面白い本です。
「忍びの旗」池波正太郎 新潮文庫

昨夜は、
「忍びの旗」を読みながら寝ました。

忍者の話です。徳川家康、豊臣秀吉の時代です。
これから小田原攻めが始まります。

主人公は、忍びの者であることを隠して、
主人に仕えます。
しかし、この主人、昔は忍びだったのです。

元忍びの主と、忍びの家来。
しかし、今のところ、お互いに相手が忍びだと知らないようです。

主人はある殿様に仕えていますが、
どうやら合戦では勝ち目はなく(小田原側)、
滅びる運命です。

主人公の忍びは、主人の娘と結婚。
主人から、滅びるときは、息子、娘(主人公の妻)と
共に落ち延びろ、と命令されます。

さて、合戦はどうなるのでしょうか。
これから 続きを読みます。
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(つづき)
大変です。
主人が、過去に戦って殺した忍者の顔を思い出しました。
その顔が、家来(主人公)にそっくりなのです。
主人は、その二人が親子であることに気づきました。

さて、気づいた主人、
娘の婿をどうするのでしょうか?

これから読みます。

編集 ojisaninomoide : 忍者同士ですが、義理の親子となり、情が通い、・・・。意外な展開で結末を迎えました。
編集 ojisaninomoide : その土地に長く住み着き、お寺に住んでいたり(住職、鐘楼の係り)、鍛冶屋になったり・・・。諜報機関つくりは時間がかかりますね。日本は情報収集能力、大丈夫かな? あとスパイ対策も大丈夫かな?
編集 yuma : わぁ よくある筋書きだけど忍者同士だとどうなるんでしょうね。結末が知りたいけど・・・
編集 テラマチ : 忍び 相手の国に忍びこみ そこで長く暮らして 土地の人になりきるとか