2002年09月の記事


非常に深刻な赤焼け現象と地震雲!!
09/20 17:17 34.4N 136.1E 10k M3.5 三重県中部 
09/20 19:17 42.0N 142.3E 60k M4.2 北海道南部の浦河沖
09/20 20:16 34.9N 135.6E 10k M3.3 大阪府北部
09/20 15:05 29.4N 142.1E 33k 4.3M B 伊豆諸島南部(世界版)
09/20 20:29 33.1N 137.7E 331k 4.6M A 日本の中部の南沖(世界版)
09/20 21:05 41.1N 140.9E 20k M2.8 青森県北部陸奥湾
09/21 03:23 34.0N 137.1E 360k M5.3 遠州灘(愛知県)
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
09/20 22:33:42 1.56S 133.94E 10.0 6.0M A イリアンジャヤ 
09/21 00:43:36 1.58S 134.28E 10.0 6.3M A イリアンジャヤ 


 21日未明、遠州灘で大深度M5.3が発生。前兆掲示板には19日、ほくと@富士宮氏から静岡中部(川根ー島田方面)からのM4〜5級放射現象のレポート。20日、999氏からも静岡中部などのM5級を疑う地震雲の報告。その他、赤い満月が出ているとの報告もあった。
 関西ナマズ予知研の更新情報の結果、大阪府北部M3.3がズバリ発生している。但し、まだ継続して注意したほうが良いだろう。
 21日、当地付近の上空にも終始、地震雲が出現した。その内、顕著なものは二つで、下記の詳細レポートで紹介。神居古潭(旭川市)からは短時間、彩雲と幻日現象も確認できた。
 つくば市のZACO氏から深刻な赤焼け現象の画像レポートが届いた。21日、各地から報告があった異常夕焼けはフィリピンプレートの大型前兆ではないか、という見解が岩瀬氏からでている。ZACO氏による観測撮影の画像からは、放射状タイプの地震雲が赤焼けしているものであることが分かる。ZACO氏によれば小田原方面に収束しているようであったという。一連の画像からは、時間を追って黄金色の輝きから赤味を増し、日没後にブラッドグロー(赤紫に染まった)へと変化していった様子が見事に撮影されている。M5あっても不思議ではない地震雲に見える。

☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2002 09/22 01:25 





●パノラマ画像
こんばんは。つくば市のZACOです。
21日夕方の空の色が変だったのでデジカメに収めました(露出補正してます)。
今回ばかりは私もどういう状況を示しているのかわからないです。
ただ、鱗雲・筋雲・帯雲ともに整列性・シャープさがあったし、
赤焼けの範囲が空の反面を覆っていたので
すくなくともM5は下らないなぁというのが感想です。
ただ、東海アマさんの言うとおり
台湾・フィリピンプレートが刺激されているのか、
若狭湾・山陰地方の前兆が断続的に起こっているのか、
相模灘〜伊豆諸島〜小笠原方面のM5〜6深発タイプのどれかと思います。
紀伊水道のM4級前兆とはまた別の前兆と考えています。 


◆◆9月21日(土)朝、空知支庁・奈井江〜神居古潭より観測◆◆


 昼頃、奈井江町上空に典型的な白帯雲を確認。指向方位ラインは方位角76−256度、知床羅臼−積丹半島/神恵内村ラインで、76度側の知床羅臼〜国後島方面が疑わしい。規模はM4.3以上はありそう。




 序々に発達し、夕方にはシャープネスで長い腕を伸ばした見事な放射状雲。帯状と放射状の複合地震雲である可能性もあるが、私は全体を一つの放射状雲として捉え、収束方位を測定した。収束点は奥尻島方面、方位角236度前後。全体として深発地震らしい特徴が見えるので、有感とはならないかもしれない。推定規模としてはM4.6±0.5。尚、シャープネスな帯状の腕の逆方位は大凡56度、湧別町方面。


 この日は、近いのにこれまで行くことのなかった古代史跡、音江ストーンサークルを見てきた。
 怪しく陰湿で暗い山道を登ること数百メートル。稲見山山頂につくと松林の中に点在するそれは在った。期待がやや裏切られた感の乱れようで、まさか発掘調査隊の仕業ではないだろうが、酷く史跡の石がバラついて醜かった。ここは以前からUFOの基地(目撃が多いらしい?)ではないかなど、イギリスのストーン・ヘンジと類似する神秘的なスポットとして知られてきたが、学術的な調査では縄文後期の墓地であることが判明しているようだ。しかし、サイト「JOHOSリサーチファイル2000」が紹介するように、神居山、穴居跡、音江環状列石、神居尻山、オモタイ地蔵、忍路環状列石など数々の遺跡が見事な直線で並んでいる様は、レイラインの存在を彷彿させ驚かされる。 
<参考画像1.2.3.4>
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ナマズ大暴れ!鳥取方面M6レベルの可能性。。 地震雲の結果か、千島南部と北海道東方沖で地震
09/19 04:58 38.8N 141.2E 10k M4.1 岩手県内陸南部/震度3
09/19 09:03 35.4N 133.8E 10k M4.0 鳥取県西部/震度3
09/19 11:25 35.3N 133.8E 10k M3.1 鳥取県西部
09/19 13:17 31.1N 131.6E 30k M4.1 種子島近海
09/20 06:21 43.4N 147.1E 50k M4.6 北海道東方沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
09/18 13:13:39 45.40N 151.53E 71.1 5.2M A 千島列島南部 


 16日発生、鳥取県西部M5.3/震度4の後、M3〜4の群発的な余震が今も継続していて気になっている。7月から断続的に続いたPISCO大気イオンの異常データとの相関性はどうだったのか、肝心のPISCOからの見解はまだない。一昨年、鳥取県西部地震M7.3(2000年10月6日)の時も、大気イオン異常データのピークは約3ヶ月前だった。発生地震の規模が大きくなるほど前兆のスパーンは長くなり、数ヶ月に及ぶといわれている。PISCO大気イオンのタイムラグについても、そういう視点が必要ではないか? 今後、更に観測サンプルが蓄積していくことで明確になってくる筈。
 サイト「関西ナマズ予知研」からは、19日観測ナマズの大暴れ異常行動からM6クラスの可能性があり、16日からの鳥取県西部地震はその前震であるかもしれないという。21日を中心に20日〜24日の大潮トリガーの期間が発生しやすいとのこと。詳細については直接、ホームページの更新情報を継続してご覧頂きたい。 
 私の観測地震雲の結果と思われる地震が発生。尚、17日観測の二分割断層状は別地震で、これから発生するものとみている。

