2001年05月の記事


東海震源域で気になる地震(静岡県中部M3.8) !! 茨城県南部で震度:4
05/24 02:50 36.7N 139.4E 10k M2.3 栃木県北部(掲載漏れ) 
05/29 10:58 35.2N 133.5E 10k M2.7 鳥取県西部
05/29 11:10 44.3N 148.5E 33k 5.0M A 択捉島付近(世界版)
05/29 22:39 34.0N 135.6E 10k M3.5 和歌山県北部
05/30 08:07 34.9N 132.7E 10k M3.1 広島県北部
05/30 09:20 34.9N 132.7E 10k M2.8 広島県北部
05/30 11:34 34.1N 139.5E 浅い M2.4 三宅島近海
05/30 21:35 36.8N 136.8E 浅い M3.2 石川県能登地方M3.8 静岡県中部
05/31 01:52 35.0N 138.1E 30k M3.8 静岡県中部
05/31 05:10 36.1N 140.3E 50k M4.1 茨城県南部
05/31 08:59 36.2N 139.8E 50k M4.6 茨城県南部 震度:4
05/31 10:02 39.1N 142.1E 50k M3.6 岩手県沖  

05/26 02:45:43 54.11N 143.11E 10.0 4.9M A サハリン(日本時間)
05/26 19:57:26 20.24S 177.82W 413.9 6.3M A フィジー(日本時間)
05/27 09:28:43 51.06N 151.55E 447.4 4.2M A オホーツク海(日本時間)
05/28 17:37:08 6.65S 132.36E 63.6 6.1M A タニンバル諸島(日本時間)
05/30 08:37 7.0S 154.9E 33k 6.4M A ソロモン(日本時間)


 昨日の15時頃から出現した日暈の結果だろう。当地では只今、朝から降雨が続ているところ。今回の日暈は結構エグイほどの虹色だったが、これは椋平前兆虹ではなくただの降雨前兆と判断。この二つは現象が重複している場合が考えられ明確ではないが、私個人は観天頂アークと幻日現象、そして太陽の両脇または片側に出現する縦の株虹などを椋平虹とし、日暈(太陽の全周を囲む虹色の輪)は基本的には降雨前兆と見ている。かなりの確度で翌日に降雨をもたらし、7割程度はその通りとなる。ただし日暈が出現したにも関わらず翌日降雨どころか、晴天となった場合は日暈が地震前兆であった可能性を疑う。この場合、日暈出現の24H〜72Hで北海道周辺域での解放を疑う。
 予測該当の岩手県沖でM3.6、道東方面で択捉付近M5.0及びオホーツク深発447�qがあった。青森県東方沖〜岩手県沖は前兆に見合う結果でないので、まだこれから解放がある可能性。道東方面も釧路〜根室沖間で発生が再び近そうだ。  
 
▲05/31 05:10 36.1N 140.3E 50k M4.1 茨城県南部
▲05/31 08:59 36.2N 139.8E 50k M4.6 茨城県南部 震度:4
 栃木県南部で連発。震度4を記録する内陸地震が発生している。
 青松氏に確認したところこの地震については、氏が26日頃からの目視確認、及び30日午前9時〜からのひまわり画像観測などですでに察知されていたもよう。掲示板への情報投稿は見事にそれを示している。尚、リンク画像は震源域上空が晴れ上がる直前“吹き飛ばし現象”を確認することができる一枚。『2001/05/30(水) 11:33/ 震源>房総半島周辺から茨城と周辺近県 規模>M4.5-5.5 期間>5/30-6/3』 (2ch掲示板より抜粋)
 また岩瀬氏は27日夕方更新にて、仙台・前兆観測ネットのJK7BPFからのレポート分析で、関東方面の直下型の前兆との見解。群馬のn 氏は30日夜、TVノイズ観察で茨城周辺を疑うレポートをされていた。『◆ n > TVノイズ観察@群馬前橋 ・・・他8chもかなり激しい*1ノイズ(これは経験則では千葉・茨城関連、まれに神奈川です・・・以前にも見られているレベルの範囲内ですが)。(05/30-21:32:35) 』(HP青松地震研究実験(チャット)より抜粋転載)
 その他として、しか@甲府市氏による17日早朝に撮影された西南西−東北東ラインの長大な帯雲の結果が気になっていたが、観測された地震雲の指向性と見事合致しており、これがその該当である可能性もあるように思う(尚、当初発表の西北西−東南東ラインはその後訂正されている)。

▲05/31 01:52 35.0N 138.1E 30k M3.8 静岡県中部
 31日未明、静岡県中部でM3.8が発生! この場所は東海地震の震源域内であり、解放を押さえている固着部分が数カ所点在していると考えられているところ。まさにこの地震はその固着がまた一つ剥がれたことを意味する。当サイト上「地震予知研究」ページ、「こんな雲が東海地震の地震雲 !?」で紹介している通り、同地域内での発生間隔が1/2〜1/3程度にてドンドン狭くなっている事実を紹介。前回の発生は4月3日M5.1だった。次の発生は当然6ヶ月以内であり、2〜3ヶ月内が濃厚と思われたが結果はまさにその通り。下記はその発生間隔である(詳細は「地震予知研究」ページ)。 
  発生�@… 35ヶ月 …発生�A… 12ヶ月 …発生�B
  … 6ヶ月 …前回�C… 2ヶ月 …今回�D
  … ? …次回…………………本震?

 岩瀬氏による、27日に観測した瀬戸内・四国方面震源の大型地震雲、そして異常伝播から宮城沖方面、共にM6超の深刻なレベルについての警戒は以前として継続。PISCO掲示板では、ピンクアラートのM6警報を受けた反応、その恐怖の思いを綴る投稿が続いている。挙げ句にはPISCOの発表の在り方やその後の対応の無さを非難する輩もおり、全く以てやれやれである。
『10mFMに異常伝播
投稿日 5月29日(火)18時48分 投稿者 東海アマ管理者
 29日18時40分現在、JN7AUH宮城県栗原郡局が振り切れで入感。瀬戸内、四国方面の大型前兆とともに、未発の宮城沖前兆を疑う。レベルは両者ともM6を超える。フニャラも60DBで、相当に深刻な前兆。
 31日の半月までに、両者に大型解放か?
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載

 
■■5月26日(土)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲05/27 09:28:43 51.06N 151.55E 447.4 4.2M A オホーツク海(日本時間)
▲05/29 11:10 44.3N 148.5E 33k 5.0M A 択捉島付近(世界版)
 『今日の富良野〜十勝間の天候は悪くて曇っていたが、昼過ぎからは空全体を覆う層雲に地震性と思わしき反応は見られた。これはたぶんに深発地震(70�q〜数百�qの深い地震)と私が判断している宏観。ただ広範囲には見られなかった。・・・夕暮れの空全体に見られる地震雲から、道東方面(釧路〜根室)の前兆であることは判った。しかしあまりに雲が空全体に広く散らばっており、私の苦手とする宏観。空全面に反応している様子からみてM5以上の可能性が濃厚で、前兆虹も同一地震に対しての宏観ならばM6程度も有り得そうだ。発生は5日程度みたいところ、5月末一杯まで。尚、深発宏観も同一地震を示すものかは不明。』
(2001 05/27 01:51 更新)
――結果考察――
 この日、方位磁石を忘れた為に確実性に欠けるが、この択捉島付近のM5.0が道東方面M5以上と判断した帯雲群の結果、そして深発性の層雲のうねりが翌朝オホーツク海M4.2、深度447.4�qであった可能性。方位が目視判断でかなりアバウトとなってしまった。今後、目視判断の場合はそれも明記するようにしたい。  

