おとなの詩集 〜8月下旬編〜
1.君のリアス式感情と
 僕の水平線なユメ!


2.愛かなと意識するとき
 恋に染められてしまうこともある


3.ときには 見知らぬジブンに 逢いたい


4.何処かでつながっていると思うから
 この先の分かれ道を
 ふたり別々に行こうかなんて言ってしまう


5.お互いの自由の尊重で
 束縛以上に 結びつき合う


6.僕のココロの中の
 素敵な部分と ぐれた部分が
 もう一日を終えようとする瞬間にまで
 うろうろ交互に現れてくる
 まったく ずうっと


7.あしたからダイエット!
 このあしたが本当にくせもので
 あしたの数こそダイエットしろよ!!


8.風呂あがりに外気をさける今日この頃
 もう松茸ごはんも店頭に並び
 帰り道のかき氷屋はわらび餅に戻った
 こうして季節が思いを追い越してゆく