2001年06月の記事


北竜町で竜巻被害 !! 猫魚氏の観測結果、順調に該当地震が発生。
06/26 18:46 43.5N 147.0E 60k M5.2 国後島付近
06/26 19:39 34.2N 135.1E 10k M3.1 和歌山県紀伊水道
06/27 14:51 34.2N 139.3E 10k M4.1 新島・神津島近海
06/27 15:34 28.3N 129.4E 20k M3.3 奄美大島近海
06/27 23:57 41.5N 142.1E 60k M4.1 青森県東方沖
06/28 00:00 34.2N 139.3E 10k M2.4 新島・神津島近海
06/28 05:04 36.9N 141.6E 30k M4.0 福島県沖
06/28 20:02 34.3N 139.3E 浅い M2.0 新島・神津島近海
06/29 06:37 42.0N 142.3E 60k M4.2 北海道南部の浦河沖

06/26 13:18:31 17.70S 71.34W 33.0 6.8M A ペルー(日本時間)


 26日朝から出かけた道東巡りのドライブから28日の深夜帰宅。知床半島〜根室〜釧路湿原〜十勝と巡って、当方の最高記録となる走行距離1220�qを走破。27日の午後からは現地特有の現象、湿ったオホーツクの風から発生する濃い霧で視界が遮られ景観がパー。羅臼岳を境とする南北で、晴れと霧の両極端の世界を見、自然の神秘を体感した。釧路湿原を一望できる高台でドラマの撮影風景を見ることができた。「ミステリーなんとか――釧路湿原なんとか殺人事件」みたいな2時間ドラマのよう(10月頃放映とのこと)。大俳優含む4人(内女優1人)の役者ともに顔はよく判るのだが、どうも名前が出てこない。私のルックスならばイケルものと、エキストラの出演依頼を期待し一時間ほど粘った。だが全くその気配が見られないので失望し、本番撮影を前にその地を立った(笑)。あの監督は見る目が無い。きっと後悔する。

 本日は朝から曇りがちで不安定な空模様、午後から滝川市に出かけたところ一部で豪雨にあった。午後2時半頃、当地から30�q程度の近郊にある北竜町で竜巻が発生。家屋一軒が全壊、3人が怪我を負った。女性が乗った乗用車が空中に巻き上げられ、自動販売機が飛んできたという。TVニュースでその発生竜巻を見たが実に凄まじい限り。こんな規模が国内で発生するとは驚きだ! 
 つい先程まで、当地でも雷鳴が続いていたが今は止んでいる。日没時の空、特に東〜南にかけての赤みが酷く不気味。大気の状況が不安定なためだが、地震との関連も気になるところ。天気予報によれば夜間から回復に向かう。 

 ペルーの大地震が、M7.9からM8.1へと修正された模様。地震の発生状況は、日暈や彩雲などの25日の宏観印象通り、翌26日に国後島付近でM5.2が発生。ちょうど私が知床半島・羅臼で夕食の最中だった。たぶん宿泊ペンション周辺は震度1だったと思うが、鈍感なために全くそれと気付くことができなかった。29日早朝の浦河沖M4.2は、昨日の帰宅途中、帯広から芦別にかけて走行中に目撃した地震雲の結果だろう。
 28日12:20が上弦半月で、半月トリガーらしい発生状況。北海道周辺は依然として活発な地震が心配される。それから、24日夕方に観測した千島列島方面の地震雲が同日夜の択捉島付近M6.0であった可能性がある。もしそうなら、どうも観測地震雲が苦手な類いであったことと(笑)、そして観測例が少ないためか、長さは確かに相当なものだったが発生地震の規模推定が難しかったといえる。どちらにせよ失敗だが、月末一杯で結果の判断をしたい。
 
 山梨県猫魚氏から27日観測のレポートが届いていたが、すでに該当と思われる結果がでていた。北海道名寄市‐静岡県磐田市ライン震源の帯雲は、同日夜間の青森県東方沖M4.1。茨城県水戸市‐長崎県福江市(五島列島)ライン震源の洗濯板状は、28日早朝の福島県沖M4.0であった可能性。22日昼頃観測の茨城県水戸市付近の大洗町‐福岡県福岡市ラインの洗濯板状の雲もほぼ同一ラインだった。継続中としては、26日観測の新潟県佐渡島姫崎東方5km近海域から柏崎市〜静岡県御前崎ラインの龍状の雲。樺太北部辺り方面‐バンダ海、オーストラリアダーウィン周辺方面までの遙か遠方まで注意して欲しいとのこと。
 東海アマの岩瀬氏がPISCOの警戒範囲にも該当している地域を含め、警戒宣言を発表されている。


◆◆6月27日(水)午前9時半頃、知床半島・羅臼付近より観測◆◆
 北北西330°へと向かう石垣状帯雲を観測。震源はおそらくサハリン方面だが、逆方位の場合は根室南東沖方面。規模の推定は困難で、M4.2〜5.5程度に広く想定。発生は今月一杯の可能性だが、一応は一週間をみたい。










■■6月14日(木)日没観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/15 04:48 51.3N 179.9W 55k 6.3M A アリューシャン列島(日本時間)
 『緊急報告!! 午後6時半頃、・・・山並みに両端が隠れ全貌を完全に確認出来ないほどの長大さ。M6超級は確実で、M7クラスも十分有り得るレベル。断層ラインは南西‐北東、震源方位は南西〜西南西間、台湾方面と断定。こちらも再び直前型が濃厚、72H以内までが濃厚。厳重注意!
 断層ラインはかなりボソボソで昨日同様、遙か遠方、数百〜千�q単位遠くにある震源が疑わしい。これはやはり台湾周辺と見るのが妥当だろう。しかも、完全に断層ラインの全長を把握できなかったが、山並みに掛かる印象からはM7クラスも有り得る大物の可能性。恐らくM6.2の余震レベルではないと思われる。』
(2001 06/14 19:22 更新)
 『震源疑いの方位は当地よりほぼ南西方面で、かなり超遠方の可能性。方位判断誤差の関係上、震源特定は困難で、単に南西方面、マレーシア海域までの広範囲を含めてです。尚、想定規模は雲の全貌が完全に見えなかったこともあって、やや誤認の可能性。M6以上という印象です。更に加え、今朝の「地震発生量の信号機」さん報告、06/15 04:48 51.3N 179.9W 55k 6.3M A アリューシャン列島(日本時間)が発生したとの情報。これがほぼ反対方位の震源、当方の観測判断ミスの疑いも出て参りました。危険なレベルは報告したいと願っておりますが、更に様子見ます。』
(2001 06/15 08:57 更新)
――結果考察――
 発生規模はM6超級の観測地震雲そのままの大きさで、結果も直前型の印象通りで実に早く、観測から10時間程度の翌未明だった。雲の断層部分がガダガタで震源が超遠方(時として数千�q)であると判断、結果は恐らく3千�q程度も遙か遠方に位置するアリューシャン列島の中間付近だった。唯一、残念だったことは、てっきり震源方位を南西方面側だと誤認したことで、予知としては失敗。しかし断層ライン自体の方位測定そのものは非常に正確だったと思う。
 尚、前日の日没に観測していた同方位ラインの二分割断層状の結果についても、同じくアリューシャン列島の前震?14日夜間のM5.1とM4.6であったと思われる。
▲06/14 22:39:26 51.34N 179.84W 33.0 5.1M A アリューシャン列島(日本時間) 
▲06/14 23:24:49 51.06N 179.80W 33.0 4.6M A アリューシャン列島(日本時間) 


『NHKTVに強烈ノイズ
投稿日 6月28日(木)22時57分 投稿者 東海アマ管理者
 28日22時頃より、名古屋3ch(NHK)に強烈ノイズ、音声のくぐもり。TVIとしてはレベル5、もちろんブースタでなく卓上アンテナ。これは24時間前兆。おそらく明朝までにM6超の解放あり。
 震源は、�@相模湾周辺の震度4超の地震か噴火 �A豊後水道周辺のM6超
 強烈耳鳴りで寝られない地域では、とりあえずラーメンじゃなかったアーメンを唱えよ。デカイぞ!!』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『【北竜町で竜巻、3人けが−民家倒壊の被害も】
 29日午後2時半ごろ、空知管内北竜町で竜巻が発生、同町板谷の道路を乗用車で走っていた女性が車ごと空中に巻き上げられた。女性は自力で車から脱出して助けを求め、病院に運ばれたがひざを骨折しているという。また、近くの食料雑貨店一棟が倒壊し、中にいた男女2人が軽傷を負い、深川市内の病院に運ばれた。沼田署で身元の確認を急いでいる。
 同署などによると、付近の農家の納屋や北竜中学の部室の屋根も飛ばされたという。電柱が倒れ、国道275号などが通行止めになった。
 同町東側の秩父別町でも、約300mにわたって家屋が全半壊するなどの被害が出たが、けが人はなかった。
 札幌管区気象台によると、上空に寒気が入った影響で大気の状態が不安定になり、北竜町などには同日午前11時半ごろから、大雨・雷注意報が出ていた。(共同)
              ◇  
 「真っ黒いものがトタン屋根を巻き上げながら近づいてきた」。29日午後、空知管内北竜町で発生した竜巻は、国道275号に沿って電柱をなぎ倒し、中学校の部室の屋根を吹き飛ばした。グラウンドのバックネットがぐにゃりと曲がった北竜中学校で、草刈りをしていた学校職員(65)は「竜巻というより、幅40mぐらいの真っ黒いもので、『ゴーッ』とすごい音だった」とびっくりした表情。
 同中学校敷地内では、約20mの大木が数本根元から折れ、全壊した商店はがれきの山となり、竜巻のすさまじいエネルギーを見せつけた』。
――――――――――――――HP[北海道新聞]より転載
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天体大トリガー! ペルー大地震の宇宙的意義 !!
06/24 22:19 44.5N 148.6E 浅い M6.0 択捉島付近
06/24 23:12 34.1N 139.5E 10k M2.5 三宅島近海
06/25 01:13 40.0N 139.5E 20k M3.9 秋田県沖
06/25 01:27 35.6N 139.5E 40k M3.9 神奈川県東部

06/24 06:27:35 17.09S 72.37W 33.0 6.3M A ペルー(日本時間/掲載漏れ)


 山梨県猫魚氏からのレポート該当、北方領土ウルップ島東岸方面ラインで択捉M6発生。そのほぼ正反対方位側ではフィリピン・マヨン山の噴火もあった。ここ数日間、何度もレポートを頂いているが見事に結果が出ている印象だ。
 今日こちらでは、絹層雲が全空を覆って午前中には半円状の日暈が出現。この後、天候が崩れて明日には降雨も有り得るものと思われたが、午後から序々に晴れ上がり、天気予報では明日は全道的に晴れとのこと。夕方、霞が異様に立ち込め、ここ最近の中では一番酷い状況。夕焼け空にメタリック・グリーンの美しい彩雲も見られた。今晩〜明日中、北海道周辺近郊で地震が在りそうに思われる。
 明日から外出します。知床、道東の根室〜釧路湿原へと巡ってくる予定。更新は28日夜間か29日となります。

●●天体大トリガー!ペルー大地震の宇宙的意義 !!●●
 トリガー影響は満月・新月・半月時のピーク付近で発生するとは限らず、当然ある程度の時間的範囲を持たせる必要があります。傾向としてはピークを過ぎてからが発生しやすく、新月・満月ならピーク時の前24Hと後に48H程度をみるべきだと思います。今回のような皆既日食の新月では72H程度を目安にできると思います。日蝕などの惑星整列時はより重力影響が重複されるとみるべきであり、通常以上に影響力が長引くものと考えることができるからです。結果は、新月ピーク時間から約2日と9時間後での発生だった。
 そして更に重要なことは、今回のペルー地震M7.9(6/24)が日食帯の“日出に食が最大となる付近”にて発生した大地震であったということです。日蝕の通過線とその付近、及びその延長上では惑星整列における重力影響がより強力に作用するだろうと考えられます。この顕著な例が、99年のトルコM7.4(8/17)・ギリシャM5.9(9/7)・台湾M7.7(9/21)の連続した震災であり、これらは8月11日に起こった皆既日蝕の通過線、及びその延長上で起こりました。


