2011 11/01 21:19
Category : 気ままな 日記
おでんの季節です。
yさんの日記に「生姜」の話が出てきて、
「姫路おでん」が出てきました。
「姫路おでん」とは???
検索しました。
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検索 ⇒
《「姫路おでん」》
生姜醤油で食べるおでんはすべて「姫路おでん」です。
姫路を中心に加古川~相生あたりまでの、
ごく限られた地域の食べ方。
姫路には
①関東煮(かんとうだき)と呼ばれる濃く甘い味付けのおでんと、
②専門店で提供される薄味のおでんの
2種類は存在します。
《生姜醤油の作り方》
濃口醤油に土生姜をすったものをお好みの量入れて下さい。
醤油はそのままで結構ですが、みりんを少量加えたり、
日本酒を少し入れて、ひと煮立ちさせてから使われる方もおられます。
・その他、お店によってはナイショの配合もあるみたいです。
・おでんのダシを少し生姜醤油に混ぜて出されるお店をあります。
・薄口醤油を使いお店もあります。
《姫路おでんの起源》
おでんに生姜醤油(しょうがじょうゆ)をかけるという、
姫路を中心に加古川~相生あたりまでの、
ごく限られた地域の食べ方を、
2006年6月に姫路の食でまちおこしを考えるグループが
「姫路おでん」と命名しました。
(地元姫路では一般的な食べ方だったため、
それまでは特に名前はありませんでした。)
食べ方の起源については諸説があるのですが、
昭和初期に姫路の浜手地域で、
甘辛い関東煮(かんとうだき)に
生姜醤油をかけて味を調整して食べたのが始まりではないかと
言われています。
元々は、
関東煮のダシを切って生姜醤油を上からかけていたのですが、
その後、関西風の薄味(飲めるダシ)のおでんの登場とともに、
刺身のように小皿に入れた生姜醤油につけて食べる方も多くなってきました。
《「牛すじ」》
「牛すじ」は、姫路ではおでん出汁の一部ですのでこれを外す訳にはいきません。
《大根の旬は?》
通年ですが、10月下旬~2月。
この頃が一番美味しく、甘みも強くみずみずしいです。
《その他おでんの具材》
太市のタケノコ、
地元メーカーの焼穴子、
地元の豆腐屋さんの焼豆腐、
厚揚げ、
地元メーカーのベーコンを使ったロールキャベツ、
姫路名産「じゃこ」と「網干レンコン」を使った天ぷら(薩摩揚げ)
などが、地域の食材を使ったおでんの具として見かけました。
《つくりかた》 材料(4人分)
牛すじ肉 ・・・8本分
〔牛すじ肉の煮汁〕
水 ・・・2000ml
白だし ・・・200ml
大根 ・・・1/2本
たこの足 ・・・4本
しらたき ・・・180g
ちくわ ・・・2本
餅入り巾着 ・・・4個
がんもどき ・・・4個
ごぼう天 ・・・4個
ゆで卵 ・・・4個
割烹白だし ・・・300ml
水 ・・・2400ml
濃い口醤油 ・・・適量
おろし生姜 ・・・適量
〈餅入り巾着〉
油揚げ ・・・2枚
切り餅 ・・・2個
かんぴょう
■① 牛すじ肉は2~3回茹でこぼし、
一口大に切って串にさす。煮汁で1~2時間やわらかくなるまで煮る。
■② 大根は3cm厚さの輪切りにして皮をむき、
下茹でをする。
たこの足とちくわは食べやすい大きさに切り、
しらたきは下茹でをする。
餅入り巾着、がんもどき、ごぼう天は熱湯を回しかけ、油抜きをする。
■③鍋に白だしと水を入れ、
大根と牛すじ肉、ゆで卵、を加えて20分ほど煮る。
■④残りの材料を加えてさらに20分煮る。
出来上がったおでんを取り分け、生姜醤油をつけていただく。
※ めんつゆと生姜でもおいしく召し上がれます
※「公式」と、K社のページから引用しました(感謝)。
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なるほど・・・。
「しょうが」がないと「姫路おでん」にならない。
なるほど・・・。
yさんの日記に「生姜」の話が出てきて、
「姫路おでん」が出てきました。
「姫路おでん」とは???
