2012 08/02 08:24
Category : 思いつくままに
もうじき立秋(その2) 今年の日付を記入しました。
「冬至」か「春分の日」をスタートにしてくれると、分かりやすい気がするが、
昔から一年のスタートは『立春』らしい。
『八十八夜』の言葉は今でも残っている。
--------------------------------------------------------
おまけ
■
暦と季節(太陽の見かけの動きと季節)
冬至ごろには地球が公転軌道上の近日点に位置するため、
太陽が黄経上の15°を移動する速度がやや早くなり、
節気間の日数は14日余りとなるそうです。
夏至ごろには太陽の移動速度がやや遅くなり、
節気間の日数は16日余りとなるとのこと。
(太陽の移動)15°で季節を区切ると、
日数が不均等となる不便さがあります。
でも、太陽の実際の位置を反映し、
春分・秋分は必ず太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
■
(2012年の場合)
黄経(太陽の位置)立春から数えたNo. 名前
読み 意味
大暑
初候 7月22日 120 34 桐始結花
きりはじめてはなをむすぶ
桐の実がなり始める
桐始めて花を結ぶ
次候 7月28日 125 35 土潤溽暑
つちうるおうてむしあつし
土がしめって蒸し暑くなる
土潤いてむし暑し
末候 8月 2日 130 36 大雨時行
たいうときどきふる
時として大雨が降る
大雨時々に降る
立秋
初候 8月 7日 135 37 涼風至
すずかぜいたる
涼しい風が立ち始める
涼風至る
次候 8月12日 140 38 寒蝉鳴
ひぐらしなく
ひぐらしが鳴き始める
寒蝉鳴く
末候 8月17日 145 39 蒙霧升降
ふかききりまとう
深い霧が立ち込める
深き霧まとう
--------------------------------------------------
古いお話ですみませんでした。
太陽の位置(360度を5度で分割)と季節は
『太陽暦』の考え方です。
黄経と新暦の日付が毎年一緒だと、とても分かりやすいのですが、
1年は360日ではないし、
オリンピックの年のように、2月29日があったりするし、
毎年、日付を確認しないといけないのは(ちょっとだけ)不便です。
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追記)08-03
■
8/2 木曜日
きのとひつじ(乙未) 旧暦 6/15 月齢 13.9 満月12時27分
「冬至」か「春分の日」をスタートにしてくれると、分かりやすい気がするが、
昔から一年のスタートは『立春』らしい。
『八十八夜』の言葉は今でも残っている。
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おまけ
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暦と季節(太陽の見かけの動きと季節)
冬至ごろには地球が公転軌道上の近日点に位置するため、
太陽が黄経上の15°を移動する速度がやや早くなり、
節気間の日数は14日余りとなるそうです。
夏至ごろには太陽の移動速度がやや遅くなり、
節気間の日数は16日余りとなるとのこと。
(太陽の移動)15°で季節を区切ると、
日数が不均等となる不便さがあります。
でも、太陽の実際の位置を反映し、
春分・秋分は必ず太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
■
(2012年の場合)
黄経(太陽の位置)立春から数えたNo. 名前
読み 意味
大暑
初候 7月22日 120 34 桐始結花
きりはじめてはなをむすぶ
桐の実がなり始める
桐始めて花を結ぶ
次候 7月28日 125 35 土潤溽暑
つちうるおうてむしあつし
土がしめって蒸し暑くなる
土潤いてむし暑し
末候 8月 2日 130 36 大雨時行
たいうときどきふる
時として大雨が降る
大雨時々に降る
立秋
初候 8月 7日 135 37 涼風至
すずかぜいたる
涼しい風が立ち始める
涼風至る
次候 8月12日 140 38 寒蝉鳴
ひぐらしなく
ひぐらしが鳴き始める
寒蝉鳴く
末候 8月17日 145 39 蒙霧升降
ふかききりまとう
深い霧が立ち込める
深き霧まとう
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古いお話ですみませんでした。
太陽の位置(360度を5度で分割)と季節は
『太陽暦』の考え方です。
黄経と新暦の日付が毎年一緒だと、とても分かりやすいのですが、
1年は360日ではないし、
オリンピックの年のように、2月29日があったりするし、
毎年、日付を確認しないといけないのは(ちょっとだけ)不便です。
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追記)08-03
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8/2 木曜日
きのとひつじ(乙未) 旧暦 6/15 月齢 13.9 満月12時27分