『2001年6月25日(月) 14時15分
<ペルー大地震>死者が70人に 負傷者は1000人を突破(毎日新聞)
 【メキシコ市・吉田弘之】ペルー南部で23日発生した大地震の被災地では、24日もマグニチュード3クラスの余震が106回観測され、自宅に戻れない数千人が野外で一夜を過ごした。ペルー政府は23日夜から援助物資の輸送を始めたがペルーは冬に入りつつあり、防寒衣類や毛布、テントなどが不足している。
 24日のペルー政府の調べで、地震の死者は70人、負傷者は1000人を超えた。最大の被災地のアレキパでは28人の死亡と約300人の負傷が確認された。アレキパの西約100キロのモケウアでも17人が死亡、家屋の約80%が倒壊したという。
 また、太平洋沿岸部の町で地震による津波のため14人が死亡したという情報がある。当局は交通、通信が遮断されている農村部の被災状況を把握できず、死傷者はさらに増える可能性がある。
 一方、パニアグア大統領は24日、被災地を上空から視察。トレド次期大統領も同日、アレキパ入りした。( 2001-06-25-13:07 ) 』
――――――――――――――[毎日新聞6月25日]
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/
010625/dom/14150000_maidome064.html

『2001年6月25日(月) 19時56分
<ペルー地震>
北海道根室市など太平洋岸の各地で津波の到達確認(毎日新聞)
 ペルーの地震で25日、北海道根室市から南西諸島まで日本の太平洋岸の各地で津波の到達が確認された。気象庁のまとめでは、小笠原諸島・父島で地震発生から25時間31分後の午前7時4分、津波の到来を示す19センチの海面上昇を観測した。最大波の最高値は北海道浦河町の28センチだった。』
――――――――――――――[毎日新聞 6月25日]
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/
010625/dom/19560000_maidomc048html
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ペルー大地震で死者多数 !! 深夜未明にかけ津波の恐れも
06/24 16:38 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海


 ペルー大地震で死者も続出し多大な被害があった。日本としては津波が心配されるところだが、気象庁の見解では午後8時過ぎに再検討の上で発表するとのTVニュースだったが、まだ報道がないようだ。最も早い到達が想定される北海道東部で翌未明2時頃ということで、何れにせよ深夜未明から朝方まで海岸部では注意が必要だろう。この後もニュース報道に注意して欲しい。それからフィリピン・マヨン火山(2460メートル)が噴火し、住民に非難勧告があったようだ。
 本日、夕方近くまで曇り気味だった空が晴れて地震雲を見ることができた。連発が続いていた千島方面のM4級と思われる。それから午後2時過ぎ観測、山梨県猫魚氏からのレポート。北方領土ウルップ島東岸〜静岡県浜名湖の延長線上ライン震源の帯状とレンズ状雲が出現とのこと。

◆◆6月24日(日)夕方、空知支庁・上砂川より観測◆◆
    
 午後6時半過ぎ〜、東北東へと向かう筋状雲を目撃。凄い勢いで伸びては移動しており、次々に出現して消滅。雲の筋がボソボソしていて方位が測りにくい。震源はザッと東北東54°、千島列島方面の遠方北部。規模はM4.2±0.5程度。72H以内。


『2001年6月24日(日) 11時4分
日本到達なら25日未明=ペルー地震で津波予測−気象庁(時事通信)
 ペルー南部で日本時間24日早朝に発生した大地震による津波について、気象庁は到達するとすれば、北海道東部で25日午前2時ごろ、小笠原諸島で同2時半ごろ、沖縄本島で同4時半ごろとの予測を発表した。
 太平洋津波警報センターによると、チリ北部のアリカで約1メートルの高さの津波が観測された。』 
――――――――――――――[時事通信社]より転載
http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010624/dom/11040000_jijdomx538.html

『2001年6月24日(日) 20時40分
<ペルー大地震>47人死亡、550人負傷 邦人6人は無事(毎日新聞)
 ペルー南部を中心に23日現地時間午後3時33分、強い地震があり、少なくとも47人が死亡、550人が負傷した。犠牲者はさらに増える可能性がある。地震の規模はマグニチュード7・9。日本の外務省によると、被災地付近で在留届が出ている日本人は4人、企業関係の出張者も2人いたが、全員無事が確認された。』
――――――――――――――[毎日新聞 6月24日]より転載
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010624/int/20400000_maiintc069.html

『2001年6月24日(日) 18時45分
<フィリピン>ルソン島マヨン火山が噴火 付近の住民は避難(毎日新聞)
 フィリピン火山地震研究所は24日午後、マニラ南東340キロのルソン島アルバイ州にあるマヨン火山(2460メートル)が噴火したと発表した。
 マヨン火山は1月上旬から活動が活発化。23日夜から活動が強まって溶岩が山頂の火口から約50メートル上まで噴き上げて溶岩流となって流れだし、火山灰も約1000メートル上空にまで上がっていた。火口から6キロ以内に住む住民は避難している。
 マヨン火山は最近では昨年2月に噴火、93年の噴火では77人が死亡している。(マニラ共同)( 2001-06-24-17:58 ) 』
―――――――――――――[毎日新聞6月24日]より転載
http://news.yahoo.co.jp/
headlines/mai/010624/dom/18450000_maidomm023.html
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ペルーで超弩級M7.9が発生 !! 大天体トリガー、皆既日食大地震か !?
06/21 21:50 37.9N 142.1E 33k 4.6M B 福島県遠沖(世界版)
06/23 02:06 32.8N 130.6E 10k M3.2 熊本県熊本地方
06/23 04:53 34.2N 135.2E 10k M3.3 和歌山県北部
06/24 04:04 34.1N 135.1E 10k M3.5 和歌山県紀伊水道
06/24 05:38 28.3N 129.4E 30k M3.8 奄美大島近海

06/24 05:33 16.14S 73.31W 33.0 7.9M B ペルー(日本時間) 
06/24 08:10 16.68S 73.31W 33.0 6.2M B ペルー(日本時間) 


●●大天体トリガー、皆既日食大地震か !?●●
▲06/24 05:33 16.14S 73.31W 33.0 7.9M B ペルー(日本時間) 
▲06/24 08:10 16.68S 73.31W 33.0 6.2M B ペルー(日本時間) 

画像:USGS NEIC
 本日早朝、ペルーの西海岸、巨大地上絵で知られるナスカ高原の近くで巨大地震が発生。21日に南アフリカを中心に南半球側で皆既日食があったが、この震源位置は恐ろしいくらいまでに、ちょうど日食帯の日出に食が最大となる付近において発生している。日食のトリガー影響は、99年を例に見て最低1ヶ月間以上、1〜2ヶ月間は注意が必要だと思われる。まだ詳細情報がないが、ペルー周辺の人々の被害の拡大が心配される。(余談だが、地図で確認したところ北隣りにはPiscoという町もある)

『【ペルーでM7.9の地震、26人死亡】
 リマからの報道によると、ペルー南部を中心に23日午後(日本時間24日朝)、強い地震があった。建物が崩れるなどの被害が相次ぎ、AFP通信によると少なくとも26人が死亡した。けが人も100人以上出ている模様だ。
 地震の大きさはマグニチュード7.9と見られる。チリ国境に近い同国南部を中心に、強い揺れが1分以上続き、チリ、ボリビアでも揺れが観測された。ロイター通信は少なくとも16人が死亡、168人がけがをしていると伝えた。(09:00) 』
――――――――――――HP[朝日新聞]より転載
http://www.asahi.com/international/update/0624/001.html


 山梨県猫魚氏からのレポート該当と思われる地震、伊豆神津島(東京都)方面のライン上、22日新島・神津島近海M2.4、及び鹿児島県指宿市方面ラインの、23日早朝、和歌山県北部M3.3、今朝の紀伊水道M3.5などがあった。昨日の当地は素晴らしいまでの100%快晴だったが、本日はまだ降雨の気配はないものの雲に覆われてしまっている。
 今からお喚ばれ結婚祝賀会に出席するためにスーツを買いに行って来る。購入などできれば我慢したいところなのだが、煙草を辞めたことも影響してか、無職ゴロゴロのプー太郎生活ですっかりおデブさんになりつつあるところ。もう、ズボンのファスナーが上がらない。(笑)

●お知らせ!  
「イベント」ページ、各月齢(天体)トリガーを更新しました。
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大天体トリガーに相応しい前兆報告 !! 危険!
06/21 22:54 22.1N 142.4E 226k 4.3M B 小笠原南端(世界版)
06/22 03:56 36.2N 136.0E 10k M3.5 福井県沖
06/22 06:26 36.2N 136.0E 10k M3.3 福井県沖
06/22 16:02 34.3N 139.1E 浅い M2.4 新島・神津島近

06/21 11:24:05 45.74N 151.83E 33.0 5.1M A 千島列島(日本時間) 


 地震の発生状況は千島列島でM5前後が連発、山梨県猫魚氏からの20日夕方観測のレポート該当と思われる福井県沖の二連発があった。22日はようやく降雨が上がって晴れ間が出現、ただ当地上空は低気圧通過の残り雲が多数で、精々、日没午後7時過ぎに見た南西沖、奥尻島周辺域からの放射状雲程度だった。薄暗くて明瞭でなかったが、ざっとM3.2〜4.2の72H前兆といったところ。無感で終止することもあるレベルだ。
 栗山町のかわp氏より掲示板に報告あり。拝見したところ、画像62.63.65の南北ライン(南側震源?)の雲は、海域震源の大深発地震、画像の印象からはたぶんにM5超は確実なレベル。画像64の道東方面(釧路〜根室/釧路周辺が濃厚か)を疑う断層形状の帯雲は、画像だけでは判断しにくいがM4.5前後だろうといった印象。
 山梨県猫魚氏から地震雲レポート。22日昼頃観測の茨城県水戸市付近の大洗町〜福岡県福岡市ラインの洗濯板状の雲。そして新潟県糸魚川東方能生町〜伊豆神津島(東京都)を結ぶラインの龍状の雲を確認したとのこと。

 岩瀬氏によれば、フィリピンプレート方面のM7超クラスの断層状雲出現とのこと。更に10年に僅か数回しか記憶にないというほどの異常伝播から東アジア内でM7〜8超が数日内にある筈だという。可能性としてPISCO警報にも該当する豊後水道周辺、日向灘〜伊予灘のM7級、東海震源域でのM5〜7、そして津軽海峡周辺にも大震源が潜む疑いが高いという。すでに浦河沖でM3.6〜4.6の3発、日高内陸M4前後の3発などがあったが、今月3日に見つかった室蘭市の河川でのカタクチイワシ大量約一万匹の死骸という報道が脳裏に残っていて気になる。
 「関西ナマズ予知地震研」からは、ここ数日ナマズに不穏な状態が見られていたがついに22日、芸予地震の際も見られたというナマズの浮上行動が確認できたという発表があった。研究会によれば海溝型地震の異常行動の疑いもあるという。詳細についてはそれぞれのサイトでどうぞ。
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13日観測の戦慄する二分割状地震雲の結果 日高内陸で3連発、震度3 !!
06/17 17:18 37.8N 142.9E 33k 4.8M B 福島県遠沖(世界版・日本時間)
06/20 08:33 33.9N 135.6E 10k M2.9 和歌山県北部 
06/20 10:42 34.3N 139.2E 浅い M2.7 新島・神津島近海
06/20 22:45 26.3N 126.9E 70k M3.7 沖縄本島近海
06/21 08:34 34.9N 136.8E 10k M3.7 愛知県伊勢湾
06/21 12:10 38.9N 141.0E 10k M2.2 岩手県内陸南部
06/21 13:24 42.4N 142.6E 30k M4.2 北海道南部の日高支庁中部
06/21 13:28 42.4N 142.6E 30k M3.9 北海道南部の日高支庁中部
06/21 21:54 42.4E 142.6N 40k M4.6 北海道南部の日高支庁中部:震度3

06/20 09:04:30 45.71N 151.85E 33.0 5.4M A 千島列島(日本時間) 
06/20 09:27:00 45.89N 151.62E 33.0 4.8M B 千島列島(日本時間) 
06/20 10:18:07 45.64N 151.83E 33.0 4.7M A 千島列島(日本時間) 
06/20 11:37:41 45.67N 151.77E 33.0 4.8M A 千島列島(日本時間) 
 

 山梨県の猫魚さんから、20日夕方に観測した地震雲のレポートが届いた。茨城県鹿島市〜福井県福井市ラインの洗濯板状と福島県いわき市〜鹿児島県指宿市ラインの洗濯板状雲とのこと。その他、オレンジ〜紫の夕焼けと庭の巣箱のシジュウカラが来なくなったなどの情報も頂いている。地震雲研メンバーからは、20日夕方埼玉県で太陽の左側に出現したアークを目撃したとのこと。
 どうやらやっと予測継続の13日に観測した地震雲の結果が出たようだ。また14日観測のM6超級地震雲の結果として翌朝アリューシャン列島のM6.3が該当である可能性が濃厚だが、天体大トリガーの真っ最中にて、一応、反対方位の南西諸島方面もどうか広範囲で注意して欲しいと思う。

