2002年03月の記事


アフガンでは地震による死者5000人に達す 恥知らずの自己顕示欲丸出し野郎!
03/26 12:46 23.0N 124.1E 10k M6.9 石垣島南方沖
03/26 17:56 34.3N 135.5E 10k M2.8 和歌山県北部 
03/26 20:41 43.6N 144.6E 10k M3.7 北海道東部の根室支庁北部 
03/27 19:37 28.3N 129.5E 30k M3.0 奄美大島近海
03/27 21:15 44.4N 147.8E 120k M4.6 択捉島付近
03/27 21:49 33.8N 132.6E 50k M3.8 愛媛県伊予灘 

・・・下記データの全て日本時間・・・
03/25 15:18:13 49.53N 155.60E 33.0 4.9M A 千島列島 
03/25 23:56:37 35.97N 69.18E 33.0 6.1M A アフガニスタン


 フゥー、ヤレヤレ。せっかく時間を掛け書き上げた更新の原稿が、突然のPCのフリーズで残酷にも消滅。気を取り直して再びキーを打ってやっと完成。しかし、この更新は実に8時間位も費やしている。あーぁ疲れたー(馬鹿)。

 地震の発生状況だが凄いことになっている。25日深夜の伊予灘M5.0/震度4に続いて、翌26日は石垣島南方沖でM6.9が発生。10センチの津波が生じたが、幸い被害は無かった。25日(日本時間)の深夜、アフガンでM6.1の大きな地震が発生しており、更に27日早朝の強い余震で被害が増大。すでに3万人が住居を失い、死者も5000人に達するという。日本政府はこの酷い惨状を受けて、40万ドルの緊急資金援助を決定した。アフガンでは3月3日にもヒンズークシ山脈を震源とする地震で100人以上が死亡、1998年2月と5月にもM6−7の地震が起き、合わせて1万人近い死者が出ている。
 石垣島南方沖M6.9の関しては、東海アマの岩瀬氏が26日朝の更新情報の中で、南西諸島方面に大きな解放がありそうだと述べていた。トチロー氏によるVLF観測では、4KHzの異常静穏波形を記録、注意を呼びかけていた。サイトviproomでも、15日の観測から南西諸島方面の大きめの地震を察知していた模様。
 私の15日観測の二分割状も、この石垣島南方沖M6.9と関係したのではないか、というご意見を頂いている。確かに震源位置としては、ほぼ観測方位ライン上にある。しかし、どうもここまで大きな地震だとはシックリしない印象。私の観測経験からいえば(といっても僅かであるが)、もし本当にM7前後もの地震雲が出現したならば、地平線から地平線を貫くほどの巨大さと圧倒される恐怖感で気絶するほどのインパクトがあるもの。しかし、観測した二分割状はM5程度、或いは大きくてもM6を越えない程度のものと見ており、ちょうど25日の伊予灘M5.0の結果がほぼ合致している。周囲の山並みの邪魔がなければ、もっとハッキリと発生規模の確認が容易だったと思う。規模の推定は観測と震源データの確認の繰り返しで、自然と身に付いてくるもの。
 27日昨夜に余震M3.8も発生。関西ナマズ予知研さんより労いのお言葉、お褒め頂きまして恐縮です。(T^T)

 25日夜の月の状態に関係するのか、27日夜に択捉島付近でM4.6があった。「こちらは25日夜、やや光冠現象的なムーンシェル状といった感じの靄ついた月を確認。ハッキリはしないが、東北や千島などの北海道付近でM4以上の有感が迫っているのかもしれない。」(2002 03/26 06:14 更新)
 実は27日の日中、恐らくこの択捉島付近M4.6の直前前兆であったかもしれない地震性の形態をとった絹雲が確認できたが、どうも周囲の気象雲が邪魔して判然としなかった(これから発生する場合もあるが)。

 
 画像はM3級か、もしくはそれ以下の規模の波状雲。たぶんに規模が小さ過ぎて海域性の無感レベルで終始しそう。一応、震源方位としては方位角50−230度、紋別市沖のオホーツク海。逆ならば奥尻島方面付近。あまり画像が少な過ぎると読者離れが進行するので、ちょっとサービス?

 岩瀬氏によれば26日夕方、南西諸島方面の余震にしては強過ぎる前兆(M7級前兆?)、アマ無線フニャラの振り切れ、及び遠方の巨大震源特有の畝状雲を観測とのこと。
 29日(03:25ピーク時間)が満月。28日未明から満月トリガーの影響下にて、注意が必要。
 

●●恥知らずの自己顕示欲丸出し野郎!!●●
 うーん、きっ、貴様〜〜〜!!! お・の・れ・が〜...コホッ。バキッ(▼▼)=○(0o)ハウッ って。まー、別に大して怒る気にもならないけどねぇ・・・(笑)。
 実は26日のサイト「かもしれない掲示板」に、なんとこの私のことを、恥知らずの自己顕示欲丸出しの「一山当てたい」ウサン臭い奴だ、などと中傷する酷ーい書き込みがあった。(´д`)ハァ?
 私からの観測報告が悪いのか、或いはたぶんに伊予灘地震についての結果報告のことが気に入らなかったのだろう。どうしても私からの投稿が気に入らない方は、そこだけ飛ばして読んでくれや。
 しかし残念ですね。一生懸命仕事をしているんですけどね。○o!(>。<)y−~

 ならば今回は、ここで少ーしだけ弁解させて頂こうぞ。
 私は地震雲について人々の関心を呼びたいものと願っており、自ら観察を体験される方が増えて欲しいと思って活動している。そして強いては、マコトに地震雲が地震予知の研究対象として真剣に光が投じられる時が来るようにと、ちょっぴりだけ勇気を出して、そのために自ら事前予知の公開へとチャレンジを始めたのである。
 地震雲は本当に地震前兆なのか、予知として有用足り得るものなのかどうか。つまり地震雲の存在を示すためにはどうしても事前予知の公開は欠かせないものと考えた。別に誰だっていい。地震雲の存在を証明できる方で、予知の可能性についてハッキリと提示できる方ならば、誰だって構わない。何も、自分が凄いなどと自慢するためにこれをやっているのではない。私自身が自分の能力の無さにはとても苦々しい想いを抱いているところだ。

 私は地震雲は決して思い込みの産物などではないと見ている。未だ地震予知の確立しない現代において、もしやこれが大地震の悲劇から多くの人命を救える全人類にとっての至宝となるかもしれないのである。そう思うから、私は罵声と嘲笑を受けながらもこれを続けている。これは他の研究者の皆さんもきっと同じだと思う。
 私は普段は自分のサイト内でしか観測報告を上げない。ただ時折り、M5超級かもしくはM6以上の、場合によっては危険な地震と判断した地震雲の場合においては、より多くの人々に伝えるべく情報を持ち寄る大きなサイト掲示板へも投稿するようにしている。  
 それからこれは全く私の個人的な感想なのだが、多くの投稿はその後について、つまり投稿した宏観と関係すると思わしき地震が発生したのか否かについては何も記載がないことが多い(これはあくまでも投稿者個人の判断による地震でしかないのだが)。だから自分は率先して、結果の有無について投稿するようにしている(もちろん、そんなものは不要だという人もいるだろう)。まー、無くてもいいんだけどねぇ。


『【アフガンで地震、約1800人死亡か】
 アフガニスタン北東部で25日夜、マグニチュード(M)5・9の強い地震が発生、26日になっても断続的に強い地震が続いた。カブール訪問中の米政府当局者によると、暫定政権のカルザイ議長(首相)は同日、地震によりバグラン州などで1800人が死亡したと述べた。
 現地からの情報は混乱しており、死者数は大きく変動する可能性がある。北部の司令官筋は26日、震源に近いバグラン州ナフリンで1000人以上の遺体が回収され、4000人以上が負傷したと述べた。ジュネーブの国連人道支援調整官事務所(OCHA)によると、死者が4800人に達するとの未確認情報もある。
 アフガン・イスラム通信によると、カルザイ首相は地震被害に対応するため予定していたトルコ訪問を延期。セディク保健相をバグラン州に派遣した。
 国連当局者によると、旧市街と新市街からなるナフリンの旧市街では、家屋の90%以上が崩壊。多くの市民が家屋の下敷きになっている。アフガンの国営バフタル通信によると、ナフリンでは少なくとも15の集落が全壊。3万人が家を失い、避難を余儀なくされているという。
 バグラン州行政当局は赤十字国際委員会や国連に支援を要請した。カブールに展開する国際治安支援部隊(ISAF)が26日夕にヘリコプターで医療物資を搬送。北部マザリシャリフの国連当局は、食料やテントなどの緊急支援用品を被災地に急派した。
 米地質調査所によると、25日の地震の規模はM5・9で、震源地はカブールの北約170キロ。アフガンでは3日にも、ヒンズークシ山脈付近を震源とする地震が発生、100人以上が死亡した。(共同)』 
http://www.nikkansports.com/news/flash/f-so-tp0-020326-19.html
――――HP[日刊スポーツ新聞社(26日19時)]より
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15日に出現した地震雲の結果か !? 愛媛県伊予灘でM5.0/震度4が発生。
03/24 19:55 33.4N 130.2E 10k M3.0 佐賀県南部
03/24 20:08 33.4N 130.2E 10k M3.3 佐賀県南部
03/24 21:16 34.2N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海 
03/25 22:30 35.5N 139.0E 浅い M3.5 山梨県東部
03/25 22:58 33.8N 132.6E 50k M5.0 愛媛県伊予灘/震度4


