2001年11月の記事


半月トリガー、22日断層状雲の結果か 南西諸島/台湾方面でM5級地震が相次いだ !!
11/23 21:16 34.0N 132.8E 50k M3.6 愛媛県中予地方
11/24 06:07 37.3N 138.6E 20k M3.3 新潟県中越地方
11/24 11:10 42.6N 143.7E 100k M3.8 北海道南部の十勝沖
11/24 11:56 25.1N 125.4E 90k M5.2 宮古島近海/震度3
11/24 14:47 25.9N 122.2E 210k M5.1 台湾付近
11/24 15:01 35.9N 140.2E 70k M3.8 茨城県南部
11/25 01:29 33.2N 141.2E 60k M4.6 八丈島東方沖
11/25 05:22 37.1N 141.5E 40k M4.6 福島県沖
11/25 12:07 36.4N 138.1E 10k M2.8 長野県中部 
11/25 23:32 23.1N 125.5E 10k M5.7 石垣島南方沖
 
11/23 08:24:50 16.24S 177.89E 33.0 6.2M A フィジー(日本時間) 
11/24 05:43:01 36.37N 71.56E 89.2 5.9M A アフガニスタンと
 タジキスタンの境(日本時間)  


 22日出現、西日本の広範囲で観測された長大な断層状雲の結果として、前回「ひまわり画像からのおおよその震源方位は、台湾〜スリランカ方面−アリューシャン〜アラスカ方面? そしてもう一方の太平洋側に向かうラインは、北米大陸の南部〜南米大陸の北部方面−中国方面?に見える。」(11/23 02:22 更新)と述べたが、早速その疑わしき方面での地震が発生している。24日の宮古島近海M5.2、台湾付近のM5.1 そして25日の石垣島南方沖M5.7。更には中国方面と見た方位の延長には、アフガニスタンとタジキスタンの境でM5.9も発生している。ただ何分にも正確な震源方位の観測情報が得られていないので、明確な特定は困難。
 月の最遠とも相成った半月トリガー影響の地震もほぼ出尽くした印象。月の月齢トリガー・ピークは12月1日(05:49)満月。

 こちらでは気温が上がり雪もすっかり解けていたのだが、26日の悪天候から急に吹雪いて、再び路面は真っ白。このまま根雪になる疑い。これといった地震雲は確認できない、そんな日々が続いている。
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西日本側に恐ろしく長大な断層状雲が出現 先月の地震雲の結果か?釧路沖でM5.0
11/20 19:42 37.2N 135.3E 393k 4.5M B 日本海(近畿北沖)(世界版) 
11/22 04:00 34.2N 139.1E 10k M2.8 新島・神津島近海 
11/22 05:25 41.6N 144.5E 浅い M5.0 北海道南東の釧路沖 
11/22 17:56 34.3N 139.2E 浅い M2.7 新島・神津島近海 
11/22 23:09 33.9N 135.6E 20k M3.1 和歌山県北部

11/21 04:04:39 53.66N 158.97E 148.7 4.3M B カムチャッカ半島(日本時間) 
11/21 06:08:18 6.89S 128.93E 33.0 6.2M A バンダ海(修正済)(日本時間)  


 
『インターネットIN自然研究所/
 国立公園・野生生物ライブ映像』より画像転載
 前兆掲示板で断層状雲の目撃が話題になっていたのでそれを私も確認してみたところ、確かに見事な凄い形状が見られた。ひまわり画像にも映っているものと同一かどうかは不明だが、高知大15時可視画像の印象からは、正直、気圧の谷か気団の衝突ラインか何かのように見える。けれどもこれまでの私自身の観測経験としては、実際の直視観察の印象通りにまず大抵、観測地震雲の想定地震と言える明確な地震が発生してきているという結果がある。もしもこれが地震性ならば、やはり相当深刻なレベルの規模であって、ひまわり画像からのおおよその震源方位は、台湾〜スリランカ方面−アリューシャン〜アラスカ方面? そしてもう一方の太平洋側に向かうラインは、北米大陸の南部〜南米大陸の北部方面−中国方面?に見える。が、果たして・・・。

 先月29日観測の地震雲の結果らしき地震、釧路沖でM5.0が発生しているが、これがあまりに遅過ぎて完全に参ったといったところ。これまでは二週間、14日間を一応の限度目安の基準としてきた。因みに無感地震でとっくに発生してはいないかと、それも再度調べてみたがそれらしき地震は確認できなかった。何が原因でこれほど遅れるのか、今後は期限の見直しについても検討が必要かもしれない。尚、故・真鍋 大覚/九州大助教授は21日前後説というのも提唱されたし、鍵田氏の創設団体、日本地震雲研究会では最長28日という考えを提示している。


■■10月29日(月)朝観測の該当地震が発生 !!■■
▲11/22 05:25 41.6N 144.5E 浅い M5.0 北海道南東の釧路沖 
 『朝7時頃、・・・同じく砂川市に出たことで南西の地平線に偶然発見した断層状雲。断層面ラインは南東−北西(140−320度)、震源方位は140度側の襟裳町庶野方面。もしも再び、以前にも確認した超遠方震源域ならば南緯50度以南/西経120〜140度付近の太平洋南東部海域も有り得る。逆方位の場合は、増毛町〜ロシア・ババロフスク方面。地震雲は両端共に山並みに隠れており、全貌が見えないほどの規模。こちらもM5超級は確実でM6も有り得るレベル。発生はこちらも11月3日以内までとしたい。』
(2001 10/29 10:41 更新)
――結果考察――
 なんでこんなに発生が遅れたものか困惑中。震源方位の測定精度については、ほぼ真上か−1度程度の高内容、発生規模もM5以上に対するM5.0ということで十分、納得いくもの。ただ発生が遅れて約24日間も経過した。一応の自己基準として二週間の14日間と定めているので、今回は未発扱いとなる。しかし、今後は発生の限度についても枠を拡げる必要があるかも知れない。
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地震前兆?・・・動物の異常行動 !?
11/19 08:53 28.4N 129.3E 50k M3.9 奄美大島近海
11/19 23:46 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
11/20 12:06 34.3N 139.1E 浅い M2.4 新島・神津島近海
11/20 23:13 35.4N 133.9E 10k M3.2 鳥取県西部
11/21 02:27 33.2N 131.8E 40k M4.0 大分県中部
11/21 19:25 42.0N 142.5E 60k M5.0 北海道南部の浦河沖/震度3

