「松山・道後十七文字の殺人」新潮文庫 に-5-17
「松山・道後十七文字の殺人」を購入。

※「松山・道後十七文字の殺人」新潮文庫 に-5-17
  ISBN4-10-128517-9
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あらすじは
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http://www.shinchosha.co.jp/book/128517/
↑新潮社のページ

松山市の俳句祭りで、
「血の匂い・怨念・死ぬ」といった言葉が詠み込まれた俳句が見つかった。
殺意を秘めた不吉な響きに、
十津川警部は警戒を強め、過去の事件を洗い直した……。

やがて事故死とされた二つの事件が結びついた。
被害者は大学教授とOL。

何ら接点が見えない二人だが、実は俳句の同人誌仲間だった――。
復讐を仄めかす俳句が詠まれ、
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この作品はテレビドラマになり、放映されています。
読んでいて「あ、そうそう、このわざとらしい動きは 謎解き・・・・」
と。
 
推理を進めていく「刑事」さんが、かなり「見込み」「思い込み」で動いているところが面白いです。

最終に謎解きがありますので、ここではあらすじの続きは書きません。