▲03/25 22:58 33.8N 132.6E 50k M5.0 愛媛県伊予灘/震度4
[震度が観測された地域]
震度4
 愛媛県東予
[震度が観測された市町村]
震度4
 今治市 丹原町 大西町 菊間町 吉海町
――――HP[地震加速度情報の画像ページ]より転載
 
 なんと25日の深夜、伊予灘でM5.0/震度4の強い地震が発生。これは15日出現の地震雲、220度方面の伊予灘にて当初の観測通りの推定規模に合致する結果。すでに私の方からは、17日からの島根県東部の連発と20日の鹿児島薩摩地方M3.2の複合の可能性という判断を発表していたのだが、この結果を受け、こちらの方は訂正としたい。
 結果的には言い訳となってしまうが、私のこれまでの観測上、M5以上と予測してその結果がM4未満だった(規模推定のミスだった疑いと自分で判断した)などというのは、今のところは観測して間も無い頃の200年に1度と昨年の1度しかなく、M4以下の地震に対してこれほど過大評価するとは通常、あまり考えられないということ。
 更にいえば、M3級程度の小さな地震でありながら(それが5、6発とはいえ)、当地より中国地方や九州といった程の遠方震源の前兆雲が見られたことは、今、思い起こせば、実際上は一度もなかったのである(それらを該当と判断したことはなかった)。
 つまり、島根県東部と鹿児島薩摩地方の震源が偶然、あまりにも測定ライン上ピタリだった為に、ついうっかりと早合点してしまったようだ。地震雲の該当の結果判断、その特定などということはホントに難しいが、早とちりには気を付けなければならない。どうも久々に目撃したM5前後の地震雲であったこともあり、発生規模の判断に対する自信がつい薄らいでしまった。これで今回また一つ、新しい教訓が得られたように思う。

 今回の伊予灘M5.0の前兆であったかもしれない報告としては、@広島さんからの鳥の異常レポートがあった。『◆ @広島 > 鳥達の様子が、異常です。叫ぶ・噛みつくといった興奮状態にあります。(03/18-16:58:12) 3月14日より、雄のインコが雌の疑似行動を開始。巣に入り、雌すら追い出して威嚇中。(03/22-00:27:14) あまりにも続くので、ご報告でした。(03/22-00:27:25)』 ―――HP[青松地震予知研究(実験)掲示版(報告チャット)]より
 東海アマの岩瀬氏による24日夕方の更新情報、「京都〜中国地方M4〜6」の地震雲が、たぶんにこの地震ではないかと思える。耳鳴り予知で定評のHP「ふくちゃんの地震予知話」では、24日夕方の耳鳴りの結果ではないかという。尚、まだ続くかも知れないとのコメントも在り。これは注意が必要か。
 KS氏による23日のFMラジオノイズ観測で、三宅島噴火時以来の大バーストを確認したというレポートはこの地震と関係がありそうに思える。
 その他、岡山市在住の地震雲研究家・清須氏は、当日の夕方、この伊予灘M5.0の直前前兆であったかもしれない地震雲を目撃しているが、残念ながら報告が遅れたようだ。こちらも事後報告になってしまうが、PISCOの宏観報告ページには、24日夕方に岡山県倉敷市から南西の方向に縦にのぼっている変な雲を見つけた、という報告が見られる。観測地と方位からは関連があったようにも思えるが、どうも画像がピン呆けで酷い。ザッと見ではつい、阪神大震災の前兆!?として紹介されたあの竜巻雲を思い浮かべてしまい、結構インパクトが在る。

 それから、当サイト掲示板に寄せられたレポート、20日夕方、たあくん観測による地震雲の結果らしき地震、茨城県沖で22日にM4.2が発生している。「宮城南部、福島沖方面、茨城沖」という指摘方面からも、今回もほぼ間違いなさそう。発生時期の予想もピタリで実に申し分ない。今後も報告に期待したい。
 山梨県の溝國氏(HP「甲府盆地で観察した地震雲と思われる雲」)が、25日朝の観測地震雲から山梨東部〜神奈川西部の震度の大きくない地震を予測。早速、 当日の夜、山梨県東部M3.5が発生している。

 こちらは25日夜、やや光冠現象的なムーンシェル状といった感じの靄ついた月を確認。ハッキリはしないが、東北や千島などの北海道付近でM4以上の有感が迫っているのかもしれない。
 関西ナマズ予知研によれば、繰り返す海洋生物の異常報道に合わせて、鹿児島県薩摩、天草灘、佐賀県といった頻発し始めた九州近郊域での活発化した発震から、日向灘での大地震の前駆活動という疑いも有り得るという気になる見解を述べている。今後の動向には注意したいと思う。

■■3月15日(金)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲03/25 22:58 33.8N 132.6E 50k M5.0 愛媛県伊予灘/震度4
 『午後5時半頃、旭川市からの帰路途中、北西の空に見事な二分割状の形態を深川市より観測した。断層ラインは南西−北東(220−40度)で、震源方位は220度側が濃厚。近ければ北海道の南西(奥尻島〜松前間)だが、方位としては米子市〜伊予灘〜串木野市〜南西諸島(石垣島周辺)、更に遠方の場合はフィリピン・ルソン島〜ジャワ島方面。逆方位の場合は40度、北海道の北東オホーツク海〜カムチャツカ半島方面。
 推定規模としてはM5.3±0.5だが、それ以上の場合も有り得る。赤紫の夕焼けからも直前型が疑わしく、この新月トリガー影響下72H以内が濃厚。』
(2002 03/16 00:21 更新)
――結果考察――
 発生震源の精度誤差は測定ラインの大凡−2度程度。推定規模はM5.3、もしくはそれ以上も有り得るかもと危惧したのだが、結果は震度4のM5.0だった。発生時期については、そのままの新月トリガー中を疑ったが随分と遅れた。ただ約10日後の発生ならば別に珍しくはない。夕日と赤焼けの具合については別震源の宏観であった可能性を考えたい。
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22日、全道各地で大規模な黄砂現象
03/20 19:09 30.5N 142.0E 33k 4.1M B 伊豆諸島南部の東(世界版)
03/21 19:54 36.1N 139.2E 10k M2.9 埼玉県北部
03/21 20:25 39.8N 141.9E 60k M3.8 岩手県沿岸北部
03/22 17:57 32.5N 130.0E 10k M4.0 熊本県天草灘/震度3
03/22 21:12 36.1N 141.4E 30k M4.2 茨城県沖
03/24 16:45 35.3N 133.3E 10k M2.7 島根県東部


 22日、全道各地で大規模な黄砂現象。私の住む町の辺りでも黄色く汚れた車が目立ち、この日、洗車場は大混雑だった。これは19日に発生した中国ゴビ砂漠上空の低気圧が巻き上げた砂塵が偏西風に乗って、前日の強い風雨と共に運ばれて降ったもの。今回、根室では初めて、釧路では46年降りの観測だった。まだ黄砂が舞っているのか、どうも霞が酷い空模様が続いてる。しかし特にこれといった地震雲現象は確認できない。
 15日観測地震雲の測定震源ラインに近しい場所で22日、熊本県天草灘でM4.0/震度3が発生。測定ラインからは+2度程度のズレとなる。これも関係していた可能性もあるとは思うが、一応、除外とした。
 KS氏がFMラジオノイズ観測で、三宅島噴火時以来の大バーストを確認したという。これは注意が必要か。
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15日観測の地震雲の結果 半月トリガーに突入!
03/18 12:44 22.2N 143.6E 114k 4.9M A 小笠原南端(世界版)
03/19 01:38 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
03/19 08:48 33.8N 135.0E 20k M3.1 和歌山県紀伊水道
03/19 17:57 33.0N 139.0E 209k 4.1M B 伊豆諸島中部の西(世界版)
03/20 05:06 22.3N 143.5E 140k 4.9M A 小笠原南端(世界版)
03/20 09:03 31.5N 138.3E 420k M4.9 東海道沖
03/20 13:00 30.6N 141.9E 33k 5.9M A 伊豆諸島南部の東(世界版)
03/20 17:15 30.4N 131.0E 33k 4.2M B 種子島南沖(世界版)
03/20 18:10 32.0N 130.3E 10k M3.2 鹿児島県北西部の薩摩地方
03/20 22:09 36.2N 137.2E 10k M3.9 岐阜県飛騨地方
03/21 13:51 34.7N 135.2E 10k M3.1 兵庫県南東部