■■5月25日(金)午後観測の該当地震が発生 !!■■
▲05/31 10:02 39.1N 142.1E 50k M3.6 岩手県沖  
 『23、24日と続いた昨日までの降雨が上がり、本日は朝から素晴らしい好天となった。14時半過ぎ、至る所に初夏を思わせる積雲が散らばっている。それら気象雲が邪魔をして見辛いが、背後には確かに規模の大きな放射状雲を確認することができる。収束点はほぼ真南で、震源は朝すでに解放のあった青森県東方沖において再び解放が迫っているものと推測。遠方の場合は岩手県周辺沖程度。発生規模はM5.4±0.5、72H以内まで。』 
(2001 05/25 18:58 更新)
――結果考察――
 発生はやや延びて30日の半月トリガー期間まで持ち越された。それよりも合点がいかないのが解放が小さ過ぎること。日を明けずに再び発生するのだろうか。
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PISCOの地震M6警報が継続。 心配な報告が増している !?
05/27 03:01 36.2N 141.0E 40k M4.0 茨城県沖
05/27 03:48 35.4N 133.3E 20k M3.0 島根県東部
05/27 07:23 34.1N 139.5E 浅い M3.2 三宅島近海 
05/27 10:18 33.9N 132.3E 50k M3.9 山口県安芸灘


 今日も朝から昨日に近い空の状況が続き、空の全面に鱗状や波状、そして帯雲群がひしめいていた。震源は釧路沖周辺域で昨日と同一震源の反応であろうと思われる。午後14時半以降、アクアリウムのコリドラスが激しく泳ぎ回る行動を見せている。過去の例では数時間〜24H内で道内周辺域で地震があったことが多いが果たして。
 本日の更新、岩瀬氏によればPISCO警報の該当震源を疑う地震雲を確認したとのこと。「震源地は、京都〜日向灘の範囲で、おそらく四国、愛媛県付近。発生日時は、明日から4日以内だが、おそらく明日だろう。遅れても、次の半月トリガー、31日頃であろう。」(抜粋転載) 詳細は東海アマチュア無線地震予知研究会へアクセスを(当サイト上、リンク集からどうぞ)。
 広島県方面から26日、大型インコの第一級前兆を疑う異常行動レポートがあった(http://www19.freeweb.ne.jp/area/sakaki77/homeindex.html
の「ケイジバン」へ)。またKS氏(兵庫県西宮市)からは23日夜間のナマズの直立姿勢、及びオカメインコの27日早朝の騒がしい状態についてのレポートがある。松山からは27日未明に地鳴りらしきを聞いたとの情報も有った(PISCO掲示板No.900 )。これらPISCO警戒範囲、半径300�q圏でのレポート。特に岩瀬氏が地震雲から指摘されている四国・愛媛県付近からの報告が続いており心配される。警戒して欲しい。すでに27日午前中に安芸灘でM3.9が発生しているので、この地震前兆だったということで終われば良いのであるが・・・。
 防災情報としては、青松氏のサイト「前兆かも掲示版」http://www.altoworld.com/bbs/jisin/の[102] で有用なリンク集を作成・提示されています。是非、ご利用をお薦め致します。 また当サイト上お薦めリンクから、「関西ナマズ予知地震研究会」の第 6章・「兵庫県南部地震からの教訓 」もご参照下さい。

――余談――
 「富山県で起きたイスラム教の聖典「コーラン」破り捨て問題で、イスラム教徒約400人が東京・日比谷公園などで25日、抗議集会を開き、外務省に再発防止や事件の早期解決などを求める要請文を提出した。 」(毎日新聞より)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/
010525/dom/23150000_maidomm081.html
 このニュースのTV報道を見た。インタビューを受けたイスラム教徒は、コーランを鋭利なナイフで裂いて捨てたことについての怒りを露わにし、もしも目前でやられたら例え親兄弟であっても殺す!と答えた。
 あなたねぇー、そういうところが敵意・反感を買って冒涜する者が出るんだってこと、いい加減に理解しなよ。あなたは怒りを表現するための発言であって、実際はそんなことはないかもしれないが、しかし事実、イスラムの世界ではアッラーの名において聖戦ジハードと叫んで、殺戮と破壊行為を繰り返しているじゃないか !!
 破壊的行為には破壊的な結果しかもたらさない。因果律を超えるものは存在しない。力で制圧するところに神はいない。ムハンマドなら決してそんなことは云わないと私は思うが・・・。あなた方の信仰(心)には敬意を表するが、けど進歩ないねー。たくっ。(▼▼)
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空の地震性宏観が激発 !! 深発反応、幻日に環天頂前兆虹、太陽柱と地震雲・・・
05/25 17:24 44.4N 148.3E 61k 5.0M A 択捉島付近(世界版コピー)
05/26 06:51 39.4N 139.9E 20k M3.1 秋田県沖
05/26 10:57 34.2N 139.3E 10k M2.7 新島・神津島近海
05/26 13:22 34.1N 139.4E 10k M3.4 三宅島近海
05/26 15:27 33.9N 134.9E 30k M3.1 和歌山県紀伊水道


 本日は旧会社の同僚仲間たちの誘いを受け、十勝岳の温泉「凌雲閣」へと出向いた。北海道一の高いところにある露天風呂で標高1280m。ラドンを含む二種の源泉を楽しむことができる。茶褐色の酸性硫酸塩泉と透き通った湯はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉。ここは眺めが素晴らしく、安政火口や上ホロカメットク山(1920m)を中心に十勝岳連山を湯船から一望でき絶景。目前の火山の荒々しい山肌には、まだ残雪が多かった。ここの少し下には、あのドラマ「北の国から」の一場面で宮沢リエも入浴した混浴露天の吹上温泉がある。一同、股間に期待を膨らませて近づいてみたが、残念ながらギャルの肌は拝めなかった(笑)。午前中から富良野〜十勝間は天候が悪かったが、午後からは地震性と思わしき層雲の反応が確認できた。そしてそのまま夕暮れまで、空の宏観現象は多発。内容は下記に記載。
 21日観測の増毛沖方面は以前として未発。

◆◆5月26日(土)午後・夕方、富良野〜十勝、上砂川〜奈井江より観測◆◆
 今日の富良野〜十勝間の天候は悪くて曇っていたが、昼過ぎからは空全体を覆う層雲に地震性と思わしき反応は見られた。これはたぶんに深発地震(70�q〜数百�qの深い地震)と私が判断している宏観。ただ広範囲には見られなかった。16:30頃、帰宅途中の芦別〜赤平から幻日現象を目撃。17:00頃上砂川の自宅から環天頂アークの出現も確認した。これはほんの1,2分の出来事だった。虹そのものは非常に薄い。18:00頃からは鱗雲が広がりを見せたが、それ自体の規模は大したものではない。18:30頃から、沈んだ太陽に見事な太陽柱が出現。これほどの規模は過去最高のレベルだ。一眼から写真が上がりしだいアップしたい。
 所感としては、夕暮れの空全体に見られる地震雲から、道東方面(釧路〜根室)の前兆であることは判った。しかしあまりに雲が空全体に広く散らばっており、私の苦手とする宏観。空全面に反応している様子からみてM5以上の可能性が濃厚で、前兆虹も同一地震に対しての宏観ならばM6程度も有り得そうだ。発生は5日程度みたいところ、5月末一杯まで。尚、深発宏観も同一地震を示すものかは不明。
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中国で被害地震、死傷者数百人。 地磁気異常も検出か !?
 中国南部で24日朝に被害地震、死者も出ているもよう。これも岩瀬氏によって前兆が指摘されていた疑い「★ 19日朝、また外国では、中国大陸内陸方面に超異常な前兆がありながら結果が出ない状況。」
 各地で観天頂アークなど前兆虹が目撃され、青田@地磁鬼教祖からも警戒を呼びかける報告があった。


★☆読者からの画像紹介★☆
2001 5/25 21:25
広島県の藤井さんより

クリスタル 様
こんばんわ。初めまして。
突然のメールお許しください。
私は広島県に住んでいますが、先般の芸予地震以来、色々な地震サイトのHPを観るようになり、自分なりに雲を観るようになりました。
で、ご承知の通りPISCOさんから、「要警戒」が出ているので、日々緊張しています。
あの芸予地震を、会社(ビルの7F)で感じて、地震の怖さだけが今も残っています。