■■6月13日(水)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/21 13:24 42.4N 142.6E 30k M4.2 北海道南部の日高支庁中部
▲06/21 13:28 42.4N 142.6E 30k M3.9 北海道南部の日高支庁中部
▲06/21 21:54 42.4E 142.6N 40k M4.6 日高支庁中部
 震度3/日高支庁中部・静内町
 『13日の日没19時頃、空を覆っていた層雲の切り目が二分割状となっているのを目撃。・・・断層ラインは南東‐北西、震源として当地(空知)から見て日高方面が濃厚だと思うが、震源方位の特定はできなかった。想定規模はM5.0前後。・・・直前型の72H以内の可能性。』
(2001 06/14 02:15 更新)
――結果考察――
 72H程度の直前型と思われたが時間内未発。結果的に21日(新月・南ア皆既日食)トリガー日での解放となった。想定規模はM5超級も有り得るか思ったが、結果はやや下回ったもののM4前後での内陸3連発。震源方位としてはかなり妥当な線。見事に鋭利的でシャープネスな断層部から至近震源が想定されたが、結果は極至近距離、日高の内陸部だった。トータル的には観測した戦慄二分割状の地震雲らしい内容だろう。
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地震雲の結果、浦河と道東で地震! いよいよ大天体トリガー突入、各地地震に注意 !!
06/19 13:06 34.3N 139.2E 10k M2.3 新島・神津島近海
06/19 19:26 42.6N 144.4E 60k M3.9 北海道南東の釧路沖
06/20 02:06 42.1N 142.4E 50k M3.9 浦河沖  
06/20 05:03 33.9N 135.2E 10k M3.0 和歌山県北部

06/19 03:16:30 52.60N 158.57E 90.0 4.7M A カムチャッカ半島(日本時間) 


 岩瀬氏によれば、南西諸島方面のM5〜7前兆、そして東北〜北海道方面の大型、M6前後の疑い。私が13日に観測した日高方面のM5超級二分割状雲の結果がまだないが、もしかするとこれと同一震源を示すものではないだろうか。西日本の広範囲で豪雨が襲っているが、下記に岩瀬氏による説明を掲載したい。
 『経験則からは当然、地殻変動から放散される荷電粒子が豪雨に関係しているだろう。「雨は地震を抑圧するために降る」と鍵田忠三郎は喝破したのである。難しい屁理屈はいらない。世界の多雨地帯と地震多発地帯を重ね合わせれば完全に一致するだろう。すなわち、降水量は地殻変動量に比例する? と法則がイメージできればよろしい。 屁理屈を考えたければ、雨滴の成立は、過飽和の水蒸気と、雨滴核としてのイオン粒子の両者の条件を満たすことと知り、その発生原因をイメージすればよい。
 経験則は、集中豪雨により、強い前兆がありながら、予測された地震が発生しなくなるケースがあることを教えているが、今回は、そうはいかないと思う。豪雨程度で抑圧消滅するようなタマではなさそうだ。』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載

■■6月16日(土)昼観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/19 19:26 42.6N 144.4E 60k M3.9 北海道南東の釧路沖
 『午後1時頃、窓から山並みに掛かる白帯雲を目撃。全貌を把握すべく車を出し砂川市の奈井江町方面に向かった。規模はM4.5±0.5、帯雲の指向性は東‐西、震源は東〜東南東で方位角100°根室方面(根室〜釧路間)。規模からは4,5日程度で発生が濃厚だが、一応は一週間程度、24日まで様子を見たい。』
(2001 06/17 01:23 更新)
――結果考察――
 地震雲が至近距離だった為かもう少し規模があるように見えた。発生もM4前後なら4日前後が多く、方位もまぁまぁ、こんなもんでしょう。

■■6月16日(土)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/17 08:52 41.9N 142.4E 60k M3.6 北海道南の浦河沖
▲06/20 02:06 42.1N 142.4E 50k M3.9 北海道南の浦河沖  
 『上砂川町より観測。午後6時半頃、西空ではしだいに断層状雲が顕わとなり、太陽の左手には赤味を帯びた椋平虹が出現。今回、玩具ミーシャでも何とかそれを捉えることができたのでアップした。北海道近郊でM5超の地震が迫った前兆か? 断層状雲はやや夕日を受けて赤色化していて美しい。断層ラインは南‐北、印象からは南方面が震源として疑わしく、苫小牧〜静内間方面、青森県東方沖震源か岩手県内陸含む三陸太平洋側〜福島沖辺りまで。規模推定は結構困難でM4.0〜5.2、72H以内。』
(2001 06/17 01:23 更新)
――結果考察――
 南北ライン、南方面近郊震源の結果が出たもよう。地平線付近の帯状も加味して判断したものだったが、想定よりはやや小さい規模、しかしそれでも2発続きだ。方位としてはもっと南側を想定したが、結果的には静内隣の浦河沖。断層ラインのシャープネスからは至近海域が濃厚、岩手〜福島まで想定する必要はなかったようだ。 
   
※ 素晴らしい名文で、すぐに消えていくのが惜しまれるので、
 当サイト上に掲載させて頂いた!
『地震予知は人命を救うためのもの
日時 6月20日(水)11時36分 名前 pico() 
 もはや国は血税を浪費するだけ浪費し、人命などどうでもよく経済ばかりを優先している。周知のとおりすでに腐りきっている。地震予知に限らずすべての分野において同じ図式が成り立っている。地震予知学という新たな分野を開こうともせず、地震学という逃げ道を作り地震予知は不可能だなどと言っている。さらには、数千億円の損害が出るからと予知情報を出さない、出せないと言う、民間が予知情報を出すとあらゆる手段を使って妨害工作に出る。デマに発展することを極端に恐れている。経済が混乱するからだ。腐りきっている明白な証拠。 はっきり言って国民の命などどうでもいいのだろう。なぜなら、いつ東海地震が起こってもおかしくないと言いながら未だに平気で浜岡原発を稼動したままでいる。誰も止めようともしない。メルトダウンが起こってからでは遅いのだ。取り返しがつかない。復興は絶対に永久に不可能になる。破滅だ。東海地震が起これば浜岡だけでもチェルノブイリ以上の大惨事になることは説明するまでもない。

 誰かが自分を、家族を、大切な人を守ってくれるなんて他力本願の考えは捨てた方がいい。もはや自分たちの身は、命は自分で守るもの、これがこの国の原則となってしまった。何のための税金なのか?。人命はお金に変えられないほど尊いものだ。失われた同じ命が再び蘇ることは絶対にない。その人は宇宙にひとつしかない貴重なかけがえのない存在だ。現代人はあまりに危機意識が欠落している。人間以外の動物は皆、明日食われるかもしれないという危機意識を持ちながら必死で生きている。生命は本来このような厳しい環境の中で進化してきた。しかし現代人の危機回避能力は退化の一途を辿っている。

 危機意識をもって生きることは、生命力を高めることにつながる。民間が予知情報を出して困ることは、カネ、経済だけではないのか?。一番困るのは税収不足に悩む政府だろう。しかしその税金を一体何に使っている?こんな無駄遣いばかりしている国にこれ以上税金は与えたくないと思うのは私だけだろうか。カネよりも命の方が大切だと思うなら、予知情報、危険予知情報を出すことを躊躇するなと言いたい。たとえ外れても以降の防災には役立つし、国民ひとりひとりの危機意識を高める結果となり、備えもできる。心の準備もできる。だからこそ、本当に大地震が起こった時に冷静に対処できるようになる。自分の身は自分で守るという気運を高めるしか被害・損失を減らす方法はもはやない。多くの国民に危機意識が根付けば、声を大きくすることで原発をとめることもできるかもしれない。とにかく、○千億円の損害がどうのこうのという国の作った最もらしい言葉にマインドコントロールされてはいけない。一番大切なのはカネよりも命だ。これは誰も否定できない。地震は待ってはくれない。起こってから、予知していたでは何もならない。研究成果を発表して注目されて有頂天になって喜んで賞賛されて出世するというような生易しいものではない。事前に情報を公開し、国民一人一人が万全の備えで望むことしか、命を救う道がない。PISCOの予知情報の公開に対し、批判的な者もいるようだが、私はその勇気に心から経緯を表したい。』
―――――――――HP[地震予知かもしれない情報(掲示板)]より転載
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大天体地震トリガー直前 !! 戦慄、断層状大型地震雲の画像!
06/17 20:31 35.8N 137.5E 10k M3.1 長野県南部


 岡山理科大PISCO発表の予測警戒地震は幸いなことに依然としてないが、「M7.0前後のスラブ内地震の可能性あり(6月末まで経過注視)」ということで警戒は継続中だ。明後日、21日は20:58が新月で、尚かつ、南アフリカ方面での皆既日食(食の開始18:33〜終了23:34)がある。この日食は日本からは見られないが、情報筋によればこの日食通過線ベルト上の遙か延長上付近に日本は在るらしい。通過帯に次いで地震トリガー影響を受けやすい可能性がある。22日は火星の中接近、2年2ヶ月周期での接近ピークで大接近に直ぐものだという。これらの天体整列時は、引力と磁場の影響で大地震を引き起こしやすいものと考えられ、注意が必要だ。合わせて地震トリガー力が強いと思われる、水星の東方最大離角〜西方最大離隔間にまだあるということも気になるところ。
 17日、20時半長野を最後に全国の有感地震がストップ、つい先程、神津島近海でM2.3があったようだが、迫った巨大天体トリガーを前にして減少傾向、静けさ現象に突入した疑い。その後、一気に解放してくるパターン。間もなくトリガー影響下に入るので、特に前兆報告があって結果を見ていなかった地域は警戒の意識を高めて頂きたい。


●●13、14日撮影の戦慄、断層状地震雲 !!●●

 13日の日没19時頃、空を覆っていた層雲の切り目が二分割状となっているのを目撃。断層ラインは南東‐北西、震源としては当地(空知)から見て日高方面が最も濃厚で、想定規模はM5超級。間もなく向かえる巨大天体トリガーで発生するものと考えられる。


 14日の午後6時半頃に目撃した戦慄の震災級断層状地震雲。山並みに両端が隠れ全貌を完全に確認出来ないほどの長大さでM6超級は確実なレベルの直前型だ。雲の断層部分がガダガタだがこれは震源が超遠方(時として数千�q)であることを意味する。地震雲の断層ラインは南西‐北東(方位角240°‐60°)。てっきり台湾方面を疑ってしまったが、現在のところ、翌15日早朝に発生した正反対方位、アリューシャン列島の中間付近でのM6.3がそれであった疑い。
 ▲0/15 04:48 51.3N 179.9W 55k 6.3M A アリューシャン列島(日本時間)


●●当サイト及び私自身における一部の誤解について説明!●●
 何か、当サイトについて一部誤解が起こっているようなので、今回はその点について言及したい。
 まず私自身が、個人的にH・P・ブラヴァツキー教示の神智学やアリス・ベイリー等の自称秘教学徒であることはプロフィールでも明らかにしている通りであり、何ら隠すことなどは一切していない。ハッキリさせておくが、私はどこかの宗教団体(教団)の回し者ではないし、信者でも何でもない。ただサイト内の各所でも判るように、特に「SHARE INTERNATIONAL‐JAPAN」というNGO、国際連合の公共情報部門の非政府団体として正式登録されているボランティア・グループのムーブメント活動を支持・参加していることは事実。ここでは第三世界の貧困の現状について先進国に伝えることを主な活動としているが、国際月刊誌の編集長から提供される情報、及び秘教の教えに沿った線で活動する霊的指向者と秘教学徒が多数この活動を支えているのも本当である。尚、この活動は非組織であり宗教団体でもない。グループには、教主、祭壇もなければ、本部・支部、道場等の会場すら存在しない。またグループは、特定の教典・聖典を偏愛しない。凡ては一切、個人の自由意志の元にボランティアとして活動に参加するだけであり、会員・非会員などの登録区別すらもない。
 更に云えば、私は幼少時からの霊的指向者(自発的)であって、現在においてもあくまでも個人として霊的真実の追究の道を歩む一求道者のつもりでおり、その他ごく一部の信頼すべきヒンドゥーの霊的教師に学んでいるとはいえ、特定の師に追従してはいない(ラマナ・マハリシ、ラーマ・クリシュナ、パラマハンサ・ヨガナンダなど)。