・・・下記データの全て日本時間・・・
03/20 07:14:15 6.42S 129.94E 147.4 6.1M A バンダ海


 掲示板には天童市のたあくんより観測レポート。宮城南部〜福島沖方面〜茨城沖震源に注意したい。ちょうど22日11:28ピーク時間が上弦半月、すでに半月トリガーに突入している。東海道沖の深発地震など不気味な状況。
 様子を見ていた15日観測の二分割状の結果だが、やはり17日から続いた島根県東部の連発が該当だったものと判断。尚、20日の鹿児島薩摩地方M3.2も複合の一つであった可能性有り。
 
■■3月15日(金)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲03/17 09:48 35.3N 133.3E 20k M3.3 島根県東部/震度3
▲03/17 09:52 35.3N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
▲03/18 11:28 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
▲03/18 15:54 35.3N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
▲03/19 01:38 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
▲03/20 18:10 32.0N 130.3E 10k M3.2 鹿児島県北西部の薩摩地方
 『午後5時半頃、旭川市からの帰路途中、北西の空に見事な二分割状の形態を深川市より観測した。断層ラインは南西−北東(220−40度)で、震源方位は220度側が濃厚。近ければ北海道の南西(奥尻島〜松前間)だが、方位としては米子市〜伊予灘〜串木野市〜南西諸島(石垣島周辺)、更に遠方の場合はフィリピン・ルソン島〜ジャワ島方面。逆方位の場合は40度、北海道の北東オホーツク海〜カムチャツカ半島方面。
 推定規模としてはM5.3±0.5だが、それ以上の場合も有り得る。赤紫の夕焼けからも直前型が疑わしく、この新月トリガー影響下72H以内が濃厚。』
(2002 03/16 00:21 更新)
――結果考察――
 断層ライン方位からは、恐らく震度3を含むM3前後5連発が発生した島根県東部の震源であった疑いが高い。また鹿児島県薩摩地方の地震も或いは複合前兆の結果であったという可能性も有り得ると思う。観測方位の精度としてはほぼ±0度の高内容。ただ推定発生規模は大幅に見誤った。
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15日観測の結果らしき島根県東部で地震連発 !!
03/17 01:23 42.5N 143.6E 80k M4.9 北海道南部の十勝沖
03/17 03:01 36.1N 139.9E 50k M4.0 茨城県南部/震度3
03/17 09:48 35.3N 133.3E 20k M3.3 島根県東部/震度3
03/17 09:52 35.3N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
03/18 11:28 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
03/18 15:54 35.3N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
03/18 16:28 33.6N 138.7E 10k M4.3 東海道沖


 15日の夕方観測した二分割状雲の結果は、恐らくすでに震度3を含むM3前後4連発が発生している島根県東部の震源であった疑いが高い。震源方位も観測想定ライン上にてドン、ピシャリだ。推定規模を見誤った感もあるが、まだ注意が必要だと思う。これはもう少し様子を見たい。尚、16日発生の奄美大島近海M3.9は観測方位とズレが大きく、該当からは除外したい。またサイトviproomにおいては、15日の観測で見事、島根・鳥取県境でM4クラス程度との予測がされていた。それにしても、viproomの管理人RF氏の成長は実に目覚ましいものがある。
 東海道沖でM4.3発生。青松氏が静岡付近のボルト折れについて言及していたが、この後の様子も気になるところ。『◆ 青松 > 静岡付近は20日頃まで? もっと延びるのかな。次のボルト折れ?.その頃までにはなにかありそう。無感の7日前前後から今.そして7日後.周期。川根前と同じだったな過去の叩き方と思い出しました。? さて.本震ではないが? 状況は急変するのかな.発震すれば? (03/15-06:55:54)』――――HP[青松地震予知研究(実験)掲示版(報告チャット)]より転載
 前兆掲示板には埼玉県の北部から、石油ファンヒーターの気温表示(液晶パネル)が突然数秒の内に摂氏4〜5度上昇する現象が起きるとの情報。2月下旬(鹿島灘M4.7/震度3か?)、18日未明の茨城県南部M4.0/震度3の2日前に見られ、そして本日も現象を確認したとのこと。うーん、これは気になる情報。

 昨夜17日、TV「知ってるつもり」の最終回スペシャルとして「人間・釈迦」が放送された。釈迦そのものがテーマにされることは滅多とない。時間枠の関係上、どうしても薄い内容ではあったが、それでも人間・釈迦を取り上げた意義は大きかったと思う。ただ人間・釈迦がテーマならば、中心はやはりアーガマ原初教典群に拠るべきで、大乗教典の代表たる法華経の紹介はちょっと場違いの印象。後半の釈迦に影響された人々の紹介の方も何かシックリとしなかったなぁ。次週放送の「イエス・キリスト」に期待したい。
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早速、奄美大島近海にて地震。 しかし規模が小さい・・・
03/16 09:58 41.9N 142.3E 60k M3.9 北海道南部の浦河沖
03/16 16:23 36.7N 141.2E 40k M4.2 茨城県沖
03/16 17:40 28.6N 129.3E 40k M3.9 奄美大島近海

・・・下記データの全て日本時間・・・
03/15 10:20:06 49.77N 155.94E 66.1 4.8M A 千島列島北部


 青松氏やゴン氏の指摘通りに茨城県沖M3.9が発生。札幌市などから13日に見られた幻日現象の結果か、15日にアリューシャン列島でM5.9が発生している。早速、15日夕方に観測した二分割状のライン方位、南西諸島方面の奄美大島近海でM3.9の解放。規模を見誤ったとしてもM4にも満たないとは解せない。たぶんにこの後で、まだもっと大きな地震が発生するものと思う。尚、予測震源としては、伊予灘周辺よりは南西諸島方面〜インドネシア間。南西諸島方面の指摘についてはサイトviproomでも同じく15日の観測で捉えている模様。

 こちら北海道の北空知では暖冬続きにてすっかり春らしい雰囲気。路面も随分出ており乾いた状況。それに連れて、地震雲の目撃も序々に増えるものとみて、ずーとサボっていた2002年度の観測記録表をアップロード。また閲覧の便利と記録保管用として、私自身の観測記録と結果考察を年度別に纏めている最中。これは各年度の記録表にそれぞれリンクを設定するつもり。「掲示板」に掲げた看板、地震雲画像を気分転換に変更。昨年、最もインパクトが強烈で推定該当地震の規模も大きかった、10月31日パプアM6.9の戦慄二分割状にした。
 それから使用地図による方位精度誤差の問題。特に数千�qもの超遠方震源について確認する際の方位誤認の課題を放置したままだが、取りあえずは世界中のあらゆる地点を中心とした正距方位図法の地図を描けるサイトページ「あなたの町から世界を見ると」を当面、大凡の確認用として使う。球面三角法による方位の求め方については、検索で関連ページを開いてみたがチンプンカンプン。頭悪いのに加えて精神的にも落ち着かない状況が続き、てんで集中力も出ない状態(笑)。
 一社から書類選考合格、面接の連絡があった。しかしどうも求人票の内容と業務の印象が異なり、気分はブルー。月曜にでもキャンセルするつもり。再び振り出しへと戻ってしまった。ハァ
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たあくん地震雲観測の結果、宮城県沖M4.1が発生 伊予灘や南西諸島方面は要注意、M5超級の地震雲
03/11 10:46:21 30.72N 141.55E 33.0 5.8M A 伊豆諸島南部の鳥島近海(修正)
03/13 09:25 30.2N 142.8E 33k 4.5M B 小笠原北端
03/14 20:31 35.5N 136.7E 10k M2.9 岐阜県美濃中西部 
03/14 22:25 39.0N 142.3E 50k M4.1 宮城県沖 
03/14 22:50 34.0N 135.2E 10k M2.6 和歌山県北部 
03/14 02:37 22.9N 142.3E 200k 4.3M B 小笠原南部(世界版)