 先日、滝川市のホームセンターにて久しぶりにアクアリウムの仲間を購入してきた。以前、すぐに死なせてしまい、その後の再起を誓っていたオレンジフィン・カイザープレコだ(リンク画像は別個体)。前回の個体は、購入して僅か数日で不可解な死去。ただ飼育水槽の具合もそんなに良いものではなかったのも事実だ。どうにもプレコ用水槽にと立ち上げた60�p水槽の水質が安定せず、濾過器の追加改善や濾材交換、底砂交換などの試みも全く旨くいかず、結局、水質の悪化が改善できず、その後、この水槽は撤去したのだった。
 今回の個体は、狙いをつけてから3週間ほどショップを時折り通って、体調の良さそうなことをジックリ確認してから購入。今回は水質が安定して良好な90�pディスカス水槽に入れたが、凄く元気だ。
 さすが南米アマゾン、シングー川の宝石で、“究極のプレコ”“これ以上の美しいプレコは存在しないだろう”といわれただけのことはある。購入価格は4300円(私は安いと思っている)だった。88年の輸入当初は十数万したといわれるが、それも頷けるというもの。


■■9月11日(水)早朝観測の該当地震が発生 !!■■
▲09/18 13:13:39 45.40N 151.53E 71.1 5.2M A 千島列島南部
 『今朝、午前5時頃、職場から垣間見た空一面に地震性の凄まじい様相。全空を覆う雲の全面に、層状雲的な波打つ様子、南空の一部に見える見事な二分する断層状が確認できた。―略―
 断層形状の指向方位は、帰宅の最中に記憶に沿って測定したところ、東北東−西南西ライン。大凡、方位角75−255度。疑わしいのは75度方位の国後島方面。目測による記憶を元にしている為、測定精度の誤差は大きいかもしれないが75±10度の範囲内の可能性。たぶん、規模はM5以上はまずあるだろう。M6近いということも十分有り得ると思う。発生は直前型かもしれないが、一週間程度は様子を見る必要がある。
 参考として、ひまわりの午前4時の赤外画像は、これと関係があるかもしれない。』
(2002 09/11 12:42 更新)
――結果考察――
 目測の記憶を頼りに測定した方位にしては高結果で、−1度程度の方位角74度辺りが震源だった。発生規模も全景確認ができなかったことを思えば、十分満足いくもの。 

■■9月14/16日(土/月)観測の該当地震が発生 !!■■
▲09/20 06:21 43.4N 147.1E 50k M4.6 北海道東方沖
 『14日―略―外出時の昼過ぎに気付いた南空に滞空する断層状雲を観測。形状が崩れており、尚かつ、周囲を気象雲の積雲群が邪魔をしていたので暫く待って、最も形状が明瞭に見えた午後3時頃に撮影、方位の測定をした。  
 震源ラインは東−西(方位角85−265度)、野付半島−積丹岬ライン。疑わしいのは85度の野付半島〜色丹島方面。霞と気象雲が邪魔で全貌が見えない為に推定規模がハッキリとしないが、M4.3以上はありそうだ。ちょうど半月トリガーピークであり、直前型であるかもしれない。一応、一週間程度の様子を見る必要がある。』
(2002 09/14 20:49 更新)
 『16日の午前7時半頃、 大凡、目視にて方位角95-275度ラインに指向する断層状雲を観測。全景は見えなかったが、規模は大きくなさそうでM4.3以上としたい。根室半島南東沖方面かもしれない。』
(2002 09/17 01:46 更新)
――結果考察――
 震源はピッタリ方位角90度。やはり、周囲の気象雲が邪魔で測定精度が悪く、+5度程度のズレがあった。震源方位と発生規模から、16日観測の断層状も同一震源であった可能性があると思う。
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北海道近郊〜千島列島は地震に注意が必要
09/17 00:38 35.4N 133.7E 10k M3.7 鳥取県西部
09/17 01:07 35.4N 133.7E 10k M4.1 鳥取県西部 
09/17 01:51 36.8N 141.4E 40k M4.3 茨城県沖
09/17 12:58 31.1N 141.8E 33k 5.4M A 鳥島近海(伊豆諸島南部)(世界版)
09/17 23:16 33.6N 135.2E 50k M3.8 和歌山県紀伊水道
09/18 03:10 29.9N 130.0E 10k M2.5 奄美大島近海
09/18 05:26 24.6N 123.0E 90k M4.3 与那国島近海
09/18 09:34 32.3N 130.5E 10k M2.9 熊本県天草芦北地方
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
09/16 22:23:00 3.28S 142.62E 10.0 6.3M A パプアニューギニア 
09/17 20:20:23 3.25S 142.79E 10.0 6.1M A パプアニューギニア 

 
 17日の午前7時半頃、14日観測とほぼ近しい83−263度ライン方位に指向する二分割断層状が滞空していた。M5以上はまず間違いなさそうだ。空全体を覆う分厚い雨雲の随所には波模様や顕著なウネリが現れており、印象としては深発(大深発)地震の宏観の疑い。
 本日、勤務途中で偶然に見た夕暮れの空は、異様な雲焼け。焼けた帯雲群も目測で千島方面に指向していた。多発地域である道東〜千島列島での有感地震がない。力を貯め込んでいるのか、実に不気味だ。21日満月(22時59分ピーク時間)が迫ってきたが、見える月に明瞭なムーンシェル状、そして光冠現象が確認できる。北海道近郊〜千島列島はやや大型の地震に注意が必要かもしれない。
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kawap氏観測の結果か!? 中国東北部でM6.5/580kが発生! 鳥取県西部でもM5.3/震度4
09/15 10:07 24.0N 122.4E 30k M5.0 台湾付近(与那国島近海)
09/15 10:53 33.3N 131.9E 60k M3.8 大分県沖の伊予灘
09/15 17:41 44.5N 129.9E 580k M6.5 中国(China)東北部
09/15 22:32 35.7N 139.5E 30k M3.2 東京都中部の多摩東部
09/16 00:25 40.6N 142.0E 60k M4.3 青森県東方沖
09/16 04:47 38.2N 140.4E 10k M2.7 山形県東部の村山地方
09/16 09:03 25.4N 122.6E 150k M5.8 与那国島近海
09/16 10:10 35.4N 133.7E 10k M5.3 鳥取県西部/震度4
09/16 10:28 35.4N 133.7E 10k M3.4 鳥取県西部
09/16 10:40 35.4N 133.7E 10k M3.6 鳥取県西部
09/16 11:13 35.4N 133.7E 10k M3.5 鳥取県西部
09/16 13:57 35.4N 133.7E 10k M3.6 鳥取県西部
09/16 17:36 35.4N 133.7E 10k M3.1 鳥取県西部
09/16 18:00 35.4N 133.7E 10k M3.3 鳥取県西部


