2011 06/04 10:03
Category : 気侭な 読書
(上)p.118
吉宗 「そのほう、何か遊芸ごとを身につけているか?」
庭番 「されば、謡曲を少々」
「そんなものではない。もっと町人百姓のやるやつだ。・(略)・・」
このやり取りで一人のお庭番が命を落とすことになります。
江戸時代の「侍ひとりの命」はずいぶん軽いものと思いました。
吉宗 「そのほう、何か遊芸ごとを身につけているか?」
庭番 「されば、謡曲を少々」
「そんなものではない。もっと町人百姓のやるやつだ。・(略)・・」
このやり取りで一人のお庭番が命を落とすことになります。
江戸時代の「侍ひとりの命」はずいぶん軽いものと思いました。