 14日の深夜、たあくんの地震雲レポート通り、宮城県沖M4.1が発生している。震源は観測地の山形県天童市からちょうど岩手沖に極近い宮城沖だった。震源方位と発生時期、そしてM4〜4.5という発生規模の予想までそのままズバリで、これこそ地震雲観測による予知の手本といえる見事なもの。「掲示板には山形県天童市のたあくんからの地震雲観測レポートがあった。震源は岩手沖〜宮城沖方面のM4級だろうとのこと。」(2002 03/13 02:48 更新) 「本日、午前中に山形県天童市で地震雲らしき物を確認。予測としては岩手沖、ないし宮城沖方面だと思いますが、規模予想はM4級ではないかと思います。2,3日後又は1週間から2週間後に起きるのではないかと思います。画像は撮っていません。」(2002 03/12 17:32 投稿)
 大分県の城間さんからの情報によれば、またしても九州周辺域での海洋生物の報道。長崎県平戸市で上がったリュウグウノツカイ、そして愛媛県宇和島市周辺の宇和海でハリセンボンが大量発生だという。この九州周辺〜南西諸島・沖縄方面を懸念する地震の疑いについては関西ナマズ予知研が詳しい。
 本日、久しぶりにやや大型M5超級レベルの二分割状雲を目撃した。断層ラインからは220度方位の伊予灘周辺や南西諸島の石垣島周辺域などが疑わしい。ちょうど九州周辺域での報道とも合致する方位であり、これは注意が必要だと思う。更に遠方の場合はインドネシアのジャワ島辺りということも有り得る。 

◆◆3月15日(金)朝、空知支庁・深川市より観測◆◆
 
 
 午後5時半頃、旭川市からの帰路途中、北西の空に見事な二分割状の形態を深川市より観測した。断層ラインは南西−北東(220−40度)で、震源方位は220度側が濃厚。近ければ北海道の南西(奥尻島〜松前間)だが、方位としては米子市〜伊予灘〜串木野市〜南西諸島(石垣島周辺)、更に遠方の場合はフィリピン・ルソン島〜ジャワ島方面。逆方位の場合は40度、北海道の北東オホーツク海〜カムチャツカ半島方面。
 推定規模としてはM5.3±0.5だが、それ以上の場合も有り得る。赤紫の夕焼けからも直前型が疑わしく、この新月トリガー影響下72H以内が濃厚。日没時の太陽が変形してとても印象的だった。断層ライン方位から伊予灘周辺や南西諸島の石垣島周辺域などは特に注意して欲しい。


『【“幻の巨大魚”リュウグウノツカイ捕獲】
 深海に生息し“幻の巨大魚”といわれるリュウグウノツカイ(体長約四・三メートル)が平戸市度島町で捕獲された。捕獲後に死んだため、佐世保市鹿子前町の西海パールシーセンターが譲り受けた。同センターは「大変珍しい魚。標本展示を検討している」としている。
 捕獲したのは平戸市度島町の造船業、宮本熊介さん(58)ら。七日午後四時ごろ、岸壁近くを泳いでいるのを、宮本さんの孫(6つ)が発見。知らせを受けた宮本さんが漁協職員らと協力して釣り上げた。「最初はタチウオかと思った。全身がきらきらと輝いてきれいだった」と宮本さん。
 同センターによると、リュウグウノツカイは銀白色で、たてがみのような赤紫色の背びれが特徴。青森県以南の太平洋などの深海中層(水深百―七百メートル)に分布。県内での捕獲は十二例目。生息数が少なく、生態はほとんど分かっていない。
 世界各地でこの魚に関し「生きたまま見ると良いことが起こる」「天変地異の前触れ」などの伝説がある。同センターは「捕獲したときは生きていたと聞いて驚いている。弱って表層に上がり、流されたのではないか」と話している。』
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kako/200203/13.html#06
―――――――[長崎新聞]より転載

『【宇和海でハリセンボン大発生 チリメン漁などに被害】
 宇和島市周辺の宇和海でハリセンボンが大量発生していることが13日、分かった。特産品のチリメンの漁獲高が激減しているほか、養殖魚にも被害が出ている。漁業関係者によると、1999年からハリセンボンが宇和海に流入。今年に入り、同市三浦半島沿岸などで大量発生。漁港内では、体長10〜20センチほどのハリセンボンが群れをなして回遊している。県水試は「温かい黒潮分岐流とともに稚魚が北上し、繁殖したのではないか」とみている。同市は「ハリセンボンの焼却先を含め県と対策を検討中」としている。』
http://www.ehime-np.co.jp/arc/2002/dekigot/np-dekigot-0314.html#03
―――――――[愛媛新聞社]より転載
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札幌市など北海道各地で見事な幻日現象、 ニュースでも報道される
03/11 20:45 31.0N 141.5E 33k 4.2M B 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
03/12 05:22 30.9N 141.5E 33k 4.2M B 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
03/13 02:44 28.3N 129.5E 30k M3.4 奄美大島近海
03/13 10:05 34.3N 139.2E 10k M3.2 新島・神津島近海
03/13 10:25 34.3N 139.2E 10k M2.7 新島・神津島近海


 静けさは破れたが、14日の11:03ピーク時間が新月。更には月が本年最遠の距離にあるらしい。こちら北海道では札幌市などの各地で見事な幻日現象が確認され、地域TVのニュース報道でもそのことが取り上げられた。私自身13日は岩見沢市〜滝川市間を行き来していたが、幻日にはちょっと気付くことができなかった。たぶんにこのトリガー中、北海道周辺にもM5以上が発生する可能性を強く疑う。

※ 訂正! 
2002 03/13 02:48 更新から訂正があります。
「この断層の活動における花崗岩の放電現象と強力な地場の発生によって人間の脳
が幻覚・幻聴をきたした可能性が高いということ。」
 ×誤 「地場の発生によって」
 ○正 「磁場の発生によって」
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本年最遠の新月、地震トリガー力の増大を懸念 近畿地方周辺は注意か !?
03/10 07:38 35.7N 140.8E 40k M3.6 千葉県北東部
03/10 07:45 37.0N 139.9E 10k M3.2 栃木県北部
03/10 23:23 37.0N 139.9E 10k M3.4 栃木県北部 
03/11 10:46 30.7N 141.5E 33k 5.9M A 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
03/11 11:54 37.0N 139.9E 10k M3.3 栃木県北部
03/11 15:54 34.1N 134.5E 10k M4.2 徳島県北部/震度3
03/11 17:53 27.4N 128.3E 40k M4.0 沖縄本島近海 
03/11 19:02 33.5N 132.2E 70k M3.8 愛媛県伊予灘 

・・・下記データの全て日本時間・・・
03/08 18:27:52 5.84N 124.28E 23.2 6.0M A フィリピン(修正)
03/09 21:27:11 56.05S 27.31W 118.4 6.0M B サウス・サンドウィッチ諸島 


 掲示板には山形県天童市のたあくんからの地震雲観測レポートがあった。震源は岩手沖〜宮城沖方面のM4級だろうとのこと。かもしれない掲示板には、大阪北部からの投稿で阪神大震災や台湾大震災の際にも見られたという柴犬の食欲不振と振るえが9日に再び見られたとのこと。果たして11日の徳島県北部M4.2/震度3と関連があったのかどうか、気になる情報だった。報道によれば、名古屋市の堀川で先月16日に続いて再びボラの大群が遡上した模様。
 月齢トリガーは、14日11:03ピーク時間が新月で、13日から新月トリガー影響下に入る。更には10:00が最遠となっており、なんと本年最遠の距離なのだという。サイト前兆掲示板の風見氏による調査データからいえば、月の最遠は地震トリガーとなる可能性が大きい。今回の新月トリガーは要注意かも知れない。ちょうど国内では11日19:02の伊予灘M3.8以降、ピタッと有感地震が止まっている。静けさ現象が破られて間もなくに強い地震が発生してきている印象がある。関西ナマズ予知研によれば、ナマズ暴れの様子から15日までに近畿地方周辺域でM5クラスが発生する可能性が非常に高いのだという。これは注意が必要だ。 

