ハートの子守唄☆
虹色の幻想に浮んでいるパールの口紅

秒針が胸の鼓動でさまよい

忘れかけた後悔で目を醒ましている

ありふれた愛欲がとぎれた会話を埋め尽くし

それでいて あんた帰りなって諭してる

足音はカタカタと真夜中の時報を鳴らし

迷子になりかけのハートを 見送っている