blogとは人に見せる日記
確かにその通りだが朝の番組の司会者が批判めいて「日記は自分のことを自分のために書くものだ」と定義付けていた。

日記、掲示板、blogと簡易ホームページなど相互に意思の交換、交流の場となっていることに疎い年令の人であろうか。

電子計算機が進化して活字と映像を映す機会だパソコンを解釈している世代である。

なるほどその通りなのだが、急速な発展に、携帯電話ですら使えない世代が多い日本である。

10何年前に台湾へ文化交流に出かけたときだった。関係者が次の会場と連絡を取り、時にはパトカーまでが先導して、見後棚手配に感心ししたものだった。

その仲立ちが携帯電話だった。そのときに、日本は遅れている。と感じた。それは次に韓国へでも同様なことが起こった。

訪問先のソウル特別市訪問のときも、前日の温泉宿まで係員から電話連絡が入る。

市庁舎玄関にわれわれを待つ係員がいて、市長室に案内された。市長は海外出張で副市長だったが、同時に次の年開設準備中の美術館館長までが呼ばれていた。

こうして大切な客を応対する手配振りに感心したり、気をよくしたりした。

これも携帯電話だった。何年か後に日本は爆発的に携帯電話は普及したが、このような使い方がなされているかどうかは疑問である。

掲示板ほど相手を意識はしないが、自分の主張を日記形式で広く聞いてもらうのが目的でできているblog他は多数存在する。

それにアフィリエイトの話をしたらきっと司会者は驚くか拒否するだろうとほくそ笑んだ。