タゴ
タゴに似ている「なんじゃもんじゃ」の木について
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和名「ヒトツバタゴ」モクセイカ科の落葉高木

江戸時代、尾州(尾張)の藩士、植物学者
水谷豊文(みずたに・とよぶみ)が
尾州でトネリコ(タゴ)によく似た木を発見。

トネリコ(タゴ)は複葉、
この木は単葉(一葉)だったので
「ヒトツバ(一つ葉)タゴ」と命名。

 ※一つ葉とは「単葉」のことのようです。
  「複葉」は切れ込みの入った葉っぱ。

トネリコの葉は
長卵形の小葉からなる羽状複葉

トネリコは
田のあぜなどに稲架(はさ)木として植えられる
材は家具・スキーなどに

タゴの葉(複葉)を見れば、納得できるのかもしれない。

さて、植物園とかにあるのだろうか。
並んで展示されていると嬉しいが・・・。