▲09/16 10:10 35.4N 133.7E 10k M5.3 鳥取県西部
[震度が観測された地域]
 震度4
   鳥取県西部 島根県東部 岡山県北部
[震度が観測された市町村]
 震度4
   鳥取東郷町 関金町 北条町 鳥取大栄町 東伯町 赤碕町
   西伯町 岸本町 日吉津村 淀江町 鳥取中山町 江府町 溝口町
   仁多町 落合町 湯原町 岡山川上村 八束村 中和村 上斎原村
―――――――――――[地震加速度情報の画像ページ]

 14日が上弦半月(03時08分ピーク時間)だったのだが、ご覧のようなトリガー影響が続いていると思われる凄い発生状況。台湾付近と与那国島近海にM5.0とM5.8。珍しく東京都内に有感震源、そして2000年鳥取県西部地震M7.3 (10月6日)の発生震源より北東へ約30�q程の位置で今回、M5.3/震度4の発生があった。今後の西日本側の動向が更に心配になってくるが、専門機関からは何らコメントは出ていないようだ。
 恐らく13日にkawap氏(北海道栗山町)により観測、撮影された地震雲の結果であろうと思われる地震、中国(China)東北部でM6.5/580kが発生。測定方位の誤差がやや大きいが、これらの断層状タイプは仰角が低く見えるパターンが多く、測定誤差が大きくなることがある。発生規模(M)は出現した地震雲にピッタリ合致している。画像からM5.5以上は確実、恐らくM6超〜震災級ではないかと見た通りの結果だ。
 これら断層状タイプは最も重要な地震雲の典型であり、明確な結果が比較的に確認しやすい。何故なら、視覚上からいっても形状としてあまりにも明瞭。誰にでもそれとして一目瞭然である。尚かつ、断層状を形状しているからには、在る程度の発生規模(M)がなければ出現できないのであり、通常、最低でもまずM4.3以上は確実だろうと思う。多くの場合はM5以上を想定できる地震雲であるので、地震雲の観測を始めたいと思う方は、これを確実に憶えて欲しい。今回、kawap氏撮影の断層状も連続撮影にて、断層形状の両端がそれぞれ地平線にまで達している長大な規模であることがハッキリ確認できると思う。これがM6以上。どう、判りやすいでしょ!!
 それから、同じくkawap氏による10日撮影の大規模な鱗状雲。これも素晴らしい画像だが、この場合は内陸震源(又は内陸が揺れる?)の疑いであり、これも中国東北部の地震の前兆雲であったかもしれない。或いは南南西方面に地震雲が移動していたという観測からは鳥取県西部/震度4の前兆であったとも考えられるかもしれない。これら空一面に広がるタイプの鱗状雲の場合は、震源方位の特定が非常に困難である。

 16日の午前7時半頃、 大凡、目視にて方位角95-275度ラインに指向する断層状雲を観測。全景は見えなかったが、規模は大きくなさそうでM4.3以上としたい。根室半島南東沖方面かもしれない。
 昨晩(16日)、月が気になるオレンジ色で、シェル的な膜がかかって見えた。
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野付半島〜色丹島方面震源??の 断層状地震雲を観測
09/11 13:53 34.4N 135.9E 10k M2.9 奈良県地方
09/11 16:30 26.3N 127.4E 50k M3.9 沖縄本島近海
09/11 18:00 34.3N 136.2E 10k M3.2 三重県中部
09/12 06:38 35.3N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
09/13 07:36 35.4N 136.0E 10k M3.4 滋賀県北部
09/13 10:02 36.3N 137.1E 浅い M3.3 岐阜県北部の飛騨地方
09/13 16:27 35.1N 135.9E 10k M2.8 滋賀県南部 
09/14 01:26 42.9N 144.5E 70k M4.2 北海道南東の釧路沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
09/14 07:28 13.09N 93.11E 33k 6.4M A アンダマン諸島(世界版)


◆◆9月14日(土)午後、空知支庁・砂川市空知太より観測◆◆
 
 
 本日、14日は休日にて滝川市へと出向いたが、帰り際に薄く出ている虹を発見した。国道12号線の空知太、空知大橋から見て赤平市方面に出現しており、距離もそう遠くはないようだった。発見した最初は、これが始めて直に見る水平環かと驚いたが、30分ほど掛けてじっくり観察していたところ、どうやら霧雨状の天気雨にて出現した、ただの降雨虹だと判った。ここ最近の印象では、幻日や椋平虹よりも降雨虹の方が見ることが珍しく感じられ、一応、カメラに画像を収めた。
 また、外出時の昼過ぎに気付いた南空に滞空する断層状雲を観測。形状が崩れており、尚かつ、周囲を気象雲の積雲群が邪魔をしていたので暫く待って、最も形状が明瞭に見えた午後3時頃に撮影、方位の測定をした。  
 震源ラインは東−西(方位角85−265度)、野付半島−積丹岬ライン。疑わしいのは85度の野付半島〜色丹島方面。霞と気象雲が邪魔で全貌が見えない為に推定規模がハッキリとしないが、M4.3以上はありそうだ。ちょうど半月トリガーピークであり、直前型であるかもしれない。一応、一週間程度の様子を見る必要がある。

 kawap氏による13日観測の断層状地震雲は実に見事。長大な規模で画像からはM5.5以上あるように見える。
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国後、北方領土海域 !? 凄まじい断層状地震雲が出現
09/07 06:57 36.2N 139.3E 90k M4.1 埼玉県北部
09/07 22:33 29.6N 129.8E 40k M3.4 奄美大島近海
09/08 00:11 36.0N 136.6E 10k M3.7 福井県北部の嶺北地方/震度3
09/08 01:45 38.6N 141.2E 10k M3.8 宮城県北部/震度4
09/08 18:10 38.8N 141.1E 10k M3.5 宮城県北部
09/08 19:48 34.3N 139.2E 10k M3.0 新島・神津島近海
09/09 04:09 38.6N 141.2E 10k M4.1 宮城県北部/震度3
09/09 04:32 42.3N 143.0E 60k M3.9 北海道南部の日高支庁東部
09/09 07:12 38.6N 141.1E 10k M2.9 宮城県北部
09/09 08:48 23.2N 125.8E 10k M5.6 石垣島南方沖 
09/10 17:54 36.0N 136.6E 10k M3.5 福井県北部の嶺北地方
09/10 19:52 38.7N 141.5E 110k M4.1 宮城県北部 
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
09/09 03:44:26 3.24S 142.89E 33.0 7.6M A パプアニューギニア
 