11/20 07:17:57 48.52N 146.33E 502.2 4.5M B オホーツク海(日本時間) 
11/21 06:08:18 6.86S 128.92E 33.0 6.0M B バンダ海(日本時間) 


 ここのところの気になる動物行動の情報としては、16日朝に静岡県沼津市で地震前兆として名高い深海魚、リュウグウノツカイが打ち上げられ、翌17日早朝に愛知県遠州灘でM4.0の地震が発生した。その他、PISCO掲示版には富山湾でのホタルイカ異常水揚げの報道が紹介されている。青松氏サイトのチャットには鳥飼歴20年弱という方からの飼育鳥の異変なども投稿されている(場所は広島か?)。
 20日オホーツク海でM4.5の地震が発生。これが11日観測、M4.5程度の深発前兆雲(11/11 23:59 更新)の結果だったようにも思えるが確信はなし。21日夜、TVのテロップが流れて知った浦河沖のM5.0/震度3も見逃し。全く以て、不調が続いている。月齢トリガーは、23日08:21ピーク時間が上弦半月で、明日朝からトリガー期間に入る。24日01:00は月の最遠でもあり、ややトリガー力は強まる疑い。

 昨日、面接を受けてせっかく採用通知を貰った地元、某お菓子製造会社◯◯楼だったが、どうも私の希望条件とは合わないし、更には気分まで害した。考えた末に、本日、採用を自らキャンセルしてきてしまった。面接の「宗教は何かされてますか?」の問いには思わず面食らった。思わず「ハァ?」と聞き返してしまった(笑)。たぶん自称「神智学徒」などと答えてもきっとワカランだろうから「特にはない」と返答したが、これでもし「イスラム教シーア派だ」とか何とか答えたら、一体どうだったのだろうか? この会社では何教が評価が高いのかなぁ(笑)。もう、あまりに細々と煩いので、すっかり気分のほうまで具合悪くなった。あまり偉そうにすんじゃねぇって!プンプンだ〜
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流星シャワーには手が届かなかったなぁ...
11/18 12:50 44.2N 148.2E 40k M5.2 択捉島付近
11/18 13:18 34.2N 139.2E 10k M2.7 新島・神津島近海


 18日択捉島付近でM5.2が発生しているが、これが15、16日と続いて見られた千島列島方面震源の層雲反応の結果ではないかと思う。M4は在るとは判ったのだが、M5を超えるというまでは確認不可だった。
 発表が遅れたが猫魚氏の観測該当、1日15:30〜観測(11/02 01:07 更新)の45−225度、福島県原町市〜三重県大王町〜潮岬近海〜沖縄琉球諸島東側近海域ラインの洗濯板状雲の結果、3日発生の宮城県沖M3.7が発生している。
 猫魚氏からの最新レポートでは、17日5:40〜に84−264度、長さ30km以上もの千葉県野栄町〜山口県豊浦町ラインの筋状雲。そして10:00頃は65−245度、茨城県北茨城市〜鹿児島県指宿市ラインの龍状雲をそれぞれに確認したとのこと。また、7:40頃には大規模な彩雲を確認、夕刻は猫の轢死体を数回目撃たという。

 当地では獅子座流星群の観測が曇り空にて心配されたが、午前2時過ぎに急激にパァ−と晴れ上がって、全空のほぼ7割方の星空が得られた。午前2時15分〜45分位の30分間程度を観測に当てたところが、流星は目視確認で1分間に10〜20個程度でしかなく、とても言われていたような200個などというものではなかった。それでも赤く燃え尽きたり、明るく長い尾を引く美しい天体ショーには十分に酔いしれることができた。午前3時頃から急速に雲が拡がって視界は狭められた。覗いている範囲の印象としては、午前3時10分頃にピークがあったように思える。その後は雲が覆い尽くして観測は不可。流星のシャワーを期待したのに、少し残念だったなぁ...
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愛知県南端/遠州灘でM4.0の地震。 各観測が見事前兆を捕らえる!
11/15 20:36 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部 
11/16 06:33 35.4N 133.3E 20k M3.8 島根県東部 震度3 
11/16 10:52 31.2N 131.7E 30k M3.7 宮崎県日向灘
11/17 00:54 35.3N 133.4E 10k M2.9 鳥取県西部
11/17 01:32 35.6N 140.2E 80k M4.5 千葉県北西部 震度3 
11/17 04:23 24.9N 125.3E 20k M3.1 宮古島近海
11/17 05:34 34.6N 137.0E 30k M4.0 遠州灘(愛知県南端)

11/15 10:03:05 1.77S 15.46W 10.0 6.3M B 大西洋中部(日本時間)
11/16 07:15:27 47.23N 146.23E 378.7 4.4M A サハリン南東沖(日本時間)
 

 岩瀬氏が指摘した13日朝からの東海沖方面の強力な放射現象、その結果と思わしき地震として17日早朝に遠州灘でM4.0が発生。この地震については、青松氏わんど氏両名のひまわり観測からもすでに指摘済みだった。岡山市のみっふぃちゃんも14日夕方の二分割断層状からこの震源方位、岡山市からの88度方位を見事捕らえていた。画像からもM4在って然るべきレベル。またKS氏のサイトに寄せられた「空の観測レポート/愛知県刈谷市 yukkoさん」の提供画像は素晴らしく、13日のものは凄まじい放射現象の様子を、そして15日のものは至近震源らしき全空を覆う強烈な鱗模様の画像などが紹介され、KS氏による判断は見事、適切なものであったといえる。それから下記に転載紹介した投稿などもあった。
 ヒマラヤでの大地震M7.8や大西洋中部のM6.3など、地球規模の変動が始まっているのか、今後の日本の東海−東南海−南海地震に向けての動向も心配されるところ。まだ新月トリガー影響下にて注意が必要。
 
 19日未明に観測極大ピークとみられる獅子座流星群。全国的な好天に恵まれるらしく、今度こそ素晴らしい天体ショーを満喫できそう。ピーク予測は19日の2時30分頃、3時20分頃で、1分間に約200個の流星シャワーが降るそうだ。私もできれば見てみるつもり。
 それと何度も繰り返し述べてきたが、どんなに素晴らしい地震雲の画像を捕らえても震源方位の提示がなかったり、理解不能なものだと結局、全てが台無しになってしまう。これは非常に勿体ないと私は思う。それとメール・アドレスすら記載の無いホームページも在るが、これでは完全、一方通行であり、問い合わせすらもできない。