 正直なところ、神智学に関するHPを持ちたいとの欲求があった私が、気が付けば序々に地震予知にのめり込んでしまっていたというのが実は真相(笑)。事実、「神智学」と「地震予知」は区別し別のHPにした方が良い、との良心的ご意見も頂戴していたのだが、分けることの面倒さというズボラな性格が災いし今に至っている。
 中には「クリスタルは宗教に勧誘するために地震予知をしている」(笑)などと誹謗している輩もいるが、確かに両者を一つのサイトで紹介していこうなどということにそもそもの無理が在ると云える。ただ勧誘などというくだらん次元ではないことはすでに述べている通りであり、ましてやそれを目的として地震雲を人々の関心を引くための手段にしているわけではないのでご理解頂きたい。「何じゃーこのサイトは !?」と不快に思われた方は、どうぞもうアクセスされなくて大いに結構! 私は少しでも役に立つユニークな情報と、できれば他では得難い話題がHPで提供できればなぁと日々考えているだけだ。
 「クリスタルの説く月齢地震トリガーは、神智学及び占星術に発想がある」などと、PISCO掲示板で述べた方がいたがこれも完全な間違い、全くの誤解なので説明する。「月齢地震トリガー」は私が個人的に、満月・新月・半月の地震トリガーを総括して便宜上呼称しているだけで、何か特別私の理論というものでも何でもない。これは民間地震予知の研究者の間では広く古くから認知されてきた考え方なのである。そして天体の接近と整列状態も地震トリガーと成り得ることを否定しないが、これが西洋占星術の見解(アスペクト:コンジャンクション、オポジション、スクェアなど)と一致する部分があったとしても直接は関係がない。ましてや神智学における秘教占星術は西洋占星術とは内容もルーツも全く異なるものだ。
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東シナ海M5.2発生 地震のトリガーと気象コントロール
06/17 02:32 25.8N 123.7E 10k M5.2 東シナ海
06/17 04:28 34.3N 139.1E 浅い M2.9 新島・神津島近海
06/17 08:52 41.9N 142.4E 60k M3.6 北海道南の浦河沖
06/17 13:04 34.2N 135.1E 10k M3.0 和歌山県紀伊水道


 ちょうど正午過ぎ、札幌市に向かう途中で放射状雲を確認。規模としてはM3.5〜4.0程度の無感レベル。いつも当地から目撃する放射状雲は何れかの山並みに隠れて収束点部分まで見ることができなかった。今回は、たまたま車で移動中、石狩湾沖から雲を発生させている収束点の根幹部分を見ることができた。果たしてあの真下が震源なのか?
 東シナ海(台湾と宮古島の中間辺り)でM5.2が発生している。これが清須氏やKS氏が観測した地震雲の結果である可能性もあると思われる。

 前兆現象掲示板の管理人、風見氏が地震のトリガーに関する考察と簡単な実験結果を紹介。氏はこれまでも天体の影響、気圧の関係など各種のトリガー作用について研究、詳細なデータと興味深い考察を披露されてきた。今回、紹介された実験はその示そうとする意図が非常に判りやすくていい。勘違いをされる方が結構いて、例えば月が地震を引き起こすなんて主張は可笑しい、地震はあくまでも地球上のマントル対流によるプレート移動の結果である筈などと考えたりする。しかし、月でも気圧変化でも何でもいいのだが、これらは地震の根本原因ではなくただの引き金なのであって、最終的に限界点に達した地殻歪みの解放をギリギリ止めていたストッパーを外す役割を果たす。それは様々な要因が考えられるし、力も微弱なものでも十分考えられるのではないか。ネット・サーフィンしていてTV番組「アンビリバボー」から、99年8月のグランドクロスに関する特集があった。地殻変動と地震について触れており面白い。天体トリガーについての一考にして欲しい(グランドクロス後、間もなくしてトルコ・ギリシャ・台湾と連続して巨大地震が襲った)。

 今週のTV番組「特命リサーチ」で、今年、日本の夏に大規模な渇水被害が予想されるということを述べていた。ダイポールモード現象やラニーニャ現象によって列島全体を亜熱帯高気圧が包み込み、台風さえも弾かれ雨を降らすことができなくなるらしい。降雨を起こすための気象コントロールとして20�qものドライアイスを雲に投下する試みについても紹介していた。気象コントロールの話しで想起してしまうのが、極秘プロジェクト・ハープ(HAAP)計画だ。電離層に電磁波を照射するものらしいが、これは空を破壊しかねない危険を伴うという。最終目的は世界人類のマインドコントロール装置だとの話しもあるが実体は見えてこない。気象コントロールの一環として電磁波で雲を発生させる実験もしているらしい。
参考:http://asyura.com/sora/bd9/msg/71.html
    http://asyura.com/sora/bd9/msg/88.html

 13日撮影の日高方面震源と思われる二分割状断層状と、14日に撮影したアリューシャン列島M6.3疑いの長大な断層状雲の一眼レフ写真が上がったので、明日以降、早々にアップロードしたい。


★☆読者からの画像紹介★☆
2001 6/18 02:56
こんばんは。札幌の清藤です。
この写真は千歳にて札幌方面を向いた写真です。
こういうのも気象による雲なのでしょうか?
6/17 12:00頃撮影。
0216から左に0219へと続く連続写真です。
手の平の様な、キングギドラの様な(笑)雲でした。
こちらで写真を繋げられず、少し見ずらいですが
よろしくお願いいたします。
 画像1 画像2

★クリスタルより〜 ふふふっ、かなり熱心にウオッチングされてますね!
 時間帯、そして撮影方角からして私も目撃し、更新の中でも述べた同一放射現象の一部の疑いです。石狩湾内部から発生しており、大量にこれら高層系の巻雲や毛状雲群が湧き出していました。もちろん気象学でちゃんと紹介されている何のことはない雲ですが、何らかの刺激を受け活性した震源や各断層等から噴出するエネルギーに反応し、その磁力線上に発生しているのではないかとも考えています。この種の雲が大規模に一つの纏まった形態を取ると、具体的な地震を想定できるものになります。M3.5〜4.0程度の無感レベルでないかと思いました。たぶん揺れないでしょう。
 気になった雲は、ガンガン画像を送付して下さい。


 『1000分の1変動トリガー論について
投稿日 6月17日(日)22時31分 投稿者 風見  鶏
 変なタイトルをつけてしまいました。天体の位置と地震の関係とか、低気圧や潮の干満と地震の関係とかを考えているとき、1000分の1程度の変動でも地震のトリガーになりうるのではないかと考えるようになりました。そこで、それを証明できないかと、超簡単な実験をしてみました。証明できるところまではいきませんが、原理的には実験としておもしろいと思います。一度、ご覧下さい。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/ge6968/zenctrsen.html』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『【1999ノストラダムス戦慄の大予言〜恐怖の十字架〜】
 ところが、アメリカの地球科学者チャン・トーマスは、2万年前のグランドクロスで重力の変化はあった、という意見を出している。その傷跡は、今も地球に残っているのだ。
 地球は、北極と南極がN極とS極を持つ大きな磁石のようなもので、その地磁気の流れは地球全体を覆い、磁場を形成している。その磁場がグランドクロスによって狂わされると、実際どのようなことが起こるのだろうか。   
 まず、磁気を感じとって移動する動物は、行き先が分からなくなり、生態系が崩れてしまうだろう。人体への影響も考えられる。血液の中には多くの鉄分が含まれているので、それが磁気の変化に影響を受けるかもしれないからだ。また、磁場がバリアとなって宇宙線から地球を守っていたのも効果をなくし、動植物の遺伝子に影響するかもしれない。
 そして、地球そのものへの影響は大きなものであろう。磁場の変化は地球内部へ影響を与え、地殻変動が起き、大規模な噴火や地震を起こすだろう。   
 この激しい地殻変動は、地球に破滅的な特異現象をもたらすかもしれない。地軸が急激に反転し、極移動が起こるのだ。これはポールシフトと呼ばれ、地球の環境を激変させるだろう。砂漠は氷の世界となり、氷山が溶けて洪水が起こる。
 ところがポールシフトは、かつて起きたことがあるかもしれないのだ。神話や伝説では地球規模の天変地異や大洪水のシーンが多く描かれているし、アメリカインディアン、ホピ族の先祖の壁画には、地球の南北が入れ換わり、太陽が西から昇ったと記されている。   
 シベリアには、このポールシフトが起こった、決定的な証拠があった。1902年、マンモスのミイラが発掘された。マンモスの胃からは、未消化のままのキンポウゲという植物が見つかった。キンポウゲは暖かい場所でしか育たない植物であるため、シベリアはかつて暖かかったと考えられる。また、未消化のまま、ということは、マンモスが瞬間的に凍りついたことを示している。
 地球は、瞬間的に大きな変化をしたことがある、ということなのではないか。(98.10.22アンビリバボー)』 
http://www.fujitv.co.jp/jp/unb/index2.html
―――――――[フジテレビ/奇跡体験:ミステリアスアンビリバボー]より転載
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昨夕に続いての前兆虹の出現か !? 早速、昨夕の南方面震源地震雲の結果が出たもよう!
 午前9時半頃、太陽上部に虹、上部タンジェントアークもしくは外接ハロの類が出現している。昨夕に続いての前兆虹の出現か !? 朝は曇っていたように見えた空も今はしだいに澄んできて、かわp氏報告と思われる放射状雲の一部、長大な放射の腕が2本ばかり見えている。全貌が見えないが、これらの腕からはおおよそ北西方面、留萌沖方面からの放射に思えるのだかどうもハッキリしない。無感レベルの地震雲なのだろうか? 詳細は不明。
 つい先程、早速、昨夕の南北ライン、南方面近郊震源の結果が出たもよう。想定よりずーと小さい規模で、判断を誤った疑い。地平線付近の帯状も加味して判断したものだが、やや上部に在った問題の断層状は規模としては確かにこんなもんだった。まーもう少し様子と、経過を見たい。
 ▲06/17 08:52:00 浦河沖  M3.6  60km

 当方、これから札幌市に出向き帰宅は夜間。再び今晩、更新できるかどうかは判りません。
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根室方面の帯雲と南方位の断層状雲が出現! 夕日の左横に赤色椋平虹 !!
06/15 00:17 36.6N 138.3E 10k M2.8 長野県北部
06/15 02:53 34.2N 139.2E 10k M2.7 新島・神津島近海
06/16 01:00 24.2N 123.3E 20k M3.9 与那国島近海
06/16 13:11 35.2N 133.4E 10k M3.2 鳥取県西部
06/16 17:42 37.0N 138.3E 20k M3.1 新潟県上越地方

06/14 22:39:26 51.34N 179.84W 33.0 5.1M A アリューシャン列島(日本時間) 
06/14 23:24:49 51.06N 179.80W 33.0 4.6M A アリューシャン列島(日本時間) 
06/15 04:48:52 51.32N 179.85W 55.3 6.3M A アリューシャン列島(日本時間) 
06/15 05:01:37 51.08N 179.75W 33.0 5.0M A アリューシャン列島(日本時間) 
06/15 15:28:04 51.07N 179.76W 33.0 4.7M A アリューシャン列島(日本時間) 
 

◆◆6月16日(土)昼、空知支庁・砂川市、及び上砂川より観測◆◆
 
 午後1時頃、窓から山並みに掛かる白帯雲を目撃。全貌を把握すべく車を出し砂川市の奈井江町方面に向かった。規模はM4.5±0.5、帯雲の指向性は東‐西、震源は東〜東南東で方位角100°根室方面(根室〜釧路間)。規模からは4,5日程度で発生が濃厚だが、一応は一週間程度、24日まで様子を見たい。
 上砂川町より観測。午後6時半頃、西空ではしだいに断層状雲が顕わとなり、太陽の左手には赤味を帯びた椋平虹が出現。今回、玩具ミーシャでも何とかそれを捉えることができたのでアップした。北海道近郊でM5超の地震が迫った前兆か? 断層状雲はやや夕日を受けて赤色化していて美しい。断層ラインは南‐北、印象からは南方面が震源として疑わしく、苫小牧〜静内間方面、青森県東方沖震源か岩手県内陸含む三陸太平洋側〜福島沖辺りまで。規模推定は結構困難でM4.0〜5.2、72H以内。

 現段階、14日観測M6超の大地震雲の該当疑いとして、上記アリューシャン列島のM6.3が最も濃厚。現地では更にM5前後で連発している状況だ。だが一応、南西諸島方面の広範囲でも注意を継続願いたい。 
 東海アマの岩瀬氏からは、「遅くとも、6月24日頃までに、M7級解放の疑い。京都府南部〜伊予灘方面の超大型震源と思われるが、場合によっては72時間以内に発生するおそれもある」という恐ろしい見解が示された。PISCO発表の警報も、「6月16日〜18日にM7.0前後のスラブ内地震の可能性あり」ということで推定期日が迫っている。また岡山の清須氏のサイト及び掲示版に戦慄が走る二分割断層状の画像が紹介されており、兵庫県西宮市のKS氏からも大型の断層状レポートがあった。こちらもご参照頂きたい。観測歴の長い読者からも水戸〜熊本ラインを示す洗濯板状地震雲を目撃したとの報告も頂いた。どうもいずれも示す方位が近しい印象だ。
 尚、13日観測の日高方面M5前後も予測として継続中。前後というよりはM5超が濃厚、発生はもう近いものと考えている。やや遠方の場合は岩手周辺沖もある。


