☆舞さんに捧げる小品集☆
1.勇気とは いつのまにやらはぐれ
  今 放心と一緒に わたしは居る

2.ずいぶん不慣れな
  恋愛をしてきた為だろうか
  待ち合わせだけが トキメク

3.あまり 現実をリアルに表現すると
  自分の隠れる場所がなくなり
  その分 しんどくなるんじゃないかな
  若干の距離をおいて
  気楽で自由な人物を通して語る
  それは 僕のやり方
  おかげで軽い気持ちで寄ってもらえる
  ひととの出逢いで
  楽しめたり 励まされたり
  人生の勉強までできるんだ
  僕は 
  こんな風なら
  まだ続けられると思うんだ

4.遠くの想い出は きれいで
  近くの現実は ドロドロだ
  で これからの未来は… 無色かぁ?

5.眠りたいって言う人が多いなぁ
  みんな 眠れないんだなぁ
  いろいろ いそがしかったりで…
  うーーん
  もう少し夜が長けりゃいいのかなぁ
  地球が大きくなりゃいいんだな
  よーーし
  膨張剤で地球をふくらませるんだぁー

6.余りに高すぎる聖火台
  最後の聖火ランナーは
  ついにその火を
  競技場に 投げ捨てた

7.恐竜は笑った
  オレたちが鳥だって?!

8.最初から 戦争というものはない
  あるのは 疑いとか
  正当防衛だ


第2部につづく**********