『大地震まであとわずかの可能性
投稿日 11月16日(金)20時29分 投稿者 予知2号
本当に、危険な状況になった場合、パニックを避ける為に
御前崎の反転隆起などは、一般人には知らされないだろうという事を踏まえて
東海地震の寸前に起きるだろうと思われる現象を
いくつか想定していたのですが、本日、すべて当てはまってしまいました。
下記の1と2は偶然とはいえ、なんらかの事前情報が出回っているとも考えられる。
とにかく用心に越した事はないですね。
 1、浜岡原発の1号機と2号機が止まっている
 2、JR各社の株価が暴落。
 3、絵の具で書いたように、富士山が赤焼けしている
 4、深海魚「リュウグウノツカイ」が、沼津港にあがる。』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
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山梨県方面でのスズメとカラスの気になるレポート
11/15 07:25 34.2N 135.1E 10k M3.3 和歌山県紀伊水道

11/14 18:26:10 36.01N 90.49E 10.0 7.8M A 中国中部(修正済) 


 山梨県の猫魚氏による最新レポート、15日16:00〜観測、63−243度、長さ20km程度の茨城県水戸市〜鹿児島県出水市ラインの筋状雲。及び17:00〜観測、19−199度の長さ20km程度、北海道雄武町〜静岡県大東町ラインの筋状雲をそれぞれ確認とのこと。その他として下記のような非常に気になる報告を頂いた。
 �@15:00頃、仕事場である山(標高1300m)で、スズメの大群、
    少なくとも300羽以上を確認。
 �A16:00頃、仕事帰りに、山梨・長野県境付近の白州町地内で、
    カラスの群れ、少なくとも100羽以上を確認。
 �B日没直前、幻日を確認。
 �Cきれいな全天赤焼けを確認。

 求職活動のほうは一応、アテにならないアテとして、来春からの地元町内での仕事先が決まる可能性が出てきた。今は、とにかく取り合えずの食い繋ぎを見つけなければならない、といったところ。
 15日、これといった地震雲は確認できないが、目視判断では千島列島方面のM4級と思わしき層雲内に見られる亀裂の指向性や断層状的な様子は見られた。しかしどうもハッキリしたものはない。電波時計の具合もフル受信で変化の無い状態が続いている。これからは雪雲に覆われる日々が増え、地震雲の観測にとっても実に難しい時期を向かえた。
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中国西部チベット自治区で大地震! 近畿方面も地震に要注意か !?
11/13 17:25 25.2N 128.1E 33k 4.6M B 南西諸島中部(世界版)
11/13 21:47 32.8N 131.3E 10k M3.1 宮崎県北部山沿い地方
11/14 00:42 35.0N 136.0E 20k M3.2 滋賀県南部
11/14 15:43 35.4N 133.2E 20k M3.3 島根県東部

11/13 18:47:35 22.29N 106.96W 33.0 6.1M A メキシコ(日本時間) 
11/13 19:43:22 53.75N 170.33E 33.0 6.0M A アリューシャン列島(日本時間)
11/14 18:26:10 36.01N 90.50E 10.0 7.9M A 中国中部(日本時間)


 PC不調と関係があったかどうか、メキシコ、アリューシャンでもM6が発生、更に中国西部でM7.9もの大地震とは凄い。震源場所としてはヒマラヤの山中で人口こそ少ないと思われるのだが本当に大丈夫だったのか? ちょうどチベット自治区・ラサの付近でもあり、私の心の故郷でもある(笑)、チベッタン密教の聖地・ポタラ宮殿とラマ僧たちには被害はなかったのだろうかと、ホントちょっと気になっているところ。尚、チベットに知り合いは無いので連絡は有り得ない。
 猫魚氏からの観測レポート、14日16:20〜観測で長さ30km程度、65−245度の茨城県久慈川河口〜熊本県牛深市ライン震源の筋雲を観測とのこと。滋賀県北部と南部で連続する地震があったが、場所が場所だけに花折断層の前震ということも有り得るのではと猫魚氏も心配している。近畿地方一帯では今後、注意が必要だと思う。
 すでに新月トリガーに突入しているが、KS氏の観測電波時計に長時間不受信が確認されており、近畿−関東は注意が必要だとのこと。KS氏のサイト紹介の、愛知県刈谷市yukkoさんによる13日空の観測レポートの画像には気になる断層状が捕らえられている。サイト関西ナマズ予知研からは更に深刻な内容が提供されている。読者の皆さんにも是非、直接アクセスして頂きたい。

 当地では13日から降り続いた雪で、もうすっかり冬景色と早変わり。遂に車も夏タイヤから冬用スタッドレスに履き替えた。このまま根雪と化すのかどうかは判らないが、とうとう嫌な厳しい時期を迎えた。これから春までの長〜い半年間、何時、乗車中の事故で肉体を放棄することにも成りかねないので、今からもし1ヶ月間も更新が途絶えるようなことがあれば、すでに次の転生の準備に向かったものと判断して下さい。
 取り合えずはデヴァチャン(霊界)で待機か・・・。― AUM

★Crystalからのお知らせ!  
2001 11/13 03:39
2001 11/14 00:06 更新から訂正があります。
 金環日食は来月でした。大変、失礼しました。m(_ _)m
 12/15 05:47 新月(金環日食/中央太平洋方面)に訂正
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関西方面及び日向灘周辺は強い地震に要警戒!
11/13 02:56 36.3N 141.6E 20k M4.5 茨城県沖 ―日付訂正(再掲載)―
11/13 08:48 35.4N 138.9E 浅い M3.9 山梨県東部
11/13 16:45 39.3N 142.0E 50k M5.1 岩手県沖


