上野(うえの)谷中(やなか)殺人事件
長編推理小説と書いてあるが、すぐに犯人のそばにたどり着きます。
ほとんど、推理らしい推理もなく、
あっと言う間に・・・・・。

無実を訴えていた人(殺人事件の容疑者・青年)が自殺します。
しかし、
主人公=浅見(探偵役)さんは「他殺」と考え、
捜査、開始。

関係者がすぐに絞り込まれ、あっという間に解決です。


上野駅は戦後、さまざまな人々の生活を見てきたようです。

戦前、戦後の、上野駅周辺の歴史を考えながら読みました。

編集 ojisaninomoide : そうですね。今、どうしているのか。東北からきた方は、東京の北のほう、上野駅に近い所で生活している人が多いと聞きましたが、今でもすんでいるのでしょうか。
編集 yuma : 上野駅、昔は集団就職の若者が到着する駅。家出人の到着駅・・・いろいろな人生あったでしょうね。その若者たちは今どうしてるのかな