さて、本題に入らせて頂きます。
添付の写真は、今日の午後撮影(01/05/25 14:46)したものです。
気になったので、PISCOの宏観情報には報告してみました。
太陽と重なるような感じで、方角はおおむね西からです。
この雲は、風の影響もあったためか、5分ほどでビルの上を通過して行きました。
画像が悪く観にくいかもしれませんが、この雲は何を意味しているのでしょうか?
よろしければ、お教えください。よろしくお願いします。
それでは、失礼します。

★クリスタルより〜 どうも初めまして!メールと画像をありがとうございました。
 確かにPISCOのピンクアラート気になりますね。ちょうど22日に水星・東方最大離角に達して、23日ピークの新月トリガー最中での警報でした。かなり危険性が高そうです。
 それで画像の雲についてです。一応、PISCOへのレポートのほうも拝見しました。雲の形状が三角形でやや奇妙な感もありますが、レリーフ的な何か模様の入った帯雲に過ぎず全く心配するものではないと思います。確かに地震性の雲には違いありませんが、M2程度の規模が小さい地震雲でしょう。帯状雲の震源は移動方位にあります。よって東側です。


『【地磁気異常】発生中、何か起きる。
投稿日 5月25日(金)19時21分 投稿者 青田@地磁鬼
パソコンモニターの消磁音。
無視出来ないインパクトで鳴動中です。
「ビイイイ〜ン」4.5/5程度、何か起きる。無視出来ない!
http://Heiligenstat.pos.to/cgi-bin/light.cgi』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『中国南部の地震は被害拡大 2人死亡、600人負傷
2001.05.25
Web posted at: 5:56 PM JST (0856 GMT)
北京(AP) 中国政府は25日、南部の山岳地帯で24日朝に発生した地震により、これまでに死者2人、負傷者600人が確認されたと発表した。
この地震は、雲南、四川両省の省境付近を震源とし、地震の規模を示すマグニチュードは5.8だった。
雲南省では1人が死亡、27人が重傷、539人が軽傷を負った。四川省でも1人が死亡、39人が負傷したという。
また、新華社通信によると、地震により、貯水池11カ所、発電所4カ所、橋6カ所が被害を受けたという。』
―――――――――HP[地震予知かもしれない情報(掲示板)]より転載

中国雲南省でマグニチュード5.8の地震、27人負傷(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010525/int/15060401_japan_39629_1.html
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択捉付近でM6.6発生、 西日本はM6前後の地震の疑い !!
05/22 21:54 34.9N 132.7E 10k M3.3 広島県北部
05/23 07:08 36.1N 140.2E 40k M3.5 茨城県南部
05/23 08:59 34.3N 136.3E 40k M3.5 三重県中部
05/23 09:22 36.0N 140.3E 50k M3.3 茨城県南部
05/23 10:08 35.3N 133.3E 20k M3.0 島根県東部
05/23 11:45 34.3N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
05/23 20:49 36.7N 139.5E 10k M2.8 栃木県北部
05/24 09:53 34.9N 137.5E 30k M3.7 愛知県東部
05/24 12:46 33.9N 139.4E 10k M2.9 三宅島近海
05/24 13:23 35.9N 140.1E 70k M4.3 茨城県南部 
05/24 20:41 35.9N 137.6E 10k M2.8 長野県南部
05/24 20:55 35.8N 137.6E 10k M2.5 長野県南部
05/25 00:22 35.8N 137.6E 10k M2.3 長野県南部
05/25 00:27 34.1N 139.3E 10k M2.5 新島・神津島近海
05/25 08:39 40.6N 142.5E 30k M4.7 青森県東方沖  
05/25 09:41 44.8N 148.9E 浅い M6.6 択捉島付近  
05/25 10:05 35.3N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
05/25 15:55 35.7N 140.7E 60k M4.8 千葉県北東部  


◆◆5月25日(金)空知支庁・滝川〜砂川市より観測◆◆
 23、24日と続いた昨日までの降雨が上がり、本日は朝から素晴らしい好天となった。14時半過ぎ、至る所に初夏を思わせる積雲が散らばっている。それら気象雲が邪魔をして見辛いが、背後には確かに規模の大きな放射状雲を確認することができる。収束点はほぼ真南で、震源は朝すでに解放のあった青森県東方沖において再び解放が迫っているものと推測。遠方の場合は岩手県周辺沖程度。発生規模はM5.4±0.5、72H以内まで。 

■■5月21日(月)午後観測の該当地震が発生 !!■■
▲05/22 14:21 42.6N 144.3E 50k M4.2 釧路沖  
▲05/22 14:45 42.7N 144.4E 50k M4.4 釧路沖
 『本日はヤボ用があって赤平市に出向いた。午後2時半過ぎ〜、・・・そしてこの放射状から東南東へと延びていく長い帯状と、それから北北東の空にも同様、東南東‐西北西ラインの白帯雲が滞空している。震源は釧路〜根室沖間、再び根室半島南東沖なのかも知れない。規模はM4.6±0.5程度で発生は26日以内。』
(2001 05/21 20:26 更新)
――結果考察――
 翌22日は朝から鈍よりした天候、太陽の周囲には薄く日暈も掛かっており、このまま崩れて明日には雨天は確実と思われた。しかし何と午後2時過ぎにはアッという間に晴れてきてしまった。これは北海道周辺域での地震の解放が間近に迫った為ではないだろうか、などと考えながら発生状況をチェックしたところ、ちょうど晴れ間が出現して間もなく21日に観測した地震雲の結果と思われる釧路沖M4級が二連発で解放していた。


 なんと午前中、択捉島付近で浅い震源でのM6.6という規模の地震があった。広範囲で揺れが観測されたが幸い震度は2まで。22日の夕方(2001 05/22 21:47 更新)、道東方面M5超の可能性ある帯雲と二分割断層状らしき地震雲を見てはいるが、空全体に降雨が迫った層雲が広がってきていたために暗くてどうもハッキリ確認することができなかった。この地震が岩瀬氏が警戒されていた北海道周辺震源の異常伝播、M6級地震の該当の可能性があるように思う。下記にその部分を抜粋したので参照願いたい。

『★ 18日夕方、午後5時頃から10mFMに強力な異常伝播。北海道から岩手・秋田付近が59入感。約30分程     
度で落ちているが、東北北部〜北海道方面は朝から異常伝播が断続的にあり、とりわけ太平洋岸に強い。したがって、震源は三陸沖〜根室沖付近と推定。規模は、これから深夜の伝播状況を観察して判断する。
★ 19日夕方、10mFMには、8エリア北海道や東北北部の強力な異常伝播が続いている。15mSSBでは全国オープンの様相。フニャラも強烈。震源は、現段階で三陸沖〜根室沖M5〜6程度と推定。解放時期は不明。
★ 20日朝、現段階で危険地帯は、強力な前兆がありながら未解放の伊豆〜千葉沖、アマ無線異常伝播の続く北海道南東沖、三陸東沖などである。 
★ 20日夕方、北海道は長時間オープンが続き、かなり危険な状態と認識。
★ 23日夕方、48時間以内に国内、M6〜7プラスが発生する疑い。
★ 25日朝、�@(三陸・宮城沖)については、10mの北海道・岩手地区の異常オープンからだったが、結果は、さきほど8時49分、青森東方沖でM4.7、これも21日の段階でM6級異常伝播だった。何度も書いているが、異常伝播の結果は3〜5日後に出る場合が多い。』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より抜粋


 岡山理科大e-PISCOからM6前後の直下型地震が迫っている疑いとして警戒発表があった。これまでも鳥取西部地震や芸予地震でも結果を出して注目されている研究機関だけに軽視が出来ない。これは17日ごろからの関西ナマズ予知地震研究会が捕らえていたナマズ異常行動とも合致する内容。西日本、特に近畿・中国・四国・周辺海域の読者は警戒して備えて欲しい。
 下記にリンクした岩瀬氏のサイト掲示板に寄せられた阪神大震災前日・夕方の空の画像は読者必見 !!
 私は明日、十勝岳へと出向く予定。