 猫魚氏の観測該当、長野県安曇野より観測(11/11 23:59 更新)、北アルプス上空に53―233度の少なくとも長さ20�q以上という、岩手県釜石市〜鹿児島県鹿児島市ラインの筋状雲の結果、両方位に架橋する結果として12日に滋賀県北部でM2.9、岩手県沖でM5.1/震度3の地震がそれぞれ発生した。
 関西ナマズ予知研から厳重警戒とのお知らせ。海溝型地震もしくは火山の大噴火が疑わしく、日向灘周辺域震源による地震の際はM7も有り得るとのこと。11日の更新情報、関西方面の特に京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県付近への警告も継続。ちょうど前回の更新で紹介した和歌山県沖の漁獲異常もリンクする報告で気になる。
 私自身から特にこれといった報告はないが、13日の日中、PCが独りでに勝手に電源が入ったのが気になっている。これって地震性ポルターガイスト異常か? 以前にも一度あったようななかったような・・・。ここ最近、PCの不調・不具合とM6前後の規模大の地震とは関係が在りそうな漠然とした印象を持っているが、果たして? 
 15日の新月/金環日食大トリガーがいよいよ迫った。どうかそれぞれに注意を喚起願いたい。
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東海道沖で大深度M5.5が発生 釧路市方面−雄冬・増毛町方面震源を疑う二分割状
2001 11/12 23:37

11/11 22:47 31.2N 131.9E 30k M4.0 宮崎県日向灘
11/12 03:13 33.2N 137.5E 380k M5.5 東海道沖
11/12 12:25 35.3N 135.9E 10k M2.9 滋賀県北部
11/12 17:48 35.6N 140.1E 70k M3.7 千葉県北西部
11/12 20:30 41.3N 142.2E 60k M4.6 青森県東方沖 
11/12 02:56 36.3N 141.6E 20k M4.5 茨城県沖


 12日未明、東海道沖でM5.5の大深度地震が発生。サイト関西ナマズ予知研での御用達情報提供者による10日更新情報で、東海沖〜紀伊半島沖のM5超を予測していたと思われる記載があった。また測定方位からは猫魚氏による観測の結果でもある可能性。9日10:00頃観測(11/10 01:13 更新)の29−209度、北海道斜里町〜静岡県浜松市〜沖大東島近海ラインの龍状雲がそれである。尚、前回更新、11日の深発地震を疑う空の宏観がこの地震の前兆だったかどうかは不明。画像に写っている雲の指向性方位は近しい印象ではあるが、過去の経験からこれほどの大深度地震のM5超の前兆が出る際には、もっと凄く際だった宏観が確認できるものと考えている。
 12日の夕方、なかなか見事な二分割状が見られた。気象性の偶発である場合も有り得るが、多分にM5前後の地震性、深発的な宏観だった。精度が悪いが、先月30日観測の地震雲の結果を疑う地震、青森県東方沖でM4.6が発生。
 次の月齢トリガー・ピークは15日(15:40時間)の新月、しかも中央太平洋方面では金環日食となっている。過去の結果からは、このような惑星整列は地震のトリガー力が強まる傾向が考えられる。  

◆◆11月12日(月)夕方、空知支庁・砂川市より観測◆◆
 
 午前中から降雨だったのが、一時は途中、晴れ間も見えるほど変化の激しい天候の日だった。午後3時頃、南空が見る見る内に地震性を疑う二分割状の形態を取った。断層の指向方位は東南東−西北西(108−288度)、釧路市方面−雄冬・増毛町方面延長の何れかに震源が在ると思われる。ハッキリしないが、発生規模は推定M5.0±0.5程度あってもいいと思う。分厚く覆う層雲のモコモコした状況からは100�q超の深発地震の可能性。11月18日以内までと予測。ただし気象性の偶発的形態という場合も有り得る。

■■10月30日(火)日没観測の該当地震が発生!!■■
▲11/12 20:30 41.3N 142.2E 60k M4.6 青森県東方沖 
 『午後5時半過ぎ、層雲の塊が断層状を形成しているのを目撃。暗くて測定は困難だが、おおよそ南南東−北北西(165−345度)ライン。震源は165度側の静内沖方面が濃厚。規模の把握も難しく、ざっとM4.5前後程度か。発生は同じく11月3日以内まで。』(2001 10/31 02:36 更新)
――結果考察――
 随分と発生が遅れたが、恐らくはこれが該当地震と思われる。ただ撮影が不可であったほどの暗い日没後の状況もあって、方位測定の精度は酷いもので+8度程度もズレていた。規模推定だけは妥当なもの。

 『はな > 18時半のニュースでもどりかつおの不漁でここ一ヶ月マイワシが和歌山県沖で大漁だそうで、釣りをする時の網を海の中にいれるとマイワシが入ってくるのだそうです。漁師さんがこんな事は、初めてで気持が悪いと言ってました。何も無い事を祈ります (11月12日20時16分)』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板(チャット)]より転載
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ナマズの異常行動 西日本、関西方面はM5超の地震に要注意 !!
11/09 17:35 44.0N 149.4E 33k 4.9M B 択捉島の南東沖(世界版)
11/10 02:04 34.3N 139.2E 10k M2.7 新島・神津島近海
11/10 05:48 33.2N 131.2E 10k M2.5 大分県西部
11/10 13:03 37.0N 141.3E 50k M3.9 福島県沖
11/10 14:31 36.7N 141.5E 40k M4.4 茨城県沖
11/10 09:37 24.9N 122.8E 33k 4.9M B 与那国島付近(日本時間)
11/10 20:20 35.3N 133.4E 20k M3.1 鳥取県西部

11/09 09:47:57 9.63N 82.23W 33.0 6.1M A パナマとコスタリカの間(日本時間)


 
 燃えているようなインパクト在る夕焼けで思わず画像に収めた一枚。全天に複数の地震雲らしき帯状が見られるが、複数震源なのか指向性に統一性がなくバラバラ。何れもM4級止まりで大したものはないが、画像中央部にある黒い塊りは地震性ならばM4.5超級かも知れない。ただどうもハッキリせず、方位すら測定しなかった。雲の状態からは100�q程度の深発が疑わしい。

 猫魚氏の観測該当、8日5:40頃観測及び9日5:50〜観測(11/10 01:13 更新)、56―236度の茨城県北茨城市〜愛知県吉良町〜三重県伊勢市〜和歌山県日置川町〜屋久島ラインの龍状帯雲の結果と思われる地震、10日に福島県沖でM3.9が発生した。
 猫魚氏の最新レポートは、長野県安曇野より観測、北アルプス上空に53―233度の少なくとも長さ20�q以上という、岩手県釜石市〜鹿児島県鹿児島市ラインの筋状雲を確認したとのこと。
 前回の更新で紹介した仙台からのTV画面ノイズは、10日の福島県沖M3.9と茨城県沖M4.4が原因だったのかも知れない。
 私のほうの観測結果が今一つ不明瞭のままで困惑している。6日観測の結果は7日深夜の内浦湾M3.4かとも思えたが測定方位が違い過ぎる。これについては若干精度が悪いが、9日発生の長野県南部M3.8/震度3が該当だと思う。しかし、先月の29日観測の140−320度、30日観測の165−345度方位の結果が依然として不明?
 関西ナマズ予知研で飼育ナマズに大暴れの痕跡、芸予地震の際にも見られたというナマズの威嚇、起立姿勢が確認されたという。関西方面、特に京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県付近の震源が疑わしく、M5超級や場合によってはM6も有り得るとのこと。未だ結果が見えない、先月26日のPISCO大イオン検知警報の結果が出るのか? どうか十分に注意して欲しい。