★☆読者からの画像紹介★☆
2001 06/16 19:29
こんばんわ。札幌の清藤です。
今の札幌の空の写真を送付いたします。
現在19:15です。
今日は天気が良くほぼ快晴状態ですが
TV塔の裏の自分の会社から見て
小樽方面から薄いとぎれた線の様な雲はありました。
しかし今見るとこんな雲が出ていました。
他に雲は藻岩山から雲が出てきたようです。

 ★クリスタルより〜 雲の種類としては所謂、高層系の巻雲や毛状雲の類です。晴れた時の刺激を受けた震源から、どこからともなく湧き出してきます。これらが放射状雲という定型的な地震雲を形成したりしますが、画像からは特に留意すべくものはなく、ただ刺激されている状態だと思います。


■■6月9日(土)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲01 06 16 10 31 36.0 44.76405 141.18869 465.3 4.8 auto M4.8
 『十勝岳に出向いた帰り途中16時半頃、しだいに空の全面を覆いだした層雲に大深発地震(70�q〜数百�q)と思わしき大きな波状のうねりを目撃。震源方位は大凡、北西方面、雄冬〜留萌沖方面震源。果たして有感地震として記録されるかどうかは判らない。規模はM4.8±0.5、発生は6月15日まで。』
(2001 06/10 01:44 更新)
――結果考察――
 無感記録だとどうしても信憑性が乏しくなるが、現段階、上記無感地震が該当結果の可能性として有力と判断。震源は、利尻島南西沖465�qの大深発。観測地よりほぼ留萌沖方面にてほぼ推定通り、規模もピタリだ。ただこの位置このクラス、この深さだとどうしても無感で終止する可能性が濃厚。
 尚、有感は予想通りの未発だったが、予め無感が濃厚な中規模大深発などの場合は、実績記録表には一応、無感地震データを附して赤字で結果評価を付けたい。
 参照:地震データ利用システム
     北海道大学理学研究科
       地震火山研究観測センター
       http://hkdpub.eos.hokudai.ac.jp/harvest-cgi/harvest.pl


『2001年6月15日(金) 0時9分
上昇は千葉・館山、沈下は東京・江東
  =過去100年の変動比較−国土地理院(時事通信)
 過去約100年間に、日本列島で土地の高さが最も上昇したのは千葉県館山市の約1.7メートル、逆に最も下がったのは東京都江東区の約4.5メートルであることが、国土地理院が14日発表した全国の一等水準点の変動比較で分かった。上昇の理由は関東大震災による隆起で、下降は地盤沈下だという。
 一等水準点は主要国道沿いに約2キロごとに設置され、同院は定期的に全国水準測量を実施している。第1回(1883−1913年)と最近の第8回(86−99年)のデータを比較したところ、最も目立ったのは東北から北海道にかけての太平洋側の沈下。これらの地域がある北米プレートは、日本海溝で太平洋プレートが下に潜り込むため、引きずられて沈んだとみられる。』 
――――――――――――――[時事通信社]より転載
http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010615/dom/00090000_jijdomx662.html
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追加訂正:補足致します。 誤認の可能性も在り m(__)m
 昨日報告の件について、以下のように追加訂正:補足致します。
 まず、震源疑いの方位は当地よりほぼ南西方面で、かなり超遠方の可能性。方位判断誤差の関係上、震源特定は困難で、単に南西方面、マレーシア海域までの広範囲を含めてです。尚、想定規模は雲の全貌が完全に見えなかったこともあって、やや誤認の可能性。M6以上という印象です。
 更に加え、今朝の「地震発生量の信号機」さん報告、
 06/15 04:48 51.3N 179.9W 55k 6.3M A アリューシャン列島(日本時間)
が発生したとの情報。これがほぼ反対方位の震源、当方の観測判断ミスの疑いも出て参りました。
 危険なレベルは報告したいと願っておりますが、更に様子見ます。
 大変、失礼致しました!  m(__)m

 尚、今回の観測データの詳細は下記の通り。

―――――――観測データ―――――――
観測地/ 北海道空知郡上砂川町(約/43.5N-142.0E)
断層出現位置/ 上砂川町上空の至近距離
 (増毛山地遠縁断層帯と石狩の当別断層を結ぶライン上か?)
断層ラインの方位/ おおよそ南西‐北東ライン、
 奥尻島方面‐カムチャツカ半島方面
震源方位/ 南西〜西南西間、方位角240°(補正済/偏西角約9°)
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再び台湾周辺方面、震災級断層状雲を目撃 危険、厳重警戒 !!
2001 06/14 19:22

06/13 23:17 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海
06/14 07:27 23.8N 123.3E 20k M5.4 与那国島近海
06/14 11:35 24.5N 121.9E 40k M6.2 台湾付近

06/13 07:41:28 44.32N 148.54E 33.0 5.5M A 択捉島近海(日本時間) 
06/13 11:15:37 45.76N 149.96E 121.1 5.0M A 千島列島(日本時間) 
 

◆◆6月14日(木)日没、空知支庁・上砂川より観測◆◆
 緊急報告!! 午後6時半頃、再び台湾方面周辺域を疑う震災級断層状を目撃。山並みに両端が隠れ全貌を完全に確認出来ないほどの長大さ。M6超級は確実で、M7クラスも十分有り得るレベル。断層ラインは南西‐北東、震源方位は南西〜西南西間、台湾方面と断定。こちらも再び直前型が濃厚、72H以内までが濃厚。厳重注意!






 13日の午後7時頃の観測に続き、再び南西‐北東ラインの断層が出現。しかも今回はどちらに震源が在るかは相当時間を費やして観測を続けた結果、南西方面、南西〜西南西方位の震源と断定した。断層ラインはかなりボソボソで昨日同様、遙か遠方、数百〜千�q単位遠くにある震源が疑わしい。これはやはり台湾周辺と見るのが妥当だろう。しかも、完全に断層ラインの全長を把握できなかったが、山並みに掛かる印象からはM7クラスも有り得る大物の可能性。恐らくM6.2の余震レベルではないと思われる。
 尚、あくまでも根拠は出現している地震雲からであって、すでに発生している地震を見て(大余震を当てにして)騒いでいるわけではない。13日観測の断層ラインからは、震源の延長方位の特定が困難だった。しかしこれも一部には、南西‐北東ラインのM5.5前後、直前前兆として事前報告している。
 栗山町のかわP氏より、再び撮影画像が紹介されているので、こちらもご参照下さい。また「関西ナマズ予知地震研」では、今回の台湾周辺域の前兆と思われる情報について紹介している。
 

『<静岡地震>【異例のM4クラス続発 東海地震には直結せず】
 静岡県中部で5月31日からマグニチュード(M)4クラスの地震が続いていることについて、国の調査委員会は13日、「4月3日の地震(M5・1)が誘発した」との見解をまとめた。文部科学省などによると、この地域でM4級の地震が集中して起きた例は過去にない。同委員会は「東海地震には直結しない」としながらも、推移を見守る必要があると話している。
 観測によると、5月31日のM4・1の地震をきっかけに、今月3日までに計4回、ほぼ同じ場所でM4・0〜4・8の地震があった。震源は、4月3日の震源のやや南側で、深さは約32キロ。大陸のプレート(岩板)に潜り込むフィリピン海プレートの内部で起きた地震とみられる。震源の位置は前回同様、東海地震の想定震源域の中だが、地殻変動にも異状が見られないことなどから、東海地震には直結しないとした。
 同委員会では、4月3日の地震の余震ととらえるかどうかを検討したが、前回と同規模で起きていることなどを考慮し、別の地震と判断した。【元村有希子】
 政府の「東海地震に関する専門調査会」座長の溝上恵・東京大名誉教授は、「一つずつの規模が小さくないので、気をつけた方がいい。1カ月以内にM5級の地震が起きたり、想定震源域の周辺部に広がったりするようだと、東海地震につながるプレートのはがれを警戒する必要がある」と話している。
………………………………………………
◆静岡県中部での地震◆ (4月〜、M4以上)
 4月 3日 M5.1
     4日  4.0
 5月31日  4.1
 6月 1日  4.8
     1日  4.0
     3日  4.2  ( 2001-06-13-21:28 ) 』
―――――――――――――[毎日新聞6月13日]より転載
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010613/dom/21450000_maidomm081.html

『強い地気について
投稿日 6月13日(水)21時54分 投稿者 山口県kawakami
 今晩は。霞(地気)について6/1頃よりひどい霞がほぼ毎日続いております。PISCOでは現在周防灘・伊予灘・豊後水道あたりで地震を予測されていて、予測地点の近くです。芸予地震の前後もかなり霞が濃かったので、今回も心配しております。ただ、芸予地震の前は随分と偏頭痛に悩まされましたが、地震と共に直りました。今回は頭痛
はありません。地震と頭痛の相関があるのか、どうかよく分かりませんが、今回は何が違うのだろうと考えています。』
―――――――――HP[地震予知かもしれない情報(掲示板)]より転載
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半月トリガー真っ最中! 台湾M5.5の直前断層状雲か?
06/09 18:13 24.4N 141.8E 33k 4.6M B 小笠原中部(世界)
06/13 00:15 33.3N 132.5E 40k M4.0 愛媛県西部の南予地方
06/13 02:52 36.8N 135.6E 20k M4.4 石川県西方沖
06/13 09:59 31.3N 129.0E 10k M4.4 鹿児島県西方沖
06/13 12:10 35.8N 137.6E 10k M2.4 長野県南部
06/13 17:06 35.5N 139.0E 30k M3.8 山梨県東部
06/13 22:18 24.7N 122.4E 70k M5.5 台湾付近(日本との境)

06/12 09:21:40 54.54N 161.64E 66.7 4.3M B カムチャッカ半島(日本時間) 


 当地では10日(日)以降、ずーと悪天候が続いており、雨が降ったり止んだりを繰り返している。13日の日没19時頃、空を覆っていた層雲の切り目が二分割状となっているのを目撃。断層ラインは南東‐北西、震源として当地(空知)から見て日高方面が濃厚だと思うが、震源方位の特定はできなかった。想定規模はM5.0前後。更にもう一つは北東‐南西ラインで、こちらは断層の形状が崩れているところからかなりの遠方震源の疑い。こちらも震源方位は特定できなかったが、発生想定規模はM5.5前後。北東震源ならばカムチャツカ半島周辺方面、南西ならばすでに昨夜の台湾方面M5.5の直前前兆であった可能性も高いと思う。双方、直前型の72H以内の可能性。但し、今回の宏観は気象性に拠る偶発的なものである疑いも完全には否定できなかった。取り合えず地震性として警戒するが、予知というよりは独り言程度まで。
 尚、栗山町のかわp氏からも、同宏観についての画像を紹介して頂いた。かなり以前から地震雲への関心があったというかわp氏、やはりこの空の状態に気付いていられたようだ。http://bbs1.otd.co.jp/16714/bbs_plain
 それから台湾方面M5.5の前兆は、岩瀬氏がアマ無線などの伝播異常から察知されていた可能性。
『★ 13日、朝から猛烈地気、激しい耳鳴りの継続、プレコ完全直立貼り付き継続。遠方がミルク色に霞んでいる。TVIやや強度。アマ無線は発狂状態。10mは東アジアのすべてが入感している状態。もちろんフニャラに占拠されているが、今日は中国語よりもベトナム語の状態。これは巨大震源がフィリピン海域南方にあることを意味する。』
――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載

 只今、12日の“月が最遠”に加えて14日(12:28ピーク時間)下弦半月のトリガー期間、真っ最中。再び活発な有感地震活動が再開。こちら北海道方面、データに見る無感地震が引き続いて激発状態。報道によれば室蘭でイワシが川に入って約1万匹もの大量自殺。イワシの異常行動は昔から大地震との因果関係が疑われる出来事。岩瀬氏が警戒されているように、北海道〜東北太平洋岸に掛けての周辺に巨大震源が潜んでいる疑いも拭いきれない。

