「飢餓岳の殺意」太田蘭三(講談社文庫 お41-3)
3月19日
穏やかな日でありますように。
雪解け・落雪・雪崩、大きな事故がありませんように。

「南アルプス殺人峡谷」太田蘭三(講談社文庫 お41-4)
は、毛ばりで解決しました。
毛ばりは、地方ごとに違う、人によって違う仕上がりになるので、犯人の特定に繋がりました。

「飢餓岳の殺意」太田蘭三(講談社文庫 お41-3)
小説の最初は、主人公の入院。おなかを切ったら、竹串が出てきました。焼き鳥の串を食べてしまったのではないか、と疑われています。
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p.35です。
これから事件が起きるようです。
今夜はいびきをかかないで静かに寝ます。
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修正:
事件、解決しました。
先に結論を書いてしまうと、複雑な(連続)殺人事件ですが、
交換殺人と誤認殺人(人間違え殺人)だったのです。

これは、(読者が)(犯人当ての)推理できないですね。

推理小説としては、かなり、無理して(多くの人物を登場させて)「人違い」「交換」殺人事件を扱っていますが、
小説としては(世相を反映していて)面白いです。

では、おやすみなさい。

編集 ojisaninomoide : 竹串、工場長も食べるのですか?美味しいのかな? ■この竹串の話は、事件解決の前ふりです。実は、死者を解剖したらコンタクトレンズが出てきます。このコンタクトレンズの持ち主が犯人です。
編集 yuma : わっ!ここに竹串があった。お腹の中だったとは・・・^^;