深夜発 せつなさ列車  発車!
どこに行くのか 知らないけど
ドアが閉まるので 飛び乗った
もう 別にあてもない
どこへいったっていい
きみが そばにいない時間
きみと はなしの出来ない空間
それなら どこに居たって おなじだ
知っている所へでも
知らないところへでも
いいさ
いってくれ
なにも言わずに
じっと 夜の景色を 見ている風にして
窓から 顔を 離さないでいるよ
すべてが 乾ききるまで…