――余談―― 
 幻のUMA ユーマ(未確認動物)「ツチノコ」?が捕獲されたというニュース(8日付)があった。
 ナニ !?  早速アクセスして画像を見たところ、確かに一見ツチノコらしい特徴的なシッポが伺えた。極端に短いシッポが不自然にそこに在るわけ。太めに映っている様、そして鱗模様の縞模様がはち切れんばかりにクッキリ浮かび上がっていて驚いた。ただ頭部はツチノコにしてはやや小さく見える。「関西ナマズ予知地震研」に問い合わせたところ、これはアオダイショウの発育不全か奇形である可能性が高いとのこと。ツチノコはヒメハブの種類であることが考えられるという。ならば頭部はやはりもっとデカイようだ。あーあ、ガックリ。
 だけどツチノコはいる! 懸賞金もかかっているのでチャレンジャーは是非、生け捕りして存在を証明されたし。
http://www.chunichi.co.jp/kodomo/all/20010608.htm



『【社会】 《6月5日 室蘭の2河川でイワシが大量死−干潮時取り残される?》
 【室蘭】室蘭市中島町四の高砂川、知利別川で、大量のカタクチイワシが死んでいるのが、五日までに見つかった。水質調査をした胆振支庁は「農薬などの毒物の可能性は低い」としている。室蘭土現などによると、死がいは三日、知利別川河口から約四百m上流にある高砂川との合流地点付近から高砂川上流約六百mにかけて見つかった。室蘭市と土現が四日から除去作業を行い、体長十―十五cmのイワシを約四百二十キロ、約一万匹を回収、焼却処分した。
 両川は市街地を流れており、現場の高砂川の幅は六m、水深は満干潮で変わるが通常は数十cm。
 胆振支庁は現場周辺の四カ所で水質調査を行ったが、酸素量や有害物質の濃度に異常はなく、死がいを恵庭市の道水産ふ化場に送り、原因を調べている。道立函館水試室蘭支場は「大潮の時期のため、満ち潮にのって海水とともに上った魚が干潮時に、水の少ない場所に取り残されたのではないか」と話している。』
――――――――――HP[北海道新聞社]より転載
http://www.hokkaido-np.co.jp/backnumber-top.html


『北海道、東北も活発化!!!
投稿日 6月13日(水)03時05分 投稿者 999
 宏観現象、電波伝搬現象はここのところ大荒れの状態が継続している。その主役はマグマの変動異常であろう。11日の夜半から北海道、東北(北米プレ−ト)が活発化、6月11日22:00報告の”PISCOのトリガ−が引かれた!!!”に一時停止の動きが出てきた、13日2:00現在、第二安全弁が作動中、これらの事象が3日以内震発の想定内事象なのかは今のところ判断できない。又、X地震(PISCO想定地震)とG地震(私が追跡中の行徳地震)の同一性は常識的には一時保留とし(連続して起きている茨城沖地震は過去のdataからまだX地震の余波とゆう見方がとれる。)関西方面と関東方面を分離して検討する。今、G地震の本体が動き始めた。関東海域部、関東内陸部、甲信越、神奈川西部にくるかはまだUPされていない12日の行徳dataに現れている可能性が高い(X地震の波形も?)、東波と南波が復活顕著なら関東神奈川海域部の疑い濃厚;北波も顕著なら関東内陸、甲信越の可能性大となろう。いずれにせよ論より証拠で本震の震発は時間の問題、警戒厳重にし準備周到に越したことはない。
……………………………………………………………………………
PS:北海道、東北!!!
投稿日 6月13日(水)03時35分 投稿者 999
 電研data的には北海道、東北地震も実害型クラスの可能性高く6日以内の震発が予想されます。万一に備え備えあれば憂いなし”で最小限度の被害で済ます考えが必要と思われます。』

『ひどい耳鳴り
投稿日 6月12日(火)00時02分 投稿者 天変地異@埼玉県、上尾市
 今日6/11(月)は午後からひどい耳鳴りが続き、時々くらくらとめまいの様な状態となります。顔を東に向ける(耳は南北方向)と一番ひどくなるような気がします。ここ何ヶ月かで特にひどい耳鳴りです。空は雨がちでよく確認できませんでした。
 火星と地震との関連性ですが、時期と場所とを限定すると不思議な関係が存在しているようです。青松さんが言われるように、火星は約2年2ヶ月ごとに地球に接近しますが、1969、1971、1975、1978、1980年に発生した北海道周辺の地震(北緯>41度で発生した100km以下の地震)は、大部分が火星最接近の1〜2ヶ月後に集中して発生しています。これは下記地震検索ソフト(TSEIS forWEBの中の JMA)で確認可能です。各年の火星の最接近日と距離は以下のとおりです。
 1969年6/8日  (0.48AU)、1971年8/11日(0.38AU)、
 1973年10/17日 (0.44AU)、1975年12/8日(0.56AU)、
 1978年1/19日 (0.65AU)、1980年2/26日(0.68AU)
 (AUは天文単位で、太陽と地球の距離が1AUです。)
 火星の引力は月のそれに較べて5桁程小さく、地震のトリガーになるとはとても考え難いのですが、上記の様な事実もあるようです。全くの偶然かも知れませんが・・。http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/CATALOG/index.html』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『名古屋市港区の中川運河5号にて大量の魚、ボラ、セイゴ類 (2000〜3000匹)が浮いていたようです。港警察署が原因を調査中とのこと。(6月7日)http://www.pref.aichi.jp/police/i-mode/』
―――――――HP[2CH掲示板]より転載
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4日に観測した地震雲の該当地震が発生 !! 浦河沖、茨城県沖のM4級
06/10 07:01 35.9N 137.6E 10k M3.3 長野県南部
06/10 21:46 34.1N 139.1E 10k M2.8 新島・神津島近海
06/11 13:22 36.3N 141.4E 50k M4.9 茨城県沖


 同じ道内の観測者である清藤さん、かわPさん、あかねさんらが4日夕方に観測・撮影した帯雲の該当地震は、下記、茨城M4級の2発ではないかと思われる。つい私が観測した地震雲と同一震源を指すものではないかと思い込んでしまっていたが(結果報告を参照)、報告からはどうも札幌市からほぼ真南方位であった可能性。方位そして発生規模からいってこれらが十分該当しているものと思う。もっと至近海域を疑っていたがどうやら判断ミスだったもよう。これくらいでどうか納得して下さいませ!(笑)
 ▲06/08 14:24 36.8N 141.4E 30k M4.3 茨城県沖
 ▲06/11 13:22 36.3N 141.4E 50k M4.9 茨城県沖

■■6月4日(月)夕方、観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/09 13:13 41.7N 142.5E 30k M4.6 北海道南の浦河沖
 『帯雲の指向性は南東‐北西、震源方位は南東〜もしくは南南東までの方位。該当する震源方位としては、青森県東方沖震源を含む〜日高(静内‐襟裳)沖方面、日本海溝ライン(岩手三陸‐福島‐茨城沖)。・・・想定規模はM4.4〜5.6。・・・72H以内が濃厚。満月トリガー6月8日までには発生すると思われる。』
(2001 06/05 10:15 更新)
――結果考察――
 方位はズバリ南東〜南南東間で想定規模も十分妥当なところ。距離感としてもっと遠方の可能性も疑ったが、結果は至近海域だった。発生は想定よりやや延びた。
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ロシアのカムチャッツカ研究、気圧と地震! 迫る大トリガー、惑星天体整列と地震 !!
 大阪で実に痛ましい事件、児童8人が殺害されるという前代未聞の学校乱入殺傷事件が起こった。
 犯人は「すべてが嫌になった。死刑にしてほしい」と訴えたという。そんなもの自分はいいが、殺傷された児童、重軽傷を負った子供達とそのご家族に対して一体何の関係があるというのか! しかも複数の知人に対し、「自分は精神病院に通っているので事件を起こしても罪にならない」などと話していたという。私は死刑廃止論支持者ではあるが、もちろん怒りの感情はそれとして解る。私にも犯人をブッ殺したいような思いは理解できる。しかし破壊的行為の結果は荒涼とし、次なる破壊を生むだけでしかない。何故こういう人間が出現するのか、その社会的な背景を論じ、教育と社会システムについての問題点を見つけ出して解消していかねば、このような事件を減らすことは決して出来ないのである。
 尚、今回の「かもしれない情報掲示板」における私の投稿は、少々大人げないものであったと反省しています。ましてや地震予知や前兆に関する投稿ではなかった。今後、自分からはそのような不必要な投稿は控え、情報の提供に専念することとしたい。不快な思いをされた読者の皆様へは、お詫び申し上げます。失礼致しました。
 それからご心配と励ましのメールを頂きました。感謝します。

 降雨は地震を抑圧する傾向という話しがある。事実、地震の発生時前に降雨があったかどうかの如何を確認することはかなり相当に大変な調査だと思う。傾向がある可能性としては、今のところ私もこれを肯定している。降雨がというよりは、実際には気圧の変化がトリガー力として働いているのではないか、と考えるからだ。高気圧は地殻にプレッシャーを与え、低気圧(降雨を含む)は緩和する。これを裏付ける研究が確かロシアで行われ、カムチャツカ半島の地震で明確なデータが得られたらしい情報があるが、詳細が不明。雑誌『ネイチャー』に論文が掲載されたらしい情報もある。どなたかこの件に詳しい方は是非、情報を希望します。
 また、今月21日には南アフリカ方面で皆既日食が起こり、同日に新月(00:26ピーク時間)を向かえる。翌22日には火星が中接近。これら太陽系惑星同士の整列現象がもたらす地震トリガーも大変興味深いところ。大トリガーとして働く可能性として要注意期間だと思う。
 今、北海道では無感地震が激発中のようなデータが見える。この後の変化に注目したい。


『2001年6月8日(金) 20時15分
<富士山>低周波地震2番目の多さ 5月の発生回数は164回(毎日新聞)
 マグマ活動に関与しているとされる富士山の低周波地震について気象庁は8日、5月の発生回数が164回だったと発表した。現在の手法でデータ収集を始めた95年6月以降では、昨年11月の221回に次ぐ2番目の多さ。震源は富士山の北東で、深さ15キロ付近。地殻変動などは観測されていない。今月(7日現在)は発生していない。
( 2001-06-08-19:33 ) 』
―――――――――[毎日新聞6月8日]
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深発反応の層雲のウネリ !? 4日観測の羊状地震雲の該当地震が発生 !!
06/05 21:56 43.6N 147.3E 33k 4.4M B 北海道東沖(世界) 
06/07 03:11 36.8N 139.4E 10k M2.9 栃木県北部 
06/07 18:20 32.8N 130.1E 20k M3.6 長崎県南西部 
06/08 12:06 36.7N 139.5E 10k M3.0 栃木県北部
06/08 14:24 36.8N 141.4E 30k M4.3 茨城県沖
06/09 08:04 34.5N 133.2E 10k M3.1 広島県南東部
06/09 09:22 42.8N 145.1E 50k M3.8 北海道南東の釧路沖
06/09 13:13 41.7N 142.5E 30k M4.6 北海道南の浦河沖
06/09 14:17 35.9N 137.6E 10k M2.6 長野県南部


 9日の午後、浦河沖でM4.6があった。これが6月4日16時観測の「青森県東方沖震源を含む〜日高(静内‐襟裳)沖方面、日本海溝ライン(岩手三陸‐福島‐茨城沖)。想定規模はM4.4〜5.6。満月トリガー6月8日までには発生」と予測した帯雲の結果なのかどうか決めかねている。というより、この私が観測した地震雲が示す震源と、同じ道内の観測者である清藤さん、かわPさん、あかねさんらが観測・撮影した帯雲とが、本当に同一震源なのかどうかということ。もし異なる震源のほぼ同方位を示す地震雲であった場合には、その違いを区別することは非常に困難である。もう暫く様子を見てから判断したい。

◆◆6月9日(土)夕方、芦別市より観測◆◆
 十勝岳に出向いた帰り途中16時半頃、しだいに空の全面を覆いだした層雲に大深発地震(70�q〜数百�q)と思わしき大きな波状のうねりを目撃。震源方位は大凡、北西方面、雄冬〜留萌沖方面震源。果たして有感地震として記録されるかどうかは判らない。規模はM4.8±0.5、発生は6月15日まで。







■■6月4日(月)夜、観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/05 21:56 43.6N 147.3E 33k 4.4M B 北海道東沖(世界) 
 『21時半頃、空の2/3程度を占めている羊状雲を観測。震源は道東・根室方面、周囲の山並みに遮られ発生規模の判断は困難。ただM4.2以上という印象。発生は72H以内か。同じく遅れても、満月トリガー6月8日までには発生すると思われる。満月が近づいたが月は若干、光冠現象に近い状態だ。』
(2001 06/05 10:15 更新)
――結果考察――
 発生はほぼ丸一日後で実に早かった。発生規模も納得いく結果、震源方位も満足のいくレベルだ。 