『PISCO5/18〜5/24の大気イオン変化 
範囲:近畿・中国・四国・周辺海域
(岡山理大計測)半径300km以内  本日の地震予報(5/24 1:00発) 
12日以内にM6.0前後の直下型地震の可能性あり』
――――――――――――――HP[e-PISCO]より転載

『★ 22日、郵便にて、市川市の相羽さんより
 世間では地震の予知と、その公表を「不謹慎だ」として非難する向きが、まだまだ多いようですが、私は1%でも、その可能性が有れば“公にすべき”と考える者であり、その上でも貴HPには感謝しています。時期尚早論者は、多くが地震学者であり、しかも、それで己れの生計を立てている以上、社会的信用の失墜を恐れて「外れるかも知れない情報を開示できない」とするのも理解できなくは有りません。しかしこれでは、いつまで経っても「予知」など不可能であって、震災の危機は増すばかりです。
 台風の進路予想に例えるならば、予想コースの完全的中など、現代科学をもってしても先ず有り得ません。しかも、コースを外れた地域住民から「折角、大変な労力をして備えたのに、台風が来なかったじゃないか」とのクレ←ムがついているでしょうか? それどころか、逸れた台風に安堵はしても、怒る者など一人もいない筈です。
 地震も然りです。何らかの兆候に対しては須らく知らせるべきであり、予防のみならず、誰もが「外れた喜びを十分に享受出来る」環境づくりが重要なのでは、と思います。地震予知に関して、貴HPの他にもいろいろと在るようですが、名の有る機関であっても、失礼な言い方をすれば“メル震クラブ”であったり、“地震屋さんごっこ”の域を出ていない以上、殆どあてには出来ません。HPの管理は何かと大変かとは存じますが、どうか住民の危機管理の益々の漫透ためにも、過激な発言も含めて、情報の発信に努めて下いますよう切にお願いするものであります。
 尚、専門家の方には既に無用の長物かも知れませんが、兵庫県南部地震の直前に撮影された、東粛・上野界隈、夕刻時の写真を同封致しましたので、ご参照頂ければ幸いです。
(筆者より、本当にありがとうごいました。阪神大震災直前の写真驚きました。やはり国内M7級の典型的前兆雲です)』
――――――――HP[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載

巨大地震予知へ海底の地殻変動つかむ新装置
http://www.yomiuri.co.jp/04/20010523ic01.htm

みんなのニュース 
2001年5月23日(水)
「海の中で“珍客”競演」異常気象の影響?潮岬沖で
http://www.chunichi.co.jp/kodomo/all/20010523.htm
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昨日21日の地震雲の結果、釧路沖で2連発 !!
2001 05/22 16:01

05/22 03:23 34.2N 139.3E 10k M3.0 新島・神津島近海
05/22 03:59 34.2N 139.3E 10k M2.1 新島・神津島近海
05/22 07:26 35.5N 140.5E 30k M3.5 千葉県東方沖  
05/22 14:21 42.6N 144.3E 50k M4.2 釧路沖  
05/22 14:45 42.7N 144.4E 50k M4.4 釧路沖

05/20 04:24:14 52.34N 152.91E 456.1 4.0M B 千島列島の北西(日本時間)


 昨日21日に観測した地震雲の結果、釧路沖でM4級の二連発があった。
 私は先程まで買い物のために滝川市に出向いていた。絹層雲が濃くなって今朝から鈍よりした天候、太陽の周囲には薄く日暈も掛かっており、このまま崩れて明日には雨天は確実と思われたが、何と午後2時過ぎにはアッという間に晴れてきてしまった。これは北海道周辺域での地震が間近な為で、24H内には結果が出る筈だなどと考えながら帰宅、地震情報をチェックしたところ案の定の結果だった。最終的にはもう数日様子をみたい。それと、今後も注意したいが、果たしてこの2連発は帯雲が二本あったことに拠るものなのかどうかも興味深いところ(んなーことないか !!)。

追加:
 夕方16時以降、再びヤボ用にて砂川〜滝川市と出向いた。だいぶ暗がりでハッキリしなかったが、M4.5前後の帯雲と二分割断層状らしきが薄っすら見えた。方位測定もしなかったが、恐らくまたまた道東方面だろう。予測というほどのものではないが、これも発生が早く明日にでも結果がありそうだ。
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増毛沖方面の放射状雲 道東方面の帯雲M4級が出現 !!
05/21 12:53 36.3N 140.1E 60k M3.9 茨城県南部
05/21 14:25 40.9N 143.3E 浅い M5.1 三陸沖 (東北の東)
05/21 15:04 34.1N 139.5E 浅い M2.2 三宅島近海


 昼の根室半島南東沖の地震を皮切りに次々発生。
三陸沖のM5.1は、岩瀬氏が指摘された東北・北海道方面のエリアの該当だと思われる。

◆◆5月21日(月)午後〜、空知支庁・赤平市より観測◆◆
 本日はヤボ用があって赤平市に出向いた。午後2時半過ぎ〜、西北西から噴出し急速に発達する放射状雲を目撃。震源はあまり有感では結びつかない傾向の増毛沖方面、規模はM4.2±0.5程度で72H以内。そしてこの放射状から東南東へと延びていく長い帯状と、それから北北東の空にも同様、東南東‐西北西ラインの白帯雲が滞空している。震源は釧路〜根室沖間、再び根室半島南東沖なのかも知れない。規模はM4.6±0.5程度で発生は26日以内。
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水星・東方最大離角、及び新月の大トリガーへと突入 !! 各地、地震に注意願う!
05/16 17:22 30.2N 142.1E 33k 4.5M B 伊豆諸島の鳥島近海(世界)
05/18 00:54 35.1N 133.1E 10k M3.4 島根県東部
05/18 03:57 37.0N 139.9E 10k M3.6 栃木県北部
05/18 07:54 35.6N 136.9E 10k M3.0 岐阜県美濃中西部
05/18 01:04 43.5N 147.3E 33k 4.4M B 北海道東沖(世界版コピー)
05/18 16:28 34.4N 136.2E 374k 4.6M A 奈良県と三重県の境(世界版コピー)
05/19 00:35 35.8N 137.4E 10k M3.8 長野県南部
05/21 12:08 43.2N 145.9E 50k M4.2 根室半島南東沖  

05/18 11:46:29 54.27N 169.07E 10.0 5.2M A カムチャッカ半島の東(日本時間)
05/20 02:36 19.8S 177.6W 415k 6.0M A フィジー(日本時間)
05/20 13:21 18.8N 104.2W 33k 6.3M B メキシコ(日本時間)


 前回(05/18 07:57)の更新で紹介した、しか@甲府市氏による17日早朝に撮影された長大な帯雲は、西北西−東南東ラインであったとの当人の確認が得られた。延長方位の震源は若狭湾〜石川・富山県方面、反対側は伊豆〜千葉・房総半島方面となるだろうか。それから14日KS氏撮影(兵庫県西宮市)の赤色波状雲は大深発地震の宏観だが、それが18日の大深発374�q、奈良県と三重県の境M4.6であったのかどうかは判然としない。
 各情報からは、19日ほくと@富士宮氏の常時稼動PC4台中3台の異常続発報告。KS氏からの愛犬と近所の犬たちが吠えて騒がしい状態についての報告。20日未明、oda@相模原氏からのアクアリウムの異変、鮒の整列とザリガニ異常行動についてのレポートなどがあった。また神奈川県水産総合研究所によると、92年以来という原因不明、東京湾のシャコの不漁(1/5以下の減少)のニュースなどがあった。それから八丈島沖合、青ヶ島南南西の一部の海域が黄褐色に変色しているらしいとの情報、海底火山活動の可能性も指摘されている。

