像(無修正)では、どうも見た目通りではなくてガッカリした。』(2003 04/11 09:13 更新)画像3

 当サイト掲示板には岩瀬氏より、地震性伝播異常の報告を頂いている。根室・知床周辺200キロ圏のM4〜6前兆であるとのこと。
コメント (0)

綱状地震雲の結果、関東の東沖でM4.5
05/18 23:38 36.7N 142.9E 33k 4.5M B 関東の東沖(世界版)
05/19 01:23 35.9N 137.6E 10k M2.8 長野県南部
05/19 01:49 35.9N 137.6E 10k M2.7 長野県南部
05/19 03:53 35.8N 137.6E 10k M2.5 長野県南部
05/19 07:18 35.9N 137.6E 10k M2.2 長野県南部
05/19 07:41 29.8N 131.8E 33k 4.7M B 南西諸島北東部(世界版)
05/19 14:01 43.9N 149.1E 33k 4.0M B 択捉島南東沖(世界版)
05/19 20:58 35.9N 137.6E 10k M2.7 長野県南部(中部)
05/20 03:19 35.9N 137.6E 10k M2.5 長野県南部(中部)
05/20 04:18 33.8N 133.6E 10k M3.6 高知県中部(四国)
05/20 04:34 35.4N 133.3E 10k M2.5 島根県東部(中国)
05/20 08:31 35.9N 137.6E 10k M2.6 長野県南部
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/18 18:43:43 54.07N 160.51E 102.3 4.1M B カムチャッカ半島
05/19 04:36:15 55.48N 161.68E 33.0 4.1M B カムチャッカ半島
05/19 19:43:22 18.03S 178.80W 564.2 6.0M フィジー
05/20 01:27:09 17.46N 105.53W 10.0 6.1M A メキシコ


■■5月18日(日)正午過ぎ観測の該当地震が発生 !!■■
▲05/18 23:38 36.7N 142.9E 33k 4.5M B 関東の東沖(世界版)
 『本日、18日の午後12時半頃、砂川市空知太〜滝川市間上空に滞空している地震雲を目撃。たぶん崩れかけの綱状タイプと思われるが、この類としては、最近においては記憶にない規模の長さ。指向方位ラインは、目測としては大凡、南−北ライン。震源はそんなに遠くなく、南方位側ならば小笠原諸島まで。直前型で発生は早く、大抵は24H以内か、遅くても48H以内だと思う。推定規模はM4.5前後だろうか?(観測地/滝川市)』
(2003 05/18 23:21 更新)
――結果考察――
 コンパス測定をしていないのでハッキリ特定できないが、震源位置の方位と発生規模、そして発生タイミングなどから、恐らくこの地震が結果でないかと思われる。綱状タイプは発震が早くて結果が明瞭な場合が多いので、検証には非常に適している地震雲であると思う。 

 昨日、20日の日没間際に見る太陽の赤さは相当なものだった。この後の地震との関係が気になるところ。
 次の月齢トリガーは、23日09時31分ピーク時間の下弦半月。

 最近は月齢、及び月の満ち欠けと地震との関係について。そのトリガー影響を調べようとしているサイトページが目に付くことが多くなった。何れも大変な作業の上に製作されていて、素晴らしいものが多い。尚、私の個人的な意見としては、地震の発生傾向を調べる上では、「震度」よりも地震の「規模(マグニチュード=M)」に焦点を当てる方が良いと見ている。震度は発生した時の震源の深さや地震計までの距離に影響される。それよりもマグニチュードの方が、大きな地震が発生しやすくなる傾向が明確にしやすくなる筈。それと発生地震数の増加にもトリガー作用の影響は出るものと考える。つまり、月の影響によって発生地震は増え、大きな地震も起きやすくなる傾向が、満月・新月・半月の時にはあるものと考えられる。ただし、結果が実際に顕れるのはピークを過ぎてからであると見ており、ピーク後の1〜2日後に地震が集中しやすいだろう。

 18日(日)、砂川市北光公園で開催された「第29回すながわ緑と花の祭典」歌謡ショー(北海道HBCラジオ公開録音=26日20時〜20時30分放送予定)を見てきた。
 アニメ「ポケットモンスター」のエンディングテーマだった、江崎とし子「そこに空があるから」は、とても美しい歌で感激した。皆さんも是非、視聴してみて下さい。
コメント (0)

