あくびのような 溜息
確実性のない 平凡を
今は恵まれていて幸せだとは 思えない

何かむっとした重苦しい空気の中で
温泉につかっている感じだ

納得しないまま
また妥協を覚えたまま
無人島で 船が通るのを
じっと待っているみたいなんだ