ふたつの 一本道
君の 想いが 走っていく

僕より ずっと 早そうに

君の 言葉が 振り帰らずに 走っていく

僕は まるで 他人事のように 茫然としてる

でも でも ふたりは だいじょうぶ

ふたりは 目を合わすとき

ちゃんと 微笑んでいるよ

そう

それぞれに 自分の流れのなかで

お互いの 気持ちを

大事に しているんだ