「南伊豆高原殺人事件」

百日紅  ゲンキ・元気





「南伊豆高原殺人事件」
タイトルに惹かれて手にしましたが……。
伊豆のきれいな景色は少ししか出てきません。
ちょっと期待はずれ。


「南伊豆高原殺人事件 新装版」西村京太郎(徳間文庫)に1-93

「大きな活字の新装版」なので、とても読みやすいです。
しかし、原作は1987年ですから、
犯人の遺留品のDND鑑定など無いので、
かなり古い感じの作品です。

今なら「血液型」から犯人の絞込み…なんてことは「推理」「捜査」として推理小説に使えないですね。


今日の読書
「時効無き殺人 [北の秘密]改題」西村京太郎(中公文庫)に7-38
2007年「北の秘密」の改題。

これからのんびり読みます。
※「南伊豆高原殺人事件」の感想は後日。

編集 ojisaninomoide : 2007年「北の秘密」はDNA鑑定が出てきて、古い遺骨から被害者を特定できました。20年の科学の進歩は大きいですね。
編集 ojisaninomoide : 新聞も、活字、大きくなりましたね。ありがたいことです。
編集 yuma : ちょっと前と思っても1987年ってもう古い感じがするんですね。時代はどんどん進化してる
編集 テラマチ : 活字の大きな新書や 文庫本は良いですね