綱状地震雲が出現!
05/18 02:49 35.3N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
05/18 03:23 35.8N 137.6E 10k M4.5 長野県南部/震度4
05/18 03:42 35.9N 137.6E 10k M3.2 長野県南部
05/18 04:22 35.9N 137.6E 10k M2.1 長野県南部
05/18 04:33 35.9N 137.6E 10k M2.4 長野県南部
05/18 05:34 35.9N 137.6E 10k M3.0 長野県南部
05/18 07:33 35.9N 137.6E 10k M2.3 長野県南部
05/18 14:36 35.9N 137.6E 10k M2.3 長野県南部
05/18 20:19 35.9N 137.6E 10k M3.5 長野県南部/震度3
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/17 10:46:19 51.65N 159.66E 33.0 4.6M A カムチャッカ半島東沖


▲05/18 03:23 35.8N 137.6E 10k M4.5 長野県南部
 [震度が観測された地域]  [震度が観測された市町村]
  震度4              震度4
   長野県南部          開田村 三岳村
 ―――――――――[地震加速度情報の画像ページ]

  本日、18日の午後12時半頃、砂川市空知太〜滝川市間上空に滞空している地震雲を目撃。たぶん崩れかけの綱状タイプと思われるが、この類としては、最近においては記憶にない規模の長さ。この時は、たまたま同行者の車にて外出しており、手元にデジカメもコンパスも所持していなかった。指向方位ラインは、目測としては大凡、南−北ライン。震源はそんなに遠くなく、南方位側ならば小笠原諸島まで。正確には判らないが、岩手県付近か、もしくは再び、千葉県北東部の震源であるかもしれない。逆方位の場合はサハリン方面。尚、同型の地震雲は連続2本が出現している。直前型で発生は早く、大抵は24H以内か、遅くても48H以内だと思う。推定規模はM4.5前後だろうか?

 どうも火山性なのか? 今度はなんと長野県南部で震度4を含む群発的な様相を呈している。満月・新月・半月などの月齢トリガー影響下でマグマ活動は活性化するように見える。今は特に、欧米の皆既月食による大トリガーが作用していると思われる。
コメント (0)

関東大地震との関連?? 千葉県の連続する強い地震を懸念
05/15 20:12 33.4N 140.9E 30k M4.1 八丈島近海
05/16 00:57 28.4N 129.5E 浅い M3.4 奄美大島近海
05/16 07:23 34.0N 139.4E 20k M3.1 三宅島近海
05/16 13:30 33.2N 141.7E 33k 4.4M B 八丈島近海(世界版)
05/16 18:01 41.3N 140.1E 10k M4.4 青森県西方沖/震度3
05/16 23:34 36.3N 137.7E 10k M3.2 長野県中部
05/17 03:14 29.2N 129.3E 30k M3.5 奄美大島近海
05/17 14:15 37.2N 138.6E 20k M3.1 新潟県中越地方
05/17 23:33 35.7N 140.7E 50k M5.1 千葉県北東部/震度4
05/17 23:46 35.7N 140.7E 50k M3.9 千葉県北東部
05/17 23:49 35.7N 140.7E 50k M4.3 千葉県北東部
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/16 23:08:50 48.39N 155.02E 33.0 4.3M B 千島列島


▲05/17 23:33 35.7N 140.7E 50k M5.1 千葉県北東部
[震度が観測された地域]
 震度4
  千葉県北東部 千葉県北西部
[震度が観測された市町村]
 震度4
  佐原市 八日市場市 多古町 光町 野栄町 芝山町 成田市
[震度が観測された観測点]
 震度4
  佐原市佐原 八日市場市ハ* 多古町多古 光町宮川* 
  野栄町今泉* 芝山町小池* 成田市花崎町
―――――――――[地震加速度情報の画像ページ]

 先ほど深夜、PCに向かいながらTVを付けていたところ、画面上部にニュース速報が流れた。千葉県北東部/M5.1震度4の地震だった。つい12日未明にも同千葉県で、こちらは北西部だったが、M5.1震度4の強い地震があったばかり。

