(時代小説)やはり主人公にならないと損だ。
「柳生連也斎 決闘・十兵衛」鳥羽亮(学研文庫)

気ままな読書

時代劇に柳生十兵衛が出てきたら、
だいたい強くてかっこいいと決まっている。

しかし、柳生連也斎が主人公ですから、
ここでは、柳生十兵衛は悪役です。かわいそうな位、悪役です。

梅雨の晴れ間。クーラーも要らず、やれやれ。

編集 ojisaninomoide : イメージでは、強い剣士=正義なのですが、ちょっと違いました。
編集 テラマチ : 十兵衛が悪役とは 非常に珍しいですね