子供の多くを引率する難しさ
子供たちが約束して一人の家で遊ぶことになっていた。急用でそこの家の母親が接待できないという。
急遽自分の家で預かることになったが、天気も良いし、屋内ではなく近くの植物園へ連れて行きたいという娘。全員を車に乗せて行って欲しいという。定員オーバーだが、幼児二人あり、近くでもありOKする。
祝日で駐車場は満員。全員をおろして私は帰宅。遊び終る頃迎えに行く約束をした。
迎えの時刻より早く電話あり、怪我人が出て、救急車を呼んでいるから早く来てという。
せせらぎ風の水場があり、幼稚園年長組の男の子が、大きな岩を抱えて転び、岩ノ下にてを挟んでしまった。と言う。
詳しく聞きたいが、娘もパニックになっていて、要領を得ない。
我が家の孫たちの方がしっかりして様子は理解できた。救急車を呼ぶほどの怪我ではないと思った。
応急処置はできていたが、出血で驚き、一緒の姉が泣き叫び責任も感じておろおろしていた。
一人の家へ送ると留守。もう一人は父親が帰宅後迎えに来る。
怪我人の母親と連絡が付くまで、何も手が着かない娘。明日の子供上履きも今日になって洗うから乾いていない。
家内が動けないし。私の荷物発送日を延期して、事に当たる。
婿が帰ると二人で病院へ。来るまで待てと言うのに出かけると、間もなく先方の両親と本人が挨拶に来る。
左手の指先が切れて、骨が見えたことで驚いて、病院で何針か縫合で子とは済んだ。
孫たちは空腹と一人は疲れて眠ってしまった。家内が食事を用意して姉に食べさせる。
スーパーで夕食弁当を買って帰って来る。何かどたばたするだけの二人。
大変な体育の日となった。