 千葉の新日本地震雲研会長/鹿嶋氏からの情報。15日付「日刊現代」の溝上名誉教授による記事によれば、関東大地震が迫っていると警告。千葉県北西部の10日震度3、12日震度4の二つの地震がその予兆である疑いがあるらしいのだが、この17日深夜、震度4を含む3連発というのでは、これはひょっとしてひょっとするかも知れない。偶然かどうか、15日08:30.TBS「はなまるマーケット」、16日13:30.「NHKスタジオパーク」、16日13:00.日本TV「おもいきりテレビ」など各社で、地震関連の解説情報を放送した。一応、注意した方が賢明だろう。
 14日の月、濃い黄色のムーンシェル状は、16日夕方の青森県西方沖/M4.4震度3であったかどうか、そして、16日の月もかなり濃い黄色をしていた。この16日(12時36分ピーク時間)の満月トリガーは欧米方面で皆既月食で、トリガー作用が大きい疑い。

 当サイト掲示板に投稿を頂いた、東海アマの岩瀬氏による異常伝播の直前察知は見事、16日青森県西方沖地震を捉えている。更に同日夜のフニャラ入感、大型震源の浮上との判断は、17日千葉県北東部の地震のことではないだろうか。
 『緊急! 16日18時更新、18時に10mFMでJE8GVE函館局と相互60dbの交信をした。津軽海峡周辺〜奥尻にM5〜6が浮上した疑いがある。18時30分、消失、突発的だったようだ。20時30分追加、現在10mFMフニャラ59入感(この時間帯なら普通でない)、大型震源の浮上は確実。数日中の発震と思われる。
 21時半更新、18時1分、青森西方沖M4.4、震度3、これは、筆者が函館と10mFM(29.08Mhz)で交信したのと同時刻で、珍しい同時進行形だった。これまで、こうした例は少ない。予知にはなっていないが、地震性オープンの典型であった。函館周辺の異常伝播の始まりは17時40分、収束が18時20分くらいである。これまでの例では、10〜48時間前の突発的オープンが多い。名古屋周辺の震源でも同じ結果になるが、震源地のある付近から発生された電波が広い範囲に届く。したがって、函館のオープンは全国に届いたと思われる。』(東海アマサイト、更新情報)


 
撮影:千葉市−4月26日18時過ぎ
 鹿嶋氏より、26日の異常夕焼けの画像が届いた。ネット上では愛知県から凄まじい画像が公開され、それが翌朝のトルコ震災(05/01 09:27:04 38.97N 40.46E 10.0 6.4M A トルコ東部/日本時間)の直前前兆であった可能性が疑われている。サイト『空の観測レポート/愛知県刈谷市 yukkoさん』 岩瀬氏サイト掲示板の投稿『名古屋KMさん』

 当サイト上の「精神世界掲示板」を復活、再開させました。今度は過去ログ保存数は制限無し。サーバー側も万が一のデータ・バックアップの保全に努めているとのこと。宜しければ、ご利用下さい。
 只今、ページ「神智学の空間」の充実を図ろうかと思案中ですが、あまり期待しないで下さい。こちらも気長に参ります。

 白装束集団の動向については、今月一杯で教主の最大予言となる惑星ニビルによる破壊が何も起こらない結果を受けてどうなるかだろう。大抵、終末予言の外れてしまった愚か宗教団体は、その場で解散するか、最悪の場合には集団自殺ということも十分に有り得る。
コメント (0)