■■11月6日(火)日没観測の該当地震が発生 !!■■
▲11/09 12:14 35.9N 137.7E 10k M3.8 長野県南部 震度3 
 『日没の午後5時近く、雨雲の晴れ始めた西空に二分割状が変化したと思われる帯雲が出現。推定規模はM4.7±0.5、11月10日以内までに発生の可能性。帯の指向は南南西−北北東(200−20度)、震源は白老/登別沖〜下北半島大間岬〜静岡県浜松市〜インドネシア・スンバ島方面。青森県東方沖か再び新潟県上越地方震源かも知れない。逆方位ならサハリン・アニバ岬方面。本日の夕焼けはかなりインパクト在るものだった。』
(2001 11/06 21:28 更新)
――結果考察――
 測定方位からこの地震が該当だと思われるが、精度は+3度程度狂っていてかなり悪い。日没で暗かったことに合わせ、仰角が低くてしかも帯が若干、上下で傾いているために測定が難しかった。規模推定も共に失敗の部類。

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――“絶版本を投票で復刊!”――
 あの阪神淡路大震災の前兆証言を集めたという貴重な書、岡山理科大地震予知プロジェクト「e-PISCO」統括、弘原海教授著『前兆証言1519 !――阪神淡路大震災1995年1月17日午前5時46分』の復刊運動に是非、ご理解とご協力をお願い致します! 
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猫魚氏の地震雲観測、順当な結果 鍵田 忠三郎氏と「日本地震雲研究会」
2001 11/09 14:51
  
11/07 22:01 43.3N 143.3E 131k 4.0M A 北海道中央の足寄付近(世界版)
11/08 02:14 36.2N 140.1E 70k M3.8 茨城県南部
11/08 12:09 35.0N 140.0E 90k M3.8 千葉県南方沖
11/08 19:34 34.3N 139.1E 10k M2.6 新島・神津島近海 
11/08 20:13 33.2N 139.6E 10k M2.6 八丈島近海 
11/08 21:47 33.1N 139.5E 10k M2.9 八丈島近海 
11/09 12:14 35.9N 137.7E 10k M3.8 長野県南部 
11/09 12:40 35.8N 140.8E 40k M3.4 茨城県南部の鹿島灘 
11/09 13:49 36.0N 139.3E 10k M3.0 埼玉県北部 


 猫魚氏の観測該当、10月24日9:00〜観測(10/25 04:39 更新)、千葉県銚子市〜福井県福井市ラインの40〜50�qあろうかという長大な龍状帯雲の結果、6日千葉県北西部でM3.8が発生。10月27日16:00〜観測(10/28 03:49 更新)の該当結果については、3日の伊豆半島東方沖M3.0と8日の千葉県南方沖M3.8との複合前兆であった可能性。
 最新レポートは8日5:40頃観測で、56―236度の茨城県北茨城市〜愛知県吉良町〜三重県伊勢市〜和歌山県日置川町〜屋久島ラインの〜龍状帯雲とのこと。ピンク〜紫色の鮮やかで広大な朝焼けが見られたという。
 岩瀬氏サイト掲示板に投稿されていた仙台からの情報、今月から続くTV画面ノイズが4日頃がピークだったが8日朝からピタッと治ってしまったという。前回と照らして地震を疑うとのこと。
 なんと足寄付近で地震とは? こちらとしてはさっぱり判らない。

 8日の面接は見事にボツ。やはり、履歴書の趣味の欄に「地震雲観測」などと書いたことが災いしたようだ。というのは冗談だが、勤務は札幌(道内)ではないとのことでキャンセルした。わざわざ車で2時間近くかけ行くんだから、初めから云え!! 疲れちゃったぜ。たくっ。


●●地震雲の開祖/故・鍵田 忠三郎氏と「日本地震雲研究会」●●
鍵田 忠三郎
 1922年7月25日生まれ。奈良・拓殖大・アジア政治経済研究所主宰、中国西安市名誉市民、中国社会科学院名誉教授・元衆議院議員、奈良市長。
―――――――朝日現代用語『知恵蔵』より転載

参考:HP「宝蔵院流槍術」
 鍵田 忠三郎先生語録 ―地震雲―

 地震雲研究の先駆けとなった名著「これが地震雲だ」は、中日新聞本社刊の「雲はウソをつかない」(昭和55年8月15日発刊)は絶版だが、株式会社NGS刊『決定版 これが地震雲だ/雲はあなたを大地震から救ってくれる』は入手できるので、地震雲に関心を持つ方には必携の書としてお薦めしたい。「地震雲」という名を定着させ、雲で地震が判るという事実を示した鍵田氏の功績は非常に大きい。
 鍵田氏の創設した「日本地震雲研究会」では100名余りもの会員を抱え、日々全国の会員からの地震雲観測の情報を収集研究を続けている。最近では平成11年に大規模な地震雲写真展を開催し盛況だった。10月7日〜11月7日、千葉市のセントラルプラザ主催(兼会場)/日本地震雲研究会、和泉・千葉市消防局、地震前兆現象研究会の協賛で開催された「地震の前兆を教える雲写真展」と題したこの写真展では1923年からの貴重な地震雲写真などを展示。約4800人の来場者を得て、毎日新聞、千葉日報などにも報道された。

●日本地震雲研究会
   会長/山高 正大
   〒386-1102 長野県上田市大字上田原1726-18 
   電話(FAX)0268-21-0781
 「本会は、元奈良市長・衆議院議員の故鍵田忠三郎先生の40年及ぶ研究の下に創設された団体である。大地震発生に先立って空に出現する地震雲を観測し、事前防災に努める。」
 年会費6千円で月一回の会報配布が受けられる。現在ホームページは無いが、会員限定メーリングリスト有り。

★Crystalからのお知らせ!
 連絡先に間違いがありましたので、訂正しました!

