砂浜に残れし足あと
今までの激しい夏の思い出は
いつしか次第に静かなものになっていくようで
ほっとするような
なにか淋しいような
もっと燃えてみたいような
いろいろが混ざった気持ちなんだ
傷つけるのが嫌だったり
傷つくのが怖かったり
そういう頭でっかちな経験が
純真な激しさを遠ざけているんだろう
でも まだまだ僕にはあるはず
もっともっと伝えたい 熱い熱い想いが