 10日放送の特命リサーチでは、六甲山での多発する心霊現象はこの地域が有馬高槻断層帯を始めとする断層帯の密集場所であり、この断層の活動における花崗岩の放電現象と強力な地場の発生によって人間の脳が幻覚・幻聴をきたした可能性が高いということ。心霊スポットの多くがこれら断層帯の場所とほぼ重なっていることを上げ、心霊現象の原因を解く大きな鍵となるとした。これは同番組が以前、目撃が多発する謎の発光体とポルターガイスト現象のリサーチで、それらが断層の存在する地域と合致しており、そしてレイライン(遺跡や宗教施設を結ぶ直線)の場所とも重なることが多いことを紹介していた。
 『サル・ロス大学のジョセフ・ズウ教授によると、マーファ周辺には複雑な断層が幾つも存在し、岩石に圧力が加わると圧電現象が発生、大気中に電磁波が放射されるという。電磁波や音波が相互作用を起こすと球状の波の渦が発生、大気中のプラズマが凝縮して発光体が形成される可能性があるのだ。また、人間の脳は何らかの磁気刺激を受けると実際にない映像や音を見たり聞いたりする、すなわち幻覚や幻聴を体験することがある。脳の中でも側頭葉(記憶の出し入れや感覚と記憶の照合を行う部分)は磁気刺激により活性化すると、意識とは関係なく過去の記憶が呼び起こされる。刺激によってどんなものを見るかは、その人の過去の経験や文化・宗教的なことで異なる。古代社会では側頭葉の感受性の強い人が神官となり、磁気の影響で偶然神秘的な幻覚を見た場所を遺跡や聖地にしたと考えられる。そして、カナダで起きたポルターガイスト現象も、断層活動による特異な磁気パターンが人間に影響した可能性があるのだ。』
―――――[F.E.R.C Research Report - File No.1609
          超常現象の謎を解き明かせ! 2000/10/08 報告 
                  http://www.ntv.co.jp/FERC/]より転載
 では、この六甲山の有馬高槻断層帯等が間もなく大地震を起こすことを意味するのかについて、これは関西ナマズ予知研が詳しく解説を提供されているので、是非ご覧頂きたい。
 番組でもこれで心霊現象が解明されたことにはならないと認めていたが、実際、心霊現象の全てが断層帯の付近で発生しているわけではなく、ましてや心霊現象の全てを幻覚・幻聴で片づけることはできない。私自身、たぶんに心霊存在と思わしき得体の知れない奴の訪問を受け、目前で開いていた襖戸が独りでに勝手に凄い勢いにてバシッと閉まったという体験がある。その時、即座に対決姿勢へと入り、直ちに閉まった襖戸は瞬時、自分で開けた。幻覚などでは断じてない。


『【川面埋めるボラに通行人が仰天/堀川にまた大群】
 川面にまたまたボラ、ボラ、ボラ−。中川区尾頭橋付近の堀川で九日昼ごろ、ボラの大群が川面に浮き上がった。近くの場外馬券場に急ぐ人たちも思わず橋の上で足を止め「話しには聞いていたけど、これほどとは…」「大地震の前ぶれでは…」などと不安そうに話していた。
 ある時は十メートルほどの川幅一杯に。しばらく後には川の右に左に、あるいは真ん中に…。体長二十−三十センチぐらいのボラが幾つもの群れをつくる。川をボートで下ってきた男性に声を掛けると「上流数キロ先から大群が続いている」とあきれ顔が返ってきた。
 ボラはほとんど泳がず、水面に頭を出し、口だけを苦しそうにパクパクとさせて浮遊。灰色の群れにすき間はなく、まるで巨大なハリネズミの背のよう。「何だこれは」と仰天顔の通行人も。堀川ではボラの大群が二月からたびたび市民を驚かせているが、この日、大量に水面に浮上した理由について名古屋港水族館は「数が多い上に、昼間の気温が上がって水中に溶け込む酸素量が減ったからでは」と話している。』
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20020310/lcl_____ach_____005.shtml
―――――――[中日新聞]より転載
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アフガンに続いてフィリピンでも地震の死者多数。 日本テレビ(NTV)が広く前兆現象の情報を求めている
03/07 04:15 37.0N 139.9E 10k M3.1 栃木県北部
03/07 04:19 40.6N 142.4E 80k M4.8 青森県東方沖/震度3
03/07 05:12 39.6N 141.5E 80k M4.0 岩手県沿岸北部
03/07 09:08 47.3N 147.5E 460k M5.8 オホーツク海南部
03/08 00:43 37.0N 139.9E 10k M3.3 栃木県北部
03/08 01:53 37.0N 139.9E 浅い M3.3 栃木県北部
03/08 03:57 37.0N 139.9E 10k M3.0 栃木県北部
03/08 18:34 37.0N 139.9E 10k M2.9 栃木県北部 
03/08 22:02 32.2N 132.0E 30k M4.3 宮崎県日向灘
03/09 01:09 24.5N 123.7E 10k M3.0 石垣島近海
03/09 02:39 36.0N 141.7E 40k M4.3 茨城県沖
03/09 08:41 34.2N 135.3E 10k M2.9 和歌山県北部
03/09 11:21 28.3N 129.4E 30k M3.0 奄美大島近海
03/09 12:57 37.1N 142.2E 50k M4.4 福島県沖/震度3

・・・下記データの全て日本時間・・・
03/06 06:16:09 6.06N 124.21E 33.0 7.5M A フィリピン(修正)
03/09 03:27:52 5.86N 124.28E 23.2 6.1M A フィリピン


 7日早朝、青森県東方沖でM4.8/震度3、岩手県沿岸北部でM4.0、オホーツク海南部でM5.8と北海道周辺で連続発生。しかし、何れも前兆らしきは捉えられなかった。その日の一日中は見事な日暈が出現していたことと、夕暮れのインパクト在る赤紫に染まった夕焼けが、今日の福島県沖M4.4/震度3と関係があったのかも知れない。
 青森県東方沖の地震と9日未明の茨城県沖M4.3については、たぶんに青松氏が指摘した結果である可能性。「青松氏によれば、房総半島東方沖を中心とする100k圏内でM5超(6日より3日間以内が濃厚)を警戒するとのこと、連鎖として日高トラフ付近〜道東太平洋側での地震にも注意だという。」(2002 03/06 13:41 更新)
 8日の日向灘M4.3は、ほくと@富士宮氏による2日観測の強烈級帯雲の結果だったのではないだろうか? 「前兆掲示板ではほくと@富士宮氏からも相当規模の帯雲のレポートがあった。果たして同一の地震雲であったのかどうかは判らないが、レポート通りに富士宮からの東北東-西北西ラインならば、茨城県鹿島灘方面-紀伊水道〜日向灘方面震源ということになるだろうか。」(2002 03/03 21:39 更新)
 また同じく9日未明の茨城県沖M4.3の前兆を指摘したと思われる、わんど氏のひまわり画像観測の投稿があった。「わんど > 関東の東と南の空白が繋がるように見え始めています。なんだか、大きそうですね。 (03/07-11:03:59)」――――HP[地震予知研究(実験)掲示版(報告チャット)]より転載
 3日アフガンの大地震で150名以上もの死者が出ている模様。9日、6日フィリピンM7.5の余震M6.1が発生。フィリピンでもすでに15名の死者が確認された。
 報道によれば、下部マントルには海水の5倍に上る大量の水が含まれている可能性があることが世界で初めて実験で証明されたという。以前から減少する海水がマントル対流による沈み込んでいくプレートが原因で地下へと消えているのではないか、という推測理論があったが、今回はそれを裏付けるような研究発表。これまで未知だった地球の内部構造と地震の関係についてまた一歩前進したといえる。

 『初めまして。突然のメール、恐縮です。私、テレビ番組を制作しております「黒澤&カンパニーの中谷」と申します。
 今、地震予知で番組ができないものかと思い、各所にリサーチをしているところです。そんな折り、岩瀬さんのHPを発見いたしました。私どもも、リサーチを進めて行くにつれ、地震予知は電波ノイズで可能ではないかと思うようになり、現在、物的証拠をお持ちの方を探しております。テレビの画面に点ノイズや色ズレがおきたVTRをお持ちの方がいらっしゃれば、是非ご連絡をとりたいと思っております。お忙しいとは存じますが、何卒宜しくお願い致します。
黒澤&カンパニー/中谷 TEL:03-3237-8155 FAX:03-3237-8156』
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/toukou01.htm
――――――――HP[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載
 岩瀬氏のサイトにテレビ番組から情報を求める投稿があり掲載された。当サイトでも3日更新で鹿嶋氏からの呼び掛けとして紹介したが、これを確認したところ番組制作の取材元は同一だと判った。当サイトからもこれまでの更新記録の中から事例を幾つか拾い上げて届けようと思っている。できれば各観測者の方々や閲覧された皆さんも積極的に情報を提供されることをお薦めしたい。番組側としては当然、現象を捉えたVTR等の物的証拠が望ましいと思われる。これは宏観現象をテレビを通じて人々に広く関心を持って頂く絶好の機会であると思う。番組放送予定としては4月20日頃になるらしい。