『6/2〜6/9の大気イオン変化 
範囲:近畿・中国・四国・周辺海域
(岡山理大計測)半径300km以内  本日の地震予報(6/9 21:30発) 
7日以内にM7.0前後のスラブ内地震の可能性あり』
――――――――岡山理科大『e-PISCO』より転載
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低空に流れる異様に連なる帯雲 !!
06/03 02:35 44.1N 148.5E 33k 4.3M B 北海道遠東沖(世界) 
06/03 14:11 30.0N 138.9E 392k 4.8M A 伊豆諸島南西部(世界) 
06/03 17:20 43.5N 148.0E 33k 4.7M B 北海道遠東沖(世界) 
06/05 03:44 34.3N 139.2E 10k M3.7 新島・神津島近海 
06/05 12:33 34.3N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海 
06/05 20:31 36.8N 139.4E 10k M3.0 栃木県北部 
06/05 20:39 36.8N 139.4E 10k M2.5 栃木県北部
06/05 22:52 34.2N 135.4E 10k M2.9 和歌山県北部
06/05 23:16 36.8N 139.4E 10k M2.7 栃木県北部 
06/06 05:05 29.0N 128.8E 140k M4.2 奄美大島近海
06/06 09:36 36.8N 139.4E 10k M3.2 栃木県北部 
06/06 10:24 36.8N 139.4E 10k M3.2 栃木県北部 
06/06 17:15 34.2N 139.3E 浅い M2.9 新島・神津島近海 
06/06 18:24 34.2N 139.3E 10k M2.8 新島・神津島近海 
06/06 21:05 34.2N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海 

06/04 21:11:58 49.36N 155.51E 62.6 4.6M B 千島列島(日本時間)
06/05 18:00 6.9S 146.6E 10k 6.4M A パプアニューギニア(日本時間)
06/05 10:45:34 45.43N 149.63E 54.7 4.9M A 千島列島(日本時間)


 只今、すでに公認となりつつある?6日10:39ピーク時間の満月トリガー真っ最中。先月22日からは、水星の東方最大離角にも達しており、かなり危険な満月である可能性。報道からは瀬戸内海・大阪湾からの鯨・鮫のニュースが相次いでいる。彼らを狂わせ迷い込ませているものとは何か?


★☆読者からの画像紹介★☆
2001 6/06 15:06
札幌の清藤さんより

はじめまして。
札幌の清藤と申します。
6/4の写真を送付させていただきます。
北海道の地震予測の参考になればよいのですが?
HPは良く拝見させていただいております。
同じ北海道の為、クリスタルさんの予測は緊迫感がありますね。
よろしくお願いいたします。
 画像1 画像2 画像3 画像4

 ★クリスタルより〜 この上記画像の地震雲についての見解は、すでに「掲示板」であかねさんへのレスで述べました。震源についての予測としては、6月4日(月)16時頃の観測報告で示した通りです。結構、大型の場合もあり、発生は延びる可能性もあります。満月トリガー中、8日以内が濃厚だと思っています。
 このような非常に低空の帯雲は滅多に当地では観測できません。記憶に残るのは99年8月6日の夕方に観測したもので、低空に細くで異常なまでに長く連なる帯状雲をすぐ傍で目撃しています。カラーコピーからの取り込みで不鮮明な画像ですが、参考までにアップしました。ほぼ真東方位へと信じられないようなスピードで流れていった。しかもこの時、同方位へと指向する同種のタイプを実はもう一本別に目撃しています。下記は私がその関連を疑っている地震です。
 清藤さん、画像提供に感謝します。このように画像付きで報告頂ければ、予測を助ける重要な情報源となります。今後とも宜しくお願い致します。

観測地:奈井江町/撮影:99年8月6日18時半頃  
 08/11 03:38 42.9N 148.2E 33k 5.0Mb B 北海道東沖
 08/13 05:50 43.5N 147.7E 33k 4.8Mb A 国後島南東沖
 ----- 22:05 43.6N 149.1E 33k 5.5Mb A 択捉島南東沖

●お知らせ!  
 前回更新の「◆◆6月4日(月)16時頃、空知支庁・上砂川より観測◆◆」の報告で、タイプミスがありましたので以下のように訂正致します。
――訂正箇所―― 
 ×帯雲の指向性は南東‐北東
 ○帯雲の指向性は南東‐北西  


『【大阪湾にクジラ:漁業者もびっくり】
 兵庫県津名町(淡路島)の沖合約2キロの大阪湾で31日、シラス漁をしていた漁船の網に体長約9・8メートル、重さ約6・5トンのクジラが掛り、漁業者を驚かせました。クジラは津名町の塩田漁港にクレーンを使って陸揚げされました=写真。かわいそうに、きっと迷い込んだんだろうね。
 この日、2隻の漁船が早朝から長さ約120メートルの網を引き、シラス漁をしていました。不漁のため約5時間後に網を巻き上げたところ、シラスの入る袋に、大きなしっぽが見えたそうです。引き揚げた漁業者は「55年も漁師をしているが、クジラなんて」とびっくりしていました。
 神戸市立須磨海浜水族園では、ナガスクジラの可能性が高いとみています。クジラは引き揚げたときには既に死んでいました。2001年6月1日(金) 』
―――――[みんなのニュース]より転載
http://www.chunichi.co.jp/kodomo/all/20010601.htm

『【越智郡島しょ部でクジラの目撃相次ぐ】
  先月中旬から体長10メートル前後のクジラの目撃情報が、越智郡島しょ部の岩城村沖合いなどで相次いでいる。4日午後、同村沖で潮を吹く姿を陸地から村民が見たほか、3日には舟釣り中の村民が遭遇。先月中旬も村隣接の広島県瀬戸田町で見つかっており、目撃した村民は「クジラを見たのは初めて」と驚いている。同村役場はヒゲクジラの一種のニタリクジラとみており、日本鯨類研究所(東京)では同村沖合いへの出没について「瀬戸内海にはたまにクジラが来るが、ここまで入っているのは珍しい」と話している。・・略・・ 2001年 6月 5日 (火) 』
―――――[愛媛新聞]より転載
http://www.ehime-np.co.jp/dekigot/np-dekigot-a.html#14

『6月6日 03:00
<雑記帳>今度は全長3・2Mのサメが陸揚げ 兵庫・塩田漁港(毎日新聞)
 5月31日に捕鯨騒ぎがあったばかりの兵庫県津名町の塩田漁港に5日朝、今度は全長3・2メートルのサメが陸揚げされた。クジラを捕獲したのと同じ漁船がこの日、島の東2キロでシラス漁中に網に掛けた。大阪湾では確認例のないアオザメらしい。乗組員は「次は何が掛かるか。怖いような楽しみのような」と複雑な表情。』
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月の引力が地震の引き金「トリガー」 !! 日高〜日本海溝ライン、根室方面の地震雲
2001 06/05 03:55
(追加更新:予測該当地震の記載漏れ)

06/02 22:40 34.2N 139.2E 浅い M2.5 新島・神津島近海
06/02 23:02 34.0N 135.2E 10k M2.9 和歌山県北部
06/03 01:19 34.2N 139.2E 浅い M4.6 新島・神津島近海 震度:4
06/03 01:33 34.3N 139.2E 10k M2.9 新島・神津島近海
06/03 02:00 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
06/03 02:44 34.2N 139.2E 10k M2.4 新島・神津島近海
06/03 03:18 34.3N 139.2E 10k M3.0 新島・神津島近海
06/03 03:46 34.3N 139.2E 10k M3.3 新島・神津島近海
06/03 04:24 34.3N 139.2E 浅い M2.4 新島・神津島近海
06/03 04:58 34.2N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
06/03 05:19 34.3N 139.2E 浅い M3.3 新島・神津島近海
06/03 06:54 39.0N 141.0E 130k M3.8 岩手県内陸南部
06/03 11:33 35.0N 138.1E 40k M4.3 静岡県中部 
06/03 12:53 34.3N 139.2E 浅い M3.1 新島・神津島近海
06/03 21:01 35.0N 138.1E 40k M3.9 静岡県中部

06/01 13:54:08 49.18N 155.58E 33.0 4.5M A 千島列島(日本時間)
06/03 11:41:59 29.46S 178.61W 190.9 7.0M B ニュージーランドの
 ケルマデック諸島(日本時間)


◆◆6月4日(月)16時頃、空知支庁・上砂川より観測◆◆
     
 発見は16時頃、同方位に指向する複数の帯雲を観測。目立つ帯は、真上やや西上空に一本(太陽が近くデジカメ撮影不可、尚、間もなくして消滅)、そして東の空にも一本で画像はこちら。帯雲の指向性は南東‐北東、震源方位は南東〜もしくは南南東までの方位。該当する震源方位としては、青森県東方沖震源を含む〜日高(静内‐襟裳)沖方面、日本海溝ライン(岩手三陸‐福島‐茨城沖)。形状からの印象では遠方の可能性もあり、該当範囲が広くて特定困難(方位からは岩手三陸沖が濃厚かもしれません?)。地震雲が割りと近距離にあり、周囲の山並みに邪魔されて全貌を把握しずらいが、規模は結構大きくM5超の場合あり。想定規模はM4.4〜5.6。雲底高度とグレーの着色から発生は早い可能性、72H以内が濃厚。満月トリガー6月8日までには発生すると思われる。

◆◆6月4日(月)夜、空知支庁・上砂川より観測◆◆
 21時半頃、空の2/3程度を占めている羊状雲を観測。震源は道東・根室方面、周囲の山並みに遮られ発生規模の判断は困難。ただM4.2以上という印象。発生は72H以内か。同じく遅れても、満月トリガー6月8日までには発生すると思われる。満月が近づいたが月は若干、光冠現象に近い状態だ。

■■6月2日(土)16時頃観測の該当地震が発生 !!■■
▲06/03 06:54 39.0N 141.0E 130k M3.8 岩手県内陸南部
 『2日の16時頃、札幌市へ出向く途中、月形町付近より観測。東方位の空に典型的な飛行機雲タイプの綱状雲が突如出現した。規模はそんなに大きくなく、M3.9±0.5程度。ほぼ真南方位の震源にて、近ければ青森県東方沖震源だが、恐らくは岩手県沖以南〜鹿島灘沖までの範囲。発生は早い傾向で48H以内には結果がでそうだ。』(2001 06/03 01:20 更新)
――結果考察――
 いつもの空知支庁・砂川付近ではなく、札幌市に向かう途中の月形町付近からの観測だった。観測地より真南ということで当然、岩手県内陸部は有り得るにも関わらず、いつもの習慣からついつい岩手県「沖」という表現になりました。それでも発生場所、発生規模、期間共にほぼ納得のいく結果であったと判断。


 月形町の読者・斉藤さんより、2日に私が観測した地震雲と同一と思われる雲を見ているとの報告があった。さすがに地元の方と見え、どこの上空に滞空していたか、その報告は正に的を得ており正確そのもの。4日も地震雲を確認している。しかも夜の20時以降からコリドラスが激しい反応。前回、先月26日の時は近郊24H内の発生はなかったが、今回は果たしてどうか。
 3日、再び伊豆群発再回。新島・神津島近海で震度4を記録。不気味にも川根付近、静岡県中部では依然として鋲を外す地震が継続中。いよいよ東海大地震の接近をひしひしと感じるものとなった。下記にリンク紹介した東海大地震に関する解説を是非、参照して頂きたい。
 下記に紹介したが、今更になってやっと月の引力が地震の引き金(トリガー)として働いていることを裏付けるデータが得られたとのこと(笑)。まーこれが科学の性質とはいえ、確認され公認となるのが何でも全部が遅い。現代の科学の基礎も最新科学の発見も、結構、古代からの伝承や宗教文献の中でとっくに述べられていたものだったりする。仕方ないが結局、数百年も数千年も経過して、装置で数値的に検出されなければ認められないわけ。さんざん非科学的だとか罵声を浴びせ嘲笑しておきながら、今後も最新科学の実績として威張り出す始末。
 更新が遅くなってしまったが、今朝のTV番組でPISCOが紹介されるとのこと。満月トリガーが迫ったが3日夜の静岡以来、有感地震がストップしている。トリガー前の静けさ現象の可能性。これはデカイのが発生する懸念、要注意だ。


【ズームイン!!朝!」(日本テレビ系)放送のお知らせ(01/06/02)
6月5日(火)07時00分より放送の「ズームイン!!朝!」(日本テレビ系)で放送される
『地震対策の最前線』という特集の一部でPISCOの活動内容が紹介されます。
07時50分〜08時15分頃に放送される予定です。
どうぞご覧ください。】

