昼前から雨となった
小学校の姉は6年生たちの卒業式で休みである。自転車で行った母親と午前中で終わる幼稚園の弟を迎えに寄る予定だ。

この雨ではどうするのか、迎えのSOSが来るだろうと、出かけるのを止めて待つ。

午前中市役所の知人が来た。昨年から始めた美術品と不動産の競売の相談である。

美術品はお役に立てるし、秘密厳守のことなので、誰でもと言うわけには行かない。

全国市町村で不動産、動産全ての物件が増加して、それが人気である。もとが公だから信用があるからだろう。

それだけ個人も企業も苦しんでいるのが分る。円が95円が80円まで下がるとの予想も聞く時代になった。

日銀総裁が今、打つ手を考え行動するときに交代劇で与野党が対立。

そんな気ではないと国民はいらだつが、この際、官主導から政治主導に変える時期でもある。

副総裁は決まったのだから、それで十分。寧ろ、彼を総裁にして決まりそうなものだが、何故、財務関係の派閥に拘るのか。

これは官僚サイドの力学である。