おとなの詩集 〜きまぐれ編〜
1.流線形の なめらかな
  ふわふわと ワタアメのような
  そんな階段を 僕は上ろうとしている


2.ぼくはもう異性なんか興味がないよ
  もうたくさんだ
  そう聞いて欲しくて
  異性を探している


3.ポケットから 感性を取り出し
  ロボットに投げつけた
  ロボットはすべって転んだ
  ふふ そんなもんだろうと笑った
  ロボットは起きあがって手をさしだした
  ”ハイコレ フマナイデ ヨカッタデス”