君をだいて…
暖かい肌の感触が
ぐっと野生のこころを目覚めさす
柔らかな君の存在が
理性と違うところで僕を誘う
これが生きものなんだ
これが生の人間なんだ
いつものやさしさだけでは表せない
そういう男を演じてしまう
そしていつの間にか君も
受け入れる女を演じている
そこには もう これ以上の
意味付けは いらない