▲09/08 01:45 38.6N 141.2E 10k M3.8 宮城県北部
[震度が観測された市町村]
 震度4
  涌谷町
―――――――HP[地震加速度情報の画像ページ]より転載


 今朝、午前5時頃、職場から垣間見た空一面に地震性の凄まじい様相。全空を覆う雲の全面に、層状雲的な波打つ様子、南空の一部に見える見事な二分する断層状が確認できた。
 たぶん、相当な規模であろうことが伺えるのだが、残念なことに勤務中であった為、とても肝心の断層形状の全景を見ることができず、建物の隙間からその一部を見るのがやっと限界だった。勤務終了の午前8時過ぎの観測に期待したが、どうやらちょうど5時頃がピークであったらしく、その後は見る度に形状は崩れ、8時頃にはほぼ完全に消滅していた。
 断層形状の指向方位は、帰宅の最中に記憶に沿って測定したところ、東北東−西南西ライン。大凡、方位角75−255度。疑わしいのは75度方位の国後島方面。目測による記憶を元にしている為、測定精度の誤差は大きいかもしれないが75±10度の範囲内の可能性。たぶん、規模はM5以上はまずあるだろう。M6近いということも十分有り得ると思う。発生は直前型かもしれないが、一週間程度は様子を見る必要がある。
 参考として、ひまわりの午前4時の赤外画像は、これと関係があるかもしれない。

 kawap氏のサイト画像Upload掲示板では、実に見事な10日撮影の鱗状雲が掲載されている。震源はそう遠くなさそうだが、これも規模が結構、在りそうだ。M5以上でも可笑しくはないと思う。つい見入ってしまう素晴らしい画像だ。
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情報掲示板の一本化と自己サイトスペースの意義
09/04 06:44 35.5N 141.1E 40k M4.0 千葉県東方沖
09/04 07:33 36.2N 140.5E 50k M3.2 茨城県南部
09/04 08:56 31.5N 141.6E 33k 4.4M B 伊豆諸島中部(世界版)
09/04 17:04 34.4N 133.8E 20k M3.2 岡山県の瀬戸内海中部
09/04 18:06 35.4N 136.4E 50k M4.2 滋賀県北部
09/04 21:08 34.3N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海 
09/04 21:19 34.3N 139.2E 10k M2.3 新島・神津島近海
09/05 10:39 33.9N 133.2E 10k M3.2 愛媛県東予地方
09/05 13:40 43.4N 142.5E 浅い M2.9 北海道中部の上川支庁南部
09/05 20:24 34.3N 136.2E 10k M3.6 三重県中部
09/06 04:43 36.6N 141.1E 50k M4.2 茨城県沖
09/06 17:43 39.1N 142.1E 50k M3.5 岩手県沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
09/06 10:21:27 38.37N 13.72E 10.0 6.1M A イタリアのシチリア島 


 
 昨日5日、野暮用にて岩見沢市へと向かった。奈井江町からはハッキリしなかった上部タンジェントアークが岩見沢市近郊に来てからは鮮明に見えたので、一応、撮影した。その後、急速に天候が崩れて、6日今朝は降雨。日中、曇り空の一部には若干、太めの波状やら帯状やらが見られはしたが、それらは大したものではないようだ。ただ日没時の赤焼けの具合は、地震性を疑うやや気になる深紅のレベル。
 ZACO氏のレポート(2002 09/04 01:16 更新)結果なのか、4日に画像の放射に対応していると思われる茨城県南部M3.2、本日6日にはそのほぼ同方位の延長、茨城県沖にてM4.2が発生している。震源の深さも予測通りで見事な結果。ZACO氏自身は複数震源を想定しているようで、更にもう少し様子をみた方が良いのかもしれない。朝焼けそのものは、観測日発生の台湾M6.1、M5.7と関係があった可能性もある。

 EPIO(八ヶ岳南麓天文台地震前兆電離層観測研究センター)串田氏の予知と関係があるのかないのか、4日滋賀県北部でM4.2の地震発生。一応、琵琶湖周辺といえる震源だと思うが、想定予測の規模からは大幅に小さく、全然、無関係なのだろうか?
 5日午後、上川支庁南部で珍しい有感地震。場所が場所だけに浅いことも合わせてみて、もしや十勝岳連峰関連の火山性地震?を疑う。震源は富良野市麓郷の森とも極近で、この地震はドラマ「北の国から」の最終章に呼応したものだろう。ハハハ

 昨日、サイト『地震予知かもしれない情報』の「地震予知――意見・情報交換の掲示板」へのリンク(紹介ページからのリンク)を解除した。こちらへの参加・投稿は、私からは皆さんにはもうお薦めできないからだ(利用するしないは皆さんの自由なのだが)。
 投稿者のIPアドレスが公開されないからなのか、あまりにも酷い。見るに絶えない暴言と中傷攻撃、荒らし行為の頻発がもう当たり前になってしまっている。サイト管理者も2001.3.28日付、最終更新からは、その存在すら伺うことができない有様だ。たぶん今思えば、当時の掲示板の荒れ具合と管理人に対する批判投稿の続発からすれば、完全に嫌気がさして放棄したのだろう。やる意志が無いならサイト閉鎖をすべきなのだが、そのまま放置されてしまった状況。
 私の個人的な考えとしては、全国からの目撃情報を募ることを意図した情報掲示板は、できるだけ一ヶ所に絞る方が良いというもの。情報の分散が減って集積するのであるから、閲覧する場合も投稿する側にとってもムダな労をしないで済むことになる。当然、その方が望ましいだろう。
 個人研究サイトについては全く別。例えば電卓予知研究ならそれで、その専用ページを作って大いに論を拡大、膨大なデータをフルに掲載すればいい。そうすれば、その他の情報が膨大な電卓情報の中に埋もれて見辛い状況に陥ることもない筈だ。私も自分のサイトスペースを持ったのは、そういう理由による。みんなで持ち寄る情報掲示板に私の雲観測の投稿ばかりが現れたら、きっと見る側は具合悪くなるに違いない(笑)。しかし、自分のスペースならば、投稿量や形式、その他、オカルトな話題についてであろうとも、何でも気兼ねなく掲載することができる。そのなモノ見たくない、という方はたぶんそれ以降はアクセスしなくなるだろう。それでイイ!
 話がズレれきたが、私としてはしっかりと管理、サイト運営されている風見氏による掲示板の利用、閲覧・投稿の方を皆様にもお薦めしたいと思う。
 こちらにより情報が集積されて、今後、更に良質な掲示板へと発展することが望ましい。また風見氏の『地震の前兆現象研究のための意見や情報交換用掲示板』(普段は、ただ「前兆掲示板」と私は呼称している)には、討論用も用意されている。これを活用することで、限られたスペース(最大記録件数 150)しかない宏観情報の早過ぎる消失を抑えることができる。  
 ●メイン掲示板  
  「地震の前兆現象研究情報交換用掲示板」
 ●討論用掲示板
  「地震の前兆現象研究のための討論用掲示板」
     ・ トップページ <ホームページ提供者:風見  鶏>
       http://www.bekkoame.ne.jp/i/ge6968/index.html#homep
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つくば市より観測撮影の シャープネスな断層状地震雲!
09/02 01:45 35.1N 135.9E 10k M3.3 滋賀県南部
09/02 03:01 35.1N 139.5E 100k M4.1 神奈川県相模湾
09/02 05:48 32.7N 130.8E 10k M3.9 熊本県熊本地方/震度3
09/02 10:08 33.7N 135.4E 50k M3.2 和歌山県南部
09/02 18:17 34.0N 135.3E 10k M3.9 和歌山県北部/震度3
09/03 00:07 37.1N 138.7E 10k M2.8 新潟県中越地方
09/03 07:24 41.0N 142.0E 60k M4.3 青森県東方沖/震度3
09/03 09:44 40.8N 140.1E 160k M3.8 青森県西方沖
09/03 14:00 33.9N 135.6E 10k M2.8 和歌山県北部
09/03 17:28 35.0N 132.9E 10k M3.6 広島県北部
09/03 18:36 38.6N 141.2E 10k M3.2 宮城県北部


☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2002 09/02 04:06
 
 
クリスタル様お久しぶりです。つくば市のZACOです。
本日9月1日朝4:50頃、
気がついたら強い赤焼けになりましたので至急デジカメで撮影しました。
一枚目の写真の真ん中のピラミッドに見える屋根がほぼ真東です。
二枚目は南東向きの様子を撮影しました。
この帯雲は東北東〜西南西のラインを示し、
鹿島灘〜三河湾かと思われます。
写真には撮っていないですが、
西南西方向もサーモンピンクに焼けておりほぼ全方位赤焼けでした。
雲があったのは筑波山以外ではこの波状帯雲だけでした。
自分の感想は遠方ではなく比較的近距離に震源をもっていて
鹿島灘〜房総半島方面にかけて
2、3の複数震源を持っているかもしれません。
鹿島灘方面はM5〜6レベル、房総沖方面はM4〜5かな?
いずれにしても海域震源で深さ40〜80kmのやや深めじゃないかと思います。
発生はもう少し時間がかかるのではないでしょうか?
それでは又何かありましたらよろしくお願いします。 


 ZACO氏より非常に見事な画像が届いた。ご覧のように、美しくオレンジ色に染まったサーモンピンクの朝焼けの中、強くシャープネスな断層形状がハッキリと捕らえられている。この画像だけでは肝心の全体像が把握できず規模が判然としないが、これはZACO氏の判断通り、M5超の地震であっても全く不思議ではない。場合によってはそれ以上ということも有り得るので警戒すべきだ。
 画像の上層部には波紋状的に広がる放射が見て取れるが、これがこの断層状と同一震源の場合は近地地震でまず間違いがない。つまり、ZACO氏の指摘の通り、鹿島灘震源などが疑わしいだろう。 
 それから掲示板には、久しぶりに山形のたあくんからレポート。帯広市のbeach氏からも情報を提供して頂いた。感謝!!
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中国の福建省で深海魚。 戦慄のフォトン・ベルトに地球が大接近?
08/26 00:26 27.5N 128.5E 50k M3.9 沖縄本島近海
08/26 04:31 32.9N 138.6E 275k 4.0M B 八丈島近海(世界)
08/26 16:53 45.1N 146.5E 162k 4.1M B 国後島の北(世界)
08/27 00:32 24.4N 122.8E 10k 4.7M B 与那国島近海(世界)
08/27 09:30 41.9N 142.3E 60k M3.9 北海道南部の浦河沖
08/28 03:26 25.7N 123.3E 150k M4.5 東シナ海
08/28 11:36 28.2N 139.8E 476k 4.5M B 小笠原の北西(世界) 
08/28 17:20 33.4N 139.5E 20k M3.9 八丈島近海
08/28 16:43 43.4N 140.4E 196k 4.4M A 北海道西部(世界)
08/29 02:06 22.3N 121.8E 10k M6.1 台湾付近
08/29 18:04 41.9N 142.3E 60k M4.8 北海道南部の浦河沖/震度3
08/29 20:14 41.9N 142.3E 60k M4.0 北海道南部の浦河沖 
08/30 08:41 43.0N 146.2E 50k M4.6 北海道根室半島南東沖
08/30 08:41 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
08/30 09:46 35.0N 139.9E 90k M3.7 千葉県南部
08/30 14:59 44.1N 148.8E 90k M5.4 択捉島付近
08/30 20:28 35.6N 140.1E 80k M3.9 千葉県北西部
08/30 21:16 32.9N 130.6E 10k M3.2 熊本県熊本地方
08/30 21:30 32.9N 130.6E 10k M3.7 熊本県熊本地方/震度3 
08/31 00:11 33.8N 135.4E 60k M3.0 和歌山県南部 
08/31 03:35 34.9N 138.3E 20k M3.6 静岡県中部 
08/31 11:04 29.9N 131.1E 30k M4.3 奄美大島近海
09/01 02:50 41.9N 142.3E 60k M4.3 北海道南部の浦河沖
09/01 14:56 24.3N 122.1E 60k M6.1 台湾付近
09/01 16:07 24.0N 122.2E 20k M5.7 台湾付近
  ・・・下記データの全て日本時間・・・
08/26 02:11:59 51.75N 152.48E 425.5 4.5M A 千島列島の北西(オホーツク海) 


 台湾方面で大きな地震が連続している。先月29日未明、そして今月1日とM6.1が発生し、続いてM5.7ときている。因果関係の確認はできないが、台湾の対岸に当たる中国の福建省で深海魚の巨大タチウオが挙がっていた。ソースはちょっと古いが、先月23日付けの「スポーツニッポン」。
 『中国・福建省/ 中国福建省の人々が眺めているのは同省の漁師が近海で捕まえた全長4.6メートル、幅50センチ、重さ73キロの巨大なタチウオ。どう料理しようかな?なんて考えてもムダ。科学研究の資料として標本にするそうで、残念ながら味わえません。(写真も共同)』 

 9月1日は防災の日ということで、TV番組『古館の買物ブギ』では「防災常識の大ウソ」と題して特集を放送。私は残業にて帰りが遅く、最後の一部しか見ないでしまったが、番組中では地震雲についても紹介され、そこでは地震雲研の古参メンバーによる撮影の写真が映ったらしい。