 20日の日中、凄い濃厚な霞の中で断層状雲らしきを目撃。霞が酷くて明瞭でないが、たぶん東南東‐西北西ライン、釧路〜根室間の道東方面の地震雲を疑う。規模としては大きくても精々M5.2程度までの印象。ハッキリせず漠然としたものでしかないので予測というよりは、ただの感想まで。またカムチャツカ半島付近で地震、あまりこうダラダラ続いてしまうと地震雲の結果判断としては非常に面白くないが、18日一杯までの予測に対する発生地震ということでこれも一応、表には掲載する。
 ちょうど今、更新記録を打っている最中にTVで地震情報が流れた。根室半島南東沖でM4.2だった。 おそらく18日朝観測のM4.0程度の白帯雲、そして事後報告となった上記断層状雲の結果ではないかと思う。また岩瀬氏による指摘、18日夕方から続いて観測された北海道方面を疑う10mFM伝播異常、20日Q太郎氏による稚内・地震型電離層の確認の結果ではないかと思う。しかし、まだ続いて発生する疑いもあり。

 先程の北海道根室半島沖でやっと36Hにも及ぶ静けさ減少が破れた。
 15日半月・最遠のトリガー影響も明確な結果がないまま、22日(00:26)の水星・東方最大離角、及び新月(11:46ピーク時間)という大トリガーへと突入した。滞った各前兆の結果がここで一気に噴出する疑いを懸念。大型の地震に要注意 !!
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M6〜7が迫っている疑い !! 地震雲の結果、カムチャツカ方面の地震発生
05/13 20:01 44.8N 145.7E 200k 4.3M B 国後島の北(世界版コピー)
05/15 09:25 34.1N 132.7E 50k M3.5 広島県安芸灘
05/16 01:18 34.3N 132.6E 50k M3.9 広島県南西部
05/16 11:18 35.1N 133.1E 10k M3.4 島根県東部
05/16 14:21 34.2N 139.3E 10k M3.4 新島・神津島近海
05/16 17:22 30.2N 142.1E 33k 4.5M B 伊豆諸島の鳥島近海(世界版コピー)
05/16 18:39 34.2N 139.3E 10k M2.4 新島・神津島近海
05/16 19:13 34.3N 139.2E 10k M2.3 新島・神津島近海
05/16 20:04 35.3N 140.6E 50k M3.8 千葉県東方沖
05/17 23:18 36.7N 141.6E 20k M4.2 茨城県沖

05/16 16:05:19 55.31N 166.47E 33.0 4.4M A カムチャッカ半島の東(日本時間) 


 東海アマの岩瀬氏によれば、千葉・関東沖〜福島・東北沖に、M6〜7プラス(震源地震度5超の疑い)が迫っているとのこと。また「関西なまず予知地震研」のナマズが大暴れ、四国-九州方面でM6近い地震発生が予測されるという。
 14日KS氏撮影(兵庫県西宮市)の赤色波状雲は見事な画像。波のうねりの大きさから大深発地震が想定される。震源は東‐西方位のようだ。http://kobe.cool.ne.jp/promises/index.htm
 しか@甲府市氏撮影http://www.yks.ne.jp/~sika/photo/cloud_49.htmの画像も鮮明で長大な帯雲を捕らえている。撮影の向きからはこちらも大体、東‐西方位の帯に見える。どちらも印象からはM5超の規模に見えるが、果たしてどうか。
 15日ピークの半月トリガーも静かで、全国的にはM4級すら乏しい長期の抑圧傾向が続いている。16日には愛知県から水平環(平板型椋平虹)の目撃報告もある。この後の蓄積した反動に懸念。
 桜も散り、日によっては30度近く気温が上がる。ようやくこの辺りも暖かくなってきて、朝方はまだ冷え込みはするがストーブを点けることはなくなった(笑)。毎年恒例、私の部屋にある換気口で雀が巣作り、親鳥が餌を運ぶ度に合唱が耳を劈く。しだいに序々に地震雲が見られる日が増えている印象。今もM4.0程度、釧路方面の白帯雲が見えている。

■■5月10日(木)・11日(金)観測の該当地震が発生 !!■■
▲05/13 03:42:43 49.81N 156.49E 37.8 5.1M A 千島列島(日本時間)  
▲05/13 20:01 44.8N 145.7E 200k 4.3M B 国後島の北(世界版コピー)
▲05/16 16:05:19 55.31N 166.47E 33.0 4.4M A カムチャッカ半島の東
(日本時間) 
 『気象性による偶然的形態だったのではないかと報告を躊躇したが、もしも地震性で合った場合は非常に危険なレベルなので一応報告。10日11日の二日間、降雨をもたらした層雲の一部に出現した空を二分する断層状的形態。二日間とも全く同一、北北西の空に北東‐南西の断層。震源は千島海溝ライン(たぶん千島列島北部より以北の遠方、カムチャツカ半島付近が濃厚?)のいずれかで、M6超級の可能性。発生は間もなくか、或いは規模からいって一週間以上の後に発生しても不思議ではない。一応、5月18日まで。違ったら失礼。』
(2001 05/12 02:40 更新)
――結果考察――
 震源はズバリ予測通り、カムチャツカ半島のすぐ傍で13日にM5.1が発生している。想定規模は見誤ったようだ。ここ千島海溝ラインは世界的な地震の多発地帯であるため一応様子をみてきたが、震源は異なるものの近しい方位として北東沖(国後島の北)でM4.3、16日にはカムチャッカ半島ベーリング海側でM4.4もあった。観測地震雲の結果とは別物と思えるが、一応、対応表には列挙しておく。
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半月トリガーに突入 !! 地震雲発現の結果、順調に発生
2001 05/15 00:49
(地震情報掲載漏れ、再更新)

05/11 20:02 36.2N 137.9E 10k M3.3 長野県中部
05/11 22:57 34.2N 139.3E 10k M3.5 新島・神津島近海
05/12 00:13 26.3N 127.9E 20k M3.5 沖縄本島近海
05/12 03:09 33.5N 132.7E 40k M3.7 愛媛県西部の南予地方
05/12 09:49 30.4N 131.1E 30k M4.1 種子島近海
05/12 12:33 30.4N 131.1E 30k M4.3 種子島近海
05/13 08:29 36.0N 139.3E 50k M3.6 埼玉県北部
05/13 15:07 34.1N 139.5E 浅い M2.2 三宅島近海
05/13 22:21 34.9N 132.7E 10k M2.5 広島県北部
05/14 03:42 26.3N 127.2E 50k M3.8 沖縄本島近海
05/14 08:17 27.9N 126.7E 33k 4.8M B 沖縄の北西沖(世界版コピー)
05/14 10:16 34.0N 132.7E 40k M2.5 愛媛県安芸灘
05/14 13:35 36.5N 140.5E 70k M3.5 茨城県北部
05/14 14:00 36.1N 139.7E 90k M3.7 埼玉県北部
05/14 20:26 35.3N 133.7E 10k M2.5 岡山県北部

05/10 02:38:26 10.23S 161.25E 68.0 6.3M A ソロモン(日本時間)(修正) 
05/10 17:35:16 47.11N 152.38E 128.6 4.2M B 千島列島(日本時間) 
05/13 03:42:43 49.81N 156.49E 37.8 5.1M A 千島列島(日本時間)  


■■5月9日(水)早朝観測の該当地震が発生 !!■■
▲05/11 18:58 43.0N 146.9E 50k M4.2 北海道東部の根室半島南東沖
 『本日、昨日の降雨が上がって気分のいい朝。午前6時頃、東南東‐西北西へと指向する白帯雲を確認。薄く不明瞭で皺皺状的な帯雲だ。こういうタイプはちょっと苦手で自信がないが、ゆっくりと東南東へ向かっているところから釧路沖方面(〜根室沖にかけて)の地震雲と判断。想定規模は長さからM4.3±0.5程度、発生は長めに一週間を見たいところ。15日が下弦半月で最遠となっていることから、17日までには結果がありそう。』
(2001 05/09 07:05 更新)
――結果考察――
 結果に時間を要する場合が多いタイプの白帯で一応、一週間としたのだが発生は早かった。地震の規模は想定通りで、震源位置も根室半島の南東側やや釧路寄りということで、まあまあ妥当なところだと思う。