 明日10日(日)の「特命リサーチ200X−�U」では、「幽霊目撃スポットで恐るべき怪現象発生――禁断の謎・・・心霊の正体完全解明に挑む」の続編が放送される。番組では六甲山の花崗岩による放電現象と多発する心霊現象との関係、有馬高槻断層帯の近い将来の活動についてがリサーチされるらしく楽しみにしている。
 ただ心霊(及び超常)現象の一部は地殻異常がもたらすことを私も肯定はするが、心霊現象はトリックや錯覚、思い込みのプラシーボ効果、そして地殻異常などの物理的原因だけに拠るものではなく、心霊現象それ自体として存在しているものと私は確信する。


『【フィリピン南部地震、15人の犠牲者を確認】
ロイター 3月7日15時6分
 3月7日、6日に発生したフィリピン南部の地震による犠牲者が15人にのぼった。写真は落下したバルコニーの下敷きになった乗用車。6日撮影(2002年 ロイター)[写真一覧]
[ジェネラルサントス(フィリピン) 7日 ロイター] フィリピン南部で6日に発生したマグニチュード6.8の地震で、15人の犠牲者が確認された。 自治体当局者が明らかにした。
 地震の影響で住民2万7000人以上が避難を余儀なくされているが、津波や火山の噴火につながる可能性はない。
 犠牲者の大半が、落下したがれきの下敷きとなり死亡したが、4人は地震中に起こした心臓発作が死因だった、という。』
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20020307150605nc=JAPAN-70291-1_story
―――――――[ロイター]より転載

『【<下部マントル>地球は水タンク、海水の5倍 東工大グループ】
 地球の体積の約半分を占める「下部マントル」(地下660〜2900キロ)に、海水の5倍に上る大量の水が含まれている可能性があることを、東京工業大の大学院生、村上元彦さん(24)=地球惑星科学専攻=と広瀬敬・助教授らのグループが世界で初めて実験で証明した。8日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。謎の多い地球内部の構造を解き明かし、地球の進化を探る上で興味深いヒントになりそうだ。
 地球は約46億年前、隕石(いんせき)の集まりが冷えてできたとされる。隕石は質量の2%の水分を含んでいるのに、現在地表にある水を合わせても地球の質量の0・02%にしかならない。99%以上の水がすべて蒸発したとは考えにくく、水のありかが関心の的だった。
 村上さんらは、セ氏1600度、25万気圧の高温・高圧環境をつくり出せる装置を使って、下部マントルと同じ結晶構造を持つ3種類の鉱物を人工的に合成することに成功。その鉱物の水分量を特殊な分析計で測った。
 その結果、下部マントルの8割を占めるマグネシウムペロブスカイトには0・2%の水が含まれ、他の2種類の含水率も0・2〜0・4%だった。同じ割合の水が含まれるとすると、下部マントル中の水分は地球上の海水の5倍に上った。
 地下400キロより浅い部分の「上部マントル」は、水を含まない石でできていることが分かっており、下部マントルが「消えた水」の主な貯蔵場所になっていると推測された。
 また、地上の海水は約7億5000万年前から減り続け、約10億年後にはなくなるという説もある。研究グループは、地下に沈み込んでいくプレート(岩板)が海水を地球の内部に持ち込み、下部マントルに貯蔵されていると推定した。
 広瀬助教授は「地球の進化にかかわる興味深い結果が出た。火山活動やプレート運動をつかさどるマントル対流に、この水分が影響している可能性が高い」と話している。【元村有希子】[3月8日8時1分更新]』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020308-00001001-mai-soci
―――――――[毎日新聞]より転載
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アフガン地震で死者100名を超えた模様 房総半島付近での地震に注意!
03/05 05:21 28.5N 143.0E 10k M5.1 父島近海(世界版では5.5M) 
03/05 05:37 28.4N 143.3E 33k 5.2M A 小笠原北端(世界) 
03/05 17:17 33.5N 134.1E 40k M3.3 高知県東部 
03/05 23:26 28.2N 129.5E 30k M3.4 奄美大島近海
03/06 02:55 37.0N 139.9E 10k M3.2 栃木県北部
03/06 07:12 35.3N 133.3E 20k M4.6 島根県東部 最大震度4

・・・下記データの全て日本時間・・・
03/03 21:08:11 36.46N 70.40E 245.7 6.0M A アフガニスタン 
03/03 21:08:22 36.53N 70.44E 256.1 7.3M A アフガニスタン(修正済) 
03/06 06:16:09 6.11N 124.12E 33.0 7.6M A フィリピン 

▲03/06 07:12 35.3N 133.3E 20k M4.6 島根県東部 
[震度が観測された観測点]
震度4
 鳥取日野町根雨*
――――――――HP[地震加速度情報の画像ページ]より転載


 3日に発生したアフガニスタン北部での地震により、少なくとも100人が死亡している模様。確か5日の「ニュース・ステーション」のアフガニスタン東部におけるアルカイダと米軍の戦闘を伝える映像の中で、実に戦慄する凄い断層状が映った。たぶんに震災級を疑う強烈なものだったが、それが3日アフガンM7.3の前兆だったのかどうかはもちろん判らない。フィリピンのミンダナオ島付近でも大きな地震が発生したが、津波やその他、被害についての情報は届いてない模様。
 4日に観測した規模の大きそうな断層状雲の結果の可能性ある、ちょうど旭川市よりほぼ南方位の地震が5日に父島M5.1と小笠原北端M5.2が発生。ただ測定を怠り目測だったので特定はできない。「もう一つ放射状から伸びるやや規模の大きそうな断層状は、気象雲が邪魔で全体像が把握できなかった。たぶんにM4.5以上は確実に見え、震源方位は目測で南付近、岩手沖〜茨城方面か? 発生時期はよく判らないが、ちょうど5日(6日10:25ピーク時間/下弦半月)から半月トリガーに入るので、この2、3日中に発震するかもしれない。」(2002 03/05 02:19 更新)
 青松氏によれば、房総半島房東方沖を中心とする100k圏内でM5超(6日より3日間以内が濃厚)を警戒するとのこと、連鎖として日高トラフ付近〜道東太平洋側での地震にも注意だという。


『【枕崎港で異常潮位/短時間に海面上昇−気象台、注意呼びかけ】
 鹿児島地方気象台は2日、一定周期で海面が急にせり上がる海面振動(副振動)が、枕崎港で顕著に起きているとして異常潮に関する情報を発表した。同日午前11時半ごろから海面振動が続き、午後零時半現在、最大全振幅が約85センチ、周期は15分前後を観測している。
 同気象台によると、副振動は春先の大潮期に同港付近で発生しやすいが、原因は不明。干潮時の潮が引く途中、海面が逆に高くなることもあるという。
 ここ数日は大きな海面の振動が予想され、同気象台は船舶の航行や釣りなど海岸付近で十分な注意が必要としている。
 枕崎港の満潮・干潮時は次の通り。
 3日 満潮 午前9時42分、午後10時10分▽干潮 午前3時49分、午後4時11分』
http://www.minaminippon.co.jp/2000picup/2002/03/picup_20020303_13.htm
――――――――HP[南日本新聞]より転載
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旭川市から目撃、釧路沖方面などの地震雲 アフガン北部で大地震、約50人もの死者
03/03 16:30 34.2N 135.1E 10k M2.6 和歌山県紀伊水道
03/04 13:45 32.3N 142.5E 33k 4.6M B 伊豆諸島中部の東(世界版) 
03/04 16:27 29.8N 130.0E 10k M2.6 奄美大島近海
03/04 23:43 34.2N 135.2E 10k M2.5 和歌山県北部

・・下記データの全て日本時間・・・
03/03 21:08:06 36.44N 70.45E 194.9 7.2M A アフガニスタン


 本日、野暮用で旭川市に出向いた際に地震雲を観測。収束点を約288度付近に持つ放射状に気付き、そこから顕著な帯雲と断層状雲が確認できた。収束方位は旭川市からの288度付近で、ちょうど留萌方面。雪雲が地震雲の周囲を邪魔しており、発生規模は不明。たぶんにM4級程度で場所的にも無感レベルの可能性。ほぼ天頂付近を跨いで細かい波状を伴って伸びる白帯雲はM4.2程度。推測震源は逆方位の108度付近、釧路市沖方面。もう一つ放射状から伸びるやや規模の大きそうな断層状は、気象雲が邪魔で全体像が把握できなかった。たぶんにM4.5以上は確実に見え、震源方位は目測で南付近、岩手沖〜茨城方面か? 発生時期はよく判らないが、ちょうど5日(6日10:25ピーク時間/下弦半月)から半月トリガーに入るので、この2、3日中に発震するかもしれない。
 アフガン北部で大地震、約50人もの死者がでている。地震が如何に怖いものであるかを再び思い起こさせる報道だった。

