新幹線の中で死体
殺人事件が発生。昨日、今日。連続事件。
どちらも被害者(死者)は名古屋から乗り横浜あたりを通る頃死んでいる。

しかし、事件を扱うのは、片方は東京。
もう一方は神奈川。

昨日の事件は名古屋⇒東京、ノンストップだから、死体は東京駅で下ろされた。
今日は、途中、止まるので、神奈川県警の管轄。

勿論、数日後には、合同捜査になる。
なんか、おかしいが(縦割りの役所仕事)、この二つの(都)県にまたがるのが話の進行には大事。

事件記者(警察担当の記者)が多数、登場。
といっても、所属支局が違う。

警察も、ブンヤさん(記者)も、多摩川をはさんで、
連携をとりながら、真実に迫ります。

「毒殺連鎖 春の旅・志摩からの殺人」津村秀介(祥伝社)新書■NON NOVEL■ISBN4-396-20714-x■

二日たて続けに、
東海道新幹線上り列車内で毒殺事件が発生した。

二人の被害者は
共に早春の三重県志摩のツアーに参加した帰りであった。

編集 ojisaninomoide : 推理小説は、ゴチャゴチャの方が謎解きが面白いのかも。もしかして、縦割り行政への皮肉かな?
編集 yuma : ややこしいですね。最初から合同にしておけばいいのに。実際にそんな事件があったらごちゃごちゃになりそう