子供達が呆れるボケママ
約束の11時半になって、娘は出てこない。孫達も車に乗せた。友人の父親が亡くなった葬儀に出ると昨日から聞いていた。

孫達は名古屋の従姉妹のところへ。ところが黒のスーツがカビが付いているから。SCで買うと言い出した。

そこで待つこと40分。「すぐ帰ると言って遅いね」私の代わりに孫達が攻める。

帰宅して、昼食を済ませて市文化フォーラムへの予定が、時間が無い。

昼抜きで走った。オープン10分前に間に合ったが、評論家佃氏には事前に会うことはできなかった。

終了後、舞台裏へ回ると文協会の役員がガードしている。「私は美術協会役員だ、そして佃氏と古い友人だ」と押しのけて、同行の詩人Kさんを連れて声を掛けた。

「お久しぶり。お元気でした」と握手。Kも前に会っているから紹介。

美術評論をしてもらったことのあるアマチュアも寄って来て、こちらは早々に退散した。

時間があれば遠来の友と語りたかった。次の機会に残念ながら送らざるを得なかった。

年賀状も最近まで交換もしていたのだが、PCの不調で住所をなくして、そのままになってしまった。

帰京して連絡を呉れるだろうと楽しみに待つことにした。昼食は4時半だった。