検索しました。
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《「姫路おでん」》
生姜醤油で食べるおでんはすべて「姫路おでん」です。
姫路を中心に加古川~相生あたりまでの、
ごく限られた地域の食べ方。
姫路には
①関東煮(かんとうだき)と呼ばれる濃く甘い味付けのおでんと、
②専門店で提供される薄味のおでんの
2種類は存在します。
《生姜醤油の作り方》
濃口醤油に土生姜をすったものをお好みの量入れて下さい。
醤油はそのままで結構ですが、みりんを少量加えたり、
日本酒を少し入れて、ひと煮立ちさせてから使われる方もおられます。
・その他、お店によってはナイショの配合もあるみたいです。
・おでんのダシを少し生姜醤油に混ぜて出されるお店をあります。
・薄口醤油を使いお店もあります。
《姫路おでんの起源》
おでんに生姜醤油(しょうがじょうゆ)をかけるという、
姫路を中心に加古川~相生あたりまでの、
ごく限られた地域の食べ方を、
2006年6月に姫路の食でまちおこしを考えるグループが
「姫路おでん」と命名しました。
(地元姫路では一般的な食べ方だったため、
それまでは特に名前はありませんでした。)
食べ方の起源については諸説があるのですが、
昭和初期に姫路の浜手地域で、
甘辛い関東煮(かんとうだき)に
生姜醤油をかけて味を調整して食べたのが始まりではないかと
言われています。
元々は、
関東煮のダシを切って生姜醤油を上からかけていたのですが、
その後、関西風の薄味(飲めるダシ)のおでんの登場とともに、
刺身のように小皿に入れた生姜醤油につけて食べる方も多くなってきました。
《「牛すじ」》
「牛すじ」は、姫路ではおでん出汁の一部ですのでこれを外す訳にはいきません。
《大根の旬は?》
通年ですが、10月下旬~2月。
この頃が一番美味しく、甘みも強くみずみずしいです。
《その他おでんの具材》
太市のタケノコ、
地元メーカーの焼穴子、
地元の豆腐屋さんの焼豆腐、
厚揚げ、
地元メーカーのベーコンを使ったロールキャベツ、
姫路名産「じゃこ」と「網干レンコン」を使った天ぷら(薩摩揚げ)
などが、地域の食材を使ったおでんの具として見かけました。
《つくりかた》 材料(4人分)
牛すじ肉 ・・・8本分
〔牛すじ肉の煮汁〕
水 ・・・2000ml
白だし ・・・200ml
大根 ・・・1/2本
たこの足 ・・・4本
しらたき ・・・180g
ちくわ ・・・2本
餅入り巾着 ・・・4個
がんもどき ・・・4個
ごぼう天 ・・・4個
ゆで卵 ・・・4個
割烹白だし ・・・300ml
水 ・・・2400ml
濃い口醤油 ・・・適量
おろし生姜 ・・・適量
〈餅入り巾着〉
油揚げ ・・・2枚
切り餅 ・・・2個
かんぴょう
■① 牛すじ肉は2~3回茹でこぼし、
一口大に切って串にさす。煮汁で1~2時間やわらかくなるまで煮る。
■② 大根は3cm厚さの輪切りにして皮をむき、
下茹でをする。
たこの足とちくわは食べやすい大きさに切り、
しらたきは下茹でをする。
餅入り巾着、がんもどき、ごぼう天は熱湯を回しかけ、油抜きをする。
■③鍋に白だしと水を入れ、
大根と牛すじ肉、ゆで卵、を加えて20分ほど煮る。
■④残りの材料を加えてさらに20分煮る。
出来上がったおでんを取り分け、生姜醤油をつけていただく。
※ めんつゆと生姜でもおいしく召し上がれます
※「公式」と、K社のページから引用しました(感謝)。
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なるほど・・・。
「しょうが」がないと「姫路おでん」にならない。
なるほど・・・。