「南アルプス殺人峡谷」太田蘭三(講談社文庫 お41-4)
「南アルプス殺人峡谷」太田蘭三(講談社文庫 お41-4)

このPC、なんだか、音声伝達機能があるらしく、いびきの音が、発信されたらしい。秘密マイクがセットされているらしい(個人の感想です)。

やっと、読みました。昨日はほとんど読み進めず、昨夜(深夜になり)、やっと終了。「お勧めの本」にはなりませんでした。

この小説は、山登りや沢登、渓流釣り、お酒と、・・・、そしてサスペンス。もりだくさん。いろいろなものが混ざっています。(巻末の解説によると)渓流釣りが好きな探偵もの(推理小説)は少ないそうです。

主人公はレジャー・ライターの釣部渓三郎(つるべ・けいざぶろう)。
主人公は、笹子奥野沢(ささごおくのさわ)(中央線の沿線)で女の死体に出あいました。

その後、またまた殺人事件が起きます。

南アルプス・寸又峡(すまたきょう)では、身元不明の男の死体に出会います。

男が残した一本の年代ものの毛バリ……。
二件の殺人を繋ぐ謎を、釣部さんの名推理が解き明かすという話です。

毛ばり。この毛ばりが事件の解決の糸(二つの殺人のつながり)となりました。

編集 ojisaninomoide : 登場人物、とても分かりやすい名前です。ライターだから、ペンネームかな?■ ・・・今夜は気をつけないと……。今夜はPCから離れて読書します。
編集 yuma : 釣部渓三郎、いかにもって名前ですね。イビキ今日は聞こえるかな?