白装束集団パナウェーブが一斉家宅捜査 低級霊の所行は実に簡単に見抜ける
05/12 00:59 35.9N 139.9E 83k 4.6M B 千葉県と埼玉県の境(世界版)
05/12 11:16 31.9N 140.1E 98k 4.8M A 伊豆諸島中部(世界版)
05/12 22:32 43.4N 146.1E 60k M4.1 国後島付近
05/13 09:27 22.6N 141.8E 271k 4.2M B 小笠原南部(世界版)
05/14 14:36 34.0N 135.1E 10k M2.6 和歌山県紀伊水道
05/14 15:36 30.4N 141.9E 33k 4.4M A 日本の伊豆諸島南東沖(世界版)
05/14 23:13 37.3N 137.2E 20k M3.4 石川県能登地方
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/11 17:08:21 45.93N 152.60E 33.0 4.2M B 千島列島
05/12 02:51:35 0.99S 126.95E 33.0 6.0M A モルッカ海南部
05/12 22:28:00 52.23N 160.11E 70.1 4.4M B カムチャッカ半島東沖
05/13 02:03:50 52.35N 158.99E 88.3 4.4M A カムチャッカ半島
05/13 13:31:28 49.37N 156.11E 56.3 4.5M A 千島列島北部
05/14 02:41:51 49.82N 155.98E 79.8 4.4M 千島列島北部
05/14 06:21:13 17.40S 167.66E 33.0 6.3M バヌアツ
05/14 15:03:36 18.25N 58.66W 40.1 6.6M 西インド諸島の北東沖


 12日夜は殆ど普段通りの月に戻っていたことから、11日夜の稀に見る赤い月は、やはり12日未明、零時57分に発生した千葉県北西部の地震(M5.1/震度4)が原因していたのかもしれない。M5震度4の地震ともなれば、こういうことも在るということなのだろう。
 昨夜、14日の月は明瞭な、非常に濃い黄色のムーンシェル状であったことから、再び地震の発生が疑われるように思う。ちょうど16日(12時36分ピーク時間)の満月トリガーに入る頃で、アメリカ、ヨーロッパ方面では皆既月食。惑星整列は相乗的なトリガー作用が働き、特に食の観測地域はその影響が大きいと思われる。

 白装束集団パナウェーブが14日、警視庁と県警から全国で一斉家宅捜査を受けた。反社会的過激行動に出る前に手を打とうとのオウム事件の教訓からか、団体がニビル星による人類の滅亡が今月15日(惑星の接近が遅れており、一週間程度は延びるという)であると主張していたことから、その前日に踏み切られたようだ。
 報道によれば同日、高松市の朝日新聞高松支局に、同研究所の報道を中止するよう脅迫する郵便物が届き、「(テレビ局の)電波塔のナットを外した。次は倒す」と書かれており、香川県警が調べたところ、同市内にある鉄塔のボルト10本が外されていたことがわかった。同県では98年2月、四国電力の鉄塔のボルトが抜かれ、倒壊する事件が発生し、未解決のまま時効となっていた。当時、事件周辺ではスカラー波の驚異について警告するパナウェーブのチラシが撒かれていたことなどから、同団体との関係を指摘する一部の声もあった。いよいよ、団体の反社会的過激性が露わになってきたようだ。
 笑ってしまうが、電磁波攻撃の防御手段には、お祭り用の大きなウチワであおいで敵が照射してくる電磁ビームを跳ね返すというものや、時速80〜100キロの速度で車を飛ばすことで攻撃をかわせるなどともいう。
 千乃氏を電磁波攻撃から守るための移動キャラバンだが、警察との摩擦など団体にとって悪影響しかないこのキャラバン生活を強いる千乃氏を疑問視する初期メンバーらは、91年10月に一旦、キャラバンを解散させることに成功した。しかし、疑問を投げかける彼らはなんと、千乃氏によって“消滅”させられたという。消滅とは教団から追放されることだが、魂を消してしまう“霊界での死刑”を意味する厳罰であるという。
 たかだか霊界との交信程度(真偽はともかく)で天狗と化し、己れが神になったつもりでいる。これら低級霊の所行は実に簡単に見抜けるもの。特徴として、自らを再臨の仏陀だの、エル・カンターレだの、最終解脱者だのと宣言し、自分に逆らう者は絶対に許さない独裁体制を敷く。言動の中に必ず幼稚なものや汚い低俗な部分が顕れて下品と化す。失禁、ショウジョウバエに名前を付けて飼ったり、男性が近づくと痴漢光線の攻撃を受けるなど・・・。これらがお下品であることが自分で判るうちは、洗脳されることはない。
コメント (0)