■■8月16日(金)午後〜観測の該当地震が発生!!(訂正/再掲載)■■
▲08/17 23:02:56 46.54N 153.18E 33.0 4.3M B 千島列島(世界版)
▲08/18 14:24 44.0N 145.3E 140k M3.9 国後島付近
▲08 18 22 14 43.0 45.94310 151.43443 316.9 5.7 ishi KURI
▲08/22 08:15:00 47.11N 152.88E 65.1 5.1M A 千島列島(世界版) 
▲08/25 03:41 43.1N 146.3E 50k M6.0 北海道根室半島南東沖/震度4
▲08/26 16:53 45.1N 146.5E 162k 4.1M B 国後島の北(世界版)
▲08/30 08:41 43.0N 146.2E 50k M4.6 北海道根室半島南東沖
▲08/30 14:59 44.1N 148.8E 90k M5.4 択捉島付近
 『午後から日没過ぎ以降も継続して出現した二分割断層状。−略−ラインは方位角62〜90度−242〜270度の範囲で、疑わしき震源は根室半島から択捉島周辺、及び千島列島の南部。
 確認できる断層ラインの長さからは相当な規模で、推定M5.7±0.5。日没前の赤焼け具合も規模が下回るものの、やや昨年のマリアナM7.0に近いものがあった。−略−
 半月トリガー中にて、このまま間もなく発震する場合もあるが、一週間程度は様子を見る必要がある。また、これは14日観測の有珠山からの幻日とも関係があるかもしれない。
 ※ 追記: 17時ひまわり可視画像(形状ピーク時)にも捉えられている断層形状が観測地震雲と同一と思われ、この画像から見る震源方位としては、方位角75度付近の国後島〜択捉島の南沖方面が最も可能性が高いように思われる。』
(2002 08/16 23:29 更新)
――結果考察――
 今回の断層形状は湾曲タイプであった為に方位の測定が非常に困難で、ハッキリとどの地震という特定はできなかった。滝川市からの最初の測定では90度程度であり、これが根室半島南東沖のM6.0、M4.6であった可能性。精度は悪く+3〜5度のズレ。上砂川町から観測した日没時の測定は62度で、この方面では±0度の千島列島M5.1、+3度のM4.3、同じく国後島北M4.1の発生があった。ひまわり可視画像での印象、75度前後としては、+3度程度にてM5.4、M3.9が発生。その他、無感レベルでもM5.7を筆頭に62〜90度範囲内にてM3.6〜4.1の数発があった模様。 


●●戦慄のフォトン・ベルト、地球が大接近 !! (´д`)ハァ?●●
 3月末頃のことだったが、当サイト掲示板へ「フォトン・ベルト」についての問い合わせがあった。質問者には個人メールですでに返答したのだったが、今回、NASAからの解答を見つけたので紹介したくこの件を取り上げた。
 フォトン・ベルトについて知りたい方はサイト検索で関連ページが幾らでも見つかるので、詳細はそちらに譲るとするが、簡単に説明すると(といっても、私にもチンプンカンプン)、プレアデス星団のアルシオーネ星を中心に取り巻いている、直径が400光年を軽く超えるほどの巨大なフォトン・ベルト――「フォトン」(反電子<陽電子>と電子が衝突して生まれる素粒子=電磁波が粒子の姿をとった状態)から成る莫大なトロイド状に成形された物体――が存在することが発見されており、2012年の12月頃、なんと地球はこのフォトン・ベルトの中へと突入し、途轍もない影響受けるとして心配されているというお話。
 これに突入すると、太陽光が数日間途絶えたり、全ての電気が使用不能になったりし、人体も一瞬、電気ショックのような感覚を体験するらしい。そして全ての物質が蛍光発光するとのこと。しかもなんと、この発光期間は実に2000年間も続く。人類にとっては大変な危機であり、大進化?の機会でもあるという。
 これが事実ならば大変な事態が迫っていることになるのだが、その情報(事実)は隠蔽されていると彼らは主張する。すでにその粒子が濃くなりだしているから、荷電粒子を浴びて、太陽活動が通常の11年周期の説明を超える異常活動を見せ、天変地異が頻発している、などとも主張されている。
――発見の経緯――
 ・18世紀、エドモンド・ハレー
  フレデリック・ベルセル
 ・1961年
  ポール・ヘッセが人工衛星の観測データをもとにして
  プレアデス星団にフォトン・ベルトの存在を発見したと発表。
 ・1991年
  アメリカの天文学者ロバート・スタンレー
 ・1996年 
  ハッブル宇宙望遠鏡が、ペガスス座メンカリナン星の方向でフォトン・ベルト
  の撮影に成功。
  現在、その写真がインターネット上で公開されている。  
  (一応、ということになっている?)

 NASAからの解答内容というのは、私からの返答と同一であって、これらはチャネリングがソースであり、物理的な事実確認は一切無い、というものです(下記、エキサイト翻訳による直訳を掲載)。
 私自身、各天文関係の観測所サイト、国立天文台にも直接電話を掛けたりもしたが、何れも事実関係は得られず、彼ら専門家たちはこの話を全く知りませんでした(中にはフォトン・ベルトなるものがあったとしても不思議ではない、という返答の方もいたが)。NASAへも質問メールを出していたが、残念ながら直接の返信は未だない。
 たぶんにこれは、黄道帯12宮のアクエリアス・エージ(約2350年間ほど続く「宝瓶宮の時代」)とマヤ歴についての情報を彼らチャネラーたちが利用、歪曲した話がソース元と私は見ている。

『光子ベルトおよび金色の星雲に関して何と言うことができますか。
--------------------------------------------------------
これらは物理的な現象ではないが、最新のものが多数に、地球を冒険するとともに、「channelers」および他の心理学によって提案されました、次の千年紀に遭遇するところのことこれまでのところ、channelersと心理学は実際の世界の出来事の予想のためにより悪いレコードを持っています、より「さいのをさらにトスすること私は、なぜそのような偽りの科学が何千もの非科学者によってまだ尊重されるか分かりません。人々からのbejeebersを脅えさせようと周期的にすること以外に、それらは、他の社会目的に役立たないように見えます。』
http://image.gsfc.nasa.gov/poetry/ask/a11740.html

(NASAのホームページにある宇宙科学者に訊けのコーナー)
―――――――[エキサイト翻訳 http://www.excite.co.jp/world/url/ ]
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これが本命 !? 根室半島南東沖のM6.0/震度4
2002 08/25 12:01