 12日未明更新、千島海溝ラインのカムチャツカ半島付近が濃厚と判断した地震雲の結果と思われる地震があった。震源はズバリ、カムチャツカ半島のすぐ傍でM5.1。想定規模は見誤ったよう。地震の多発地帯にて一応、もう数日様子を見たい。
 東海大地震との関連が疑われている4月3日発生、静岡県中部地震(震度5強)の地震雲。栃木県から地震雲研メンバーによって撮影された巨大放射状雲の画像・観測記録を早々にアップロードする予定。東海地域震源の地震雲として重用であり、東海大地震・本震の察知に役立つ可能性がある。
 すでに半月トリガーに突入中だが、やや地震が抑圧気味傾向。これからピークに向かうので要注意。ピーク時間は、15日10:00月が最遠、19:11下弦半月。
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地震雲の該当地震、根室半島南東沖が発生。 カムチャツカ方面のM6超級地震雲?
05/08 15:23 34.3N 139.2E 10k M2.3 新島・神津島近海
05/09 02:51 35.1N 135.7E 10k M3.0 京都府南部
05/09 03:54 27.8N 142.0E 40k M4.0 父島近海
05/09 07:58 34.3N 139.2E 浅い M2.5 新島・神津島近海
05/09 19:49 33.5N 132.7E 40k M3.9 愛媛県西部の南予地方
05/10 09:40 36.1N 138.0E 10k M3.1 長野県中部
05/10 12:16 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
05/11 05:52 35.3N 133.4E 浅い M2.0 鳥取県西部  
05/11 10:54 32.0N 129.2E 10k M3.4 鹿児島県西方沖
05/11 11:59 39.6N 142.1E 30k M3.7 岩手県沖
05/11 12:36 34.2N 139.3E 10k M2.8 新島・神津島近海
05/11 16:46 35.4N 133.3E 10k M2.0 島根県東部
05/11 18:58 43.0N 146.9E 50k M4.2 北海道東部の根室半島南東沖

05/06 18:37:59 47.55N 148.23E 354.4 4.1M A オホーツク海南部(日本時間)
05/10 02:38 10.2S 161.2E 68k 6.0M A ソロモン(日本時間)


 yaoyaさんのレポート8日出現の飛行機雲状は、清須氏(当サイトリンク紹介)が出現から確認していたようで、通常の飛行機雲であるとのこと。雲のその後の形態の変化についても氏が詳細に報告している。先月22日に観測された虹、水平環の結果については下記のM5級のいずれか、おそらく紀伊半島沖と日向灘の複合前兆ではないだろうか。果たして。  
  04/23 22:56 33.1N 136.7E 430k M5.6 紀伊半島沖  
  04/25 23:40 32.8N 132.3E 30k M5.6 宮崎県日向灘、震度4:
  04/27 02:49 43.0N 145.9E 80k M5.9 北根室半島南東沖、震度4:
  04/30 11:02 43.8N 147.2E 30k M5.3 北海道東方沖
 岩瀬氏が指摘している、“台湾・南西諸島方面と思われるM5〜7程度の帯雲”と同一震源疑いの、11日に出現した断層状雲の報告が地震雲研メンバーから入っている。沖縄周辺域から注意して欲しい。それから長目に構えたが、9日観測の地震雲の該当と思える地震がもう発生した。根室半島南東沖でM4.2で発生規模は予測通り、震源も根室半島の南東、やや釧路寄りでほぼ納得できる位置。もう数日、様子を見てから判断したい。

 HP[関西ナマズ予知地震研究会]の5月11日更新情報を見て驚いた。情報提供している非公開予知研究者からの情報によれば、北海道周辺域でM6超の発生が迫っているらしいとのこと。
 実は、私にも気象性による偶然的形態だったのか、それとも“M6超の危険な地震性の反応”だったのか、今ひとつ判断しかねていた雲(の状態)を10日と11日の二日間に渡って目撃していた。詳細は下記、観測記録にて。

◆◆5月10日(木)11日(金)午後〜、空知支庁・砂川市〜奈井江より観測◆◆
 気象性による偶然的形態だったのではないかと報告を躊躇したが、もしも地震性で合った場合は非常に危険なレベルなので一応報告。10日11日の二日間、降雨をもたらした層雲の一部に出現した空を二分する断層状的形態。二日間とも全く同一、北北西の空に北東‐南西の断層。震源は千島海溝ライン(たぶん千島列島北部より以北の遠方、カムチャツカ半島付近が濃厚?)のいずれかで、M6超級の可能性。発生は間もなくか、或いは規模からいって一週間以上の後に発生しても不思議ではない。一応、5月18日まで。違ったら失礼。


『見たまま報告
投稿日 5月9日(水)01時12分 投稿者 hiroki
rescuenow.netを見ていたら、電柱の火災が目立っていましたので報告します。
以下、http://www.rescuenow.net/m/より抜粋。
 22:36 中野区江原町1丁目公園内の電柱から火災が発生している模様です。
 22:18 中野区本町1丁目電柱が燃えている模様です。
 18:59 世田谷区桜丘4丁目電柱から火災が発生している模様です。
 18:57 日野市日野本町5丁目電線が若干燃えて鎮火しました。』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
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釧路〜根室方面のM4級白帯雲が出現 !!
◆◆5月9日(水)早朝、空知支庁・上砂川町より観測◆◆
 本日、昨日の降雨が上がって気分のいい朝。午前6時頃、東南東‐西北西へと指向する白帯雲を確認。薄く不明瞭で皺皺状的な帯雲だ。こういうタイプはちょっと苦手で自信がないが、ゆっくりと東南東へ向かっているところから釧路沖方面(〜根室沖にかけて)の地震雲と判断。想定規模は長さからM4.3±0.5程度、発生は長めに一週間を見たいところ。15日が下弦半月で最遠となっていることから、17日までには結果がありそう。


 次の課題としては、今後これからの観測予測の為にも、今回出来上がった「観測実績表」から早急に発生タイムラグについてその傾向を読み取ること。自分自身がこの表を見ることで自分なりの予測の尺度にしたい(笑)。まずは震源の地域別、雲の形態・タイプ別、そして発生地震の大きさ別にそれぞれで統計を出してみたいと考えている。
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地震雲による実験【予知実績表】をアップロード !!
05/07 14:29 33.1N 131.2E 10k M2.9 大分県西部
05/07 14:55 33.1N 131.2E 10k M3.1 大分県西部
05/07 15:17 33.1N 131.2E 10k M3.2 大分県西部
05/07 15:30 33.1N 131.2E 10k M3.1 大分県西部
05/07 17:03 33.1N 131.2E 10k M2.9 大分県西部
05/07 17:16 33.1N 131.2E 10k M3.3 大分県西部
05/07 17:30 33.1N 131.2E 10k M3.2 大分県西部
05/07 18:32 33.1N 131.2E 10k M3.3 大分県西部
05/07 19:41 34.2N 139.4E 10k M2.7 三宅島近海
05/07 23:14 33.1N 131.2E 10k M3.4 大分県西部
05/07 23:33 27.4N 128.4E 50k M4.7 沖縄本島近海 震度:4
05/08 01:34 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
05/08 06:27 42.3N 143.1E 70k M4.8 北海道南部の十勝支庁南部


