「鬼平犯科帳」小説と漫画
「鬼平」を読んで、漫画を見ると、いろいろ演出、脚色があって面白い。

小説をテレビドラマにすると、原作と少し違う話になることが多いが、
「鬼平」を(さいとう・プロが)劇画にするときも、元の話を少し変えてある。

その違いが面白い。
別の作品になった感じの場合もある。

小説では犯人が「お目こぼし」(減刑)になるのに、
劇画では死亡してしまうこともある。

編集 ojisaninomoide : まったく同じものをテレビ、映画にするのでは、脚色の味がないですね。元を(原作を)超える筋は難しいかな?
編集 yuma : 基本的にドラマや映画よりは本の方が面白いかも。劇画もかなり省いてある感じがします。