『【「逆断層」タイプの地震、引き金は「月の引力」?】
 将来発生が予想される東海地震や南海地震などのタイプの地震は、月の引力が引き金になって起きている可能性が高いことが、地震予知連絡会長の大竹政和・東北大教授らの研究で明らかになった。
 地震をもたらす地殻のひずみが十分にたまって“満期”を迎えているときに、月の引力が最後の引き金を引いて地震発生に至るとみられ、予知への応用も期待される。四日から東京都内で始まった地球惑星科学関連学会合同大会で発表される。
 地球の地殻は、月からの引力が主な原因で、一日二回大きく変形する。大竹教授と大学院生の田中佐千子さんは、国立天文台が開発した、月の引力などによる潮の満ち干を詳細に計算する手法を利用。一九七七年から昨年までの二十四年間に全世界で発生した、マグニチュード(M)5・5以上の地震九千三百五十個について、月の引力や潮の満ち干によって変化する地殻にかかる力との関係を調べた。
 その結果、東海地震のような、海底のプレート(岩板)が押し合う場所に多い「逆断層」タイプの地震は、月の引力による力が、断層の動く方向に最も強く働く時刻の前後に多く発生していることが判明した。これらの力の大きさは、地殻のひずみによる力の約千分の一に過ぎないが、地震発生の引き金として働いた可能性を示すという。
 一方、今年三月の芸予地震など、地殻が裂けるようにして起きる「正断層」タイプは、「逆断層」タイプほど明確な結果は得られなかったが、M6以上で震源の深さが七十キロまでの浅い地震に限ると、同様の傾向が見つかった。
(6月4日14:58)』
http://www.yomiuri.co.jp/00/20010604i405.htm
―――――――――[読売新聞]より転載

『[お名前] ロシア科学アカデミー メールはこちらへ
[ No.1065 2001/06/02 18:08:43]
[内容]
ロシアの物理学者たちによれば、
地球表面からの中性子の爆発的放出は地震の先触れとなっている可能性があるという。
さらに、月齢も地震の発生と関連している可能性が出てきた。
スコベツツィン核物理学研究所(モスクワ)のニコライ・ヴォロディチョフとミハイル・パナシュクは、地球の地殻から放出される中性子の流れが新月と満月のときに劇的に増加することを確認した。
新月と満月のときには地球に作用する潮汐力も最大になる。
こうした条件が地震活動の引き金を引いている可能性がある。』
―――――――――[PISCO掲示板]より抜粋転載

”富士山と「東海地震」の気になる関係”
http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/jisin/mihiraki010528.html


●●青松予知の紹介 !!●●
 先月の更新 (05/31 20:08)で紹介した青松氏による茨城県内陸の地震予知に関して、氏よりひまわり画像一枚(当サイト上、リンク紹介)で判断しているわけではないということと、判断のプロセスに関して読者への便宜を図ったより判りやすいものにして欲しいとのご指摘を頂いた。下記に判断に到った大まかな経過を紹介したのでご参照下さい。尚、青松氏の予知について詳しく学びたい方は氏のHPで確認の上、直接、氏に訊ねられることをお薦め致します。
 ――予知:発生地震と判断のプロセス――
『2001/05/30(水)11:33/ 震源>房総半島周辺から茨城と周辺近県
 規模>M4.5-5.5 期間>5/30-6/3』 (2ch掲示板より抜粋)
 ▲05/31 05:10 36.1N 140.3E 50k M4.1 茨城県南部
 ▲05/31 08:59 36.2N 139.8E 50k M4.6 茨城県南部 震度:4
 1)26日日中、東西の鱗状雲
 2)28日午前4時、東方位から吹き出すような放射状雲。
そして日の出に伴う空のやや赤焼け。
 3)29日(浅い赤い無感が減少し)緑の無感が関東全体を覆った。無感地震情報HP:【HARVEST EQMAP】http://eoc.eri.u-tokyo.ac.jp/harvest/tky/eqmap/eqmap1.html
 4)30日14時のひまわり画像、震源域上空に繰り返し出現する吹き飛ばし同心円状を以て最終判断:確定とした。
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綱状地震雲を目撃 !! PISCOからの発表に変更(最新見解)在り!
◆◆6月2日(土)16時頃、空知支庁・月形町より観測◆◆
 2日の16時頃、札幌市へ出向く途中、月形町付近より観測。東方位の空に典型的な飛行機雲タイプの綱状雲が突如出現した。規模はそんなに大きくなく、M3.9±0.5程度。ほぼ真南方位の震源にて、近ければ青森県東方沖震源だが、恐らくは岩手県沖以南〜鹿島灘沖までの範囲。発生は早い傾向で48H以内には結果がでそうだ。 


 昨日の更新にあったように、PISCOからの予知発表の在り方に変更があった。下記にそのまま紹介する。私、クリスタルは明日も午前中から札幌市へ出向き外出します。帰宅は深夜。次の更新は未定。 
 
『5/27〜6/2の大気イオン変化 
範囲:近畿・中国・四国・周辺海域
(岡山理大計測)半径300km以内  本日の地震予報(6/2 22:20発) 
14日以内にM7.0前後のスラブ内地震の可能性あり

◇緊急情報(5/24 01:00発)の分析結果報告(6/1 24:00発)
予測した地震の可能性
6/2 13:30発
14日以内にM7.0前後のスラブ内地震の可能性有り
・場所は周防灘、伊予灘、豊後水道付近の海中か?
・深度70km前後、タイプはスラブ内地震
・規模は5/24予測よりやや大きい
・発生日時は6月中旬までの可能性が70〜80%程度』
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東海地震に繋がる? 川根M4クラスの連発 !! 深刻な空の報告が激発中だ!
05/31 22:08 34.1N 139.5E 浅い M3.0 三宅島近海
05/31 23:57 37.0N 141.6E 40k M4.5 福島県沖
06/01 00:41 35.0N 138.1E 40k M4.8 静岡県中部
06/01 06:33 35.2N 133.5E 10k M2.8 鳥取県西部
06/01 07:02 36.4N 140.8E 50k M3.9 茨城県鹿島灘
06/01 11:16 35.0N 138.1E 30k M4.1 静岡県中部


●●東海地震に繋がる? 川根M4クラスの連発 !!●●
 ▲05/31 01:52 35.0N 138.1E 30k M3.8 静岡県中部 震度:2
 ▲06/01 00:41 35.0N 138.1E 40k M4.8 静岡県中部 震度:3
 ▲06/01 11:16 35.0N 138.1E 30k M4.1 静岡県中部 震度:3
 昨夜の更新で、静岡県中部での地震(震源:川根町付近)の発生間隔が加速的にドンドン狭まっていることについて紹介したが、なんと更新後の1日未明にM4.8が、そして昼前にもM4.1が発生した。立て続けの3発は今回が初めてのことだ。下記に紹介した記事中の地震予知連絡会副会長のコメント、「今回のようなM4クラスがまとまって起こるようだと用心が必要」とは一体、何連発することなのだろうか? 
 『<関連ニュース・話題>東海地震の判定会会長を務める溝上恵東大名誉教授は「地震が起きている場所は、東海地震の震源域の変化をうかがわせた一九九六年十月の川根直下の地震の発生場所に近く、地震が起こりやすい新島―石廊崎―静岡を結ぶ『構造線』の延長線上にもあたる」と指摘し、「一時期、静穏化していた東海地震の想定震源域周辺の地震活動が回復し、活発化したのとほぼ機を一にして、県中部という狭い範囲で地震活動が活発化しているようにみえるのが気になる。震源域で何か変化が起きている可能性も考えながら推移を監視している」と話す。
 地震予知連絡会副会長の岡田部長は今回のようなM4クラスがまとまって起こるようだと用心が必要」と話している。(2001.6.1)』
http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/jisin/news01060103.html
―――――――[静岡新聞――2001東海地震は今]より抜粋

 当サイト掲示板にも、ラジオノイズや地震雲と赤焼け、前兆虹などの報告があった。全国の宏観情報(風見鶏氏の前兆掲示板)を見ると、1日は関東以西の西日本側での深刻なレポートが相次いでいる。愛知県JS2HVM 氏からは昼頃撮影の見事な水平環の画像。美しさに思わず見とれてしまうが、赤色も強く危険な前兆虹の可能性。http://www.infonia.ne.jp/~myfm883/QUAKE/DSC00009.JPG
 地震雲の報告は、岡山のyaoya氏のレポート。夕暮れ時の撮影だが、震度が強そうな鱗模様の強烈な放射状雲が紹介されている。その非常に微細な鱗の粒々が痒いくらいだ。方位はだいたい岡山から豊後水道方面とのこと。詳細が把握できないが危険な地震雲には違いない。最下部掲示の画像、日没後のブラッドグローに焼けた雲もインパクト有り。
 和歌山市からはDAR氏の画像レポート。これも見事な石垣状の帯雲が捕らえられている。震源方位は南西〜西南西とのこと。近ければ紀伊水道、遠方ならばこれも豊後水道方面か? 
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1287/
―――――HP【DARの地震前兆観測『隠れ家&隠れ酒場』】
 そして、福岡県karl氏からの日没後の雲焼けのレポート。 http://www.asahi-net.or.jp/~JB6K-YSD/k010601.htm 広島市上空の赤焼けと大阪南部の空を伝えるsimizuさんのレポート画像http://www5a.biglobe.ne.jp/~myk3/6-1.html もインパクトがある。

 深刻な報告が増している感じだが、現時点でハッキリしていることは岡山理科大PISCOの警報が以前として続いていること。『5/26〜6/1の大気イオン変化/範囲:近畿・中国・四国・周辺海域/(岡山理大計測)半径300km以内/本日の地震予報(6/1 21:40発)/4日以内にM6.0前後の直下型地震の可能性あり』 尚、PISCOの大気イオン観測器がついに都内(東京都文京区)にも設置されたようだ。
 東海アマチュア無線地震予知研究会:岩瀬氏による観測、M6.3±0.5程度の巨大な地震雲が出現。震源は四国・愛媛県付近が濃厚との判断(27日夕方更新)。各地の地震雲レポートからの想定震源域も、その付近にほぼ集中している印象があるということ。
 そして、情報の把握が遅れてしまったが、なんと岡山理科大PISCOが最も危険視している震源域がマスコミに提供されていた。周防灘付近M6.5程度で直下型ではないとのこと。愛媛県、豊後水道の隣辺りか。詳細は下記。
 5月30日07:09の上弦半月トリガーが過ぎた。次は6日(10:39ピーク時間)が満月となっている。


『【岡山理大の「岡山近くで強い地震の可能性」情報に波紋】 
  岡山理科大(岡山市)の地震予知プロジェクト研究会のホームページに「6月上旬、岡山から半径300キロ以内でマグニチュード(M)6.0前後の直下型地震の可能性がある」という記述が載り、北隣の鳥取県は1日、災害警戒本部を設置した。同研究会は大気イオン濃度の増加を根拠にしているが、地震予知連絡会は「現在のところ、物理的なメカニズムは分かっておらず、学問的に定式化されていないものを現場に持ち込むのは疑問」としている。

 1日深夜、研究会は直下型地震の表現をやめるなど、HPの内容を一部修正した。

 同大研究会が5月24日にHPで発信した情報によると、同日午前0時すぎ、大気イオン濃度が通常の6倍以上に急上昇したことから要警戒情報を発信。岡山から半径300キロ以内で、震源の直上での震度は5弱〜6弱程度の地震が起きるとしていた。
 これを受けて、鳥取県は6日までをめどに、県内の市町村や自衛隊にも警戒を呼びかけたほか、防災担当職員が24時間態勢で警戒にあたっている。同県は昨年10月に鳥取県西部地震を経験しており、「科学的根拠は分からないが、行政機関としては対処するべきだと考えた」としている。

 同研究会リーダーの弘原海(わだつみ)清・同大総合情報学部教授(環境地震学)は朝日新聞記者の取材に対し、「これまでの情報を分析した結果、周防灘付近深さ70キロ程度を震源としてM6.5程度の地震が6月中旬までに起こる可能性が高い」と指摘。当初公表した直下型ではなくなったうえ、発生日が後ろにずれたものの、規模が大きくなると予想している。鳥取県が災害警戒本部を設置したことについては「地震学の基本からみて、大地震が短期間で続けて起こることはない」としている。(00:40) 』
http://www.asahi.com/national/update/0601/031.html
―――――――――――[朝日新聞社]より転載


『【シラス漁でクジラが獲れた!】
 神戸市立須磨海浜水族園の職員によると、ナガスクジラの可能性が高い。本来は大洋を回遊する種類といい「まさか大阪湾で見つかるとは」と驚いていた。』http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2001/06/01/08.html
――――――――――――――[スポーツ・ニッポン]より
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