『【地震のアフガン北部、約50人死亡・100人行方不明】
ロイター 3月4日18時56分
 3月4日、地震に見舞われたアフガン北部で、約50人が死亡し、100人が行方不明という。写真は3日の地震で壁が崩れたカブールの民家 (2002年 ロイター/JIM HOLLANDER )
[イスラマバード 4日 ロイター]
 アフガニスタンで3日に発生した大規模な地震により、北部サマンガン州の2つの村で約50人が死亡したもようで、さらに100人が行方不明となっている。
 世界食糧計画(WFP)の広報担当者が明らかにした。
 同氏によると、2つの村は山に挟まれた地域にあり、大規模な土砂崩れに見舞われたという。同氏は、「地元当局によると、約50人が死亡し、100人が生き埋めとなった」と語った。同国は現地時間3日午後、マグニチュード7.2の強い地震に見舞われた。』
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20020304185633nc=JAPAN-69923-1_story
――――――――[ロイター]より転載
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今晩、「特命リサーチ200X−�U」を逃すな! テレビ局より取材、地震前兆の電磁気異常の情報を求む。。。
2002 03/03 17:56

02/18 01:44 36.0N 138.7E 10k M2.8 群馬県南部
02/18 07:25 36.4N 138.1E 10k M3.0 長野県中部
02/18 09:56 34.2N 135.3E 10k M2.7 和歌山県北部
02/18 11:16 34.2N 135.2E  4k M2.4 和歌山県北部  
02/18 20:46 33.1N 137.7E 328k 4.0M B 日本の中部南沖(世界版)
02/19 00:05 33.9N 135.1E 10k M3.9 和歌山県北部
02/19 13:31 36.7N 139.4E 10k M3.0 栃木県北部
02/20 11:48 28.3N 129.5E 30k M3.8 奄美大島近海
02/20 17:38 37.8N 139.3E 9k M2.7 新潟県下越地方  
02/21 04:51 40.8N 140.5E 20k M3.1 青森県津軽北部
02/21 05:40 33.0N 131.0E 10k M2.6 熊本県阿蘇地方
02/21 15:15 36.1N 139.9E 40k M4.0 茨城県南部
02/21 20:17 37.8N 140.4E 10k M3.2 福島県中通り地方 
02/22 07:34 33.8N 139.5E 20k M4.3 三宅島近海
02/22 09:28 38.0N 138.2E 浅い M2.4 新潟県佐渡付近
02/22 10:51:54 42.21N 140.56E 150.2 4.2M B 北海道南西部(世界版)
02/22 22:56 38.8N 141.2E 10k M3.4 岩手県内陸南部
02/23 05:57 34.9N 135.5E 10k M3.1 大阪府北部
02/23 09:16 34.1N 135.2E 10k M3.1 和歌山県北部
02/23 11:21 35.3N 140.2E 70k M3.9 千葉県北西部
02/23 20:37 34.4N 139.2E 7k M2.0 新島・神津島近海  
02/24 12:28 35.7N 143.1E 33k 4.7M A 日本の関東の東沖(世界版)
02/25 02:51 32.9N 130.7E 10k M2.8 熊本県熊本地方
02/25 05:44 33.8N 134.4E 10k M3.8 徳島県南部
02/25 20:45 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
02/25 22:14 36.4N 140.8E 80k M4.7 茨城県沖の鹿島灘/震度3
02/26 04:10 34.1N 139.5E 浅い M2.5 三宅島近海
02/26 17:04 40.3N 142.5E 33k 4.3M B 岩手県北東沖(世界版)
02/26 21:13 33.9N 139.4E 20k M3.5 三宅島近海 
02/26 23:04 35.0N 135.5E 10k M3.7 京都府南部
02/27 20:28 34.1N 135.3E 浅い M2.6 和歌山県北部 
02/28 03:03 34.3N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
02/28 21:40 37.8N 140.4E 10k M3.7 福島県中通り地方
02/28 23:50 33.3N 131.5E 浅い M2.9 大分県中部 
03/01 01:32 33.3N 131.5E 浅い M1.9 大分県中部
03/01 02:07 28.3N 129.5E 30k M3.6 奄美大島近海
03/01 09:48 35.2N 133.4E 10k M3.6 鳥取県西部
03/02 03:30 34.0N 135.7E 20k M3.1 奈良県地方
03/02 05:46 35.0N 135.5E 10k M2.7 京都府南部
03/02 08:32 35.3N 134.2E 10k M2.6 鳥取県東部/震度3
03/02 20:23 36.7N 136.7E 浅い M3.5 石川県中部の加賀地方
03/02 20:39 40.4N 142.1E 70k M4.7 岩手県沖/震度3
03/03 06:25 41.6N 142.1E 70k M3.6 北海道南部の浦河沖

・・下記データの全て日本時間・・・
02/19 09:35:50 3.60S 150.87E 33.0 6.1M B パプアのニューアイルランド
02/21 02:39:28 46.70N 150.88E 145.2 4.3M B 千島列島
02/21 15:35:42 54.46N 162.04E 49.6 4.5M B カムチャッカ半島
02/28 06:59:42 47.20N 150.63E 200.0 4.5M B 千島列島
02/28 10:50:48 5.65S 151.26E 40.2 6.3M A パプア東部のニューブリテン
03/01 23:04:50 52.04N 152.60E 456.7 4.6M A 千島列島の北西


 昼頃、ほぼ書き上げた更新のための原稿がPCのトラブルにて消失。結局、実際の更新が大きく遅れてしまった。グスン。

 22日、つくば市のZACO氏から銚子沖を中心に房総沖〜鹿島灘に地震の恐れとの観測報告。その関連を疑う23日の千葉県北西部M3.9、銚子方面の遥か沖では24日にM4.7、そして25日には鹿島灘でM4.7/震度3の強い地震が発生した。ZACO氏からはM6も有得るとの内容だったが、岩瀬氏の情報からも確かに警戒が抜けない状況にあるといえそう。
 ここ暫く私の更新が途絶え、すっかりご無沙汰していたが、どうにも勤務が忙しくて休日が全く取れない状況であったことと、特別にこれといった規模の大きな地震雲も確認できなかったことからサボっていました。1日夕方、2日の岩手県沖M4.7/震度3、もしくは3日の浦河沖M3.6の複合であった可能性がある断層状雲を見ていたのだが、あまりに霞が酷くて鮮明に確認できなかったこと、そしてM5は超えることはないとの印象から特に報告もしなかった。
 ついにレンタルスキーの冬季アルバイトも、契約通りに2月一杯を以って終了、退社。これで再び無職。取り合えずは人材派遣会社にでも登録し、何か食い繋ぎしながらの求職活動を続けることとなる。あーぁ

 先月16日の報道で、名古屋堀川でのボラ大群の遡上を紹介。これが地震前兆であるかは難しいところだが、PISCOに寄せられた阪神淡路大震災の際の前兆証言、宏観情報の中には、確かに震災の3日前(1月14日)、岩屋旧一文字の海にボラの大群が押し寄せたことについての記載がある。
 1月の鹿児島県大浦町海岸でのマッコウクジラ、2月5日の佐賀県唐津市神集島のリュウグウノツカイに続いて、再び九州方面、先月20日に鹿児島県垂水市新城でリュウグウノツカイが上がった模様。度重なる九州周辺での出来事にて、どうもこの海域海底での地殻の異変、電磁波やマイクロクラックのアコースティック・エミションによる影響の可能性などが疑われる。果たして大丈夫なのか。24、25日は、今度は関東茨城から鯨の群れが座礁したとの報道があった。
 先月27日の満月は、10年に1回というほどの月の近地点だった。そのため強大な地震トリガーが心配されたのだが、今のところはこれというほどの発生状況にはない印象。サイト前兆掲示板の風見氏による調査データによれば、月と地球との距離と地震の発生傾向は、月の最近については案外、地震との関係がハッキリせず、寧ろ最遠の付近で明確だという。1891年〜1995年のM7.0以上の地震71回について調べたところ、なんとその内の31回(43.7%)もの地震が月が遠い時(地心距離1.03以上)で発生していたとのこと。このデータからすれば、月が最も遠く今年8月の満月のほうこそ強大な地震トリガー作用が働く可能性が懸念されるといえる。
 東海アマ岩瀬氏のサイト情報で、2日夕方、神奈川IKU氏からの断層状雲のレポート画像はかなりインパクト在り。画像だけでは肝心の地震雲の規模(長さ)が不明だが、これほど明瞭で尚且つシャープネスな断層状ならばその規模も相当なものであろうことが想像される。神奈川県相模湾上空に出現する東-西ラインということならば、岩瀬氏の指摘通り、房総沖M5プラス〜6プラス(あるいはM7?)の直前前兆ということかもしれない。前兆掲示板ではほくと@富士宮氏からも相当規模の帯雲のレポートがあった。果たして同一の地震雲であったのかどうかは判らないが、レポート通りに富士宮からの東北東-西北西ラインならば、茨城県鹿島灘方面-紀伊水道〜日向灘方面震源ということになるだろうか。