11日夜、観測以来初めて見る異様に赤い月が昇った!
05/09 10:38 36.2N 139.9E 80k M3.9 茨城県南部
05/09 11:12 35.5N 139.1E 浅い M2.6 神奈川県西部
05/09 12:47 35.1N 132.7E 20k M3.6 島根県東部
05/09 20:42 35.9N 136.6E 10k M3.6 福井県嶺北地方
05/10 01:02 33.5N 135.6E 30k M3.3 和歌山県南部
05/10 02:19 32.9N 130.9E 10k M3.1 熊本県熊本地方
05/10 08:27 38.2N 140.4E 10k M3.1 山形県東部の村山地方
05/10 09:25 36.7N 141.4E 30k M4.0 茨城県沖
05/10 11:46 35.8N 140.1E 80k M4.3 千葉県北西部/震度3
05/10 17:00 36.1N 139.9E 40k M3.9 茨城県南部
05/10 22:40 38.6N 141.6E 70k M3.5 宮城県沖
05/11 16:29 36.6N 140.9E 50k M4.3 茨城県沖
05/11 17:52 24.0N 123.6E 30k M4.1 西表島付近
05/11 19:23 39.0N 140.6E 浅い M3.1 秋田県内陸南部
05/12 00:57 35.8N 140.1E 60k M5.1 千葉県北西部/震度4
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/10 05:26:15 48.07S 32.15E 10.0 6.2M B プリンス・エドワード諸島


▲05/12 00:57 35.8N 140.1E 60k M5.1 千葉県北西部
[震度が観測された観測点]
 震度4
  岩井市岩井 つくば市谷田部* 宮代町中央* 白岡町千駄野* 
  東京江東区東陽*
―――――――――[地震加速度情報の画像ページ]

 栗山町在住のkawap氏や十勝地方のh.k 氏からも前兆掲示板に投稿があったが、昨夜11日の月の赤味は尋常ではなかった。私が確認したのは午後7時半頃の月だけだが、晴れているのか曇っているのかも判別つかないような、何かとても奇妙な薄曇りで、月がボーとぼやけていて異様に赤かった。これまでも何度か、仰角の低い時には赤い月は見たことがあるが、昨夜のように月が天頂付近にあって高くても、これほど赤味が強いのは記憶にない。夜勤明けで帰宅したところ、留守電に「月が赤いが大丈夫なのか?」と、同じ方から3度もメッセージが入っていたが(深夜の零時前後)、それほど驚いたのだと思う。
 未明、零時57分に千葉県北西部でM5.1/震度4が発生しているが、留守電の報告時間からみてもこの地震が原因していたかどうかは疑問であるし、これまでも関東圏までの範囲においてM5以上や震度4は何度もあった。しかし、今回ほどの月は私の記憶によれば、恐らく99年夏以降の観測において、初めてのことであるかも知れない。
 これは北海道及び近郊域での地震に注意を要するべきかも知れない。非常に心配である。
 尚、現在までのところ、私の設置している地磁気異常観測用のコンパスや落下式マグネット、電波時計やアクアリウムなどにも異変は全く見られない。
コメント (0)