08/21 23:56 29.3N 142.5E 33k 4.4M B 伊豆諸島南東部(世界)
08/22 17:49 24.2N 122.8E 33k 4.3M B 与那国島近海(世界)
08/22 22:18 31.7N 141.5E 33k 4.6M A 伊豆諸島中部(世界)
08/22 08:32 28.2N 130.0E 30k M3.0 奄美大島近海
08/22 18:59 33.2N 139.6E 20k M3.1 八丈島近海
08/22 19:47 33.2N 139.6E 40k M3.9 八丈島近海
08/23 04:58 30.3N 140.2E 10k 4.5M B 鳥島近海(世界)
08/23 05:05 32.3N 141.2E 33k 4.5M A 八丈島近海(世界)
08/23 11:19 40.2N 142.5E 30k M4.4 岩手県沖
08/23 12:17 33.2N 139.4E 20k M4.0 八丈島近海
08/23 12:26 33.2N 139.4E 20k M4.1 八丈島近海
08/23 12:53 35.7N 140.0E 80k M4.1 千葉県北西部
08/23 15:49 35.1N 137.0E 40k M3.4 愛知県西部
08/23 19:37 34.4N 135.9E 10k M2.7 奈良県地方
08/23 20:55 41.9N 142.4E 60k M3.9 北海道南部の浦河沖
08/24 08:22 38.2N 141.4E 20k M4.3 宮城県仙台湾
08/24 16:11 40.3N 142.5E 30k M3.8 岩手県沖
08/24 17:49 34.9N 135.6E 10k M2.7 大阪府北部
08/24 21:05 27.5N 128.5E 50k M4.5 沖縄本島近海
08/25 00:10 33.2N 139.6E 20k M3.6 八丈島近海
08/25 03:41 43.1N 146.3E 50k M6.0 北海道根室半島南東沖/震度4
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
08/22 08:15:00 47.11N 152.88E 65.1 5.1M A 千島列島 


▲08/25 03:41 43.1N 146.3E 50k M6.0 北海道根室半島南東沖
[震度が観測された市町村]
 震度4
  別海町
―――――――HP[地震加速度情報の画像ページ]より転載

 16日観測の根室半島〜千島列島方面疑いM5.5超級の地震雲、その本命地震がこの根室半島南東沖M6.0/震度4であった模様。測定当初(午後、撮影当時)の断層中央部測定値、方位角90度というのがこの震源に該当するものと思う。精度としては+側3度程度の誤差か。結果記録、後ほど訂正して再掲載したい。
 尚、前回の更新で、『東海アマの岩瀬氏が、北海道付近及び千島列島などのM6級解放を懸念されている。この前兆は随分と長く続いているようで、このような場合、過去の岩瀬氏の観測上ではその多くが結果が出ている。』と、岩瀬氏による観測情報を紹介したのだったが、案の定の結果を見た(それ見たことか!)。前兆を察知したベテラン研究者の予知とは、こういうものだと改めて思った。

★Crystalからのお知らせ!  
 読者の中で、今回の根室半島南東沖の地震に関する前兆らしき情報をお持ちの方は、メールかまたは掲示板の方へその内容を教えて下さい。
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地震予知には「責任」や「狼少年」や 「パニック」という言葉はいらない
2002 08/23 03:00

08/16 22:19 39.8N 142.2E 40k M3.5 岩手県沖
08/17 00:31 32.9N 130.8E 10k M2.9 熊本県熊本地方
08/17 06:45 32.9N 130.8E 10k M3.0 熊本県熊本地方
08/17 13:38 33.1N 139.8E 10k M2.4 八丈島近海
08/17 15:11 33.1N 139.8E 20k M2.6 八丈島近海
08/17 22:27 39.8N 141.2E 90k M4.0 岩手県内陸北部
08/18 00:23 35.9N 137.6E 10k M2.5 長野県南部
08/18 09:01 36.1N 136.1E 10k M4.5 福井県北部の嶺北地方/震度4
08/18 14:24 44.0N 145.3E 140k M3.9 国後島付近
08/18 16:06 36.2N 140.1E 50k M3.6 茨城県南部
08/18 18:54 38.8N 142.0E 60k M3.7 宮城県沖
08/18 20:38 33.3N 139.4E 20k M3.9 八丈島近海 
08/20 13:42 33.2N 139.6E 20k M3.3 八丈島近海
08/20 16:31 36.7N 141.3E 40k M3.8 茨城県沖
08/20 19:59 31.0N 141.9E 10k 6.3M A 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
08/20 20:39 30.8N 141.8E 10k 4.2M B 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
08/21 05:51 37.2N 138.5E 20k M3.6 新潟県上越地方/震度3
08/21 23:50 29.4N 142.3E 33k 4.4M A 伊豆諸島南東部(世界版)
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
08/17 23:02:56 46.54N 153.18E 33.0 4.3M B 千島列島 
08/19 20:01:01 21.80S 179.49W 586.8 7.5M A フィジー
08/19 20:08:25 23.85S 178.41E 693.7 7.7M A フィジーの南
08/19 20:23:06 23.83S 178.30E 681.8 6.0M B フィジーの南 
08/20 14:43:22 50.37N 156.91E 60.1 4.5M A 千島列島北端 


▲08/18 09:01 36.1N 136.1E 10k M4.5 福井県北部の嶺北地方
[震度が観測された観測点]
 震度4
  福井市豊島 福井市大手 三国町中央
―――――――HP[地震加速度情報の画像ページ]より転載

 18日朝、福井県北部でM4.5/震度4の地震があった。この地震が話題となっている八ヶ岳南麓天文台の串田氏の予知した琵琶湖周辺震源の結果なのかどうかは判然としないが、串田氏のサイト公開実績に見る発生規模の精度からすれば、やはりあまりに小さ過ぎる地震だとはいえる。
 ところで今回の騒動で最も注目すべき点は、京都新聞にもある通り、専門家からの非科学的な予知だの琵琶湖周辺に異常現象は観測されていないだのという指摘があるにも関わらず、消防局が民間研究家による一見解に過ぎない情報を元に、万が一の震災発生を危惧しての厳戒、防災体制を取ったという事実にある。このこと自体は、予知研究が防災に生かされるという、当に理想的な展開ではある。全く問題がないわけではないが、命の優先を第一とするならば当然の結果だろう。
 予知精度の向上という課題が今後も更に重視されることはいうまでもないが、しかし、だからといって、予知が的中しなかったことを責め、予知(研究)行為そのものを悪しく見なす今の国民体質はどうだろうか?


