鬼平犯科帳12 
池波正太郎 文春文庫 い4-63

鬼平さんは大変剣術が強い。誰にも負けない。

この時代の(江戸時代も「天下泰平」が続いて武士が剣術を忘れているような時期の)武士は
どのくらい「剣術」が強かったんだろうか?

普通の武士は刀を抜くこともなく、毎日、サラリーマン勤めをしていたと思うが、
鬼平さんは、今の機動隊よりも怖い(切り捨てごめん)部隊の長官だから、かなり荒っぽいのだろうな。


「高杉道場・三羽烏」p.53-
お寺さんが「お金持ち」で盗賊に狙われます。
盗まれた金額が、2200両というからすごい。

盗賊を追いかける「鬼平」さん。
追いかけたら、その賊は・・・・。

ここで「三羽烏」です。

編集 ojisaninomoide : 鬼平さん、四百石の侍だから(任期中は千石扱い)、やりにくいでしょうね。今は「民主主義」の時代だから400石でも、総理になれるかな?
編集 yuma : 鬼平さんみたいな人が国のトップになったら政治家ももうちょっとピリリとするかな~