父兄会
正式には個人面談か言うらしい。昔は先生が生徒の環境を訪問して歩いたのだが、最近は父兄を呼びつけて行う。

学校が呼び出しても出てゆかない府警が半数以上だったと思う。それが原因ではないが、先生の労力の問題もある。

決めの細かな教育はその子供の育つ環境によることが多い。

午後、孫の幼稚園のお迎え近くなって娘から電話だった。「時間に帰れそうもない」「今どこにいるのだ」「学校で行事と言ったでしょう」という。

聞いていない、多分小さな声で口の中で自分だけわかって話したのだろう。耳の遠くなった家内に意味が届いていなかったと解釈した。

一足先に姉が学校から帰宅。迎えに出ようとすると印鑑のセールス。「間に合っている。忙しいから、あるなら説明書でも置いてゆきなさい」と追い払う。

今朝、友人の母親が送ってきて、他の友人4人で登校したのだった。その当人は図書館に残り、母親の面談の終わるのを待つ。

こちらはピアノのレッスンがあるから、先に帰ったと言う。
気が向くと30分のレッスンに母親も付いてゆく。

今日は先生との面談で疲れたのか、行こうともしない。孫が私を呼びに来た。