蒸し暑い寝苦しい夜に
氷の滑り台で
ツルリンリンと
滑ってみたい
遊びつかれたら
コーヒー飲みながら
ゆっくり
ロッキングチェアーにでも
もたれて ユラリ 
涼しい風が心地よく
耳のそばを 通り過ぎていく
知らない間に
椅子にもたれて ぐっすり休む
自分がいる