東南海地震の前兆? 福岡湾でナマコが大量発生 謎の白装束集団、今後の動向??
05/01 12:14 32.8N 130.7E 10k M2.4 熊本県熊本地方
05/01 18:11 41.8N 143.1E 40k M4.0 北海道南部の浦河沖
05/01 18:55 40.3N 142.6E 30k M4.2 岩手県沖
05/01 23:33 33.7N 137.2E 352k 4.3M B 中部南沖(世界版)
05/02 12:16 28.7N 129.0E 40k M3.8 奄美大島近海
05/02 15:57 35.4N 133.3E 20k M2.9 島根県東部
05/02 18:26 44.5N 149.1E 33k 4.9M A 択捉島南東沖(世界版)
05/02 19:33 32.9N 130.6E 10k M2.7 熊本県熊本地方
05/03 03:18 34.0N 135.2E 10k M2.7 和歌山県北部
05/03 09:31 35.0N 132.9E 10k M4.0 広島県北部/震度3
05/04 06:33 43.9N 142.1E 210k M4.4 北海道中部の空知支庁北部
05/04 07:51 37.1N 142.2E 20k M4.7 福島県沖
05/05 00:30 34.0N 135.3E 10k M3.2 和歌山県北部
05/05 13:07 35.3N 133.7E 10k M3.2 岡山県北部
05/06 05:34 36.4N 141.0E 40k M3.6 茨城県沖
05/06 18:52 32.5N 132.1E 20k M3.6 宮崎県日向灘
05/06 23:17 41.5N 142.1E 60k M4.1 青森県東方沖
05/06 23:48 36.1N 139.9E 40k M4.3 茨城県南部/震度3
05/07 10:46 34.0N 135.3E 10k M3.1 和歌山県北部
05/07 20:40 34.4N 135.7E 70k M3.3 奈良県地方
05/07 21:14 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
05/08 17:48 34.2N 139.2E 浅い M2.7 新島・神津島近海
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
05/01 06:33:49 45.34N 154.19E 33.0 4.1M B 千島列島の南東
05/01 09:27:04 38.97N 40.46E 10.0 6.4M A トルコ東部
05/01 05:23:05 55.70N 161.80E 88.3 4.2M A カムチャッカ半島
05/02 13:44:08 50.45N 148.54E 616.2 4.0M A オホーツク海
05/02 18:26:21 44.48N 149.09E 33.0 4.9M A 択捉島南東沖
05/03 14:03:03 15.17S 173.72W 33.0 6.2M A トンガ
05/04 22:15:14 30.57S 178.34W 33.0 6.7M A ニュージーランド/ケルマデク諸島
05/05 00:44:35 39.44N 77.09E 10.0 5.8M A 中国西部
05/05 05:08:44 30.62S 178.32W 33.0 6.4M ニュージーランドのケルマデク諸島
05/06 00:50:08 0.22N 127.20E 122.7 6.4M A ハルマヘラ島(モルッカ北部)
05/06 01:32:32 37.75N 78.07W 5.0 3.9M A バージニア州
05/06 08:04:44 3.76N 127.90E 41.5 6.1M A タラウド諸島(モルッカ北部)


 読者の皆様には大変ご心配を頂き、励ましのメールを頂戴しております。当方、ここ最近の職場変更に伴い、現在の勤務状況から空の観測が休日以外には殆ど難しくなりました。尚かつ、普段においても各情報を追うことすら困難になり出しているところ。アーメン..
 週刊「プレイボーイ」(NO19.20/5月6・13日号)によれば、福岡湾でナマコが大量発生。東南海地震の前兆ではないか !?、という。このグミというナマコの近縁種が漁師の底引き網で1回8トン掛かり、網が壊れるほど。推定、福岡湾には90万トンものグミが棲息しており、今は佐賀県にまで及んでいるようだという。
 地震に詳しいジャーナリストの有賀訓さんによれば、「関東大震災や東海地震の前には砂の中からゴカイがあふれ出してきたといわれています。ゴカイなど砂の中に住む生物は地下の微妙な振動を察知しているのかもしれません。九州・四国に影響を及ぼす日向灘地震は200〜300年周期だといわれているんです。その日向灘地震が最後に起きたのが1700年代初頭なんです。九州で地震が起こった直後に日本最大級の地震の一つと呼ばれている宝永の大地震(東南海地震)が起こったんですね。そして、それと連動するように富士山が大噴火を起こしたんです。」だって。

