怪盗「日本左衛門」

久しぶりの雨


怪盗「日本左衛門」は有名らしい。

「非常の人 徳川吉宗」
を読むと、後半に、盗賊が出てくる。
吉宗(将軍)の時代に暴れた盗賊・日本左衛門は
吉宗が引退後(9代将軍の時代に)盗賊の部下が逮捕され、
首謀者も自首して、解決する。

「さむらい劇場」(池波正太郎)
を読み始めたら
冒頭に盗賊が出てくる。
これが後の「日本左衛門」です。

さて、この盗賊、どんな人なのだろう?

これから少しずつわかるのかな?
今夜は「さむらい劇場」(新潮文庫)を少し読んで寝ます。
「さむらい・・・」は厚い本なので
明日の夜までかかりそうです。
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「さむらい劇場」 ⇒「掲示板」にあらすじがあります。

編集 ojisaninomoide : 日本左衛門は、元は、尾張徳川家の間者(諜報員)です。富を求め、密貿易に手を出すようです。
編集 yuma : たまに雨もいいけど平日に降って欲しいです。厚い本も面白いと一気に読んでしまいますね。