※ 追記: 2001 11/10 01:13  
 猫魚氏による最新追加レポート、9日5:50〜観測の57−237度、8日観測とほぼ同一方位の帯雲、そして10:00頃観測29−209度、北海道斜里町〜静岡県浜松市〜沖大東島近海ラインの龍状雲を観測とのこと。
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内浦湾で地震。もしかして火山性??
11/06 05:08 30.0N 130.9E 33k 4.8M B 南西諸島北部(世界版)
11/07 03:53 37.4N 141.0E 70k M3.9 福島県浜通り地方
11/07 11:52 34.9N 134.8E 20k M2.9 兵庫県南東部
11/07 23:34 42.4N 140.8E 10k M3.4 内浦湾
 
11/06 15:44:39 53.74N 160.58E 47.9 4.4M B カムチャッカ半島(日本時間) 


 猫魚氏観測の該当地震、6日13:00〜観測(11/06 21:28 更新)、47−227度の福島県いわき市〜愛知県渥美半島〜三重県志摩半島〜和歌山県潮岬〜奄美大島〜沖縄本島西方近海〜宮古島ライン、長さ30�q程度もの断層状雲の結果、7日未明に福島県浜通り地方でM3.9が発生。1日16:00〜観測(11/02 01:07 更新)の83−263度、千葉県銚子市〜山口県長門市ラインの洗濯板状雲の結果と思われる地震が同じく7日、兵庫県南東部M2.9が発生した。猫魚氏には、いつもながら素晴らしい方位測定の精度にて驚かされるばかり。
 それに比べまだ判断は早いが、もし7日深夜に発生の内浦湾M3.4が、6日夕方観測の帯雲、南南西200度、白老/登別沖方位の結果だとしたら完全な測定失敗ということになる。なんとも+側に7度誤差にもなってしまう・・・。震源場所が有珠山沖になるが火山性とはいえないのだろうか? ただ7日の夕方は火山活動を疑うような赤焼け具合で非常に気になった。8日(21:21時間)が下弦半月で、すでに半月トリガーに突入したと見て良いものと思われる。

 明日は再び札幌市に足を運び、ほぼ10年振りの面接となる。10年前は趣味の欄に神秘哲学の研究とか書いてやった。そしたら工場長は仙人のような生活に憧れる非凡な方で、具合悪くなるほど東洋の思想について、そのうんちくをたっぷり聞かされたっけ(笑)。そして社長も以前から地震雲に関心が高かったらしく、密かにアレがそうじゃないかとかやってて、なんと勤務中に私を呼び出し判断の確認を取る始末ときた。今回の履歴書には堂々と「地震雲観測」と書いてみたが、果て反応や如何に?これってマイナス行為でしょうか??
 クソー、だいぶ疲れてきたが、舐められて溜まるかーって、ガハハハハッ!!
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日没時の鮮明な黒帯雲を観測!
11/05 20:00 33.9N 133.7E 10k M3.5 徳島県北部 
11/06 03:12 37.1N 138.6E 10k M2.7 新潟県上越地方
11/06 17:41 35.9N 140.0E 50k M3.8 千葉県北西部

11/05 12:57:59 48.76N 141.81E 10.0 4.6M C ロシアのサハリン(日本時間) 
11/06 08:07:12 17.09S 179.33W 563.2 6.3M A フィジー(日本時間) 


 猫魚氏からの6日13:00〜観測情報、47−227度の福島県いわき市〜愛知県渥美半島〜三重県志摩半島〜和歌山県潮岬〜奄美大島〜沖縄本島西方近海〜宮古島ライン、長さ30�q程度もの断層状雲が出現とのこと。
 青田@地磁鬼教祖(神戸)からは、地磁気異常の強い状態が続いて3日目だという。

 求職生活にザ・ピーンチ。う〜ん、こりゃヤパイジョー! 失業保険が切れて未だ職が決まらない。とにかくここは出て遠方地に移転することになりそうだが、どうせなら札幌市かその近郊がいい。道東厚岸町なんかには行きたくないなぁ (^_-) 釧路市まで車で1時間かかりそうなド田舎だし(ここもそうだが、滝川市が近くにあって不便無し)、ここは釧路震源、根室半島震源からも共に揺れが酷くて怖い。ウゥゥ〜 (T_T)

◆◆11月6日(火)日没、空知支庁・上砂川より観測◆◆

 日没の午後5時近く、雨雲の晴れ始めた西空に二分割状が変化したと思われる帯雲が出現。推定規模はM4.7±0.5、11月10日以内までに発生の可能性。帯の指向は南南西−北北東(200−20度)、震源は白老/登別沖〜下北半島大間岬〜静岡県浜松市〜インドネシア・スンバ島方面。青森県東方沖か再び新潟県上越地方震源かも知れない。逆方位ならサハリン・アニバ岬方面。本日の夕焼けはかなりインパクト在るものだった。
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地震前兆は複数震源の影響を受ける !?
11/04 13:21 40.4N 142.1E 50k M3.8 岩手県沖
11/05 00:38 32.8N 132.3E 30k M3.6 宮崎県日向灘
11/05 16:20 42.7N 144.5E 70k M4.3 北海道南東の釧路沖

11/04 02:03:42 55.90N 161.12E 83.1 4.9M A カムチャッカ半島(日本時間) 


 前回の更新で述べた3日目撃の二分割状的宏観の結果らしき地震、5日未明に日向灘でM3.6があった。測定誤差は220度に対して−3度程度、規模推定は見誤った模様。
 再び釧路沖で地震、M4.3が発生。1日のM3.8と合わせ、これがちょうど先月16日観測のM5超級予測、113−293度ライン上ピタリの震源。発生は遅れたがこれが該当の可能性が高いようだ。尚且つ、4日の北海道西方沖M5.8は、この16日観測方位の逆方位側にもおおよそ相当する。ただ発生が遅過ぎで何とも言い難い。それに引き替え、関西ナマズ予知研での御用達情報提供者による予測、26日更新の北海道西部沖〜東北内陸部にM5以上との内容には驚かされた。
 岩瀬氏からは、『地震雲は複数の震源の影響を受けるものであって、帯雲はその両方の延長にある同規模の震源どうしに架橋するものだし、孕震区にあっては、小規模の震源前兆も拡大して出現する傾向がある。クリスタル氏のレポートも、同日パプアM6.9と、この北海道M5.8の両方の前兆が混在していると解釈すべきである。筆者も、これまで単震源、単前兆と誤解していたため、多くの誤りを犯した。前兆は、必ず複数の震源の影響を受けると法則的に理解すべきと考える。―HP[東海アマ地震予知研究会(掲示板)―』との指摘を頂いた。
 確かにここ最近になって、観測方位の両側に発震が確認できたり、複合前兆を疑う結果のケースも増えつつある印象。
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31日の天を裂いた二分割状は パプアM6.9の直前前兆だった疑い!
11/03 15:43 35.0N 139.1E 浅い M3.0 伊豆半島東方沖
11/03 20:31 38.8N 142.0E 50k M3.7 宮城県沖
11/04 06:09 35.2N 133.2E 10k M3.4 鳥取県西部
11/04 08:35 43.8N 139.7E 230k M5.8 北海道西方沖


