2012 09/03 12:21
Category : 思いつくままに
①「大人のマナー便利帳 気づかない非常識」(青春出版社)
②「イラスト 現代マナーの常識・非常識」(三省堂)
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面白いのが「乗用車」の席順(序列)。
運転手付きの車の助手席は(運転手の横は)最下位。
なのに
自家用車の助手席はトップ。
これ、誰が決めたの?
※運転手と話してもつまらない。
自家用車の持ち主となら、横に座って話題が
弾むのは確かだと思うが……。
俺の車で送るよ、と言われて、
お前・主賓、横に座れよ、といわれても…。
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披露宴の「相場」。
20代なら無難な金額が「2万円」とか。
でも、披露宴は、ホテル・料亭の格で、
それと参加者の『格』で、ちょっと違う
(時には、2万では収まらない)ような?
北海道料金というのを聞いたことがある。
開拓時代にできたルール(相互扶助のルール)らしい。
沖縄だと、披露宴、いくらかかるかな?
かなり「酒代」がかかりそうな気がする。
美味しい魚と美味しいお酒が出たら、
うんと奮発してもいいけど、
「お代は見ての……」とは行かないから困るね。
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いろいろあって面白いです。
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気ままな読書
①「鬼平犯科帳の世界」池波正太郎編(文春文庫)
②「『鬼平犯科帳』お愉しみ読本」文芸春秋社編(文春文庫)
読書とはちょっと違うが、面白いです。
③「逢魔時の賊 八丁堀剣客同心」鳥羽亮(角川春樹事務所)(ハルキ文庫)
今、読んでいます。
主人公は「隠密同心」だそうです。
しかし、周りの人が、奉行所に勤めていることを知っているので、
隠密という感じはしません。
通常の同心が「逮捕」「捕縛」を基本にしているのに、
隠密(剣客)同心は「切り捨て」が許されているようです。
通常の同心が腰に差す「刀」は賊を切らないように、
刃の無い(鉄の棒のような)刀も使っていたようです。
隠密(剣客)同心は真剣、切り捨ててもよいし、
捕縛するなら峰打ちにするようです。
さて、どんな「剣法」が出てくるのか、楽しみです。