●●地震予知には「責任」や「狼少年」や
     「パニック」という言葉はいらない !!●●
 地震学会・火災学会会員、元大阪市北消防署長などを歴任された森田 武氏は、自著『あなたにもできる地震予知』(近代消防社刊)の中で、地震予知には「責任」や「狼少年」や「パニック」という言葉はいらないとして、こんな話を紹介している。是非、参考にして欲しいので、長々転載した。

 『ここにきて、
「地震予知が公に発表された場合に起こるであろう、市民のパニック、経済に与える影響を考えると」とか。
 「何回も的中しなければ狼少年になる」といって地震予知に尻込みする人がいるが、それを大きな要素にしている限り、いつまでたっても地震予知は不可能だし、人々は、そのように考えているとみるのは、不可能を正当化する口実に過ぎないのではないだろうか。−略−
 わが国では、実際に地震予知してという事例がないので、外国で実際にあった地震予知情報としての「地震警報」に対する住民の意識が表れている事例を紹介しよう。
 イタリアで地震警報を出したが「空振り」に終わった時の住民の対応と意識の事例である。(廣井脩「うわさと誤報の社会心理」)
 「地震予知情報」が、1985年1月23日、イタリアの国立地球物理研究所の予知にもとづいて、民間防災省が2県10市町村の住民に対し、「地震警報」を発令した。幸い発生せず、警報は48時間後に解除されたが、そのあいだ多くの住民は乗用車などで避難し、なかには広場で夜明かししたり、危険地域の外まで脱出した人も少なくなかったという。
 1月23日午前11時10分、イタリアのルッカ県バニーデイルッカ市付近で、マグニチュード4.2の地震が発生した。この地震に対し、国立物理研究所は過去のデータを検討して、これが大地震の前兆ではないかと考え、ただちにこのことを民間防災省に連絡した。
 この連絡を受けた民間防災省のザンベルレッテイー大臣は、午後5時、13人の地震専門家から成る「大災害対策委員会」を招集し、この委員会では議論の結果、改正メルカリ震度10(わが国の気象庁の震度階(旧)で震度5〜6程度)の地震が60%の確率で発生するおそれがある、という結論に達した。そこでザンベルレッテイー大臣は、午後7時10分、「地震警報」の発令を決定して、これを内務省や消防機関に伝達したのである。 
 この地震警報の対象地区は、ルッカ県とモデナ県の10市町村、対象人工は総計5万人であり、地震発生時期は48時間以内と想定された。また、民間防災省は「イタリア国営放送(RAI)」にも警報を伝え、これを受けたイタリア国営放送では、午後8時12分、テレビからこの警報を放送した。
 しかし結局、地震は発生せず、民間防災省は1月25日午前11時10分、この地震警報を解除した。地震発生から48時間、警報発令から数えて約40時間後のことであった。地震警報は、「空振り」に終わったのである。
 これがイタリア地震警報の概要であるが、現地に赴いた国土庁のアンケート調査から、「地震警報の空振り」に対する対応をみると、住民はこれに対して非常に好意的だったといえる。
 その際行ったアンケート調査によれば、民間防災省が警報を発令したことについては「良かった」とする人が78パーセントに達し、逆に「悪かった」と批判している人は12パーセントにすぎなかったのである。また、近い将来、ふたたび警報が発令された場合「避難する」と答えた人が66パーセントにのぼり、一方「自分の家にとどまる」という人は31パーセントであった。これらのデータは少なくとも住民意識のレベルでは、「空振り」が容認されていることを示すものと考えられる。
 この事例にあるように、住民は実に冷静に対応しているし、その反応にも高い防災意識が表れている。
 わが国でも、地震予知情報の誤認に対して、恐らく同様の結果、あるいはもう少し高い理解度を示す結果が出るのではないかと考えられる。
 事の内容からして、地震予知は正確でなければならないのは当然である。だからといって、予知することは不可能だと言ってしまえば、国民の期待を無視することになる。
 兵庫県南部地震を目の当たりにして思うことは、今は、地震に対して、少しの可能性でも追求しなければならない時ではないだろうかと考えるのである。
 人々にとって一番大切なことは、今のところ、正確な地震予知はできないということを理解しておくことである。このような現状を理解していれば、誤報を受け入れる寛容さが育つのではないだろうか。
 次に、地震予知の空振りに対して「責任」の文字を捨てることである。最も困難とされている地震予知に、責任を結びつけていると、それを恐れて誰も手を出さなくなってしまう。
 また、空振りに対して、「狼少年」や「パニック」にならないような防災意識を育てておくことである。
 責任・狼少年・パニックといっているうちは、地震予知が現実味をおびてこないだろう。』


 東海アマの岩瀬氏が、北海道付近及び千島列島などのM6級解放を懸念されている。この前兆は随分と長く続いているようで、このような場合、過去の岩瀬氏の観測上ではその多くが結果が出ている。その点、心配ではあるが、取りあえず16日観測の地震雲の結果らしきは確認ができた(下記)。こちらではそれ以降、特にこれといった前兆らしきは捉えておらず、精々、20日夜の月に見事な光冠現象が見られた程度。
 23日の07:29ピーク時間が満月。今現在、やや有感地震が停止気味で静けさの中にある。これから満月トリガー地震が発生してきそうなので、注意が必要。
 
『★ 15日夜、午後から再び、札幌方面の異常伝播が続いている。レベルは20〜60db、M5級規模だが、奥尻地震の前の伝播状況に似ている。
★ 17日朝、昨夜23時頃、10mFMで旭川JF8UBXと交信した。入感レベルは60dbを超えていた。M6級48時間前兆と評価。旭川を起点にして300キロ圏内であろう。北海道の異常伝播が長期に渡っている。 
★ 18日朝、10mでロシアが入感しているので、千島列島付近に大型の縦型Eスポが発生している疑い。津軽海峡周辺300キロ圏(千島?)でM6を超える大型が発生する見込み。
★ 18日夕方、今日もまた、各地で異常夕焼けが続いているので、やはり北海道方面と南西諸島方面の両者にM5〜7が発生しそうだ。
★ 19日朝、北海道方面にM6級と思われる強い異常伝播が長期間続き、16日深夜、直前伝播があったにもかかわらず。国後M3.9、岩手M3.7とあまりに小さく、明らかな抑圧を受けている。
★ 20日朝、また強い異常伝播が長期間続いている北海道も、93年奥尻地震前の状況に酷似している。今回は、フィジーに続いて、�@南西諸島・小笠原 �A関東 �B北海道にM7級が発生する可能性が強まっている。起きる可能性が高いのは22日頃の満月トリガーである。
★ 20日夕方、北海道が60dbで入感。
★ 22日夕方、アマ無線は伝播ストップだが、北海道の異常伝播は長期間続いている。』
――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より一部抜粋
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