 猫魚氏の観測該当、27日16:00〜観測(10/28 03:49 更新)、石川県加賀市〜神奈川県小田原市〜伊豆大島北方海域〜千葉県館山市南方海域ラインの龍状雲の結果、3日に伊豆半島東方沖でM3.0。2日5:40頃観測(11/02 23:35 更新)の75−255度、茨城県大洗町〜長崎県長崎市ラインの30�q以上に渡る帯雲の結果、同日夜に愛媛県中予地方でM3.8が発生した。
 4日朝、北海道西方沖でなんとM5.8が発生した。31日朝の二分割状はこの地震も含めた複合断層状だったのではないかという想いも過ぎるが、今となっては全く判らない。現時点、パプアのM6.9の直前前兆だったものと思われる。こちらは3日からの降雨が続いている。3日の日中に出現した二分割状的形態は気象性の疑いが高いが、もし地震性なら220−40度の周防灘〜伊予灘方面、M4.5前後?の場合もある。
 今朝は当地周辺にも雪がチラチラ。遂に始まった。明日は朝から求職活動で札幌市へと出向く予定。


■■10月31日(水)早朝観測の該当地震が発生!!■■
▲10/31 18:10:19 5.88S 149.81E 33.0 6.9M B パプアのニューブリテン
 (日本時間)
 『早朝6時過ぎ、窓から覗いた東空に見事な二分割状を目撃・・・。・・・標高467mで360度の視界を確保、平地からは極一部しか見えなかった地震雲の全貌が見えて私は驚愕した。観測以来、最大最長の二分割断層状。これこそM7超級は確実と思わしめるもの。・・・眼前の最もシャープで明確な断層の方位を測定したところ165−345度・・・震源方位を特定できないが、140度なら日高大樹町方面。最もシャープな直線部分に見えた断層方位は165度で静内方面。全体の中心部分の断層方位は220度、瀬戸/伊予灘方面。だが、この特異な円形断層状は、もしかすると北海道近郊、或いは北海道内陸部を意味するのではないか?という思いすら過ぎる。・・・非常に深刻なレベルの地震雲であることは、まず疑いの余地がない。この満月トリガー中に発生か?』
(2001 10/31 11:29 更新)
――結果考察――
 東海アマの岩瀬氏による見解が恐らく正解だと判断した。また猫魚氏からは最もシャープな直線部分で測定する以外はないだろうとのご意見を頂いた。測定部分によって値いは変わるが、実際、私が測った最も長い直線部分の方位は165度方面。このパプアの震源方位は約170度で、その点はおおよそ合致しているといえる。M7超級さえ疑うほどの過去最長の断層状で、結果M6.9ならばそれに相応しい。過去、この地震を含めてM6.5超は8回前兆を見たことになるが、何れも完全に断層形状の全長を確認できたことはなかった。そのため余計に規模の大きさに圧倒されたのだと思う。山頂から全貌を見たことでカープして見えたのかも知れない。或いはまた、4日の北海道南西沖M5.8との複合前兆であったかどうかは残念ながら確認不可。
 とても予知に成功したなどといえるものではないが、結果を見ることでコレだなと判る好例だと思う。
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満月トリガー真っ最中!
11/02 07:43 36.1N 139.9E 40k M4.1 茨城県南部 震度3
11/02 21:56 34.0N 132.8E 50k M3.8 愛媛県中予地方

11/01 02:57:34 46.19N 151.71E 33.0 4.4M B 千島列島(日本時間) 


 猫魚氏の観測該当、24日観測(10/25 04:39 更新)の千葉県銚子市〜福井県福井市ライン、長さ40〜50�qあろうかという龍状雲の結果が、2日朝の茨城県南部M4.1/震度3であったと思われる。
 2日観測の最新レポートとしては、5:40頃観測の75−255度、茨城県大洗町〜長崎県長崎市ラインの30�q以上に渡る帯雲。そして12:00頃には297−117度、千葉県鴨川市〜神奈川県横須賀市〜石川県金沢市ラインの龍状雲が出現。日没後には幻日現象も確認されたという。カラスの騒ぐのが気になったとのこと。
 n 氏(前橋)から再びTVノイズの異常報告。近隣、深発のM5級の可能性を示唆。KS氏(兵庫県西宮市)飼育のオカメインコに朝、顕著な異常が見られた模様。当サイト掲示板には、ふくちゃん(横須賀市)より耳鳴りレポート有り。
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31日朝の天を裂いた空は 同日夜のパプアM6.9なのか !?
10/31 23:50 34.2N 135.2E 10k M2.7 和歌山県北部
11/01 12:31 34.1N 139.5E 浅い M2.7 三宅島近海
10/01 19:49 42.7N 145.0E 40k M3.8 釧路沖
 

