2013 03/02 08:59
Category : 気侭な 読書
「密約 物書同心居眠り紋蔵」(佐藤雅美)講談社
ISBN4-06-209109-7
■
シリーズものの中の一冊。
話が途中で終わった感じです。続きを買って読んでくださいと言われている感じ。
■
「密約」とは何か?
はじめは「物書同心」が活躍する探偵ものなのですが
だんだん、「密約」の内容が分かって(におって)きます。
■
「居眠り紋蔵」さんは、知り合いの人と酒を飲んでいて
コテンと寝込んでしまい、気づいたら朝…という感じの人。
病気で、突然眠気が来るらしい。
面白い盗賊も出てくる。
大金もちの店を狙い、隣に一軒借りる。隣の蔵に数千両はある。
しかし、借りた土地、そこは奉行所の持ち物。地主が奉行所だ。
この盗賊、家賃(地代)を滞納する。
奉行所の「居眠り」さんが出て行き、催促をする。
盗賊は、貸した金が返してもらえず、滞納になっているんだと弁解する。
「居眠り紋蔵」さんが
店が繁盛し、滞納がなくなるように、と思い、たびたび訪ねる。
が、盗賊は奉行所に気づかれたと思い、夜逃げする。
■
最後には「密約」にたどり着きますが、
この「密約」はとんでもないスケールの密約でした。
ISBN4-06-209109-7
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シリーズものの中の一冊。
話が途中で終わった感じです。続きを買って読んでくださいと言われている感じ。
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「密約」とは何か?
はじめは「物書同心」が活躍する探偵ものなのですが
だんだん、「密約」の内容が分かって(におって)きます。
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「居眠り紋蔵」さんは、知り合いの人と酒を飲んでいて
コテンと寝込んでしまい、気づいたら朝…という感じの人。
病気で、突然眠気が来るらしい。
面白い盗賊も出てくる。
大金もちの店を狙い、隣に一軒借りる。隣の蔵に数千両はある。
しかし、借りた土地、そこは奉行所の持ち物。地主が奉行所だ。
この盗賊、家賃(地代)を滞納する。
奉行所の「居眠り」さんが出て行き、催促をする。
盗賊は、貸した金が返してもらえず、滞納になっているんだと弁解する。
「居眠り紋蔵」さんが
店が繁盛し、滞納がなくなるように、と思い、たびたび訪ねる。
が、盗賊は奉行所に気づかれたと思い、夜逃げする。
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最後には「密約」にたどり着きますが、
この「密約」はとんでもないスケールの密約でした。