登園前の孫に自分で着替えを
パジャマから幼稚園の服装に着替えを自分でさせてみた。子供はほめること。見事に自分でしっかり着替えた。

靴下は我が家のたたみ方だから、足先を底の部分へ入れれば、ゴムの部分を引き上げれば一気にはきおわる。

五分前で時間が残った。私の背中の重い部分を叩いてくれた。

母親がテーブルにぽんと置くおにぎり。コップに紅茶。それが彼の朝食である。

母親が出かけるのを彼も、家内も黙って待つ。その後、家内が暖かいご飯と漬け物、味噌汁、彼の好きなキュウリと味噌を持って行く。

食べ終わると昨日は朝食にしたのだろう甘いパンが一口。これで元気に登園するのである。

送迎バス停まで私と手をつないで歩くのが彼の日課である。
いろいろ話をしながら、うれしく出かける。

母親が黄色い声で叱ってばかりいる子はいない。叱らず言って聞かせれば何でも素直に分かる子供である。

編集 十六夜 : 送迎バスまで手をつないで行くのですね。。素敵な秋の一日、お孫さまは大人になってもきっと忘れないでしょうね(微笑