●●謎の白装束集団、今後の動向??●●
 連日、謎の白装束集団のニュースが報じられているが、たまたま目にした際には私も楽しんでいる。
 左翼/共産主義の仕業によって高圧線や送電線に違法工事を行われ、人工スカラー波なる電磁波攻撃を受けているという。彼らによれば、これは電磁波を使ったマインド・コントロール化計画だそうだ。大槻教授の説明では、スカラー波は在るがごく日常ありふれた静電気の類とのこと。電磁波が白布で遮断できる筈もなく、何か可視光線とでも勘違いしているのか? たしかに可視光線も広義的には電磁波の一つではある。
 詳しくは知らないが、この団体は「千乃正法」といい、「幸福の科学」大川総裁によるチャネリング本の大ベストセラーによって、全国に広く知られることになった高橋信次創設の団体「GLA」(神理の会)の元会員だった千乃裕子によって創設された分派団体(「幸福の科学」大川氏も元GLA会員)。ここの書籍は「ジェイアイ出版」(慈悲と愛出版社)という所から刊行(かなり以前、書店でパラパラ眺めたことがあったが、大天使出現などの挿入絵画が情けない・・・)。高橋信次はモーゼとキリストからの交霊を主張して、数々の奇跡現象を現出。交霊の口述によってその教えを著したが、僅か3〜5年程度の活動の後、48歳という若さで他界した。その後、信次氏の長女との後継者争いの末に、多くの信徒を引き連れて脱会。現在の「千乃正法」を創設。
 詳細は不明だが、正統?な後継者である筈の娘と、カリスマ性の強い霊的能力を持つ千乃裕子の両者による覇権争いという図式の中で、千乃裕子の教団継承を強く拒んで彼女を脱会へと追い込んだのが、あの「知ってるつもり」の司会者/関口 宏(たぶん、現在も熱心なGLA幹部)であったそうな?
 2000年前のヘブライ語だの、古代インドのサンスクリット語だのといった異言をしゃべり出すが、その道の専門家に聞かせたところ、デタラメが簡単に判明。しかし、だからといって人を騙すつもりであるとは限らず、本人はマジで成りきっているのかもしれない。インチキ宗教やカルトには二つあって、人を騙す意図で金儲けを企むものと当人そのものが本気でそう信じ切っている場合とがある。 
 そしてこの手の連中が怖いのが、自分たちが攻撃されているという被害妄想や人類の破滅という終末思想であり、そこから自暴自棄的となって、ついには反社会的行動すら憂慮しない過激性を顕わすこととなる点である。
 なんとなれば、今月中にも惑星ニビルの大接近によって人類が破滅的危機を迎えると主張していることから、これから反社会的行動に走るのか、または予言が外れた場合の集団自殺とか、もしくは教団の解散となるかもしれない。今後の展開から、ちょっと目が話せない。

★Crystalからのお知らせ!  
 当サイト上、今年から仮スタートした神智学の空間と名付けた「精神世界掲示板」。これがなんと、先月29日未明、掲示板を貸し出しているサーバーのハードが破損し、修復不能という事態に陥った。掲示板のデータは丸ごと消失したが、ルフラン氏からの好意で検索サイトのキャッシュから、「■失われた超古代文明の壮大な謎とロマン名前:クリスタル [ p4200-ip03sapodoori.hokkaido.ocn.ne.jp ] 投稿日:1/17(金)02:24」までの投稿分は手元に留めることができた。もう少し信頼できるサーバーの掲示板を再利用して、新たに復活させたいと思う。
 もし読者の中で、1/17(金)02:24以降〜の投稿分についての記録を所持されている方がいましたら、是非、当方まで教えて下さい。
 皆様へ報告が遅くなりましたが、大変、ご迷惑をお掛け致しております。今後とも、ゆっくりとお付き合い下さいませ。
コメント (0)

