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中国の「お盆」は地域によって、風習がかなり違う。

中国では「お盆」は、
「盂蘭節」、「中元節」、又は「鬼節(guijie)」と呼ぶ。
   ※「中元節」・・・これが「お中元」の語源ですね。

春の清明節と同じく、
中国の中元節も先祖を祀る重要な日である。
  ※「清明(せいめい)」は、
   二十四節気の第5。
   三月節(旧暦2月後半 - 3月前半)。

田舎に暮らしている人は、先祖のお墓参りに行く。

都市部に暮らしている人が増えて、
お墓参りに行くのも中々大変なので、
十字路の周りでお線香を炊いたり、
紙で作ったお金を燃やしたりする。
  ※日本でも、墓参りを省いて、
   迎え火、送り火をたく家庭もあるから、
   大都市(都市化した町)は
   日本も中国も事情は似ているのかもしれない。

十字路は四方八方に通じているということで、
いち早く天国に届くと信じられているそうです。
   ※勝手に交差点で火を焚くのは
    日本でも中国でも禁止ですよね。

この日は、閻魔(えんま)大王が冥界(めいかい)の門を開け、
冥土の鬼の魂がこの世に出てくるという伝説があるそうです。

中国の鬼節の鬼は、悪い意味だけでなく、
亡くなった人を意味したり、
悪さをしない鬼も指すらしい。

「鬼達が鬼節にやって来るなんて、迷信だ」として非難されたこともあるが、中国の伝統文化となっているようです。
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いろいろ勉強になりますね。
都市に人が集まると、
ふるさとのお墓へお参りするのは「宿泊を伴う」大仕事。
お土産も必要だし……。

都市部の人は、7月に「お盆」をして、
8月にふるさとの墓参りをするのが今の習慣なのかな?

編集 ojisaninomoide : やはり、お盆も、中国の文化の影響を受けているんですね。閻魔様も中国から来たようですし、調べると、いろいろ楽しいです。
編集 yuma : へ~鬼の意味がやっと分りました。亡くなったら鬼になるのかと思ってたんです^^;勉強になります。中国もちゃんとお盆があるのも初めて知りました。