 1日の夜、釧路沖にてM3.8が発生。久しぶりにTVテロップを見た。これは16日夕方観測の羊模様帯雲の震源、東南東−西北西(113−293度)ライン、十勝〜釧路間・音別町方面と判断した震源の地震で−2度程度の誤差で発生。ただM5超の予測に対して規模が随分と小さい。とてもM4にも満たないとは考えにくく、該当震源での別地震ではないかとも思える。発生も遅過ぎでこのまま未発扱いとする。
 問い合わせた東海アマの岩瀬氏より、31日早朝の天を裂いた二分割状に対する見解を頂いた。下記に掲載。
 「筆者より、この前兆は、私の31日朝の10mFM異常伝播に対応するものと思います。結果は31日18時10分、パプアM6.9と出ております。しかし、11月1日9:00段階でも、ノイズや異常伝播は消失せず、地気や放射現象など大型前兆が続いていますので、今度は国内に警戒が必要です。北海道方面のM5級前兆が未発になっています―HP[東海アマ地震予知研究会(掲示板)―」
 猫魚氏からも最も直線形状となっている箇所で測定すべきとのご意見を頂いており、165度方位付近というのがそれになる。このパプアの地震が当地からちょうど170度方面であることから、岩瀬氏の指摘通りである可能性が非常に高い。高度の低い断層状を山頂から全景を見るとカーブして円形的に見えるものなのかも知れない。一応、満月トリガー一杯の様子を見たいと思う。

 猫魚氏からの最新レポート。1日15:30〜観測の45−225度、福島県原町市〜三重県大王町〜潮岬近海〜沖縄琉球諸島東側近海域ラインの洗濯板状雲を確認。16:00〜観測の83−263度、千葉県銚子市〜山口県長門市ラインの洗濯板状雲を確認したとのこと。14:30頃より椋平虹、鱗雲(方向性なし)も見られたという。
 PCの不具合、エラーやフリーズ、強制終了が頻発。このような時は数時間後〜48H内で地球上どこかにM6超級が発生してきている印象。21日のニュージーランド北沖M6.8、そして今回29日のパプアM6.9もそうだった。猫魚氏からもTA不調の連絡在り。満月トリガー突入中、注意が必要。

★Crystalからのお知らせ!  
 これまでにHP「地震・火山・水害・災害掲示板」「PISCO掲示板」などの各サイトに投稿したものを集め、自己の記録とするページを作りました。「地震予知研究」の「投稿記録」ページです。
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29日観測の地震雲、奄美大島近海M5.4/震度3が発生 31日観測の地震雲は、北海道日高方面か??
10/31 12:07 37.2N 141.1E 90k M4.1 福島県沖 

10/31 18:10:19 5.88S 149.81E 33.0 6.9M B パプアのニューブリテン(日本時間)


 岩瀬氏が今朝更新で指摘した、10mFMフニャラによる南西諸島・台湾・フィリピン周辺の大型M6級直前前兆の結果と思われるパプアでM6.9が発生。これまでの岩瀬氏によるフニャラ警報、南西諸島〜フィリピン海方面の大型予想は驚異的な的中。
 猫魚氏の観測該当、16日観測(10/16 19:31 更新)の長さ20�q程度ある千葉県銚子市〜山口県須佐町ラインの筋状雲の結果は、25日岐阜県美濃中西部でM3.7、27日京都府南部M2.5との複合前兆雲であったものと判断。
そして、31日福島県沖のM4.1は、29日観測(10/30 04:34 更新)の福島県いわき市〜静岡県浜名湖〜和歌山県潮岬〜沖縄本島〜宮古島近海ラインの少なくとも30�q以上と見られる長大な龍状帯雲の結果と見られる。
 私の29日観測の結果として、31日の奄美大島近海M5.4/震度3が発生している。PISCO警報(危険度-高)とは別物であったということと、海域深発で事無きに終わった。これは結果を見てから納得するのだが、確かに深発地震の様相を呈していた印象が想起され納得する。表現が難しいが、何かベタついた飴状のような雲の表面をしている。
 
 青田@地磁鬼教祖(神戸)によれば、30日から地磁気偏移観測に異変。太平洋沿岸、日本近海の疑いもあるとのこと。
 31日早朝に観測の天が裂けたような二分割状雲は、最もシャープで直線的であった断層面の測定方位が可能性としては高いかも知れない。ちょうど29日観測と30日観測の断層状雲とも合致する、140度/襟裳町庶野方面〜165度/静内沖方面を最も疑う。ただこれは初めて見る形態であり、確信的なことは何ともいえない。発生規模も完全に全ての断層全長でそのまま判断すべきかは判らない。或いは複合震源の断層だったのではないかとも考えている。取り合えずはM6超級と予測。北海道日高方面は十分注意して欲しい。
 地震雲研名誉会長の鹿嶋氏からは北海道周辺が震源ではとの意見。その他の地震雲観測の各ベテランからは、1984年の長野県西部地震M.6.8の前兆とよく似ているや外国震源の地震雲。関東地方で稀に見られる気圧停滞による断層とも似ているが地震性なら規模が大きいとの意見を頂いています。
 満月ピークは本日1日の14:41時間、3日一杯程度は要注意期間です。


■■10月29日(月)朝観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/31 06:04 28.5N 128.3E 110k M5.4 奄美大島近海 震度3
 『朝7時頃、起床して窓から覗いた西北西の空、仰角45度辺りの至近距離に戦慄二分割状を目撃。・・・断層面の方位は南西〜南南西間−北東〜北北東間(215−35度)。雲の早い移動方位から震源は215度側、岡山市〜種子島〜沖縄本島近海方面。更に遠方の場合には、ルソン島ラオアグ〜ジャワ海バンカ島方面。もし逆方位の場合には、カムチャツカ半島ウトホロク方面。ピークを過ぎて崩れているために難しいが、推定規模はM5.5超級でM5超は確実。直前型の疑いが高いが、次の満月トリガー11月3日以内までには発生しそうだ。
 PISCO警報(危険度-高)の出ている西日本域との合致点、・・・強い地震の続いている沖縄本島近海も十分有り得ると思う。』
(2001 10/29 10:41 更新)
 『猫魚氏も観測時間と内容から同一地震雲の可能性が高く、ちょうど猫魚氏と私の観測ラインには今回、震源ライン交差が生じている。交差地域はおおよそ北緯27.5−東経129付近で、沖縄本島〜奄美大島間の辺りが震源となる。これは測定が正確で、あくまでも同一震源の地震雲であった場合の話しである。』
(2001 10/30 04:34 更新)
――結果考察――
 結果的には種子島〜沖縄本島近海方面の震源であり、PISCO警報(危険度-高)とは別物であった模様。測定方位精度は殆どジャスト真上で+1度とした。規模推定はM5.5に近いM5超級ということで、十分納得できる結果。尚、猫魚氏との交差ラインから沖縄本島〜奄美大島間の辺りとも見たが、猫魚氏は両端方位に架橋した可能性を認めるものの主要震源の該当としては、31日昼の福島県沖M4.1の側を上げている。
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