ビューティフルなアンブレラに想いを寄せて
傘の重なり具合が気になるこの頃
今日も雨で…
ばらばらもあれば 寄り添うのもある
相合傘も時には見かける
ぼくはどうなんだ…
ひとりなのに空間をゆずって肩を濡らしてる
ふたりならきっと濡れてるよって
気にしてもらえるだろうに
逢う約束もなく
ひとり家路を急いでる
なんなんだろう
青春を無視しちゃってるのか
時間を無為に流してしまっていいのか
ぼくには それに答える熱いものがない
見当たらない…