「雪に花散る奥州路」笹沢佐保
今日は散歩をしました。風が随分あたたかいです。

「雪に花散る奥州路」笹沢佐保(文春文庫)
木枯し紋次郎の前の作品です。
紋次郎は続き物ですが(主人公が死なずに、また出てきますが)
この本では、4人の渡世人が出てきます。
ヒーローが死んでしまう話もあるのです。

笹沢佐保さんのヤクザの話は、歴史(村の様子)がよくわかります。
小説の中の農民の暮らし、まずしさの様子は、
おそらく真実に近いだろうと思います。

編集 ojisaninomoide : 外で読書、健康的でいいですね。今日は、図書館前の花壇に腰掛けようかな?
編集 yuma : いうことなしのお散歩日和でした。外でベンチに座って読書もいいかも