 今夜の「特命リサーチ200X−�U」では、「幽霊目撃スポットで恐るべき怪現象発生――禁断の謎・・・心霊の正体完全解明に挑む」の中で、六甲山の花崗岩による放電現象と多発する心霊現象との関係、有馬高槻断層帯の近い将来の活動についてがリサーチされているらしい。興味の在る人は番組を逃さないように。


★Crystalからのお知らせとお願い!  
 地震雲で知られる民間研究家の鹿嶋氏のもとに、日本テレビより取材協力の依頼がきています。地震雲以外での電磁波による宏観現象の事例を提示して欲しいとのこと。電波時計、携帯電話、テレビなどの電気製品等の異常と疑われる発生地震についての情報を広く求めています。
 是非、皆さんの観察記録からのご協力をお願い致します。いつどの地震の何日前、何処で、何がどうだったのかを判りやすくお願いします。情報はメールでこの私、クリスタルまで。取材予定日は3月15日頃の模様。

 それから、テレビ朝日系の番組「徹子の部屋」、2月初旬頃の出演者の中で、なんと鍵田忠三郎氏と地震雲について語った人がいるとのこと。どなたかこれについて詳細をご存知の方は、当サイトまで教えて下さい。


『【地震予知連:東海地方の地殻変動異常継続は「要注意」 2月18日 20:16】
 地震予知連絡会の大竹政和会長は18日、東海地方で昨年春から続いている地殻変動の異常について「その後も続いており、中心が東側の静岡県掛川市周辺に移動しているようにも見える。東海地震との関連を注意深く見守る」との見解を示した。この変化が東海地震とどう関係するかは未解明だが、同地震に発展する「前兆滑り」につ
ながることを心配している。
 この異常は、東海地方で本来北西方向に動くはずの陸地が、反対側に動く現象。国土地理院のGPS(全地球測位システム)による観測から判明した。予知連はこの日の定例会で観測データを詳しく検討。その結果、同様の動きは依然続いており、その中心が浜名湖付近から東側の掛川市周辺に移動しているとの見方で一致した。
 掛川周辺は東海地震の想定震源域の中心部にあたる。ただ、他の観測データに同地震の前兆とみられる変化は出ていない。
 一連の異常は、地殻内にたまったひずみを、人が感じないほどの速さで解放する「ゆっくり地震」とみられている。予知連副会長の岡田義光・防災科学技術研究所企画部長は「昨年春から夏にかけて、浜名湖付近でひずみが解放された結果、東側に新たなひずみがたまっているかもしれない。掛川周辺で起きる小さい地震を細かく観察
し、警戒していきたい」と話している。【元村有希子】( 2002-02-18-20:20 ) 』
http://www.mainichi.co.jp/news/flas
――――――――HP[毎日新聞社]より転載[2月18日]

『【珍魚・リュウグウノツカイ、海岸に漂着/垂水】
 垂水市新城の海岸に銀色の細長い魚が打ち上げられているのが見つかり、20日、珍しい深海魚リュウグウノツカイであることが同市水産課などの調べで分かった。これとは別に同様の魚2匹が市内の水産会社の置き網にかかったとの情報もある。
 同市によると、打ち上げられた魚は体長4.1メートル、胴回り最大約70センチ。発見した近くの会社員岩田雄二さん(47)によると、19日午後5時半ごろ、波打ち際に白いポリ袋のようなものが浮いており、砂まみれでトビにつつかれるなど既に虫の息だったという。
 鹿児島大学水産学部の四宮明彦助教授によると、リュウグウノツカイは外洋の水深200−1000メートルにすみ、細長い魚体に赤い背びれや長い腹びれが特徴。鹿児島湾では5、6年に一度、冬場に打ち上げ例が報告されるが、湾内での生息は考えにくいという。
 一方、同市の水産会社の話では、リュウグウノツカイらしい魚が網にかかったのは17日早朝。1匹は同市海潟沖のカタクチイワシ用のいけすに入っており、残る1匹は魚体がちぎれたという。鹿児島市のかごしま水族館などが20日、調査したが、姿は確認できなかった。
 同水族館展示第一係の山田守彦さん(28)は「(海岸で死んだリュウグウノツカイは)傷みが激しく標本は無理。持ち帰って寸法などのデータをとる」と話している。』
http://www.minaminippon.co.jp/2000picup/2002/02/picup_20020221_8.htm
――――――――HP[南日本新聞社]より転載

『【茨城県の海岸に打ち上げられた鯨を救出する人たち】
(24日午後1時8分)
 24日午前8時30分ごろ、茨城県波崎町柳川の柳川海岸に、約10頭のクジラが打ち上げられているのを付近の住民が発見、鹿嶋署に通報した。波打ち際にいた数頭は、同署員と地元住民ら計約50人が手で海に押し戻して救助した。砂浜には6頭が打ち上げられていたが、3頭は死亡。残り3頭は、「アクアワールド県大洗水族館」(同県大洗町)の職員が1頭を海に押し戻し、2頭をトラックで近くの波崎漁港まで運んで海に放した。
 同館によると、クジラは体長2―3メートルで、熱帯や亜熱帯の海に生息するゴンドウクジラの一種「カズハゴンドウ」の成獣。群れで泳いでいるうち浅瀬に迷い込んだとみられ、原因は<1>えさを追うことに気を取られた<2>地形に惑わされた<3>寄生虫が脳のなかに入り込んで方向感覚を失った――などが考えられるという。(2月24日20:19)』
http://www.yomiuri.co.jp/00/20020224i205.htm
――――――――HP[読売新聞社]より転載

『【<クジラ>茨城県・波崎町で85頭漂着 53頭は死亡】
 25日午前6時ごろ、茨城県波崎町の波崎海水浴場で、クジラの一種「カズハゴンドウ」85頭が波打ち際に打ち上げられているのを、同町職員が見つけた。町職員とアクアワールド大洗水族館(同県大洗町)の職員に、住民、釣り客らも協力し、32頭を救出、海に帰したが、53頭は死んだ。標本や解剖へ回す6頭を除く47頭は、浜辺に埋められた。
 同町では24日にもカズハゴンドウ二十数頭が打ち上げられ、この時はクジラを軽トラックなどで持ち去る人もいたという。「これまでもクジラが打ち寄せられることがあり、自宅へ持ち帰っていた。今回も煮て食べた」という住民もいた。
 水産庁は打ち上げられ死んだ小型クジラ類については「食品衛生上の観点から、食用とすることに問題点も多く、適当ではない」と、今年4月以降は埋めるか焼却するよう都道府県に求めている。
 同水族館によると、カズハゴンドウは普段、外洋で生活しているが、今回は餌を求めて沿岸へ近付きすぎ、方向感覚を失って打ち上げられたとみられる。
 一方、波崎町から利根川をはさんだ南隣の千葉県銚子市の銚子漁港でも25日午前、カズハゴンドウとみられる小型クジラ8頭前後が漁港内に迷い込んでいるのを、近くの漁民が発見した。
 漁港内にいた建設作業船2隻が港からの追い出し、同日午後、全頭が無事に海へ帰った。[2月26日1時50分更新]』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020226-00000114-mai-soci
――――――――HP[毎日新聞社]より転載

『【月がとっても近いから 今夜の満月は今年最大、明るく】
 近ごろ、月が明るいと思いませんか。27日の満月は今年最大の大きさで、一番明るくなります。
 米航空宇宙局(NASA)によると、だ円軌道を回っている月が、地球に最も近づく近地点に来るため。月と地球の距離は、遠地点で40万6700キロ、近地点では35万6400キロと5万キロ以上も違う。
 またこの時期は、地球・月が1年で最も太陽に近い位置を回っているため、月による太陽光の反射そのものも増え、いっそう明るく見える。
 これらにより、27日の満月は、平均的な満月よりも見かけの直径で9%大きく、20%も明るい。 国立天文台の広報普及室によると、「満月で、地球・月が太陽に近く、かつ、地球−月の距離が近くなる今回のような現象は、平均すると10年に1回程度」という。
 反対に今年8月の満月は、地球と月の距離、地球・月と太陽の距離がともに大きくなり、月の明るさは、平均的な満月より12%、27日の満月に比べると3割も暗くなる。(12:15) 』
http://mesh.asahi.com/national/update/0227/010.html
――――――――HP[朝日新聞社]より転載
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