晴れ三日なし
春の天候である。長続きしない晴天だが、これが樹木を育てるのだろう。
桜は新芽が出揃って、今度は藤の季節か。西の藤の名所曼荼羅寺で美術展を開催したのは何年前になるだろうか。7or8年まえだろうか。
住職の熱意で始めていたのだが、日本画家Mが行い我々が助っ人に入った。
その前が犬山の祭りに軽い展示会。東京から帰って一層多忙になった時期だった。
彼と洋画家Cにそれぞれ一つずつ会を起こし会長にした。Cの会は消滅状態、Mだけは細々と継続はしている。
個性が強すぎて敵も多い彼には会を拡大維持は困難のようである。
ビップの役員に済まないから設立した当会だけが拡大飛躍している。それには人に言えない苦労が続くのだが、一般の人には理解できないことでもある。