 岩瀬氏が指摘された北海道疑いの地震が8日の早朝あった。M5近い内陸地震で日高支庁東部/浦河町で震度3だった。予測よりも小さめで、まだこれから続いて発生してくる可能性もある。
 前兆掲示板での岡山県のyaoyaさんのレポート、画像を拝見したところ見事な地震雲(私にはそう見える)で目を引いた。観測地から東方に延びたということから震源は房総半島方面なのか? 当然ある程度は広範囲を考えておかなければならないが、結果が気になるところ。雲の規模(長さ)については述べられてなく、画像からも明確ではないが、印象としてはM4.5以上はありそう。
http://homepage2.nifty.com/yaoya/sopra/0010508htm.htm

 4月3日発生の東海震源域・震度5強の地震(04/03 23:57 30k M5.3 静岡県中部)について、楽観視できない気になる情報。富士山の低周波地震も再び増大したもよう(共に毎日新聞より)。
 地震雲研メンバーからのレポートで、山形県の由良港で4月21日頃に深海魚のリュウグウノツカイが上がっているらしい情報あり。今のところ、この前兆として該当しそうな地震は無し。
 耳鳴り観測研究の“ふくちゃん”のサイトでは、地道に耳鳴りの記録を発生地震と共に見事な表にして掲示している。こちらも必見!
 HP『ふくちゃんの地震予知話』
 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/5922/earth/

 8日の夜、やっとのこと新規作成の「地震雲予知実績表」及び復刻「地震予知研究」ページを掲示することができた。もうクリックされると見れると思います。どうやら「Tadaima.Com」から「ジオシティーズ」に変更後、それまで確か拡張子.htmでも良かった筈が、.htmlに変換し直さなければならなかったことが一つの原因。そしてもう一つは背景画像を付ける際の設定ミスだったよう。普段、こういう作業を殆どしないもので実にお恥ずかしい(笑)。今回、確認のためにメール及び書き込みを下さった皆さん、特に何度もメールを頂いた“しょうこさん”、本当に有り難うございました!
 また何かの不具合にお気づきの際は、宜しくお願い致します !!

 それと、しょうこさんが新しくHPを開設したとのこと。爽やかな自然の画像の他、「すずめ」の中で前兆現象についても取り上げられている。是非、訪問して頂きたい。
 HP『心の四季・意識の流れ』
 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/9728/index.html


『2001年4月28日(土) 10時55分
【<東海地震>3日発生の静岡県中部地震を「推移見守る必要」(毎日新聞)】
 東海地震の予知を目指す「地震防災対策強化地域判定会」の定例打ち合わせ会が27日開かれ、今月3日に起きた静岡県中部の地震の後、震源域南東側でM1〜2クラスの地震が増えていることが報告された。余震とは異なる地震で、同会では、「しばらく推移を見守る必要がある」との見解で一致した。』
―――――――――――[毎日新聞 4月28日]より転載

『2001年5月8日(火) 21時45分
【<富士山>低周波地震が急増 観測開始以来最高値を記録(毎日新聞)】
 富士山(3776メートル)で再び、マグマ活動と関連すると見られる低周波地震が急増していると、気象庁が8日発表した。4月30日には67回と1日当たりの発生数で97年10月の観測開始以来最高値を記録。同庁火山課は「今すぐ何かが起きるということはないが、地殻変動や、地下の浅い部分での地震が増えてくれば要注意」と話している。
 観測によると、4月の低周波地震は132回で、3月の30回から急増し、活発化し始めた昨年10月(133回)とほぼ同数。5月は7日現在で計127回発生している。震源は山体北東部の深さ15キロ付近。地殻変動などは観測されていない。
 富士山では昨秋から低周波地震が増加し、11月には221回を記録した。今年に入ってからは月に30回台と落ち着いてきて、気象庁は一時、「異常火山」リストから外していた。 【元村有希子】』
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010508/
 dom/21450000_maidomm046.html
―――――――――――[毎日新聞 5月8日]より転載
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地震雲による発生地震の確認、観測実績表が完成 !!
05/06 23:06 34.5N 139.2E 浅い M2.9 新島・神津島近海
05/07 02:18 34.0N 139.5E 20k M3.1 三宅島近海
05/07 04:42 34.2N 139.4E 10k M3.2 三宅島近海
05/07 07:49 35.5N 134.5E 10k M3.5 兵庫県北部  
05/07 08:21 34.2N 139.2E 10k M2.3 新島・神津島近海  

 やっと表が完成しアップロードすることができた。
 先月27日更新にて昨年分の観測は、「予測回数は80回。該当地震の発生は内67だった。」と述べたが、これはメモ帳をざっと数えてのもの。今回表を作成するに当たり、今一度、全ての更新記録を読み直し、同一発生地震について複数回出現した観測記録を省略したりなどの結果、66回の予測回数で内54発の該当地震となった。発生地震についても全て一からデータを洗い出し、確認のやり直しを測った。その結果、未発と思われたが該当地震があったものもあり、逆に的中とは言い難く未発に訂正したものもある(こちらが多い)。
 該当地震(全て有感)は、あくまでも自分としては目撃した雲が示した地震であろうというものにしか過ぎない。理解して頂きたいことは、これまでも述べてきたように、見逃し地震は非常に膨大だということ。自分が空を見ていない場合と、もう一つは(これが重用なのだが)、地震雲はこちらの都合通りには出現しないということである。例えばサハリンの地震雲が、次の地震でも必ず当地上空に出現するというものではないし、当然、逆の場合は、これまで見たことのない方位(震源地)の地震雲が突如として目撃されることにもなるのである。
 地震雲は当地上空に出現するとは限らないし、数時間後には突如して出現したりする。よって今日から何日間はどこどこの地震は発生しない、などという安全予測などはできない。

 表の各所には、地震雲の種別の欄には雲の画像、該当地震の欄には地震データ(震源図)などが数カ所リンクしてあります。ご参照下さい。尚、作成の不具合からリンク色が一部異なっており、クリック後も色が変更されないなどの箇所がありますが、全く支障はありません。
 それから「地震予知研究」ページのリンクが切れていましたが、こちらのほうも修正、閲覧可能にしました。

●お願い !!  
 この表の内容に関し地震雲予知の可能性という意味で、もしご意見ご協力頂ける方がおられましたら、是非お願いします。
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静けさ現象を破る大きめの地震に懸念。 東北以北、北海道周辺域か ?!
05/03 18:27 25.6N 142.5E 33k 4.6M B 小笠原中部(世界)
05/06 05:48 34.5N 134.8E 20k M3.9 兵庫県淡路島付近
05/06 09:25 35.7N 138.1E 10k M3.3 長野県南部


 東海アマの岩瀬氏から北海道周辺に警戒を呼びかける緊急メールが届いた。氏のHPによる情報では「10mFMに8エリア、北海道の強烈なオープン、函館も網走もすべて60DBオーバーの振り切れで入感してきている。このオープンは、規模の広大さからいってM6〜8クラスと考えられる。プレコは終日、異常行動をとり続け、強烈に暴れ続けている。青松氏から予知犬の怯え泣き情報あり」とのこと。青松氏によれば、過去に遠くの震源で.震度4以上か愛知付近の震度3以上の地震と相関があった事が.約70−80%程度あったという。
 岩瀬氏からは私のHPに注意するよう推奨して頂いたのだが、申し訳ないほどに残念ながら何の情報も持ち合わせていず、全く期待に添うことができない。ここ最近暫くは、顕著な地震雲が見られることなく、濃い霞と夕暮れ時に時々見られる太陽の真紅なまでの赤さが目立つ程度の他は、特にこれといった宏観無し。アクアリウム(プレコ、コリドラス含み)と愛犬にも異変は無し。
 現在、こちら中空知では日中から降雨が続いている状況で全道的なもののようだ。天気予報によれば、明日(7日)は道内各地で降雨が止み、晴れ間が出現するところが増えるらしい。もしも大震源が東北以北であった場合は、この降雨地域の範囲で明日以降、晴れてからではないだろうか。ちょうど7日の22:53ピーク時間が満月トリガーで、前後48H内が最も発生が疑われる。記憶にない程の長い時間に渡った静けさ現象も破れた。もう発生は近そうだ。特に北海道及び近郊の方で、何か気になる現象に心当たりのある方は、是非、何でも情報を頂きたい。
 北海道のゴールデン・ウィークは、オホーツク海から張り出した冷たい高気圧の影響で、道東を中心に3月中旬並の冷え込み。私の住むこの辺りは、まだ桜の開花すらない。寒くて、まだストーブを点けたり消したり(笑)。
 北海道新聞(5月5日)によれば、珍しいほどのオキアミの大群がオホーツク側に密集し出現しているとのこと。(前兆との関連は不明)
 http://news.yahoo.co.jp/
headlines/hkd/010505/loc_news/15300000_hkdnws019.html
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静けさ現象に突入 !! 大きな地震の恐れ・・・
 05/02 12:43:00 10k M2.9 岩手県内陸北部