地震データ
04/18 01:11 30.0N 142.6E 33k 4.2M B 伊豆諸島南東部(世界版)
04/19 04:05 31.9N 131.1E 10k M3.2 宮崎県南部山沿い地方
04/19 12:44 34.2N 139.3E 10k M2.9 新島・神津島近海
04/19 14:50 34.2N 139.3E 10k M3.1 新島・神津島近海
04/19 14:55 34.2N 139.3E 10k M2.9 新島・神津島近海
04/19 16:03 34.3N 139.2E 10k M2.7 新島・神津島近海
04/19 16:24 34.2N 139.3E 10k M3.3 新島・神津島近海
04/19 18:32 32.8N 130.7E 10k M2.9 熊本県熊本地方
04/19 19:09 34.0N 135.3E 10k M2.7 和歌山県北部
04/19 19:18 32.8N 130.7E 10k M2.7 熊本県熊本地方
04/19 20:45 35.3N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
04/21 10:18 36.5N 140.9E 60k M4.6 茨城県沖/震度4
04/21 14:07 36.6N 141.5E 30k M4.2 茨城県沖
04/21 18:08 34.6N 135.7E 10k M2.6 奈良県地方
04/21 23:21 43.0N 145.9E 40k M4.0 北海道根室半島南東沖
04/22 04:55 27.9N 140.5E 73k 4.7M A 小笠原北西部(世界版)
04/22 14:17 34.2N 139.5E 浅い M3.0 三宅島近海
04/23 00:18 30.4N 129.0E 287k 4.1M A 南西諸島北西部(世界版)
04/23 02:46 35.0N 140.3E 60k M3.9 千葉県東方沖
04/23 09:53 42.5N 145.1E 50k M4.2 北海道南東の釧路沖
04/23 10:22 35.0N 132.8E 10k M3.5 広島県北部
04/23 11:20 35.4N 133.3E 20k M2.4 島根県東部
04/23 18:47 28.2N 129.4E 10k M2.9 奄美大島近海
04/23 19:46 34.3N 139.1E 10k M2.2 新島・神津島近海
04/23 19:27 24.8N 141.0E 193k 4.1M B 小笠原中部(世界版)
04/23 21:10 29.6N 138.5E 445k 4.1M B 伊豆諸島の南西(世界版)
04/24 10:22 36.1N 139.8E 40k M3.9 茨城県南部
04/25 07:40 36.4N 141.1E 40k M4.7 茨城県沖
04/25 08:43 23.9N 142.7E 56k 4.8M A 日本の小笠原中部(世界版)
04/26 18:34 35.0N 137.2E 40k M3.6 愛知県西部
04/27 05:12 32.8N 130.7E 10k M2.2 熊本県熊本地方
04/27 13:27 44.1N 147.7E 54k 4.1M A 択捉島の南(世界版)
04/27 19:19 31.6N 141.9E 48k 4.6M 伊豆諸島中部(世界版)
04/28 08:02 42.2N 143.0E 60k M3.8 北海道南部の日高支庁東部
04/29 00:03 35.9N 137.6E 10k M2.7 長野県南部
04/29 07:15 32.8N 130.7E 10k M2.1 熊本県熊本地方
04/29 10:05 39.6N 142.1E 50k M4.2 岩手県沖
04/29 19:05 32.8N 130.7E 10k M2.1 熊本県熊本地方
04/29 20:43 43.0N 144.2E 90k M4.5 北海道釧路支庁中南部
04/29 22:53 43.5N 147.6E 50k M6.1 北海道東方沖/震度3
04/30 01:26 32.1N 130.7E 10k M2.9 鹿児島県北西部の薩摩地方
04/30 06:51 39.8N 140.9E 10k M3.0 岩手県内陸北部
04/30 11:25 30.5N 138.4E 439k 4.0M B 日本の伊豆諸島南西部(世界版)
04/30 17:30 37.1N 141.8E 40k M4.3 福島県沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
04/17 23:50:48 54.69S 1.29E 10.0 6.5M ブーベ島(大西洋南東部)
04/18 15:02:26 54.61N 159.40E 171.6 4.1M A カムチャッカ半島
04/19 17:42:41 53.40N 164.04E 33.0 4.4M B コマンドル諸島
04/23 11:25:49 52.36N 158.83E 78.2 4.2M B カムチャッカ半島
04/23 19:23:30 55.97N 163.21E 33.0 5.1M A カムチャッカ半島東沖
04/24 19:56:22 48.84N 154.88E 49.4 6.1M A 千島列島
04/25 02:38:13 52.55N 160.62E 45.3 4.2M B カムチャッカ半島東沖
04/25 09:02:27 50.91N 156.06E 128.8 4.3M A 千島列島
04/27 13:27:16 44.08N 147.67E 53.5 4.1M A 択捉島の南
04/28 01:03:43 20.88S 169.67E 95.7 6.3M バヌアツ
04/28 07:57:44 8.15S 71.53W 557.8 6.0M A ブラジル西部
04/29 10:38:59 49.28N 155.11E 84.2 4.7M A 千島列島
04/30 03:40:57 48.69N 154.85E 52.8 4.1M B 千島列島
04/30 19:51:57 53.52N 159.94E 33.0 4.1M B カムチャッカ半島

▲04/21 10:18 36.5N 140.9E 60k M4.6 茨城県沖
 [震度が観測された地域]  [震度が観測された市町村]
 震度4              震度4
  茨城県北部          日立市
 [震度が観測された観測点]
 震度4
  日立市助川町*
―――――――――[地震加速度情報の画像ページ]
コメント (0)