「猿が啼くとき人が死ぬ」西村京太郎 新潮社
「猿が啼くとき人が死ぬ」西村京太郎 新潮社(新書)
ISBN4-10-334412-1

これは、絶対にあってはいけない事件です。
企業ののっとりです。

社内の対立から、殺人事件が起きます。
会社幹部5名と飛行機操縦士1名が死亡します。

飛行機の墜落事故として処理されていましたが、
本当は「殺人事件」でした。

話は凄いのです。
こんなこと、あっては困る、と思うことが出てきます。

〇〇関係者が実行犯なのです。
これでは、犯罪を防げません。

警察が監視をしている中で、
実行犯の一人とその奥さんが爆死。
家屋が火災、炎上。ダイナマイト10~20本程使用。

これを、テレビ、映画にするには、
かなり大掛かりな仕掛け、撮影になりそうです。

編集 ojisaninomoide : 元〇〇なので、「殺人」を防げないのです。怖いですね。本当にこんなことがあったら困ります。
編集 テラマチ : まさにスリルとサスペンスですね
編集 yuma : ○○関係者・・・何だろ?警察かな。怖そうなお話ですね