 上記の発生を最後に有感地震が止まっている。
 すでに丸二日半を超えており、これほどは滅多なことではない。このような静けさ現象明けには大きめの地震が発生する傾向がある。解放寸前の可能性、これは十分な注意を要する。 
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地震雲観測の発生地震対応表 完成間近 !!
04/27 18:27 30.2N 130.5E 30k M3.9 種子島近海
04/28 01:58 34.1N 132.7E 50k M3.3 広島県安芸灘
04/28 05:55 36.3N 140.5E 50k M3.5 茨城県北部
04/28 08:06 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
04/29 10:13 33.9N 131.9E 10k M3.4 山口県周防灘
04/29 10:40 42.0N 142.5E 60k M4.7 北海道南の浦河沖
04/30 04:38 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
04/30 11:02 43.8N 147.2E 30k M5.3 北海道東方沖
04/30 14:35 34.2N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
04/30 16:29 34.2N 135.1E 10k M3.2 和歌山県紀伊水道
05/01 04:12 34.1N 131.1E 10k M3.1 山口県西部
05/02 01:17 33.6N 132.4E 50k M3.6 愛媛県伊予灘
05/02 07:21 34.3N 139.3E 10k M2.5 新島・神津島近海
05/02 12:43 39.8N 140.9E 10k M2.9 岩手県内陸北部

04/26 05:51:57 47.60N 151.44E 190.0 4.3M A 千島列島(日本時間)
04/28 04:52:24 53.25N 160.05E 100.0 4.2M B カムチャッカ半島(日本時間)
04/28 13:49 18.0S 177.1W 351k 6.7M A フィジー(日本時間)
04/29 00:56:53 30.53N 131.40E 33.0 4.5M B 種子島の東沖(日本時間)
05/01 16:37:27 53.02N 154.39E 401.0 4.5M A オホーツク海(日本時間)


 昨日の沈む夕日は、19日にも劣らないほどの真紅な太陽で、暫し見とれてしまった。
 ところで先月22日に観測された虹、水平環の結果は果たしてどうか? 
  04/23 22:56 33.1N 136.7E 430k M5.6 紀伊半島沖  
  04/25 23:40 32.8N 132.3E 30k M5.6 宮崎県日向灘 最大震度4:
  04/27 02:49 43.0N 145.9E 80k M5.9 北根室半島南東沖 震度4:
  04/30 11:02 43.8N 147.2E 30k M5.3 北海道東方沖
 すでにこれだけのM5級が発生している。虹の出現から2週間もすれば結果の判断もできるのではないだろうか。7日の満月トリガー、9日一杯まで様子をみたい。

 最終更新から一週間も経過してしまった。
 読者の皆さんには大変、ご無沙汰でしたが、あれ以来ずーと地震雲観測の発生地震対応表の作成に没頭していました。途中、「Front Page」ソフトでのセルの書式設定、セル間の長さの設定変更が解説書を見てもどうも判らず、苦しみもがいて涙がちょちょ切れてしまった。自棄のやんぱちであれこれ試した挙げ句、偶発的に思うように成功。何とかほぼ完成へと漕ぎ着けることができた。後は、更にこれまで一眼レフで撮影して溜めてきた地震雲写真の中から参考画像として一部、その観測表にリンクして、いつどの雲がどの地震と対応しているのかも判るようにするつもりでいる。昨年一年間分と今年の二つを設定し、今年これからの最新観測も随時、表にも書き込んで予測と結果の経過も判りやすいものにしたいと思う。この一週間、睡眠も削って40時間以上を費やした。掲示までもう少し時間を頂くが、楽しみにして欲しい。

 e-PISCOで地震雲についての議論が続いており、その一貫として観測の検証も始まった。
 一連の議論の経過は今年2月の始まりからずーと拝見してきている。参加している地震雲肯定派を応援すべく、私も発言の欲求に駆られはしたのだが、それは我慢し遠慮してきた。
 私自身、自分のHP上で、或いは「地震・火山・水害・災害掲示板」「かもしれない掲示板」などでも、かなりしつこい議論を続けた経緯があり、少しウンザリしていたというのもある。更に云えば、的中例などの話しは意味を成さず、結果的に的中率の提示によって明確な相関性を示さなければ説得力がないことを嫌というほど痛感したからである。それが今回作成中のものだ。否定派・懐疑派が要求してくる統計の示し方は、私にとっては労力的に困難であり(意味は判るが)、取り合えず今回の試みとしては観測地震雲とその該当地震の対応を示すに留めた。けれども雲と地震との相関性は、その可能性についてだけは示すことができたのではないかと考えている。
 そして自分自身、今後はこの表のデータを分析し発生タイムラグなどを考え直したい。
 

『10mFM異常伝播
投稿日 4月30日(月)21時50分 投稿者 東海アマ管理者
 4月30日、21時過ぎ、アマ無線29MHzFM帯で異常伝播が発生している。
 オープン地域は通称「フニャラ」と呼ばれる台湾〜フィリピン海域の違法漁業局で、20〜60DBの範囲で名古屋市内に入感。
 経験則から72間以内に、石垣島海域〜台湾周辺に、M6〜7が発生する前兆である。10mFMでは、昨日、一昨日共に、この海域の異常伝播が起きていた。
 本日の名古屋地域の夕方宏観も明らかな赤焼け現象、強い異変。
 こちらも48時間以内の直前前兆で、西日本〜FプレートのM5〜7大型前兆である。おそらく同じ震源と思われる。http://www1.odn.ne.jp/~cam22440』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『静岡新聞http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/topicsbkn/
【「ハナゴンドウ」100頭群泳 イルカの一種、清水市の三保沖に】
 「清水市三保沖にクジラの大群がいる」―。二十九日朝、釣り船からの通報を受け、静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」で駿河湾上空を飛んだ。清水市三保半島の南東約四キロ沖合に「群れ」を確認した。その数およそ百頭。「クジラ」は専門家の話からイルカの一種、ハナゴンドウと分かった。
 午前九時十五分、穏やかな海面に背びれと白い背中が光って見えた。体長は約三メートル。大きいものは四メートル以上はありそうだ。一つの群れは約十頭。群れは半径約一キロの範囲に五、六カ所以上。泳ぐ方向も群れごとに違う。
 灰色の体が波間に見え隠れし、潮を吹きながら元気良く跳びはねたり、旋回したりしている。親子かつがいか、二頭だけが仲むつまじく寄り添う姿も。ヘリコプターの音に驚いて、一斉に向きを変えた。清水海上保安部によると、群れは昼すぎに外洋に出たとみられる。
 釣り船から群れを発見した清水市鳥坂の会社員望月靖夫さん(53)は「五、六十頭が船を取り囲み、ボートの周りをゆっくり泳いでいた。潮を噴いたのでクジラだと思った。こんな近くで見たのは初めて」と驚いた様子だ。
 東海大学海洋科学博物館の学芸員小林弘治さんによると、「ハナゴンドウは通常、群れをなして沖合に生息している」という。同市内の釣り船業者は「一頭だけ迷い込むことはたまにあるが、百頭規模では珍しい。恐らくえさを追ってきたのではないか」と話している。』
―――――――HP[静岡新聞]より転載
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