人生模様
周囲の
あるいはつながりのある家庭で
いろんな変化が起こっている
まるで小説のような
テレビドラマのような
あんなにうらやましいような
暮らし振りを見せていたところが
いまや崩壊の一歩手前
あるいはもうすでに片割がないところもある
またもうゆっくりできる年代になりながら
いちから出発の状況にあるところもある
いったい後退の景気というのは
こうまで ひとの人生を狂わすものなのか
じぶんのところだって
いつ生活の拠り所がなくなるか分からない
安定した将来など 少しもない
なんてこった
ここまで築いてきたものが
これほどまでに もろいものとは
皆の人生模様
これから 何か乱れてくるもよう