建国記念の日
我々世代は「紀元節」と呼んでいた。戦後、過去はGHQに否定され、変化してきた。
神代、紀元の事実が違うと言う説が先行して、西暦に迎合した。無条件降伏だから、全てが悪かったと認め時期があった。
ところが現在の米国の教科書は日本の誕生。天岩戸から従来どおり教えているのだ。
日本の学者が、憲法を有難がって鵜呑みにしていると同様に、歴史も戦後のものを継承している。
名前はどうにか復活させたものの、内容は骨抜きのように思われる。
そんな祝日に何の意義があるのだろうか。