福島・二本松の米
最も心配した収穫の米の検査で、福島と郡山の丁度中間に位置する二本松の新米の検査で、国の定める500マイクロヘルツ/1kgがけんしゅつさせた。

先に行った予備検査で、田んぼの稲は根からセシウムを吸収しにくい。粘土質だからとの見方が出ていた。

愈々チェリノブイリ並みか、それ以上の後遺症が福島県の土壌が汚染されたことを認めざるをえなくなった。

地震では大丈夫だった施設も津波で大きな打撃を受けたと弁明している東電。

今頃になって、津波防波堤の高さ、停電時の対処指導を無視していた事実が出ている。

怠惰が起こした人災は会社を裸にしても責任を取るべきである。